はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回は前回に引続きGUNDAM FIX FIGURATION #0020 マドロック[ガンダム5号機]よりガンダム5号機をレビューさせていただきたいと思います。
本商品はパーツ換装によりガンダム6号機(マドロック)の再現が可能となっており、レビュー2回目ではガンダム5号機 についてご紹介させていただきます。マドロックのレビューは下のブログカードからご覧下さい。

本体(ガンダム6号機)
と言う訳でガンダム6号機(マドロック)から換装したガンダム5号機の正面からです。
右側から・・・6号機からの換装も結構大掛かりでしたが難しいものではないので時間さえあれば出来る内容かと思います。
左側から。デザインは大きく変わりませんがカラーリングの違いは大きいとですね。
後ろ姿へ・・・ガンダム5号機もハイディテールでデザインも格好良いので非常に好みなモビルスーツとなりました。
GUNDAM FIX FIGURATION #0020 マドロックのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

各部ディテール
上半身のアップ画像へ・・・出来映えも4号機同様で塗り分けやマーキングが多いので情報量も多めです。
斜め上から。塗装の境目や墨入れ、成型の粗さはありますが概ね良い感じです。
脚部のアップ画像です。膝周りを中心に凹凸やマーキング、塗り分けが施されておりかなり好印象。
反対側から。ガンダム4号機の青も良かったですが5号機の赤も良いものですね格好良いです。
プロペラント・タンクの画像です。モールドが多くロゴのプリントもあり精密感があって良い感仕上がりに。
続いてバックパック。スラスターが4基あって迫力があります。凹凸や塗り分け、マーキングも多く情報量が多いですね。
ハイパー・ビーム・ライフル
お次は武装のご紹介です。まずはハイパー・ビーム・ライフル。サイド・グリップが付いていて両手持ちも可能な仕様になっています。ハイディテールで格好良いです。
シールド
シールドはガンダム4号機と同じくプラっぽさが残る仕上がりで少し残念・・・とは言え塗装とマーキングはきれいなので悪くはないと思います。
GUNDAM FIX FIGURATION #0013 PLAN303E ディープストライカーのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

武装状態
ハイパー・ビーム・ライフルをガンダム5号機に装備させて。似合っていて良い感じです。
このあたりは難なくこなしてくれるのはさすがガンダムと言ったところです。型式はRX-78-5、コードネームはG-05・・・コードネームはちょっとシンプル過ぎる気も(笑)。
5号機はショルダー・パーツが大きめなのでやや苦しい感じもありますがハイパー・ビーム・ライフルの両手持ちも再現出来ました。
少しアングルを変えて・・・腕部にビーム・ガンが搭載されているので手首周りのボリュームが凄いです。
続いてシールドのご紹介へ・・・格好良いのでこちらのポージングから。
出典はガンダム4号機と同じく『MSV』の文字設定が初出のようです。
続いて『M-MSV』で新設定と共にデザインされ『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…』にて追加設定及びリファインされている模様。
GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE #1006 ユニコーンガンダムのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

バンシィの真似をしてシールドを振り回せてみました。これがこうなって・・・
こうなって・・・
こうです(笑)。
という事でようやく左腕にシールドを装備させて標準武装状態へ。格好良いですね。
カメラ目線で1枚。個人的には4号機推しでしたがこれを見てしまうと心が揺れてしまいます。
今のところ可動域も標準的で不都合はないです。
ハイパー・ビーム・ライフルを構えて。
ビーム・サーベル
ここでビーム・ライフルからビーム・サーベルへ換装です。ビーム刃はガンダム4号機のものと異なり単色クリアーとなっています。
ポージングの際、ショルダー・アーマーの干渉が気になりましたが問題ありませんでした。結構動かせます。
ビーム・サーベルの柄も塗装されていて痒いところに手が届いている感じに・・・似合っていて非常に良いと思います。
METAL BUILD エールストライクガンダムのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

ジャイアント・ガトリング
そして5号機に特徴的な武装であるジャイアント・ガトリングの登場です。この武装も4号機の専用武装であるメガ・ビーム・ランチャー同様にかなりの大物です。
腰部の右側に懸架して携行する仕様でジャイアント・ガトリングは後方から前方へと先端が迫り出す感じで装備します。
武装の形状も形態もガンダム4号機のメガ・ビーム・ランチャーに似ていますが、ガンダム5号機では信頼性の高い実体弾兵器であり、且つ威力の高いジャイアント・ガトリングが採用されたとの事。
4号機と5号機の専用武装をビーム兵器と実弾兵器に違えたのには両機の連携運用を考慮した戦略だそうで、ビーム兵器の動作不良が発生した場合に別系統の武装を装備させることでリスクヘッジしているみたいですね。
また、4号機のメガ・ビーム・ランチャーのエネルギー・チャージから発射までをフォロー出来るように広範囲に弾幕を張れるように開発されたとも言われています。左腰に大型のドラム・マガジンを装備し給弾ベルトでジャイアント・ガトリングを繋いでいます。
口径は90mm、装弾数3,000発、ケースレス弾を使用して毎秒50発を発射可能との事。
ジャイアント・ガトリングからサイド・グリップを引き出し両手持ち状態へ。これだけの重量とリコイルを制御するには両手じゃないと厳しそうですね。
今回も非常に満足でした。最後の1枚です。
ガンプラ紹介
今回は『MSV』より、プレミアムバンダイさん限定のガンダム5号機とガンダム6号機をご紹介させていただきました。HGでの4号機、6号機の商品化に続き5号機も商品化されたところですが興味のある方は是非チェックしてみて下さい。
中古品販売情報
こちらではGUNDAM FIX FIGURATION #0020 マドロック[ガンダム5号機]の中古品の販売情報をご紹介させていただきます。お買い逃しのあった方はチェックしてみて下さい。
フィギュアマドロック/ガンダム5号機 「機動戦士ガンダム」 GUNDAM FIX FIGURATION #0020
まとめ
以上がGUNDAM FIX FIGURATION #0020 マドロック[ガンダム5号機]よりガンダム5号機のレビューでした。
『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…』等からのエントリーでこちらも比較的マイナーな部類に入るかと思います。私はGUNDAM FIX FIGURATIONにハマった事でその存在を初めて知りましたが5号機も出会えて良かった機体1つです。
武装もハイパー・ビーム・ライフルを始め、ビーム・サーベル、5号機専用のジャイアント・ガトリングと充実していて遊びの幅も広かったと思います。
今回もカトキハジメ氏のデザインということもあってガンダム5号機も格好良く仕上げられていました。MGではキット化されていますが発売されてからかなりの年月が経っているのでバージョン・アップ、若しくは6号機のようにHG化なんてしていただけると嬉しいですね。
また、換装によりガンダム6号機(マドロック)も再現出来る点も特筆すべきでプレイバリューはとても高かったです。
本商品は、2004年5月の発売、定価4,179円の商品でした。2018年11月現在では少しプレミアム化されて取引されているようですが中古市場ではもっと安価で入手出来るかも知れないので気になった方は是非チェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!