はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回は2022年4月第5週発売のMOBILE SUIT ENSEMBLE (モビルスーツアンサンブル) シリーズの第21弾のヘイズル·アウスラとMS武器セットよりプリムローズのレビューをさせていただきたいと思います。
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ヘイズル·アウスラ(次世代量産機)
本体
まずはヘイズル·アウスラの本体からです。上半身のフレームは同シリーズのクインリィに採用されていたもので腕は良く動きそうです。
右側から···背部のブースターポッド、股間のサブアームユニット、脚部の補助スラスター等しっかりと再現されていますね。
後方からの画像です。後方は着色は少なめですがディテールはかなりしっかり入っているので物足らない感じはないと思います。
前に戻って左側から。最初にふれておくべきだったのかも知れませんが胸部ユニットがプリローズになっているのが一番の特徴です。スラスター部分の配色も再現されているのが嬉しいポイントでした。
組立方法
組立方法はBANDAIさんのホームページで詳しく紹介されるようになりましたのでお困りの方はこちらのリンクをご覧下さい。
付属武装
ここからはMOBILE SUIT ENSEMBLE 21弾 ヘイズル·アウスラの付属武装のご紹介です。本商品にはビームライフルとシールドブースターが付属します。
ビームライフルとシールドブースターをアウスラに装備させた状態へ。因みにディスプレイはコトブキヤさんのミニフライングベースを使わせていただいています。
MOBILE SUIT ENSEMBLE と相性の良いミニフライングベースは別にレビューしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
左側から···脚底部補助スラスターの影響もあってかモビルスーツアンサンブル シリーズにしては脚が長くかなりスタイルが良いです。
背面と比較して、正面の要所はしっかり塗装されているのでアウスラらしい雰囲気が再現されていると感じました。
プリムローズ
ここからはヘイズル·アウスラ用の武器セットとして販売されているプリムローズのご紹介です。
塗装は機首とスラスターのみですがプリムローズの特徴が上手く表現されている印象です。
こちらは付属のミサイルポッド×2を装備させた状態です。
白を貴重としたカラーリングに機首が黒なので撮影に苦労していますがプリムローズの仕上りは嬉しいレベルです。
MOBILE SUIT ENSEMBLE EX04弾のウーンドウォート&ダンディライアンII セットのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
第1種兵装
ここからはミサイルポッドとウィンチキャノンを装備させたプリムローズの第1種兵装の再現です。
反対側からの1枚です。アームやウィンチキャノンの一部、そして機首も黒いので少しイメージしていたものと違う気もしますがそれほど違和感は感じませんでした。
上方から見下ろしたアングルにてのワンショットです。ウィンチキャノンの裏面は無塗装なので白の面積が多いですがシルエットは申し分なしです。
ウィンチキャノンはスライド式で展開可能です。ディスプレイの幅が広がり個人の拘りを表現する事が出来るようになっています。
第2種兵装
ここからはプリムローズの第2種兵装をご紹介です。再現には別売りのMOBILE SUIT ENSEMBLE 03弾のMS武器セット等のマルチコネクターポッドとシールドブースターが必要になりますのでご注意下さい。まずはプリムローズにマルチコネクターポッドを接続した状態です。巻末に中古品の販売情報も載せておりますのでご参考にして下さい。
更にシールドブースターと強化型シールドブースターを接続して基本的なプリムローズの第2種兵装の完成です。
後方からの1枚です。プリムローズとシールドブースター2枚が造る複雑な構造が魅力的ですね。
右側からシールドブースター越しのワンショットです。シールドブースターと強化型シールドブースターの2×2の4通りあるので好みに合わせて調整出来そうです。
MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09弾のインレのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
第3種兵装
ここからはプリムローズにトライブースターユニットを装備させた第3種兵装をご紹介して行きます。まずは一番シンプルな状態からです。
続いて、ウィンチキャノン×2装備状態へ···ミサイルポッドも換装可能なので武装形態のレパートリーはもう少し広げられると思います。
後方からの1枚ですがトライブースターユニットの仕上りの良さがお伝え出来そうな気がします。
前方に戻っての画像です。こういったマニアックな兵装まで再現出来てしまえるのは本当に驚きですが嬉しい限りですね。
第4種兵装
ここからはプリムローズの第4種兵装をご紹介です。再現には別売りのMOBILE SUIT ENSEMBLE 03弾のフルドド等と08弾のフルドドII等が必要になりますのでご注意下さい。巻末に中古品の販売情報も載せておりますのでご参考にして下さい。
プリムローズの第4種兵装はプリムローズにフルドドのバインダーを介してフルドドIIを装備させた状態です。
後ろ上方からの画像です。武装は各種オプションパーツを搭載可能だと思いますがウィンチキャノン×2の設定画で紹介されているのでこの状態が一般的かと思います。
正面に戻ってプリムローズ第4種兵装の全体像へ···こちらも中々マニアックな機体だと思いますがフルドドやフルドドIIをお持ちの方はお試しいただければと思います。
MOBILE SUIT ENSEMBLE EX21弾 ガンダムTR-1[ヘイズル·アウスラ](ギガンティック·アーム·ユニット装備) セットのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ヘイズル·アウスラ (バリエーション)
ここからは上で紹介したプリムローズの兵装ごとのヘイズル·アウスラをご紹介して行きます。
第1種兵装
ここからはプリムローズの第1種兵装をベースにしたガンダムTR-1[ヘイズル·アウスラ](第1種兵装)をご紹介して行きます。再現には別売りのMOBILE SUIT ENSEMBLE 03弾のヘイズル改等が必要になりますのでご注意下さい(平手も他弾からの流用です)。巻末に中古品の販売情報も掲載しておりますのでご参考にして下さい。
第1種兵装はアウスラのプリムローズのラッチにミサイルポッドとウィンチキャノンを装備させた状態が基本となります(撮影の都合上腰のジョイントも使用しています)。
右側からのアングルに戻して···ウィンチキャノンの位置を下方にずらした状態へ。
