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MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09 TR-6 インレ レビュー2回目

MOBILE SUIT ENSEMBLE

こんばんは、pyontaです。

今回は前回に引続きプレミアムバンダイ限定発売のMOBILE SUIT ENSEMBLEシリーズのEX09弾 TR-6 インレのレビューをさせていただきたいと思います。

1回目ではハイゼンスレイII、フルドドII、ハイゼンスレイII・ラー、ハイゼンスレイII・ラー(第二形態)、ハイゼンスレイII・ラー(第二形態/巡航形態)のMS/MA形態をレビューさせていただきましたが、今回はダンディライアンII、ファイバーII及びインレまでをレビューさせていただきます。

 

 

 

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はじめに

個人的にも大好きな『ADVANCE OF Z』ですが、設定や呼称が複雑で情報源も限られているという事もあり理解に苦しんでいるという私と同じ境遇の方もおられるかと思います。私なりの解釈ですがモビルスーツアンサンブルにてここら辺にも触れているので気になる方はレビュー1回目をこちらからどうぞ。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09 TR-6 インレ レビュー1回目
2016年12月発売の1回500円のガシャポンとしてスタートしたMOBILE SUIT ENSEMBLE。第二十一弾となるプレミアムバンダイ限定販売のEX09弾にはついに『ADVANCE OF Z』から「ガンダム TR-6[インレ]」が発売となっています。「ガンダム TR-6[ハイゼンスレイII]」、「フルドドII」が2機ずつ付属する形で、「ガンダム TR-6[ハイゼンスレイII]」、「ガンダム TR-6[ハイゼンスレイII・ラー]」、「ガンダム TR-6[ハイゼンスレイII・ラー]」(第二形態)、「ガンダム TR-6[ダンディライアンII]」(侵攻・殲滅形態)、「ガンダム TR-6「[ファイバーII]」(巡航形態/侵攻・殲滅形態)、「ガンダム TR-6[インレ]」(MS形態/巡航形態/射出形態)が再現出来る仕様となっています。別売りのEX03弾ヘイズル改(ティターンズカラー)セットやEX04弾のウーンドウォート&ダンディライアンIIセットとの組み合わせも可能で非常にプレイバリューの高い内容となっています。

 

 

ダンディライアンII(MA形態)

核(素体)となるMS(ウーンドウォート、ハイゼンスレイII、ヘイズル・アウスラ)にフルドドIIを介して「ダンディライアンII」ユニットを装備させた仕様を「ガンダム TR-6[ダンディライアンII]」と称し、単に「ダンディライアンII」とも呼称/表記します。

「ダンディライアンII」ユニットは、「TR-4[ダンディライアン]」の運用データをベースに開発された大気圏突入用モジュール(ユニット)で、換装後の「ガンダム TR-6[ダンディライアンII]」にはMS/MA形態が存在しますが、モビルスーツアンサンブルEX09弾ではMA形態への変形機構は省略されています。この辺りの商品開発経緯にご興味のある方はガシャポンワールドさんの開発者のブログをこちらからどうぞ。

駒形情報局(仮)~TR-6インレ その1 & C3を終えて~
ガシャポン新商品がカテゴリー別・キャラクター別に検索できる自販機商品ガシャポンのページ。

 

 

ですので本記事ではEX04弾のウーンドウォート&ダンディライアンIIからダンディライアンIIのMA形態をアップさせていただきます。EX04弾のウーンドウォート&ダンディライアンIIのレビューはこちらからどうぞ。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX04 ウーンドウォート&ダンディライアンII レビュー 3回目
2016年12月発売の1回500円のガシャポンとしてスタートしたMOBILE SUIT ENSEMBLE。第五弾となる04弾の特別弾としてプレミアムバンダイからEX04弾のウーンドウォート&ダンディライアンIIが2017年12月に限定発売されました。内容が多いだけに3回に渡ってレビューをお送りしておりますが、第3回目は、ダンディライアンII、ダンディライアンII(侵攻・殲滅形態)までをレビューさせていただきます。

 

 

まずはダンディライアンIIのMA形態の正面から。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX04弾のダンディライアンIIのMA(モビルアーマー)形態の正面からの画像

 

 

左側から。可動域はアーム部分のみではありますが、硬質プラスチック製でカッチりした作りで安定感があります。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX04弾のダンディライアンIIのMA(モビルアーマー)形態の左側からの画像

 

 

左右対称なので右側も左側も同じなのですがイメージを掴んでいただくためにグルッと一周させていただきます。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX04弾のダンディライアンIIのMA(モビルアーマー)形態の右側からの画像

 

 

そして上後方からの画像です。ダンディライアンIIに特徴的なクロウ・アームも再現されていましたが欲を言えばもう少し設定に近い形状を再現してもらえてたらなぁという気持ちもあったりします(笑)。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX04弾のダンディライアンIIのMA(モビルアーマー)形態の後方からの画像

 

 

