はじめに
こんばんは、pyonta です。今回も前回に続き、制作しているHGUC ZZガンダムをベースとした『機動戦士ガンダム ヴァルプルギス』に登場するファーヴニルの制作記録として墨入れによるディテールアップをご紹介させていただきたいと思います。
※ディテールアップは失敗のリスクがありますので自己責任の基で行う事にご了承下さい。
ZZ頭部ユニットへの墨入れ
ディテールアップ作業も終盤に差し掛かって来ましたがここからは墨入れをして行きます。まずは白い下地のアンテナにタミヤさんの”スミ入れ塗料(ライトグレー)”を使って墨入れしました。
続いてメガ粒子砲ですが赤の下地なのでブラウンで墨入れしました。因みにタミヤさんの”スミ入れ塗料(ダークブラウン)”を使っています(墨入れと言いつつ盛大にはみ出していますがこれは馴染ませるために故意にやっています)。
そして大半を占める青地にはダークグレーで墨入れしました。ダークグレーはタミヤさんの”スミ入れ塗料(ダークグレー)”を使っています。
フェイス部分も上と同様にダークグレーで墨入れしましたがツインアイ周辺だけブラックにして禍々しい雰囲気を狙ってみました(笑)。
因みに後ハメ加工をしてないと頭部ユニットはバラせないのでこちらの記事も合わせてご覧下さい。

乾燥後にタミヤさんの”エナメル塗料”を含ませた綿棒ではみ出た部分を拭き取って完成です。
作業前後の画像比較
最後に墨入れ前後の画像を比較して今日の作業は終了です。
完成品のご紹介
制作したHGUC ファーヴニルの作例紹介及びレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

中古品販売情報
こちらではHGUC ZZガンダムの中古品の販売情報をご紹介させていただきます。ご興味のある方はチェックしてみて下さい。
プラモデル1/144 HGUC ZZガンダム「機動戦士ガンダムZZ」
まとめ
以上がファーヴニルの制作記録としての墨入れによるディテールアップのご紹介でした。
墨入れでは何色を使えば良いのか悩む事が多いのですが私の場合は、白地にはライトグレー、赤地にはダークブラウン、青地にはダークグレーなどを使うようにしています。墨入れとしてのブラックは主張がかなり強いので全体に使うとくどくなりがちな気がしますのでワンポイント程度に絞ると良い気がします(あくまで好みです)。ただ、一旦、濃い色を入れてしまうと薄くするのは困難なので薄い色から様子を見た方が安全かも知れません。それでは今回はここまでとさせていただきます。最後までお読みいただきありがとうございました!