はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回は、MOBILE SUIT ENSEMBLEシリーズの魅力をより引き出すためにピッタリなディスプレイスタンドとして、コトブキヤさんの”ヘキサギア ミニフライングベース”をご紹介させていただきます。
六角型のジョイントシステムを軸に開発されたコトブキヤさんの新しいオリジナルメカシリーズの「ヘキサギア」。その中で2017年8月に発売された”ミニフライングベース”をレビューさせていただきます。
ミニグフライングベース
MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル)には固定台座が付属して来ますがちょっと物足らなさを感じる時もあり、簡単、且つ、ダイナミックなディスプレイが出来ないものかとネットでスタンドを探していたところ、コトブキヤさんのヘキサギアシリーズの”ミニフライングベース”に辿り着きました。下の画像が”ミニフライングベース”のパッケージです。
私はアマゾンさんで600円弱で購入。内容物はディスプレイ・スタンドとおぼしきランナーが2セット。加えてヘキサギアシリーズのデカールだと思いますがシールが付属してました。
下の画像が袋から出したランナーです。上下逆になっていますが同じ物が2枚入っています。取説も付いていて、組み立ては難しくありませんでしたがニッパーは必要です。
左側の赤い矢印で示した3ヶ所のアングルを変える事が出来るようになっています。
使用例1
そして肝心のMOBILE SUIT ENSEMBLEとの相性ですが08弾のフルドドIIで検証してみた結果、軸を差し込むだけで下の画像の通りばっちりディスプレイ出来ました。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 08弾のフルドドIIのレビューはこちらからご覧下さい。
接続は簡単で、ダイナミックなポージングも可能。加えて場所も取らないコンパクトサイズなのでかなりお勧めです。
使用例2
”ミニフライングベース”を使うとポージングにも気合いが入りそうですね。MOBILE SUIT ENSEMBLE 08弾のハイゼンスレイIIも躍動感ある感じに撮影出来ました。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 08弾のハイゼンスレイIIのレビューはこちらからご覧いただけます。
ハイゼンスレイIIとフルドドIIのタンデム飛行も簡単に再現。
使用例3
良い事だらけのコトブキヤさんの”ヘキサギア ミニフライングベース”ですが、ミニと言うだけあって重量級には弱いかなと言う印象も受けました(MOBILE SUIT ENSEMBLE用に造られている訳ではないのですが・・・)。大型の商品については同じくコトブキヤさんの”ニューフライングベース”をお勧めします。因みにこちらはMOBILE SUIT ENSEMBLE EX08弾のサザビーで検証済みですのでお勧め出来ます。
MOBILE SUIT ENSEMBLE EX08弾のサザビーのレビューはこちらからご覧いただけます。
まとめ
以上が、コトブキヤさんのヘキサギアシリーズより、ミニフライングベースのレビューでした。
MOBILE SUIT ENSEMBLEとの相性は抜群でコンパクト、組み立ても接続も簡単、アングルも3ヶ所で調節可能で、ダイナミックなポージングも再現出来たと思います。
若干、懸念される点は保持力で、MOBILE SUIT ENSEMBLEの通常弾では問題ないと思いますが、EX弾等の重量物には対応出来ないかも知れないと感じました。元々、MOBILE SUIT ENSEMBLE用に造られた商品ではないので仕方のない事ですが、重量によっては”ニューフライングベース”との使い分けも必要かなと感じましたが、流用するにはかなりのコストパフォーマンスを期待出来る商品であったと思います。
本商品は、2017年8月の発売、参考価格864円の商品でした。2019年1月現在でもまだまだ定価で購入可能だと思いますので、気になった方はチェックしてみて下さい。