はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回はMOBILE SUIT ENSEMBLEシリーズの04弾のウーンドウォートと08弾のフルドドII、そしてEX03弾のギャプラン・ブースターの組み合わせから、ウーンドウォート・ラー、ウーンドウォート・ラー(第二形態)、更にウーンドウォート・ラー(第二形態/巡航形態)までをMS形態とMA形態を交えてレビューさせていただきたいと思います。
因みに、04弾のラインナップは①vガンダム、②ウーンドウォート、③ケンプファー、④ブースターベッド、⑤MS武器セット、08弾のラインナップは①ガンダムF91、②ヘビーガン、③ハイゼンスレイII、④フルドドII、⑤MS武器セットとなっています。
トレーディングフィギュアウーンドウォート 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 04」
ウーンドウォート・ラー(第二形態 ; MS形態)
まずはMOBILE SUIT ENSEMBLE 04弾のウーンドウォート正面から。待望の機体だけに発売が発表された時は衝撃でしたね。
そして08弾のフルドドIIよりクロウ&スラスター・ユニット+マルチ・アーム・ユニット&強化型ウィンチ・キャノンを肩部に装着させてウーンドウォート・ラーへ。
今回もディスプレイ・スタンドはコトブキヤさんの”ニューフライングベース”を使用しています。
今度はウーンドウォート・ラーに08弾のフルドドII×2機からコンポジット・シールド・ブースター×2を装備させた状態です。強化型ウィンチ・キャノンとコンポジット・シールド・ブースターの配置のバランスが良い感じですね。
更にフルドドIIを両腰にもう1機追加装備させてウーンドウォート・ラー(第二形態)へ。呼称については省略などあるようですが、フルドドの装備数に関係なくフルドドを装備すればラーであり、フルドドとフルドドIIの装備形態を区別するため、前者をラー、後者をラーIIと呼んだりするそうです。本稿ではフルドドを1機を装備した形態をラー、2機装備した状態をラー(第二形態)と呼ばせていただいています。
ウーンドウォート・ラー(第二形態/巡航形態 ; MS形態)
更にMOBILE SUIT ENSEMBLE EX03弾からテスト機カラーのギャプラン・ブースターを装備させてウーンドウォート・ラー(第二形態/巡航形態)へ。因みにこちらの台座はEX03弾 ヘイズル改(ティターンズカラー)セットに付属しているものになります。
MOBILE SUIT ENSEMBLE EX03弾のレビューはこちらからどうぞ。
両手にフルドドIIのコンポジット・シールド・ブースターを装備させてウーンドウォート・ラー(第二形態/巡航形態)の中でも巡航能力に特化した形態へ。
素体のウーンドウォートの可動域はかなり犠牲になっていますが装備しているコンポジット・シールド・ブースターとマルチ・アーム・ユニット+強化型ウィンチ・キャノンの取り付け角度によっても表情を多少変える事が出来ます。
ウーンドウォート・ラー(第二形態)の巡航形態もハイゼンスレイIIのラー(第二形態/巡航形態)のように美しいですね。ヘイズル・ラー(第二形態/巡航形態)とは少し印象が異なりますがこの辺りがTR-1とTR-6の差だったりするんですかね。もちろん両方好きですが(笑)。
ギャプラン・ブースターにフォーカスして後ろからの1枚です。コンポジット・シールド・ブースターの砲身を頂点とした錐状のフォルムが非常に格好良いです。
動きを出してダイナミックなポージングで。こちらはコトブキヤさんの”ニューフライングベース”と”ミニフライングベース”を併用しております。両方とも3mmの接続軸があるのでモビルスーツアンサンブルとの相性はバッチリです。
コトブキヤさんの”ミニフライングベース”のレビューはこちらからどうぞ。
真上からも撮ってみました。繊細で流麗なシルエットで目の保養になります(笑)。
2018年10月発送分でHGUC ウーンドウォートも制作しています。ご興味のある方はこちらからどうぞ。
こちらも躍動感ある感じで気に入っています。
そして、正面からの出撃シーンを。ウーンドウォートらしく可憐な格好良さが再現されていて素晴らしいですね。そして、やはり、ギャプラン・ブースターが格好良いです。
ウーンドウォート(MA形態)
