はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回は現在制作しているHGUC ZZガンダムをベースとした『機動戦士ガンダム ヴァルプルギス』に登場するファーヴニルの制作記録として頭部ユニットの後ハメ加工をご紹介させていただきます。私も手慣れたものではないのですがやってみると意外と簡単だったのでお役に立てますと幸いです。
※改造は失敗や怪我のリスクがあります。安全対策を十分に行った上で自己責任の基で行う事にご了承下さい。
頭部ユニット後ハメ加工
まずはZZガンダムの頭部ユニットの構成パーツのご紹介です。パーツ数は5つで少ないのですが塗り分けると大変そうですね。
早速、後ハメ加工へ···今回はタミヤさんの”精密ニッパー”と”デザインナイフ”を使って頭部上部のピンを切り落としました。デザインナイフは改造で持っていると色々と便利ですがここではニッパーだけでも事は足りると思います。
続いて頭部下部ユニットのダボ穴もニッパーでV字の切れ込みを入れました。これでより組立てと分解が楽になります。
こうする事で組み立て後の全体のイメージを掴みつつ、塗装時には分解が可能となり、塗り分けも簡単になりました。思っていたよりも簡単に済んだので良かったです。
中古品販売情報
こちらではHGUC ZZガンダムの中古品の販売情報をご紹介させていただきます。ご興味のある方はチェックしてみて下さい。
プラモデル1/144 HGUC ZZガンダム「機動戦士ガンダムZZ」
完成品のご紹介
制作したHGUC ファーヴニルの作例紹介及びレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
まとめ
以上がHGUC ZZガンダムをベースとした『機動戦士ガンダム ヴァルプルギス』に登場するファーヴニルの制作記録として頭部ユニットの後ハメ加工のご紹介でした。
後ハメ加工をしなくても制作自体は出来ますが、後で分解出来ずに塗装で苦労する事があります。そこで後ハメ加工をする事によって塗装時には再度分解出来るようにするという事が後ハメ加工の主目的であると思います。今回はダボとダボ穴処理で済んでしまいましたが知っているととても役立つ作業なので参考にしていただければ幸いです。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!