はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回は2019年5月第3週に発売を開始されたMOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル)の1.5弾よりガンダム(G3)とGファイター(G3)のレビューをさせていただきます。同シリーズ01弾(レビューはこちらからどうぞ)のカラーバリエーション+アップグレード版とも考えられるので勝手にハードルを上げている私がおりますが期待したいと思います。
因みにMOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾のラインナップは①ガンダム(G3)、②Gファイター(G3)、③ザク(マーキングプラス)、④ユニコーンガンダム(覚醒カラー)、⑤武器セットとなっております。
トレーディングフィギュアガンダム(G3カラー) 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5」
ガンダム(G3)
まずはMOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾のガンダム(G3)の正面の画像から。詳しくは知らない機体ですがかなり格好良いですね。
ガンダム(G3)右側からの画像。こちらの画像はスマホで撮影しているのですが液晶を見ていると白黒画像を見ている錯覚に陥ります(笑)。
左側からの画像。どこから見ても死角なしと言った出来映えです。こんなに小さい体にこれでもかというディテールが施されています・・・素晴らしい。
後ろ姿もぬかり無しです。ビーム・サーベルの凹モールドも関心させられます。ここのアングルは完全にモノトーンなので白黒と言われれば気付かないかもしれません。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 01弾のGファイターのレビューもさせていただいておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ガンダム(G3)初期武装
初期武装はガンダムでお馴染みのビーム・ライフルです。最近、横行している肉抜きもなくて一安心。
続いてもう一つ付属するシールドです。G3用と言うことでかなりシックな仕上がりになっていますがマーキングや塗り分け、モールドによりかなり情報量の向上が図られていますね。
ここでビーム・ライフルとシールドを装備です。カラーリングの影響なのかシュッとしてスタイルも良くなった気がします。
シールドのディテールが今回のガンダム(G3)のポイントですかね。右側からの画像が良く映えます。
こちらは反対のビーム・ライフル側の画像です。頭部や襟周りのディテールも良い感じに。
そして再び後ろ姿。大抵、バックショットはあまり絵にならないのですがこのアングルも格好良いです。
ここでコトブキヤさんの”ミニフライングベース”を用いてディスプレイです。
ミニフライングベースのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
宙域を哨戒しているガンダム(G3)のイメージでの1枚。ガシャポンにしては500円と高額ながらかなりのクオリティーです。
ちょっと警戒体勢を取っているようなポージングで。シールドにもRX-78-3とあり、G3はガンダムの3号機らしいですね。因みにお馴染みのトリコロールカラーのガンダムは2号機らしいです。
特に気合いを入れてポージングをしているわけではありませんが何をやらせても結構良い表情を見せてくれます。
たまにはカメラ目線でと言うことでパシャリ。モビルスーツアンサンブルは組立てでかなり指先が痛くなるのと、意外と汗をかいたりするのですが今回はすんなり作れた気もしています。気のせいかも知れませんがこのあたりも改善されていたりするのですかね。
というわけでここまでがMOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾のガンダム(G3)単体でのレビューになります。引き続き、各種武装を用いたアンサンブルをご紹介して行きます。
Gファイター(G3)
ここからは一旦、Gファイター(G3)へ。まずは正面から。
右側から。
左側から。好きな方には申し訳ありませんが単体だとなんて事は特にないですね(笑)。
カラーリングはMOBILE SUIT ENSEMBLE 01弾よりもG3版の方が好みですが、やはりGファイターはガンダムと組み合わせて真価を発揮してくれると思います。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾のザク(マーキングプラス)のレビューもさせていただいておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ガンダム(G3)&Gファイター(G3)
ここからはガンダム(G3)とGファイター(G3)の組み合わせへと移って行きます。まずはガンダム(G3)とGファイター(G3)のツーショットから。
やはりガンダムの存在は偉大です。良い感じではないでしょうか(笑)。