肩上にウインチキャノンを移動させて開放状態にした1枚です。光学センサーユニットを外したヘイズルもやっぱりイケメンですね。
第2種兵装
ここからはプリムローズの第2種兵装をベースにしたガンダムTR-1[ヘイズル·アウスラ](第2種兵装)をご紹介して行きます。再現には別売りのMOBILE SUIT ENSEMBLE 03弾のMS武器セット等と7.5弾のガンダムMk-II等が必要になりますのでご注意下さい(平手も他弾からの流用です)。巻末に中古品の販売情報も載せておりますのでご参考にして下さい。
右側から···MOBILE SUIT ENSEMBLE 7.5弾のガンダムMk-IIのシールドが再び活躍してくれるとは思いませんでした(笑)。
左側からは強化型シールドブースターとガンダムMk-IIのビームライフルも大活躍です。
俯き気味なポージングで最後の1枚です。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 7.5弾のガンダムMk-IIのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
第3種兵装
ここからはプリムローズの第3種兵装をベースにしたガンダムTR-1[ヘイズル·アウスラ](第3種兵装)をご紹介して行きます。再現には別売りのMOBILE SUIT ENSEMBLE 03弾のヘイズル改等が必要になりますのでご注意下さい(平手も他弾からの流用です)。巻末に中古品の販売情報も掲載しておりますのでご参考にして下さい。
右側から···トライブースターユニットに換装し、ウィンチキャノン×2を装備させた状態が基本となります。設定だとジム用ライフルが装備されていますがヘイズル改のもので代用しています。
後方から···トライブースターユニットの形状が良く分かる1枚になってくれました(笑)。
前方に戻って決め顔でワンショットです。少し暗い画像になってしまいましたが格好良さはお伝え出来ていると幸いです。
第4種兵装
ここではプリムローズの第4種兵装をベースにしたガンダムTR-1[ヘイズル·アウスラ](第4種兵装)をご紹介して行きます。再現には別売りのMOBILE SUIT ENSEMBLE 03弾のフルドド等と08弾のフルドドII等が必要になりますのでご注意下さい。巻末に中古品の販売情報も載せておりますのでご参考にして下さい。
プリムローズのところでも触れましたがプリムローズにフルドドのバインダーを介してフルドドIIを装備させた状態が基本です。
続いてウィンチキャノンを展開させた状態へ。ヘイズル·アウスラにフルドドIIを接続している事からヘイズル·ラーIIと呼ばれる事もあるそうです。
上方から少し俯瞰なアングルからの1枚です。フルドドIIのアームから拡がるウィンチキャノンのメカニカルな雰囲気が良いですね。
ヘイズル·アウスラ(第4種兵装)のカメラ目線で最後です。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 4.5弾のウーンドウォート(ティターンズカラー)のレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
フルアーマー形態
ここではガンダムTR-1[ヘイズル·アウスラ]フルアーマー形態をご紹介して行きます。こちらはMOBILE SUIT ENSEMBLE 21弾のヘイズル·アウスラとMS武器セットのみで再現可能です。
定義的には少し曖昧な印象もありますがオプションユニットを一通り装備した形態とされています。しかしながら、改めて書き出してみると、光学センサーユニット、ミサイルポッド、サブアームユニット、脚底部補助スラスター、ウィンチキャノン、ロングブレードライフル、シールドブースター及びトライブースターユニットとなり凄い数になっていますね。
右側からシールドブースター越しのアウスラのフルアーマー形態へ。可動域はかなり限定されるので撮影には少し苦労しております。
そして長きに渡りお付き合いいただきありがとうございました。アウスラ フルアーマー形態の最後の1枚です。
関連ガンプラ情報
昨今のガンプラの高騰もあるのでお勧めするのも難しくなって来ているのを感じておりますが今回はHGUC ガンダムTR-1[ヘイズル改]とプリムローズをご紹介させていただきましたのでご興味のある方はチェックしてみて下さい。
中古品販売情報
MOBILE SUIT ENSEMBLE 21弾のヘイズルアウスラの中古品の販売情報も掲載したのでご興味のある方はチェックしてみて下さい。
トレーディングフィギュアヘイズル・アウスラ 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE21」
トレーディングフィギュアMS武器セット 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 3.5」
トレーディングフィギュアフルドド 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 03」
トレーディングフィギュアフルドドII 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 08」
トレーディングフィギュアガンダムMk-II(ティターンズカラー) 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE7.5」
トレーディングフィギュアヘイズル改 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 03」
まとめ
以上がMOBILE SUIT ENSEMBLE (モビルスーツアンサンブル) 21弾のヘイズル·アウスラとプリムローズのバリエーションレビューでした。
[ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに]からのエントリーで、これまでもヘイズル改、ウーンドウォート、ダンディライアンIIやインレ等のラインナップが厚いシリーズでしたが、プリムローズの商品化には驚いた方も多かったのではないかと思います。
他弾との組み合わせも必要な場合もありましたが、プリムローズの第1種~第4種兵装、これらをベースとしたヘイズル·アウスラの第1種~第4種兵装とフルアーマー形態まで再現出来る仕様は、A.O.Zの奥の深さとモビルスーツアンサンブルシリーズのテーマである”重装×重奏”との相性の良さを象徴しているように感じられ、本当に満足の行く内容となっていたと思いました。
本商品は、2022年4月第5週の発売、1回500円のガシャポンでした。ネットでは少し割高かになってしまいますが商品内容を選択する事が出来るメリットもありますので気になった方はチェックしてみていただければと思います。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!