そしてダンディライアンII(MA形態)最後の画像です。EX09弾とEX04弾のダンディライアンIIの仕様には、上記の通り僅かに違いがありますのでEX04弾の存在価値もまだあるのかなとも思います(私は売ってしまいましたが・・・)。デザイン的にかなり好きなので難しいのでしょうがキット化して欲しいなぁと淡い期待を寄せている機体の1つです。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX04弾のダンディライアンIIのMA(モビルアーマー)形態の正面からの画像

 

 

MOBILE SUIT ENSEMBLEシリーズのディスプレイに最適なコトブキヤさんの”ミニフライングベース”のレビューも書いています。

ヘキサギア ミニフライングベース レビュー
六角型のジョイントシステムを軸に開発されたコトブキヤさんの新しいオリジナルメカシリーズの「ヘキサギア」。その中で2017年8月に発売されたミニフライングベースは3mm軸のジョイントが付属するため、MOBILE SUIT ENSEMBLEを様々なポージングで格好良くディスプレイする事が可能です。モビルスーツアンサンブルシリーズのワンランク上のパフォーマンスを引き出したい方にお勧めですのでレビューさせていただきます。

 

 

ダンディライアンII(MS形態)

ここからはEX09弾の「ダンディライアンII」ユニットへ。まずは、ユニットだけをMS形態に展開させた状態の画像です。EX04弾のウーンドウォート&ダンディライアンIIセット以来なのでちょっと懐かしい気も(笑)、正面からです。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09弾のガンダム TR-6「インレ」のレビューより下部構成ユニットであるダンディライアンiiユニットのMS(モビルスーツ)形態の画像

 

 

続いて右側から。MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09弾では「ダンディライアンII」ユニットMS形態用に接地用のカバーが付いています。この当たりは嬉しい配慮と思いつつ、上にファイバーIIを乗せるための準備もありそうですね。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09弾のガンダム TR-6「インレ」のレビューより下部構成ユニットであるダンディライアンiiユニットのMS(モビルスーツ)形態の画像

 

 

さすがに上物があるという事もあって専用台座もガッチリしていて安心して飾れる印象です。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09弾のガンダム TR-6「インレ」のレビューより下部構成ユニットであるダンディライアンiiユニットのMS(モビルスーツ)形態の画像

 

 

後方から。MS形態と呼ばれていますがもはや戦艦のような印象、映画『インデペンデンス・デイ』を思い出します。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09弾のガンダム TR-6「インレ」のレビューより下部構成ユニットであるダンディライアンiiユニットのMS(モビルスーツ)形態の画像

 

 

右上後方からの画像。球状のダイダロス・ユニットが確認出来ます、これによりこの巨体の重力下でのフライトがサポートされる事となっています。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09弾のガンダム TR-6「インレ」のレビューより下部構成ユニットであるダンディライアンiiユニットのMS(モビルスーツ)形態の画像

 

 

「ダンディライアンII」ユニットのMS(形態)もグルりと一周しながらご確認下さい。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09弾のガンダム TR-6「インレ」のレビューより下部構成ユニットであるダンディライアンiiユニットのMS(モビルスーツ)形態の画像

 

 

良いデザインですね、先端を頂点とした放射状のラインが美しいです。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09弾のガンダム TR-6「インレ」のレビューより下部構成ユニットであるダンディライアンiiユニットのMS(モビルスーツ)形態の画像

 

 

という事で「ダンディライアンII」ユニットのMS形態でした。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09弾のガンダム TR-6「インレ」のレビューより下部構成ユニットであるダンディライアンiiユニットのMS(モビルスーツ)形態の画像



 

 

続いて、素体MSの「ガンダム TR-6[ハイゼンスレイII・ラー](第二形態)」を「ダンディライアンII」ユニットのMS形態に合体させて。設定上は元々組み込まれていた素体MSを展開させた状態の「ガンダム TR-6[ダンディライアンII]」のMS形態へ。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09弾のガンダム TR-6「インレ」のレビューより下部構成ユニットである「ガンダム TR-6[ダンディライアンII]」(侵攻・殲滅形態)の画像

 

 

因みに、EX09弾のTR-6 インレではダンディライアンIIのシールド・パーツが付属して来ませんので、ダンディライアンIIにコンポジット・シールド・ブースター、マルチ・アーム・ユニット+強化型ウィンチ・キャノン、シールドを装備した「ガンダム TR-6[ダンディライアン](侵攻・殲滅形態)」は再現出来ません

ですので、変わりにEX04弾のウーンドウォートを素体MSとした「ガンダム TR-6[ダンディライアンII](侵攻・殲滅形態)」の画像をアップさせていただきましたのでご参考に。懐かしい・・・。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09弾のウーンドウォートを素体とした「ガンダム TR-6[ダンディライアンII](侵攻・殲滅形態)」の画像

 

 

今更ながら格好良いですね。こちらはもう手放してしまったのでちょっと残念な気も・・・。開発者さんが仰るには再販も無くはないみたいな事も言っていたのでちょっと期待してます。下の画像でウーンドウォートがハイゼンスレイIIに置き換わったと考えていただければ良いと思います。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09弾のウーンドウォートを素体とした「ガンダム TR-6[ダンディライアンII](侵攻・殲滅形態)」の画像

 

 

