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HGUC RGM-79FP ジム・ストライカー 制作記録4 (201811)

Modeling logs (制作記録)
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はじめに

こんばんは、pyontaです。

今回は、前回に引続きHGUCのGM-79FP ジム・ストライカーの制作記録をご紹介させていただきたいと思います。

前回は簡単にですが【穴あけ】と【プラ工作】と【部分塗装】についてご紹介させていただきましたが、今回は【プラ工作】を中心としたディテールアップに触れて行きたいと思います。因みに前回の制作記事はこちらから。

 

 

 

プラ工作

今回は、まず、ジム・ストライカーの首周りに【プラ工作】による増加装甲のようなディテールを加えて行きたいと思います。まずは、切り出す”0.3mm厚のプラ板”の幅を計ります。この際、定規でもノギスでも勘でも構いませんが、”ディバイダー”があると非常に便利です。

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続いて適当に切り出しておいた0.3mm厚のプラ板の角にディバイダーの片方の針を引っ掛け、下の画像の矢印の方向にスライドさせて何度か削ります。お気づきの方もおられるかと思いますが、ディバイダーは【スジ彫り】用のツールとしても力を発揮してくれるので持っていると非常に便利です。

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何度か削ってやると下の画像のように【スジ彫り】の跡が出来ます。”デザインナイフ”で切っても良いですし、反対側にプラ板を折り曲げるだけで簡単に分離する事も出来ます。

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下の画像が所望の幅を持ったプラ板を折って分離した画像です。ある程度きれいに切り出せていますが、バリが気になる方はこれを【ヤスリがけ】するか、元々デザインナイフで切り出しても良いと思います。

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続いては、下の画像のように長さを計測します。

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先ほど、所望の幅に切り出したプラ板に、下の画像のように削り跡を付けます。因みに1個目はディバイダーの針をプラ板に引っ掛けて削って作成、2個目は削り跡にディバイダーの針を引っ掛けて削ることによって作成出来ます。

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今回は一押しで切れる長さだったので、デザインナイフで切り出してみました。

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切り出したプラ板を貼付け予定の場所に置いてイメージを確認。良い感じではないでしょうか。因みにこの作業には”ピンセット”があると作業効率が上がります。

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続いて、下の画像の矢印の装甲用のプラ板を切り出して行きます。

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まずは”マスキングテープ”を貼付けて、シャープペンシル等で輪郭を書きます。これをプラ板に貼付けて切り出しを行います。

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今回は切り出したプラ板を更に切って下の画像の様にしてみました。切り出したプラ板も角を僅かに落としてやると馴染み易いと思います。

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続いて、誤って切り落としてしまったバックパックのスラスターを【プラ工作】で復活させて行きたいと思います。まずはディバイダーで幅を計測します。

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今回は”1.2mm厚”のプラ板を使ってスラスターを作っています。真ん中の凹みは”1.0mmのBMCタガネ”で【スジ彫り】してあります。上下のプラ板は”タミヤセメント 流し込みタイプ”を使って接着してます。

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脚以外のディテールアップ用に切り出したプラ板が下の画像です(上半身から始めてモチベーションが維持出来なかったので脚用は後日に)。これから【部分塗装】を行うためや、無くさないためにマスキングテープに止めて置くと便利です。

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部分塗装

今回も簡単に”ガンダムマーカー”で【部分塗装】です。色は左側からザクグリーン、グレー、レッド、イエローです。

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まとめ

以上が、2018年11月25日に制作し始めたHGUC RGM-79FP ジム・ストライカーの制作記録4でした。

今回は【プラ工作】と【部分塗装】を中心にご紹介させていただきました。まだまだ手探りな部分が多いですがお役に立てると情報があれば嬉しいです。

いずれの工程も単発では小さな変化に止まりますが、組み合わせることで相乗効果が期待出来ると思うので、これからも挑戦しながらレビューさせていただきたいと思います。

今回使用した商品は、2006年12月の発売、定価1,296円の商品でした。2018年12月現在でも安価で入手しやすくなっておりますので、中古市場の駿河屋さんやメルカリさんと合わせてチェックしてみて下さい。

 

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