はじめに
こんばんは、pyonta です。
今回は、プレミアムバンダイさんのオンライン限定予約販売品であった人気のMOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) シリーズのEX40弾より、デンドロビウムをレビューさせていただきたいと思います。当該機は『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 』に搭乗するモビルスーであり、規格外の大きさから一度は見たり聞いたりした事がある方も多いのではないかと思いますが、大きさのみには止まらないその魅力についてお伝え出来ればと考えておりますのでお付き合いいただけますと幸いです。
外箱
まずはMOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX40弾のデンドロビウムの外箱のご紹介からです。箱の大きさはEX35のガンダムTR-6[クインリィ](フルアーマー形態)と同サイズでした。
ガンダム試作3号機
続いてガンダム試作3号機ステイメンのご紹介です。後で通常22弾との比較画像を載せますが、左肩に”03.”のロゴが入ったのが大きな違いかと思います。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 22弾のガンダム試作3号機レビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

右側に回っての1枚へ···加えて眉毛も細くなっています(笑)個人的にはEX40版の顔の方が好みです。
後方からのワンショットです。
最後はEX40弾(左)と通常22弾(右)のガンダム試作3号機の比較画像へ。やはり、左肩ロゴと額のマーキングが変わってますね。
デンドロビウム
組立方法
ここからは簡単にデンドロビウムの組立て方法をご紹介して行きます。まずはメインスラスターにメガビーム砲、Iフィールドジェネレータ、クローアーム×2、そしてサイドスラスター×2を取り付けて行きます。
ここでステイメンを配置させます。右手にはメガビーム砲のグリップを握らせる事が可能です。
更にウェポンコンテナを装備させてデンドロビウムの完成です。因みに、兵器や武装コンテナ、スラスターの複合体をオーキスと呼び、これにステイメンが搭乗した状態をデンドロビウムと呼ぶようです。
ウェポンコンテナ上のプリントも精密で情報量が高いです。単なる平面に止まる事なく、凹凸によるパネルラインの表現も良い感じではないでしょうか。
MOBILE SUIT ENSEMBLE EX36弾のガンダム試作2号機のレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

武装装備状態
ここからはデンドロビウムに武装を装備させた状態をご紹介して行きます。まずはビームライフルからです。
続いてフォールディングバズーカを装備させた状態へ···2つ付属するので下の画像のように両手に持たせる事も出来ます。
更に両腕をフォールディングアームに換装した武装状態です。個人的にはこのシルエットが一番好みだったりします。
ここで一旦引いた画像です。ウェポンコンテナやスラスター、メガビーム砲の位置取りが絶妙ですよね。本当に格好良いです。
ウェポンコンテナ
ここからはウェポンコンテナを中心にご紹介して行きます。ハッチには展開ギミックがあり下の画像のように開きます。
同様のギミックは左右のウェポンコンテナにあるので両方とも展開した状態を再現する事が出来ます。
格納されている大型収束ミサイルとマイクロミサイルコンテナは専用の治具を使って取り外す事が可能で下の画像のようにディスプレイ用の台座に固定する事も可能です。
改めて全体像です。ウェポンコンテナのハッチを開くと臨戦体勢感が増すためか迫力が増したように感じました。非常に格好良いです(笑)。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 22弾のガーベラテトラのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

大型ビームサーベル
ここからはクローアームを介した武装を紹介して行きます。クローアームも開閉ギミックが備わっており、可動域も広いです。
ここからはクローアームを介してデンドロビウムに大型ビームサーベルを装備させた武装状態へ(ビーム刃部分はクリアパーツなので塗装してあります)。
大型ビームサーベルはGSIクレオスさんのガンダムマーカーエアブラシシステムを使って塗装しました。ガブスレイのビームサーベルの塗装で同様の制作記録を残していますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

こちらは大型ビームサーベル装備状態のデンドロビウムを上から見下ろしたワンショットです。モノトーンを主体とした色彩中に赤が入るので良く映えますね。
ちょっと良く撮れた気がする1枚です(笑)。
その他
ここからはおまけ的な要素を少しご紹介して行きます。まずはガーベラテトラ(別売り)を使ってシーマ撃墜のシーンの再現からです。
また、右コンテナをロストしたシーンも再現可能です。
続いて、ガンダム試作3号機にウェポンシステムを装備させたステイメン&ウェポンシステムのご紹介です。デンドロビウムと比較して一回り小さくなりますがシルエットはかなり好みです。
最後はステイメン&ウェポンシステムのハッチ展開状態です。ガンダムの全身が確認出来るので見た目の印象も大きく変わるので是非、お試しいただければと思います。
関連ガンプラのご紹介
今回はMGの試作3号機ステイとHGUCのGP03 デンドロビウムをご紹介者させていただきました。デンドロビウムは流通量の影響もありかなり高額で取引されているようですがご興味のある方はチェックしてみて下さい。
中古品販売情報
MOBILE SUIT ENSEMBLE EX40弾のデンドロビウムの中古品のご紹介です。ご興味のある方はチェックしてみて下さい。
トレーディングフィギュア機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE EX40 デンドロビウム プレミアムバンダイ限定
まとめ
以上が、MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) EX40弾より、デンドロビウムのレビューでした。
ステイメンはロゴが増やされていたり、顔周りの変更があり、更に格好良くなって帰って来てくれました(笑)。オーキスについてはスラスターやメガ粒子砲、Iフィールド発生装置、ウェポンコンテナ等、サイズの調整が難しかったのではないかと予想出される部分もありましたが、上手くMOBILE SUIT ENSEMBLE 仕様に落とし込まれており、さすがだなと感じられました。また、通常弾(別売り)との組み合わせにはなりますが、シーマ撃墜シーンの再現に遊び心を感じつつ、ステイメン&ウェポンシステムの格好良さにも魅了され、色々なポイントで満足出来る仕上がりだったと思います。
本商品は、2022年6月17日予約終了、2022年9月26日発送開始、価格は14,300(税込み)のプレミアムバンダイさんのオンライン限定予約販売品でした。2022年10月現在では正規ルートでの購入は難しいですがネット市場では取扱いもあるようなのでご興味のある方はチェックしてみていただければと思います。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!