ここで素体MSをハイゼンスレイIIに戻して。ダンディライアンIIの主兵装であるハイパー・ロングレンジ・ビームキャノン、通称「ビグウィグキャノンII」を装備した画像です。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09弾のガンダム TR-6「インレ」のレビューより下部構成ユニットである「ガンダム TR-6[ダンディライアンII]」(侵攻・殲滅形態)の画像

 

 

因みに「ビグウィグキャノンII」のみで190mmなのでかなりの迫力です。と同時に撮影者泣かせな被写体へ(笑)。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のガンダム TR-6「インレ」のレビューより下部構成ユニットである「ガンダム TR-6[ダンディライアンII]」(侵攻・殲滅形態)の画像

 

 

反対側からも格好良いですね。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のガンダム TR-6「インレ」のレビューより下部構成ユニットである「ガンダム TR-6[ダンディライアンII]」(侵攻・殲滅形態)の画像

 

 

後方からの1枚。差し色の黄色が効いていて情報量も高めですが、白とティターンズ・ブルーのバランスから白が飛びやすく撮影はちょっと苦労しました。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のガンダム TR-6「インレ」のレビューより下部構成ユニットである「ガンダム TR-6[ダンディライアンII]」(侵攻・殲滅形態)の画像

 

 

特徴的なブレードアンテナも2個付属してます。HGUCにも流用出来ないかななんて思いつつ(笑)。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のガンダム TR-6「インレ」のレビューより下部構成ユニットである「ガンダム TR-6[ダンディライアンII]」(侵攻・殲滅形態)の画像

 

 

「ビグウィグキャノンII」は取り回しは少し悪いですが角度は変えられます。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のガンダム TR-6「インレ」のレビューより下部構成ユニットである「ガンダム TR-6[ダンディライアンII]」(侵攻・殲滅形態)の画像

 

 

ダンディライアンIIのシールドはないですが、マルチ・アーム・ユニット+強化型ウィンチ・キャノンを追加装備させて。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のガンダム TR-6「インレ」のレビューより下部構成ユニットである「ガンダム TR-6[ダンディライアンII]」(侵攻・殲滅形態)の画像

 

 

俯瞰からの1枚。マルチ・アーム・ユニット+強化型ウィンチ・キャノンが翼のようで美しいデザインですね。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のガンダム TR-6「インレ」のレビューより下部構成ユニットである「ガンダム TR-6[ダンディライアンII]」(侵攻・殲滅形態)の画像

 

 

なんとか「ビグウィグキャノンII」の砲身先まで収める事が出来ました。EXシリーズは何かと撮影者泣かせです。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のガンダム TR-6「インレ」のレビューより下部構成ユニットである「ガンダム TR-6[ダンディライアンII]」(侵攻・殲滅形態)の画像

 

 

という事で「ガンダム TR-6[ダンディライアンII](MS形態)」の最後の画像です。満足な仕上がりでした!

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のガンダム TR-6「インレ」のレビューより下部構成ユニットである「ガンダム TR-6[ダンディライアンII]」(侵攻・殲滅形態)の画像


 

 

ファイバーII(MA形態)

続いてコアMSのハイゼンスレイIIに「ファイバーII」ユニットを装備させた仕様の「ガンダム TR-6[ファイバーII]」、ガンダム・ファイバーIIやファイバーIIと省略されます。

「ガンダム TR-6[ファイバーII]」にはMS形態とMA形態が存在し、モビルスーツアンサンブル EX09弾では双方の形態が再現可能です。

まずはファイバーIIのMA(モビルアーマー)形態の正面から。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューより「ガンダム TR-6[ファイバーII](MA)」形態の画像

 

 

主砲は先ほどダンディライアンIIでもご紹介したハイパーロングレンジ・ビームキャノン、通称「ビグウィグキャノンII」です。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューより「ガンダム TR-6[ファイバーII](MA)」形態の画像

 

 

後方からの1枚。本体から伸びるバインダーにはキハールII×6機が艦載されています。この黄色い機体それぞれが「ガンダム TR-6[キハールII]」であり小型可変MS、こちらもキハールIIのように省略されます。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューより「ガンダム TR-6[ファイバーII](MA)」形態の画像

 

 

キハールIIは組み立てなしのワンパーツながらかなりかなりのハイディテールです。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09弾のガンダム・インレより「ガンダム TR-6[キハールII]」のM画像

 

 

機体下部もこのディテール。小型可変MSとは言え好みの機体なのでモビルスーツアンサンブルやキット化を願ってしまいますね。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09弾のガンダム・インレより「ガンダム TR-6[キハールII]」のM画像

 

 

左上方からのファイバーIIのMA形態の画像です。巨大なクジラのような雰囲気です。因みに素体MSに取付けられる「ファイバーII」ユニットはTR-5「ファイバー」の運用データを基に開発されています。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューより「ガンダム TR-6[ファイバーII](MA)」形態の画像

 

 

後部バインダーに艦載されている「ガンダム TR-6[キハールII]」のアップ画像。整然と並んでいて良いですね、射出されて出撃する様子が浮かびます。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューより「ガンダム TR-6[ファイバーII](MA)」形態の画像

