はじめに
こんばんは、pyonta です。今回も前回に続き、制作しているHGUC ZZガンダムをベースとした『機動戦士ガンダム ヴァルプルギス』に登場するファーヴニルの制作記録としてカラーチップの貼付けによるディテールアップをご紹介させていただきたいと思います。
※ディテールアップは失敗のリスクがありますので自己責任の基で行う事にご了承下さい。
ZZ頭部ユニットへのカラーチップの貼付け
早速、カラーチップを貼り付けたい部分の塗装を剥がして行きます。工具はスジボリ堂さんの”BMCタガネ 0.4mm”を使用させていただきました。最近では他社製のタガネも販売されていますのでご興味のある方はチェックしてみて下さい。
ガンプラのディテールアップ用のカラーチップの制作方法は別記事でご紹介させていただいておりますのでこちらの記事をご覧下さい。
ここで塗膜を剥がしてプラ材同士をタミヤさんの”リモネンセメント(流し込みタイプ)”で接着しました。非常に細かい作業なので先のしっかり揃った精密ピンセットが必要です。
上と同様にカラーチップを貼り付けたい場所の塗膜を剥がして···リモネンセメント(流し込みタイプ)で接着しました。
※左右対象に作業しています。
また同様にカラーチップを貼り付けたい場所の塗膜を剥がして···リモネンセメント(流し込みタイプ)で接着しました。
作業前後の画像比較
ここでカラーチップの貼付け前後の画像を比較して最後です。今までこんなに拡大して見た事がなかったのですがカラーチップが意外と大きい事に気付きました(笑)。
完成品のご紹介
制作したHGUC ファーヴニルの作例紹介及びレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
中古品販売情報
こちらではHGUC ZZガンダムの中古品の販売情報をご紹介させていただきます。ご興味のある方はチェックしてみて下さい。
プラモデル1/144 HGUC ZZガンダム「機動戦士ガンダムZZ」
まとめ
以上がHGUC ZZガンダムをベースとしたファーヴニルの制作記録としてカラーチップの貼付けによるディテールアップをご紹介させていただきました。
私の作業のクオリティーは横に置かせていただきますがカラーチップはディテールアップとして強力な手法だと思いますので是非、お試ししていただければと思います。今回は平面に貼り付けていますがスジ彫りと組み合わせたりすると更なる効果が期待出来ます。それでは今日はここまでとさせていただきます。最後までお読みいただきありがとうございました!