はじめに
こんばんは、pyonta です。
今回は、GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE (ガンダム フィックス フィギュレーション メタルコンポジット)より、#1005 MSZ-006A1/C1[Bst] Zplus[RED] をご紹介させていただきます。購入当時、かなり衝撃を受けた商品だったのですが、しばらく納戸で眠っておりましたので、個人的に楽しみながらご紹介させていただければと思います。
外箱及び付属品
ここからはGUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE #1005 MSZ-006A1/C1[Bst] Zplus[RED]の付属品をご紹介していきます。まずは外箱の表面(上)と裏面(下)です。
続いて付属品のご紹介へ···外箱もかなり大きいのですが中身もブリスターパック3段構成です。1段目はZプラス本体が目を惹きますね。
そして2段目がこちらです。ビームスマートガンに始まり、プロペラントタンク、更にはブースターとテンションが上がる人も多いハズです(笑)。赤のスプリッター迷彩も美しいです。
3段目はディスプレイ台座と各種ジョイントです。C1[Bst]ともなるとかなりの重量になるのですが専用ジョイントのお陰でカッチリと安定してディスプレイする事が可能なので安心です。
そして、GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE #1005 MSZ-006A1/C1[Bst] Zplus[RED]の取扱説明書です。仕様も時代も異なるので比較も出来ませんがMETAL BUILD (メタルビルド)シリーズとは少し異なるイメージですね。因みにドライデカールも付属しますのでお好み貼付する事も出来ます(これからご紹介する画像には貼っていません)。
GUNDAM FIX FIGURATION #0017b Zplus レッドのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ZプラスA1(MS形態)
本体
最初は最もシンプルなZプラスA1からご紹介です。設定イラストが忠実に再現されているイメージです。
右側に回っての1枚です。組立て事態は本体にスタビレーターと左右のウィング、更にビームキャノンを取付けるだけなのでとても簡単です。
後方からのワンショットへ···背面も赤を中心としたスプリッター迷彩とロゴが数多く配置されているのでかなり絵になってしまいます(笑)。
前方に戻って少し左側からの画像です。頭部も可動可能でポージングの幅が広がります。高価ではありますがさすがのクオリティーですね。
標準武装状態
ここからはZプラスに標準武装を装備させた状態をご紹介していきます。まずはビームライフルからですがグリップ部分には展開ギミックがあり、格納する事も可能です。
続いてA1用のシールドを装備させた状態へ。ジョイント部分も太くてしっかりしているのでカッチり装備させる事が出来ました。
反対側からのワンショットです。シールドにも鮮やかなスプリッター迷彩が施されているので良いアクセントになってくれています。KARABAのロゴも良い感じですね。
最後は腰部に格納しているビームサーベルを右手に装備させた状態です。因みにビームライフルはグリップを格納して、懸格用ジョイントを新たに展開させてウィング部分に取付けています。
GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE #1006 ユニコーンガンダムのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ZプラスA1(WR形態)
ここからはZプラスの魅力であるウェイブライダー(WR)形態をご紹介していきます。変形は少し難しいながらカチッとツメで固定できるところがストレスを軽減してくれたと感じました。
右側面からの画像です。ランギングギアも付属しているので格納時や離着陸時の雰囲気も楽しめそうです。
更に後方からの画像です。展開させるのにはやや手間も掛かりましたが、主翼から補助翼の展開も可能です。
前方に戻って来ての1枚です。ウェイブライダー形態を取る事でスプリッター迷彩が機体背面に集中する事もあり、かなり華やかな印象を受けました。シルエットも然ることながら配色も素晴らしいですね。
ここからはA1ウェイブライダー形態を付属の台座でディスプレイした状態へ。
先程まで使用してランディングギアを取り外し、専用のジョイントでディスプレイしています。ジョイントにシールドに引っ掻けるツメがあるので安心して鑑賞する事が出来ます。
後方からの画像へ···台座にローテイティング機能もあれば更に素晴らしい商品となっていたと思いますが贅沢ですかね(笑)。
ウェイブライダー形態言えばやはりフライト状態をイメージしてしまいますがランディング状態と合わせて安定してディスプレイ出来るところはかなり嬉しいポイントだったと思います。
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ZプラスC1(MS形態)
ここからはZプラスC1のMS形態のご紹介です。正面からはA1とあまり変わらない印象ですが股関のアーマー等、細かなパーツが換装されています。
右側から···プロペラントタンクが左右2基ずつ主翼に装着された状態になります。
後方からの1枚です。テールスタビレーターもA1用からC1用に換装しています。形状は似ていますがスラスターが増設されているのが主な違いでしょうか。
正面に戻ってやや左側から撮った画像です。ここまではA1と大きく変わらないですが、格好良さも健在です(笑)。
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ここからはZプラスC1にビームスマートガンを装備させた状態へ。こうなるとA1との差がハッキリ感じられる気がします。