 

 

素体MSのハイゼンスレイIIもいます。ベルトでしっかり固定される設定なので落下の心配はないようになっています。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューより「ガンダム TR-6[ファイバーII](MA)」形態の画像

 

 

ファイバーIIは大気圏外からの落下速度を利用し、弾道軌道での超音速侵攻が可能なため、迎撃を無効化しながら一気に敵陣に侵入する事が出来ます。また機首に当たる部分にはウェポンカーゴが収められており、カーゴはカートリッジ式で重力下のフライトを可能にするダイダロス・ユニットを始め、対艦大型ミサイル、マイクロミサイル、サブ・ジェネレイター、Iフィールド発生器、各種武装等の様々な戦略兵器が搭載されます。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューより「ガンダム TR-6[ファイバーII](MA)」形態の画像

 

 

敵陣への侵攻後は速やかにMS形態に移行し、ビグウィグキャノンIIを主力兵装とした圧倒的火力と、艦載しているキハールIIを出撃させて制圧を行うとされてます。もはや、MAを超えて戦艦の領域ですよね。ここでファイバーII(MA形態)最後の画像です。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューより「ガンダム TR-6[ファイバーII](MA)」形態の画像


 

ファイバーII(MS形態)

通常のMA形態から内部のコアMSと武装を展開させたファイバーIIのMS形態へ。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりハイゼンスレイII・ラー(第二形態)と「ファイバーII」ユニットの合体形態であるファイバーIIのMS形態の画像

 

 

単独侵攻を可能とさせるため防御力の向上が図られ、ビーム兵器を無効化させるIフィールドを常時展開可能です。これだけ大きいと狙いの的ですから必要ですよね。右側から、個人的にはこのアングルがベストです。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりハイゼンスレイII・ラー(第二形態)と「ファイバーII」ユニットの合体形態であるファイバーIIのMS形態の画像

 

 

何か蜂を連想させるようなフォルムですね、とても美しいです。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりハイゼンスレイII・ラー(第二形態)と「ファイバーII」ユニットの合体形態であるファイバーIIのMS形態の画像

 

 

ファイバーIIの後ろ姿。ディスプレイ・スタンドもガッチリとしていてよっぽどの事がない限りは転倒の心配も無いかと思います。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりハイゼンスレイII・ラー(第二形態)と「ファイバーII」ユニットの合体形態であるファイバーIIのMS形態の画像

 

 

正面上方からの1枚です。ハイゼンスレイIIの大きさから「ファイバーII」ユニットの大きさが伺えます。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりハイゼンスレイII・ラー(第二形態)と「ファイバーII」ユニットの合体形態であるファイバーIIのMS形態の画像

 

 

ダンディライアンIIのMS形態と同様にファイバーIIのMS形態でもハイパー・ロングレンジ・ビームキャノン(ビグウィグII)の取付け角度は多少変える事が出来ます。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりハイゼンスレイII・ラー(第二形態)と「ファイバーII」ユニットの合体形態であるファイバーIIのMS形態の画像

 

 

ハイゼンスレイII・ラー(第二形態)のフルドドIIにマルチ・アーム・ユニット+強化型ウィンチ・キャノン、右腕にコンポジット・シールド・ブースターを装備させて。この辺りがファイバーIIの侵攻・殲滅形態で良いのか??ここら辺は調べても出て来ないのであくまで予想です。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりハイゼンスレイII・ラー(第二形態)と「ファイバーII」ユニットの合体形態であるファイバーIIのMS形態の画像

 

 

反対側から。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりハイゼンスレイII・ラー(第二形態)と「ファイバーII」ユニットの合体形態であるファイバーIIのMS形態の画像

 

 

こちらも美しい構図の画像です。因みに左右対称のバインダーに挟まれている円錐状の装置がIフィールド発生器です。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりハイゼンスレイII・ラー(第二形態)と「ファイバーII」ユニットの合体形態であるファイバーIIのMS形態の画像

 

 

可動箇所はないようなのでポージングはほぼ固定で動かせるのはハイパー・ロングレンジ・ビームキャノンの取付け角度くらいでしたが、圧倒的に格好良いので再現出来るだけで満足でした。そしてファイバーIIのMS形態最後の1枚です。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりハイゼンスレイII・ラー(第二形態)と「ファイバーII」ユニットの合体形態であるファイバーIIのMS形態の画像

 

 

HGUC ガンダムTR-6[ウーンドウォート](グロリア・ザビ専用機の作例紹介)もさせていただいています。

HGUC ガンダムTR-6 [ウーンドウォート] サイコブレード・カスタム ガンプラ作例紹介&レビュー
ついにプレミアムバンダイから予約販売されたHGUC ガンダムTR-6[ウーンドウォート]・・・ずっと憧れて来たフルドドやプリムローズの発売、そしてそれらの合体に使うヘイズル改の制作もあったりとしばらく肝心のウーンドウォートは納戸に眠らせてていたままでしたが、ふと目にしたらそのままにも出来ず、取り合えず仮組みしてみましたがキットとしても非常に魅力的なクオリティーに仕上がっていました。今回はガンダムマーカーエアブラシシステムを使って仮組したウーンドウォートをブラックに塗装してグロリア機をイメージして制作。グロリア専用の指揮官機に特徴的なサイコブレードも、プラ板でスクラッチに挑戦してみたので拝読いただけると嬉しいです。