続いてガンダム+BパーツのG3バージョンへ。モビルスーツアンサンブル2個分の重量なので”ミニフライングベース”ではちょっと保持仕切れないのでここではコトブキヤさんの”ニューフライングベース”を使わせてもらっています。
純正の台座もこんな感じでディスプレイ出来れば良いのですがコスト的に難しいのかも知れませんね。
Gファイター(G3)の飾り方次第で格好良くなると思うのでガンダム(G3)とGファイター(G3)をお持ちの方は試してみて下さい。
そしてガンダム(G3)+Bパーツ最後の1枚です。
そしてG3版のGブルへ。今回はシールドが1枚しかないのでちょっともの足らないですかね。因みにシールドはガンダム(G3)に付属してくるので欲しい方はガンダム(G3)が2個必要です。
後方からのGブル(G3)。このアングルは意外と良さそうな印象です。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 01弾のGファイターではシールド2枚状態をご紹介しておりますので良かったらこちらからどうぞ。
そしてGアーマー(G3)です。シールドが1枚なのでしれっと見えないように撮影してます(汗)。
素置きでも格好良いですがフライト状態を再現した方が雰囲気が出て良い感じがします。ここでもコトブキヤさんの”ニューフライングベース”を使わせてもらっています。
こんなアングルで飾る人はいらっしゃらないと思いますがメイン・スラスターをパシャリ。意外と格好良い気もしています。
それではGアーマー(G3)最後の1枚です。何とかシールドが足らない事は隠し通せたかなと思います(笑)。
平手
ここからはMOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾の武器セットをご紹介して行きます、1つ目は平手。わざわざ見出しにする必要もないかと思いますが表情がかなり変わるのでお気に入りです。
何気にシールドをバックパックにマウント出来る点もファンには嬉しいところではないでしょうか。
こちらは偶然撮れた挑発的なポージング。
欲を言えば標準装備にしていただきたいところですが無理なのでしょうね。因みに武器セットには左右の平手が付属しています。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 09弾のドムのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ビーム・サーベル
お次もMOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾の武器セットからビーム・サーベルをご紹介します。
ビーム・サーベルはガンダムマーカーエアブラシシステムで塗装しています。本商品のレビューはこちらからどうぞ。
撮影角度によってはMOBILE SUIT ENSEMBLEであることを忘れてしまう位のプロポーション・・・格好良いです。
左手をビーム刃に添えてカメラ目線で。
更にもう一本ビーム・サーベルを追加して二刀流へ。
今回は調子が良かったのか自分の中では良い写真が撮れた気がしています(笑)。ガンダム(G3)ファンの方は是非、武器セットも揃えてみて下さい。
ハイパー・バズーカ
ここからはMOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾のMS武器セットからハイパー・バズーカへ。
モビルスーツアンサンブル01弾で買い逃していた方には嬉しい武装ですね。
右手にハイパー・バズーカ、左手にビーム・ライフルのガンダム(G3)。様々な戦局に対応出来そうです。
1.5弾のMS武器セットの肉抜きを少し心配しておりましたが肉抜きはなしです。
長ものですがディテールも程よく入っていてガンダム(G3)には合わせたくなる武装ですね。
更に、ハイパー・バズーカを一丁追加してガンダム(G3)のハイパー・バズーカ×2装備状態へ。
ハイパー・バズーカをダブルで装備した状態では可動範囲は少し制限されます。それでも下の画像のように躍動感は表現出来ます。
ここでカメラ目線で。モールドやプリントも精密で情報量にも非常に満足です。
ハイパー・バズーカはバックパックにもマウント可能。また、下の画像ではモビルスーツアンサンブル1.5弾等のMS武器セットから右平手に差し替えてます。
チラッと見えるツイン・アイが魅力的です。
MS武器セットのハイパー・バズーカは2つともバックパックに懸架可能でキャノン砲風にも出来ます。
ビーム・ライフルも装備させて反対側から、格好良いですね。
ビーム・ガトリング
続いてMOBILE S ENSEMBLE 1.5弾等よりビーム・ガトリングをご紹介して行きます。
ユニコーンガンダム用のビーム・ガトリングですがガンダム(G3)にも良く似合っている気がします。
ハイパー・バズーカと比較して小型の武装であるため可動域はけっこう広いです。ポージングの幅も広いので色々な表情を見せてくれます。
更にビーム・ガトリングをもう一丁追加してビーム・ガトリング二丁状態。ビーム・ガトリングのディテールがすごいです。使い勝手も良いですし、モビルスーツアンサンブル1.5弾MS武器セットはお勧めです。