続いてウーンドウォートのMA(モビルアーマー)形態へ。上半身は省略してしまっているので非常にに小さくまとまっています。これだけだと寂しいですよね。
ウーンドウォート・ラー(MA形態)
ネットでも探してみたのですがウーンドウォート・ラーのMA形態の画像は見つからなかったのでここからは完全に妄想の世界という事でご了承下さい。まずはフルドドのスラスター・ユニット×2を装備させたウーンドウォート・ラーのMA形態(風)から。
続いてフルドドIIのスラスター(クロウ・ユニット以下省略)・ユニットにマルチ・アーム・ユニット+強化型ウィンチ・キャノンを装備させた状態へ。
ウーンドウォート・ラー(第二形態 : MA形態)
更にフルドドIIのスラスター・ユニットを装備させてウーンドウォート・ラー(第二形態)のMA形態(風)へ。
クロウ・ユニットにもマルチ・アーム・ユニット+強化型ウィンチ・キャノンを装備させます。不思議なフォルムですが良い感じかと(笑)。
ウーンドウォート・ラー(第二形態/巡航形態 : MA形態)
更にMOBILE SUIT ENSEMBLE EX03弾のギャプラン・ブースターを装備させて(今回も置いているだけで接続はしてません)ウーンドウォート・ラー(第二形態/巡航形態)のMA形態(風)へ。
A.O.Zについては今となっては入手出来る資料が乏しいためこんな形態が設定上存在するかわかりませんがアンサンブル出来ている感じはあるので満足です。
再度、脚光を浴びて来ているのでこれからに期待ですね。
更に更にコンポジット・シールド・ブースター×2を機体底部に懸架させた状態へ。どこか昆虫のような印象を醸し出しており、ガブスレイのMA形態へ通ずる物があります。
と言う事で妄想の産物でしたがウーンドウォート・ラー(第二形態/巡航形態)のMA形態を再現してみました。お付き合いいただきありがとうございました・・・そして最後の1枚です。
ガンプラ紹介
2020年3月現在ではプレミアムバンダイさんからオンライン限定で販売されているHG ガンダムTR-6[ウーンドウォート]やフルドドII拡張セット等多くの商品が中古市場に流入しているので是非チェックしてみて下さい。
中古品販売情報
こちらではMOBILE SUIT ENSEMBLE 04弾のウーンドウォートの中古品販売情報をご紹介させていただきます。お買い逃しのあった方は是非チェックしてみて下さい。
トレーディングフィギュアウーンドウォート 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 04」
まとめ
以上がMOBILE SUIT ENSEMBLE 04弾のウーンドウォート、08弾のフルドドII、EX03弾のギャプラン・ブースターの組み合わせより、ウーンドウォート、ウーンドウォート・ラー、ウーンドウォート・ラー(第二形態)、ウーンドウォート・ラー(第二形態/巡航形態)のMS形態とMA形態(風)のレビューでした。
まだMOBILE SUIT ENSEMBLEの人気が今ほどではなかった時期の発売だったのでEX03弾をお持ちの方は意外と限られるのかなとも思いますが、08弾の通常弾としてフルドドIIが発売されためウーンドウォート・ラー(第二形態)までは比較的、再現しやすくなっているのではないかなと思います。
しかし、ウーンドウォート一つを取ってもこれだけ遊べてしまうMOBILE SUIT ENSEMBLE・・・もといA.O.Z。恐るべしですね。私は心を鷲掴みされております。ここ最近では、再び脚光を浴びて人気が再燃しているようなので今後の展開に期待です。
今回ご紹介させていただきましたウーンドウォート、ウーンドウォート・ラー、ウーンドウォート・ラー(第二形態)、そしてウーンドウォート・ラー(第二形態/巡航形態)。入手難度から言ってギャプラン・ブースターは抜きにしてもかなりのプレイバリューがあったと思います。手元にある方は是非、もう一度ウーンドウォートを引っ張り出してチャレンジしてみて下さい。
本商品は、2017年10月の発売、1回、500円の商品でした。2019年1月現在ではややプレミアム化されて、少し高値で取引されているようですが、中古市場では比較的安価で入手出来るかも知れないので気になった方は是非チェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!