 

 

インレ(MA形態)

上でご紹介して来たファイバーIIとダンディライアンIIの合体形態がインレで、正式には「ガンダム TR-6[インレ]」となります。

インレにもダンディライアンIIやファイバーII同様にMA(モビルアーマー)形態とMS(モビルスーツ)形態が存在します。まずはMA形態からご紹介させていただきますがMA形態にも2パターンあるので、まずは通常の巡航形態からご紹介していきます。

 

 

インレ(MA形態/巡航形態)

通常、インレが取っている形態です。ファイバーIIのバインダーを前後に展開させ、ダンディライアンIIのアームも折り畳まれており巡航における抵抗を受けにくい形状に変化しています。まずは正面から。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューよりインレMA(形態)である巡航形態の画像

 

 

右側から。画像からだと伝わりにくいかも知れませんが圧倒的な迫力です。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューよりインレMA(形態)である巡航形態の画像

 

 

左側から。可動域はダンディライアンIIのフロント・アーマーくらいですが、これは鑑賞するだけで十分な代物ですね、感動です。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューよりインレMA(形態)である巡航形態の画像

 

 

後方から。中央に見えるハイゼンスレイIIの大きさからインレのサイズ感がお伝え出来るかと思います。また、艦載されているキハールIIも良いアクセントになってくれています。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューよりインレMA(形態)である巡航形態の画像

 

 

後方から側面にかけてのアップ画像。鋭角で尖ったパーツが多いので攻撃的な雰囲気に仕上がっています。ハイゼンスレイIIのブレードアンテナの金色も目立っていて良いですね。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューよりインレMA(形態)である巡航形態の画像

 

 

側面から前方にかけての寄り画像です。ファイバーIIの底部にもう1機のハイゼンスレイIIが確認出来ます。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューよりインレMA(形態)である巡航形態の画像

 

 

このサイズなのでディスプレイ・スタンドの心配が少しありましたがガッチリ固定されていて安心感があります。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューよりインレMA(形態)である巡航形態の画像

 

 

また左右対称の形状なのでバインダーや翼の位置合わせに手間取る事も心配もしておりましたが、特に気にせず組み立てだけでほぼ揃っていたので素晴らしい設計。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューよりインレMA(形態)である巡航形態の画像

 

 

コトブキヤさんの”プレイングベースA”でキハールIIを哨戒に当たらせる感じで飛ばせてみました。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューよりインレMA(形態)である巡航形態の画像

 

 

キハールIIのディスプレイに使ったコトブキヤさんの”プレイングベースA”のレビューはこちらからどうぞ。

M.S.G プレイングベースA レビュー
コトブキヤさんの人気シリーズであるフレームアームズ・ガールズのディスプレイ・スタンドとして2018年11月に発売されたプレイングベースA。ナイフや手裏剣等の投擲武器に最適で、躍動感あるシーンを再現出来るようにデザインされています。また、ジョイントとして3mm軸が付属しているため、MOBILE SUIT ENSEMBLEにも使用可能なので、今回はモビルスーツアンサンブルの台座としてのプレイングベースAの使い勝手をレビューさせていただきます。

 

 

インレのもう1つのMA形態であるキハールIIの射出形態は次にご紹介させていただきますが、インレとキハールIIの並列飛行の雰囲気をイメージしていただければ幸いです(笑)。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューよりインレMA(形態)である巡航形態の画像

 

 

コトブキヤさんのプレイングベースAとの相性も良いようで購入して良かったなと思うところ。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューよりインレMA(形態)である巡航形態の画像

 

 

インレの巡航形態も非常に良い仕上がりだったと思います、格好良かったです。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューよりインレMA(形態)である巡航形態の画像

 

 

それでは巡航形態最後の1枚です。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューよりインレMA(形態)である巡航形態の画像

 

 

FGフルドドのバリエーションレビューも書いていますのでお時間の許す方はご覧いただけると幸いです。

FG Gパーツ[フルドド] ガンプラ作例紹介&バリエーション レビュー
今回は2006年2月号の電撃HOBBY MAGAGINE付録であったFG(Froku Grade) Gパーツのフルドドの作例とそのバリエーションをご紹介させていただきたいと思います。フルドドもプリムローズ同様に私をA.O.Zの虜にした機体の一つであり、ヘイズル改と組み合わせる事でヘイズル・ラーやヘイズル・ラー(第ニ形態)、さらにはヘイズル・ラー(第ニ形態/巡航形態)を再現出来るなど非常にプレイバリューが高いキットとなっています。また、単体での宇宙用の戦闘機となりうるところがプリムローズと異なり、フルドド2機を合体させる事でMA(モビルアーマー)クラスにすることが出来たり、プリムローズやギャプラン・ブースターと合体させる事も可能など際限のない拡張性を秘めているのも大きな魅力ですね。 巻末には制作記録も用意しており、ガンダムマーカーエアブラシシステムによる塗装例も紹介しておりますのでよろしければご覧下さい。