ビーム・ガトリングをダブルで振り上げてのワンショット、破壊力ありそうですね。
回避行動をとりながらビーム・ガトリングで迎撃するガンダム(G3)。
ビーム・ガトリングはキャノン砲のようにバックパックにマウント可能です。新鮮な感じがします(笑)。
ビーム・ガトリングのダブル装備状態最後の1枚です。とても良く似合うので是非お試し下さい(笑)。
180mmキャノン砲
ここからはMOBILE SUIT ENSEMBLE 09弾のMS武器セットから180mmキャノン砲をご紹介。
アンサンブル 1.5弾のハイパー・バズーカを凌ぐ長さなので180mmキャノン砲の存在感は別格です。
索敵しているイメージにて。
180mmキャノン砲のMOBILE SUIT ENSEMBLE 09弾のレビューはこちらからどうぞ。
ガンダム(G3)と180mmキャノン砲最後の1枚。キャノン砲も万能で連邦、ジオン問わず似合う武器なので持っている方は試してみて下さい。
2連装グレネード・ランチャー&2連電磁レール・ガン
ここからはMOBILE SUIT ENSEMBLE 08弾のヘビーガンとMS武器セットの武装をご紹介して行きます。まずは右手に2連電磁レール・ガンと左手に2連装グレネード・ランチャーを装備。
本来、MOBILE SUIT ENSEMBLE 08弾のヘビーガン用の装備ですがガンダム(G3)との相性も良さそうですね。
正直、ヘビーガンも良く知らないのですが意外な撮れ高で驚いてます、格好良いです。
ダブル・ビームガン&ビーム・ライフル&バズーカ
更に左腕にダブル・ビームガン、右手は2連電磁レール・ガンからビーム・ライフル+バズーカを装備。ダブル・ビームガンはかなりのボリュームです。
かなりの重装備感ですがサマになってますね。ガンダム(G3)のカラーリングの相性もばっちりです。
こんなアクションポーズも取れます。
アングルを変えてもかなり迫力のあるポージングです。
最後の1枚はバズーカをバックパックにマウントし、右手はビーム・ライフルと2連電磁レール・ガン、右足に9連装ミサイル・ポッド、左腕に2連装グレネード・ランチャーを装備です。今回も遊び切れた感じです(笑)。
ガンプラ紹介
HGUCのガンプラではイベント限定品とシャア専用リック・ドムとのセットくらいで少し入手は難しそうなイメージですかね。カラーリングが変わってしまいますが2020年3月発売のORIGINE版のRX-78-2もご興味のある方はチェックしてみて下さい。
中古品販売情報
こちらではMOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾のガンダム(G3)の中古品の販売情報をご紹介させていただきます。お買い逃しのあった方は是非チェックしてみて下さい。
トレーディングフィギュアガンダム(G3カラー) 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5」
トレーディングフィギュア全5種セット 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5」
まとめ
以上がMOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾のガンダム(G3)とGファイター(G3)のレビューでした。
個人的には詳しく知らない機体でしたがGUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITEでも商品化されていた事もありちょっと良いなと思っていた矢先のモビルスーツアンサンブル化だったので手を出してみてます。
モビルスーツアンサンブルにおけるガンダムは00弾のガンダム(ロールアウトカラーVer.)、01弾のガンダムに加えて1.5弾のガンダム(G3)と3つのバージョンが発売されていますが個人的には最もお気に入りの商品になったんではないかと思っています、かなり格好良かったです。
Gファイター(G3)との組み合わせも遊びの幅が広がると思いますので所有されている方は是非組み合わせてみて欲しいと思います。また、MS武器セットとの相性も良く、1.5弾等のビーム・サーベル、ハイパー・バズーカは勿論、ビーム・ガトリング、09弾の180mmキャノン砲。加えて08弾のビーム・ライフル、バズーカ、2連装グレネード・ランチャー、2連電磁レール・ガン、ダブル・ビームガン、9連装ミサイル・ポッドも良く似合っていたと思うのでアンサンブルしてみて下さい。
本商品は2019年5月発売、MOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾のラインナップは①ガンダム(G3)、②Gファイター(G3)、③ザク(マーキングプラス)、④ユニコーンガンダム(覚醒カラー)、⑤MS武器セットで、1回500円のガシャポンとなっております。モビルスーツアンサンブルは次弾への移り変わりによって前弾がプレミアム価格化される傾向が強いですが、2019年6月現在ではまだまだ定価で入手可能ですので中古市場と合わせてチェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!