はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回はMOBILE SUIT ENSEMBLEシリーズの07弾より、ガンダムMk-IIをレビューさせていただきたいと思います。
因みに07弾のラインナップは①ガンダムMk-II、②リ・ガズィ、③ギラ・ドーガ、④G-ディフェンサー、⑤MS武器セットとなっています。
トレーディングフィギュアガンダムMk-2 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 07」
本体
まずはMOBILE SUIT ENSEMBLE 07弾のガンダムMk-IIの正面から。今後、カラーバリエーションでティターンズカラーが出そうですが今回はエウーゴ仕様です。
右側から・・・『機動戦士Zガンダム』からのエントリーで有名な機体だと思いますが、実のところ詳細は結構知らなかったりします。
左側から。主人公であるカミーユ・ビダンが搭乗していた機体ですが、個人的には強奪前のティターンズカラーの方が好みだったりします(笑)。
後ろ姿へ・・・今回はバックパックの先端部分が曲がってしまっていたので熱湯にドボンして直してます。きれいに直りますが熱傷に注意です。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 17弾のZZガンダムのレビューもさせていただいておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
初期武装
初期武装のビーム・ライフルを装備。ガンダムMk-II自体は知っていたのですが、ライフルをまじまじと見たのは初めてでガンダムのものとは結構違うものですね。
同じく初期装備のシールドを装備です。シンプルな作りですが塗り分けの努力がみえますね。
バルカン・ポッド・システムを装備。この武装は頭部内蔵のバルカン砲の装弾数増加のためのオプションパーツとなります。
バルカン・ポッドのおかげで頭部の情報量が一気に上がりますが、肩パーツ、腰パーツ、脚パーツ共に細かな凹モールドが入れられていて精密感も高いです。
ガンダムMk-IIもかなりの仕上がりを見せてくれていると思います。
ポージング
固定台座を投入して。Mk-IIも飛行状態の方が似合ってます。
バルカン・ポッド・システムがバックパックに干渉するので首周りは少し可動が制限されますがそんなに気にならないレベルです。
両腕、両脚共に良く動くので全体的な可動域は標準的です。
MOBILE SUIT ENSEMBLEシリーズのディスプレイにはコトブキヤさんの”ミニフライングベース”をお勧めしておりますのでご興味のある方は下のレビューをどうぞ。
ビーム・サーベル
ここでMOBILE SUIT ENSEMBLE 01弾や03弾のMS武器セットからビーム・サーベルを流用します(クリアパーツなので塗装してあります)。
ビーム・サーベルをはじめとしたガンダムマーカーエアブラシシステムの塗装をご紹介しておりますのでこちらも合わせて読んでいただけると幸いです。
今回もビーム・サーベルは鉄板ですね。
っとこのように非常に使い勝手の良いビーム・サーベルですが各弾のMS武器セットに必ず入っていわけではないらしく結構貴重だったりします。
更に一本追加して二刀流へ。持ってれば何と言う事もないのですが、ないと非常に欲しくなって来るという逸品。しかも結構紛失しやすかったりもします。
個人的に言わせていただくと1、2位を争うくらい格好良くコスパも高い武装なので、是非とも入手して大事にしたいところです。
ガンダムMk-IIもなかなかのモデルで撮れ高十分です。
ここで他弾のMS武器セットから平手を流用して表情を変えての1枚。
平手も非常に簡単に、且つ、効果的に表情を変える事が出来るので持っていると便利です。
因みにビーム・ライフルは背部にマウントしています。
ハイパー・バズーカ
今度はビーム・サーベルからハイパー・バズーカに換装です。こちらの武装状態も良い雰囲気です。
ハイパー・バズーカは01弾のMS武器セットからの流用です。今となってはかなりレアになってしまいましたね。
背部にマウントしていたビーム・ライフルを左腕に装備させて。これはかなり格好良いです。
ちょっとアングルを変えて横から。
06弾で懸念していた武装の肉抜きは今のところなさそうですね。ひとまず良かったです。
可動域も広めなのでこんな躍動感あるポージングも可能で、ポイント高いですね。
ディテールと言い、プレイバリュー言い、G-ディフェンサーとの合体を残してかなりの及第点だと思います。
右手を平手に換装して、バズーカはバックパックへマウント。ニューガンダムのようでこれも格好良いです。
辺りを見回すMk-II。何をやっても絵になる感じです。
最後はお気に入りのビーム・サーベル装備に変えて。
ラスト1枚です。
ガンプラ紹介
今回は『機動戦士Zガンダム』に登場すHGUC REVIVE版のガンダムMk-IIのエゥーゴ仕様とティターンズ仕様をご紹介させていただきました。価格も1,200前後とリーズナブルですのでアップグレードされたグレードを是非チェックしてみて下さい。
中古品販売情報
こちらでは中古品の販売情報をご紹介させていただいております。買い逃してしまった方はチェックしてみていただければと思います。
トレーディングフィギュアガンダムMk-2 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 07」
まとめ
以上がMOBILE SUIT ENSEMBLE 07弾よりガンダムMk-IIのレビューでした。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 07弾は『機動戦士Zガンダム』と『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』に焦点が当てられたラインナップでしたが、ガンダムMk-IIは前者からのエントリーで気が早いですが支援機枠であるG-ディフェンサーとの組み合わせが期待されるところです。
個人的にも好きなガンダムMk-IIでしたが、可動域は標準的で様々なポージングが可能で、各所に細かなモールドが設けられており、プレイバリュー共にクオリティーも高くて満足のいく仕上がりになっていたと思います。
また、ガンダム系の武装との相性が良くいので01弾等のハイパー・バズーカやビーム・サーベルを揃えているとより遊びの幅が広がると感じました。
なお、06弾から懸念していた武装の肉抜きは認められなかったのでちょっとホッとしているところです。シンプルに格好良かったので購入を検討されている方には是非お勧めです。
本商品は、2018年8月の発売、1回、500円の商品でした。2018年11月現在では少しプレミアム化されて取引されているようですが中古市場ではもっと安価で入手出来るかも知れないので気になった方はチェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!