はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回は、MOBILE SUIT ENSEMBLEシリーズの魅力をより引き出すためにピッタリなディスプレイスタンドとして、コトブキヤさんの”M.S.G プレイングベースA”をご紹介させていただきます。
KOTOBUKIYAさんで人気のMODELING SUPPORT GOODSことM.S.Gシリーズに、ダガーや手裏剣等の武装を投げた状態を再現出来るように設計されたアクションベースが2018年11月に発売されました。フレームアームズ・ガールズはもちろんの事、3mm軸のジョイントが付属するためMOBILE SUIT ENSEMBLEにも適用出来そうなので使い勝手をレビューさせていただきます。
パッケージ
MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09が発売され、インレから射出されたキハールIIを簡単、且つ、ダイナミックにディスプレイが出来ないものかとネットで探していたところ、またもやコトブキヤさんにてM.S.G(モデリングサポートグッズ)シリーズの”プレイングベースA”なる商品が発売されているのを発見しました。下の画像が”M.S.G プレイングベースA”のパッケージです。
組立方法
私はアマゾンさんで1,600円弱で購入。内容物は下の画像の通りで、予想してたより大きくて、パーツ数も多かった印象です。因みにA~Eランナーあります。
下の画像のようにスプリングを仕込んだラチェットも組み込まれて(ロックとアンロック機構あり)いて意外と言ったら失礼ですがしっかりした造りだなと感じました。
組み立てには”ニッパー”が必要で、所要時間は30分。下の画像が”M.S.G プレイングベースA”の完成状態です。
デイスプレイ
そして、早速、MOBILE SUIT ENSEMBLEとの EX09弾のキハールIIを6機取付けてみました。モビルスーツアンサンブルの3mm穴との連結性は全く問題無いようです。
弧上のクリップは任意の場所に移動可能です(カーテンレールのようなイメージ)。ちょうど6個付属していてキハールIIのためにあるような仕様に(笑)。編隊を組んでる感じが良いですね。
弧状のパーツは支柱を中心に上下左右に動かす事が出来ます。下の画像ように2編隊を重ねたようなフライトも演出可能です。
下の画像は弧を開いた状態です。かなり広範囲に展開出来るのでインレとのコラボが楽しみなところです。
再度、閉じた状態で。弧に相当するパーツはクリアパーツですが全く目立たないかと言われるとそうでもないので都合良い風に鑑賞する目も必要かと思います(笑)
中央の支柱にMOBILE SUIT ENSEMBLE 04弾のウーンドウォートを配置してみての1枚。
少し上から見下ろすアングルで。
個人的にはかなりダイナミックで迫力ある演出が出来ているように思えます。
2本の支柱は伸縮可能で下の画像より更に長くする事も可能です。インレのサイズを考慮しても問題なさそうです。
少し離れて俯瞰から。ハイゼンスレイIIも良いですけどやっぱりウーンドウォートも良いですね(笑)。
片側の弧パーツにキハールIIを6機取り付ける事も出来ます。他にも各種ジョイントが6つづつ付いているのでMOBILE SUIT ENSEMBLEに限らず用途はいろいろとあるのかなと言った感じです。
自分の中では少しネタバレ感もありますがMOBILE SUIT ENSEMBLE EX09弾のインレ(巡航形態)とキハールIIの並列飛行へ・・・巡航形態だとキハールIIは射出出来ないのかは不明ですがご参考に。
キハールIIのフライトの演出もバッチリです。
そして最後の1枚です。
まとめ
以上がコトブキヤさんのM.S.G(モデリングサポートグッズ)シリーズより、”プレイングベースA”のレビューでした。
”プレイングベースA”もMOBILE SUIT ENSEMBLEとの相性は抜群で、取り分けキハールIIの演出には持って来いなのではないかと思いました。”ミニフライングベース”や”ニューフライングベース”との組み合わせで更に幅広い遊び方が出来ると思います。
組み立ては若干複雑であり、価格が1,500円前後と言う辺りがネガティブな印象でしたが、そこさえクリアしてしまえば付属の台座との差別化は大きく、数段高いレベルでMOBILE SUIT ENSEMBLEを楽しめる商品だったと思います。
本商品は、2018年11月の発売、参考価格2,000円の商品でした。2019年2月現在でも一般販売されておりますので、気になった方はチェックしてみて下さい。