 

 

インレ(MA形態/射出形態)

続いてインレの射出形態です。この記事上は後にインレのMS形態が続きますが撮影はこちらが最後でした。長かった・・・結局1ヶ月くらいかかった気がします(汗)。まずは全体像から。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりMA形態のうち射出形態の画像

 

 

射出形態右側から。ファイバーIIのバインダーが展開されてキハールIIの射出形態となりますが、バインダーがものすごく長いです。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりMA形態のうち射出形態の画像

 

 

左側から。巡航形態ではファイバーIIのバインダーを前後に格納して移動に特化した形態でしたが、バインダーを左右に展開させると同時に機首部分のウェポン・カーゴを露出させて臨戦態勢へ。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりMA形態のうち射出形態の画像

 

 

後方からの1枚。ウェポン・カーゴとバインダーの展開で隠れがちなダンディライアンII。ちょっとかわいそうな気もしますが両翼を備えた形態はやっぱり美しくて格好良いです。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりMA形態のうち射出形態の画像

 

 

少し低い位置から、神々しいデザインですね。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりMA形態のうち射出形態の画像

 

 

ここから側面をグルりと回って行きます。射出形態では2機のハイゼンスレイIIを確認しやすくなっています。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりMA形態のうち射出形態の画像

 

 

こちらは艦載されている6機のキハールIIの画像。正式には「ガンダム TR-6[キハールII]」で小型可変MSではありますが列記としたガンダムです。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりMA形態のうち射出形態の画像

 

 

下の画像は展開されたウェポン・カーゴのアップです。カーゴは規格化されて様々なサイズが用意されている設定で、ありとあらゆる武装やコンテナ型のダイダロス・ユニットも搭載されています。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりMA形態のうち射出形態の画像

 

 

俯瞰からの画像、こちらも魅力的な構図に。因みにウェポン・カーゴの搭載される武装は、対艦大型ミサイル、マイクロミサイル、サブ・ジェネレイター、Iフィールド発生器、TRシリーズの各種武装となっています。ミサイル類はカーゴのハッチ開けて発射される仕様になっています。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりMA形態のうち射出形態の画像

 

 

再度コトブキヤさんの”プレイングベースA”を用いてキハールIIの射出状態を演出して行きます。まずは2機のキハールIIを射出。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりMA形態のうち射出形態の画像

 

 

3、4機目のキハールIIを射出したシーン。射出されたキハールIIは戦況に応じてMS形態に変形して制圧工作を開始します。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりMA形態のうち射出形態の画像

 

 

キハールIIを6機すべて射出した状態です。この後はMA形態のままハイパー・ロングレンジ・ビームキャノン(「ビグウィグキャノンII」)やウェポン・カーゴの武装駆使して戦局に臨む事も出来ますが、MS形態に変形して侵攻・殲滅に当たる事も出来ます。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりMA形態のうち射出形態の画像

 

 

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09弾ではキハールIIの変形は再現されていませんが、こちらもラインナップに加えて欲しいところですね。出来ればキット化もお願いしたいです(笑)。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりMA形態のうち射出形態の画像

 

 

小さくてワンピースではあるもののキハールIIの存在も大きいです。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりMA形態のうち射出形態の画像

 

 

上方からの1枚。期待以上のクオリティーです。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりMA形態のうち射出形態の画像

 

 

キハールIIにフォーカスを合わせて。インレの表情もウェポン・カーゴを展開させるだけでかなり印象が変わっています。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりMA形態のうち射出形態の画像

 

 

射出形態でのファイバーIIのバインダーの展開は短時間展示には問題なさそうでしたが、重力の影響を受けて下がってしまう事を防ぐための補助パーツが付属していました。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりMA形態のうち射出形態の画像

 

 

射出形態のインレの最後の1枚です。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のTR-6 インレのレビューよりMA形態のうち射出形態の画像

 

 

HGUC ガンダムTR-1[ヘイズル改]の作例紹介もしていますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

HGUC ガンダムTR-1 [ヘイズル改] ガンプラ作例紹介&バリエーション レビュー
今回は、『ADVANCE OF Z ~ティターンズの旗のもとに~』よりHGUC ガンダムTR-1[ヘイズル改]のガンプラ作例紹介とバリエーションレビューをさせていただきたいと思います。このキットは以前にも何度か作った事がありサクサク進めてしまった事と、プリムローズやフルドド及びビーム・ライフルの改造等を先行させていたため、慌てて造った事も重なりヘイズル改自体の制作記録はあまり残っておらず今回は勝手ながら割愛させていただきました(汗)。カラーバリエーション等でまた造る事もあるかと思いますが申し訳ありません・・・その変わりと言っては何なのですが、ヘイズル改を中心とした、プリムローズやフルドド、ギャプランブースーターを織り交ぜたちょっとしたバリエーションレビューも出来ればなと考えておりますのでお付き合いいただけますと幸いです。

