はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回はGUNDAM FIX FIGURATION #0017b Zplus レッドをレビューさせていただきたいと思います。なお、GUNDAM FIX FIGURATION #0017a Zplus ブルーのレビューはこちらからどうぞ。
本商品は換装/変形によりA1、A1ウェイブ・ライダー、C1、C1ウェイブ・ライダー、C1[Bst]、C1[Bst]ウェイブ・ライダーの6つの形態の再現が可能で、レビュー1回目ではA1とA1ウェイブ・ライダーをご紹介させていただきます。
パッケージ
まずは外箱から。ブルーバージョンに引続きこちらも年代を感じさせるものになっています。
ブリスターパックを取り出した状態です。中身はかなりきれいで鮮やかな赤が良い感じです。
中蓋を取り外してブリスターパック1段目です。配置もGUNDAM FIX FIGURATION #0017a Zplus ブルーと同じですね。
ブリスターパック2段目です。赤の発色が非常に良く期待出来る雰囲気です。
ブリスターパック3段目。こちらもブルーバージョンと比較して変更なく、ウェイブ・ライダー形態で飾るようの各種ジョイントが入っています。
GUNDAM FIX FIGURATION #0014 Ex-Sガンダムのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ZplusA1型
組み立て方法についてはブルーバージョンのレビューを見ていただくとして、今回は各バリエーションの画像を多くしてレビューして行きますね。まずはZplusA1型の正面から。
右側から。冒頭でも申し上げた通り赤の発色がとても良いです。青も素晴らしかったですが甲乙付けがたい感じに。
左側から。各部にモールドやマーキングが施されて、白地に赤の迷彩が良く映えているので情報量も十分確保されてます。
後ろ姿。背面は赤の占有率が高く、ウェイブ・ライダー形態になった時の仕上がりが期待されますね。
ZplusA1型用の武装はビーム・ライフルです。塗装が粗い?というかウェザリング仕上げですかね(笑)。
GUNDAM FIX FIGURATION #0013 PLAN303E ディープストライカーのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
これと言って意味はないですが、ビーム・ライフルのエネルギー・パックは着脱可能になっています。
A1にビーム・ライフルを装備させての1枚です。ごくごくシンプルだと言う感想ですが、この形態で満足出来る方は少ないのではと思ってしまいます。
続きましてZplusA1用のシールドです。こちらはモールドやマーキングも多く、迷彩も映えていて非常に好印象。A1ウェイブ・ライダー形態で機首になるパーツです。
ちょっと角度を変えて。ウィング部分に変な癖が付いていますが熱湯に入れれば直るかも知れません。個人的には気にならないレベルです。
ZplusA1型にシールドを装備させて、改めて標準武装状態で正面から。気になるのは接地性くらいでかなりの出来映えだと思います。
右側から。全身を通してパネルラインが設けられており、情報量が高いことが確認出来ます。
GUNDAM FIX FIGURATION #1006 ユニコーンガンダムのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
左側から。ビーム・ライフルのグリップがちょっと甘かったですが接着剤で太らせる事で改善出来ました。
後ろ姿。良く見れば塗装の甘さもありますが、6形態再現可能という変形機構を考えると許容範囲です。
今回は別売りのアクションベース投入して少し可動域を確認してみたいと思います。
とは言えZplusA1型の可動域は高が知れており、検証するまでもないといった感じに。頑張ればもっと曲げられると思いますがちょっと怖いです。
・・・躍動感が全く伝わって来ないですが、ビーム・サーベルへ換装です。頑張ればもっと行けるんでしょうが、ウェイブ・ライダー形態移行前に破損も問題なのでこのあたりで。
ぎこちないポージングですがZplusA1型最後の1枚です。見映えは良いですがポージングに難ありですね。
ZplusA1ウェイブ・ライダー形態
さて、気分を切り換えてサクサクっとA1ウェイブ・ライダー形態へ。変形機構はGUNDAM FIX FIGURATION #0017b Zplus ブルー のレビューをこちらから。
仕上がりはZplusA1同様にかなりの好印象です。青も良かったですが赤も格好良いです。
アムロ・レイも搭乗していた機体で歴史を感じますね。
後方から。正直、きれいとは言えませんが、足裏も細かなモールドが入っており墨入れしてあります。
A1用テール・スタビレーターと主翼2枚は可動させる事が出来、ウェイブ・ライダーの表情を多少変える事が可能です。
HGUC Ex-Sガンダムの作例紹介及びレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
下からの煽り画像です。機体下面が白いのは地上から索敵されにくくするためですかね。
ZplusA1は量産化されたようなのでカラーリングとスペックこそ違えど、このようなウェイブ・ライダーが複数機飛行していと考えると凄いです。
ZplusA1ウェイブ・ライダーもかなりの仕上がりを見せてくれたと思います。ここからのC1ウェイブ・ライダーとC1[Bst]ウェイブ・ライダーが楽しみです。
そして最後の1枚です。
ガンプラ紹介
今回は『ガンダム・センチネル』より一般販売のMG ゼータプラス(テスト機カラータイプ)と『ガンダムビルドファイターズ』よりHGBF ZZIIをご紹介させていただきました。どちらもとても好きなのですがご興味を持たれた方はチェックしてみて下さい。
中古品販売情報
こちらではGUNDAM FIX FIGURATION #0017b Zプラス レッドの中古品の販売情報をご紹介させていただきます。お買い逃しのあった方は是非チェックしてみて下さい。
フィギュアMSZ-006A1/C1[Bst] Zプラス(レッド) 「ガンダム・センチネル」 GUNDAM FIX FIGURATION #0017b
フィギュアゼータプラス ブルー GUNDAM FIX FIGURATION #0017a「機動戦士ガンダム」
まとめ
以上がGUNDAM FIX FIGURATION #0017b Zplus レッドよりZplusA1からA1ウェイブ・ライダー形態までのレビューでした。
GUNDAM FIX FIGURATION #0017a Zplus ブルーのカラーバリエーションとなる商品でしたが赤も格好良いので購入してしまいました。結果的には非常に出来が良く満足しているので良い買い物が出来たと思っています。
A1、A1ウェイブ・ライダー形態に共通して印象的だったのは機体カラーで、白のベースに鮮やかな赤の迷彩が非常に美しく、眺めているだけでもテンションが上がるクオリティーだっと思います。
一方、A1型では可動域が狭くポージングがかなり限定されること、ウェイブ・ライダーへの変形中にパーツがポロポロと落ちてストレスを感じる事は少し残念な点でした。可動域については個人的にMS形態で飾る事はないので気になりませんでしたがA1型でのポージングについてはあまり期待しない方が良いかなと思います。
本商品は2003年9月の発売、定価5775円の商品でした。2018年11月現在ではかなりプレミアム化されて取引されているようですが、中古市場ではもっと安価で入手出来るかも知れないので気になった方はチェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!