左側からビームスマートガン越しに見下ろすアングルのワンショット。ディスクレドームセンサーの円周上のディテールが確認出来ます。
後方からの画像も情報量が高いです。彩色が美しいですね。
最後は良く撮れたお気に入りの1枚です。
ZプラスC1(WR形態)
ここからはZプラスC1のウェイブライダー形態をご紹介していきます。基本的な構造はZプラスA1ウェイブライダーと同じですがビームスマートガンの長さが一際目を惹きますね。
少し引いたアングルからの全体像です。その他にもテールスタビレーターがC1用に換装され、主翼下部に左右2基づつ計4基のプロペラントタンクが装備されています。
続いて、後方からの1枚です。4基のプロペラントタンクが良く見えます。
更に、左側に回って···ビームスマートガンの特徴でもあるディスクレドームが確認出来ます。クリアパーツも採用されており、良いアクセントになってくれています。恐らくA1を宇宙用として再設計したためと考えられますが、ランディングギアもA1用とは異なり車輪なしタイプになっています。
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ここからはC1ウェイブライダーを専用台座にてディスプレイしたフライト状態へ···ランディングギアは取り外しています。
ジョイントパーツもC1専用のパーツに変更しています。ジョイントのツメをビームスマートガンに引っ掻ける仕様となっておりますので安定して飾る事が出来るのが嬉しいポイントです。
後方に回ってのワンショットです。飛行状態が良く似合いますね。
最後は前方に戻ってビームスマートガン越しの1枚です。ビームスマートガンの存在が大きくA1ウェイブライダーとは印象が大きく異なりますのでバリエーションを楽しむには十分な内容だったと思います。
ZプラスC1[Bst](MS形態)
ここからはZプラスC1[Bst]のMS形態をご紹介していきます。C1をベースに組立てて行きましたが20分程で何とか完成しました。
改めてその格好良さに気付かされつつ、1/100というスケールを別にしてもその圧倒的大きさに驚かされます。
後ろ姿も大迫力ですね···C1[Bst]用の股関のプロペラントタンクが大き過ぎてC1用のプロペラントタンクが小さく見えます(笑)。
可動域は広いとは言えないまでも四肢は少し動かす事が出来るので多少のポージングは可能だと思います。下の画像の様に両腕で表情も付けられます。
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ここからはZプラスC1[Bst](MS形態)にビームスマートガンにSガンダム用のビームスマートガンを懸架した武装を装備させた状態をご紹介していきます。
右側から···何度見ても惚れ惚れしますが武装を装備させると更に魅力が上がりますね。
後方からも、ビームスマートガンにSガンダム用のビームスマートガンを懸架している状態が良く確認出来ます。Sガンダム用のビームスマートガンもかなりの大きさですがディテールもしっかりしています。
ビームスマートガンから展開させたグリップを使って両手持ちも再現する事が可能です。ここまで来ると各部が干渉するのでほぼ動かせませんが全く文句は出て来ないですね(笑)。
ZプラスC1[Bst] (MA形態)
ここからはGUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE #1005 MSZ-006A1/C1[Bst] Zplus[RED] のオオトリと言えるZプラスC1[Bst]のモビルアーマー形態をご紹介していきます。
通称「ハミングバード(ハチドリ)」と呼ばれますがこちらの方が有名だったりしますかね(笑)。初めてこのMA形態を見た時は夢中でガンプラを探した思い出があります(2022年現在はキット化されていません)。
後方は2連の巨大プロペラントタンクが圧倒的存在感を示しています。とは言え4基にブースターも大迫力ですね。
前方に戻ってハミングバードの主砲であるビームスマートガンにフォーカスした1枚です。フォルムだけでなくカラーリングも格好良いです。
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上方から見下ろすアングルがZプラスC1[Bst](MA形態)のボリューム感を最もお伝え出来るかも知れません。
ブースター形状が良く確認出来る真横からの画像です。C1用ビームスマートガン、Sガンダム用のビームスマートガン、ビームライフル、ビームキャノンと類を見ない高火力も魅力的です。
設定上はディープストライカーの随伴機として計画されていたペーパープランでディープストライカーの廃案により、ZプラスC1[Bst](MA形態)の生産も実現されなかったされています。
こんな機体がディープストライカーと共に現れたら相当の脅威かと妄想してしまいしつつ最後の1枚です。
関連ガンプラの紹介
今回は、HGUC ゼータプラス(テスト機イメージカラー)とHGUC ゼータプラスC1をご紹介させていただきました。昨今のガンプラの高騰とオンライン限定品と言う事もあって少しお勧めしにくいところもあったのですがご興味のある方はチェックしてみていただければと思います。
中古品販売情報
現在、調査中です。
まとめ
以上が、GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE (ガンダム フィックス フィギュレーション メタルコンポジット)より、#1005 MSZ-006A1/C1[Bst] Zplus[RED] のレビューでした。
本商品は、2009年3月28日発売の一般販売品で、価格は18,000円(税抜)でした。2022年5月29日現在では、流通数事態がかなり少なくなっているようですが、ネット市場では取扱いも散見されますのでご興味を持たれた方はチェックしてみていただければと思います。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!