 

 

インレ(MS形態)

ついに本商品の最終到達点でもある「ガンダム TR-6[インレ]」のMS形態です。まずは正面から。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューより「ガンダム TR-6[ダンディライアンII](侵攻・殲滅形態)」と「ガンダム TR-6[ファイバーII](侵攻・殲滅形態)」の合体形態である「ガンダム TR-6[インレ]」のMS形態の画像

 

 

続いて右側から。モビルスーツアンサンブルとは言えA.O.Zファンとしては感激です。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューより「ガンダム TR-6[ダンディライアンII](侵攻・殲滅形態)」と「ガンダム TR-6[ファイバーII](侵攻・殲滅形態)」の合体形態である「ガンダム TR-6[インレ]」のMS形態の画像

 

 

左側から。ダンディライアンIIでは大き過ぎる気もしていた「ビグウィグキャノンII」も不思議と違和感なく見えてきますね。しかし、美しいデザインです。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューより「ガンダム TR-6[ダンディライアンII](侵攻・殲滅形態)」と「ガンダム TR-6[ファイバーII](侵攻・殲滅形態)」の合体形態である「ガンダム TR-6[インレ]」のMS形態の画像

 

 

インレMS形態の後ろ姿です。ダンディライアンIIのアームも長いですが、ファイバーIIのバインダーの長さが目を引きます。艦載されているキハールIIの黄色も良いアクセントになっています。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューより「ガンダム TR-6[ダンディライアンII](侵攻・殲滅形態)」と「ガンダム TR-6[ファイバーII](侵攻・殲滅形態)」の合体形態である「ガンダム TR-6[インレ]」のMS形態の画像

 

 

少し撮影角度を変えて右上方からの1枚です。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューより「ガンダム TR-6[ダンディライアンII](侵攻・殲滅形態)」と「ガンダム TR-6[ファイバーII](侵攻・殲滅形態)」の合体形態である「ガンダム TR-6[インレ]」のMS形態の画像

 

 

更に左上方から、圧倒的迫力です。プレミアムバンダイさんの発売と言う事で既にガシャポンではないのですが同じシリーズとは思えないスケールとクオリティーです(高いですけどね)。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューより「ガンダム TR-6[ダンディライアンII](侵攻・殲滅形態)」と「ガンダム TR-6[ファイバーII](侵攻・殲滅形態)」の合体形態である「ガンダム TR-6[インレ]」のMS形態の画像

 

 

素体MSであるハイゼンスレイIIの表情も少し載せておきます。因みに、ダンディライアンII側の素体MSがインレの機体操縦を、ファイバーII側の素体MSが火器管制を行います。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューより「ガンダム TR-6[ダンディライアンII](侵攻・殲滅形態)」と「ガンダム TR-6[ファイバーII](侵攻・殲滅形態)」の合体形態である「ガンダム TR-6[インレ]」のMS形態の画像

 

 

インレMS形態用のディスプレイ・スタンドもかなりガッチリしていて安心して飾れるように設計されています。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューより「ガンダム TR-6[ダンディライアンII](侵攻・殲滅形態)」と「ガンダム TR-6[ファイバーII](侵攻・殲滅形態)」の合体形態である「ガンダム TR-6[インレ]」のMS形態の画像

 

 

ハイゼンスレイIIのフルドドIIにマルチ・アーム・ユニット+強化型ウィンチ・キャノンを追加装備させて。形状的にも溶け込んでくれて良い感じに。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューより「ガンダム TR-6[ダンディライアンII](侵攻・殲滅形態)」と「ガンダム TR-6[ファイバーII](侵攻・殲滅形態)」の合体形態である「ガンダム TR-6[インレ]」のMS形態の画像

 

 

以上が「ガンダム TR-6[インレ]」のMS形態でした。こちらも非常に格好良く満足です。ファイバーIIについてはバインダーの取付け角度も段階的に変えられるのでもう少し表情を変えられそうで好みに応じた変化を楽しめそうです。そしてこちらが最後の1枚です。

MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX09弾のインレのレビューより「ガンダム TR-6[ダンディライアンII](侵攻・殲滅形態)」と「ガンダム TR-6[ファイバーII](侵攻・殲滅形態)」の合体形態である「ガンダム TR-6[インレ]」のMS形態の画像

 

 

ガンプラ紹介

プレミアムバンダイさんから続々と販売されてそのラインナップを拡大させているA.O.Zですが今回はHGUC ウーンドウォートとフルドドIIをご紹介させていただきましたのでご興味のある方はチェックしてみて下さいません

 

 

 

中古品販売情報

こちらではMOBILE  SUIT  ENSEMBLE EX09 TR-6 インレの中古販売情報をご紹介させていただきます。既に予約販売が終了している商品で価格がプレミアム化されておりますがご興味のある方はチェックしてみて下さい。

 


トレーディングフィギュアMOBILE SUIT ENSEMBLE EX09 TR-6 インレ プレミアムバンダイ限定

トレーディングフィギュア機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE EX22 TR-6 インレ(ティターンズカラー) プレミアムバンダイ限定

 

 

まとめ

以上がMOBILE SUIT ENSEMBLE EX09 TR-6 インレよりダンディライアンII、ファイバーII、インレのレビューでした。

今回の素体MSはハイゼンスレイIIでしたが、他のモビルスーツアンサンブルのウーンドウォート、ヘイズル・アウスラの代わりにヘイズル改を使ってみても雰囲気の違いを楽しめそうですね。

事前にアナウンスされていた通り、ダンディライアンIIのMA形態は省略された仕様となったのは少し残念でしたが、ファイバーIIやインレがこのように立体化されて手元に商品が来ると言う事の影響はやはり大きく、少しですがAOZについての理解を深められたのではないかと思っています。

インレは全長が100m超えと言う事で1/144スケールで商品化を考えた場合の大きさは70cmオーバーですかね。感覚が麻痺しているのかも知れませんが、意外と行けるのではないかなとも思ったりもしていますが無理でしょうか(笑)。最近のプレミアムバンダイさんのラインナップや『A.O.Z RE-BOOT GUNDAM INLE -くろうさぎのみた夢-』の単行本化、加えて本商品の発売と『Advance of Z』にスポットライトが当てられいるのは間違いないので、ダンディライアンII、ファイバーII、インレのキット化という淡い期待を巡らせております。

本商品は2019年1月、プレミアムバンダイからの期間限定商品で16,200円でした。高額ではありましたがクオリティーは非常に高く、ダンディライアンIIのMS形態、ファイバーIIのMS/MA形態、インレのMS/MA形態が再現可能でプレイバリューも十分だったと思います。他のMOBILE SUIT ENSEMBLEシリーズと組み合わせて遊べば更に無限にアレンジを楽しめそうな勢いです。難点を言わせていただくとすれば取説はもう少しわかりやすくして欲しいかなと言った所ですかね(笑)。2019年2月現在では少しプレミアム化しているようですがネット市場ではまだまだ購入可能だと思いますので、気になった方は中古市場と合わせてチェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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ガンプラ制作の定番ツールのご紹介

薄刃ニッパー アルティメットニッパー  スピンブレード ピンバイス 黒い瞬間接着剤 ピンセット 
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ガンダムコミックのご紹介

 
THE ORIGINE Define ベルトーチカ·チルドレン サンダーボルト くろうさぎのみた夢
ムーンガンダム ヴァルプルギス ジョニー·ライデンの帰還 バンデシネ NT

サイト内カテゴリー

MOBILE SUIT ENSEMBLE
2016年12月の00弾ガンダム(ロールアウトカラー)とシャア専用ザク(ルウム戦役ver)の2種から販売を開始されたMOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル)。1回 500円と少し高額なガシャポンではありますがそのクオリティーの高さにかなりの人気ブランドになっています。一般店頭で販売されている通常弾に加えてオンライン限定のEX弾も販売されており今後の展開に目が話せない注目のシリーズです。
GUNDAM FIX FIGURATION
2001年1月に販売された#0001 フルアーマーガンダムを皮切りにガンダムタイプのモビルスーツを題材にしたフィギュアシリーズの先駆け的ブランドであるGUNDAM FIX FIGURATION(ガンダム フィックス フィギュレーション)。現在となっては上位ブランドのMETAL COMPOSITEやMETAL BUILDに人気がシフトしていますがラインナップの点ではまだまだその魅力は健在だと思います。
METAL BUILD
2011年3月からスタートした塗装済み完成フィギュアの最高峰ブランドであり、高額ながらGUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITEを凌ぐクオリティーと人気を誇っているMETAL BUILD(メタルビルド)シリーズのカテゴリーです。金属パーツを多く取り込みメカニカルな演出とダイナミックなアクションポーズも可能で高級感を手に取って感じる重量感までが考慮されて設計。前者とは作品の住み分けも行われているようで主に『機動戦士ガンダムSEED』のガンダムタイプのモビルスーツが多くラインナップされています。また、コアとなるモビルスーツのオプション・パーツも多数販売されており互換性を利用して換装を楽しめる事も大きな魅力です。
Modeling products(作品紹介)
本ページではガンプラを主体とした管理人の制作品の一覧をご紹介しています。1/144スケールがメインですがHG、RG、FGに加えて、1/100スケールのRE/100やMGも載せて行けたらと考えています。制作工程は主にスジ彫り、プラ材による加工、ガンダムマーカーエアブラシシステムによる塗装、墨入れ、水転写デカールの貼付け、つや消しトップコートによる仕上げでディテールアップや改造したものが多いです。A.O.Zやセンチネル、UCやSEEDが好きなのでこの辺りのモビルスーツを中心にピックアップして行くつもりです。
Modeling logs (制作記録)
こちらのカテゴリーではガンプラの制作記録を軸に簡単な制作方法もご紹介させていただいております。合わせ目消し、スジ彫り、穴開け、プラ工作、ガンダムマーカーエアブラシシステムによる塗装、チップ、墨入れ、水転写デカール、トップコートを行うためのツールも載せていますので見ていただけると嬉しいです。