はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回は2020年9月にプレミアムバンダイさんから予約販売のあった大人気シリーズMOBILE SUIT ENSEMBLEより EX20 Ex-Sガンダムのレビューをさせていただきたいと思います。EX弾と言う事もありかなりのボリュームとなっておりますので画像多めでその魅力をお伝えして行きます。プレミアムバンダイさんの予約状況と駿河屋さんの中古品情報は下のバナーでチェックしてみて下さい。
本体
まずはモビルスーツ本体からです。組立方法は13弾のSガンダムとほぼ同じでした。
組立方法はMOBILE SUIT ENSEMBLE 13弾 Sガンダムのレビューをご参考にしていただければと思います。
右側から・・・個人的には脚部の造形がかなりストライクです。塗装こそされていませんがニークラッシャーのインコムもしっかり再現されていて凄く格好良いです。
続いて左側から・・・13弾と非常に似ていますが胸部の増加装甲とIフィールド発生装置が目立ちます。因みにIフィールド発生装置は極小の別パーツとされているので間違って捨てないように注意が必要そうです。また股間の増加装甲も特徴的な採色で再現されています。
そしてバックショットです。ショルダー・ウィングやブースター・ユニット、プロペラント・タンクなど多くのオプションを装備出来るように3mm穴が設けられています。
HGUC Ex-Sガンダムの作例紹介とレビューもさせていただいておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
組立方法
ここでショルダー・ウィングを双肩に装着・・・こちらのパーツもモールドが多く色分けもされているので情報量も高いです。
ショルダー・ウィングも取付け角度を変えられるのでこれだけでも表情を変化させることも可能です。それにしてもイケメンですね。
更にブースター・ユニットをバックパックに装備させます。ここまで来ると後ろが重いのでさすがに自立は難しくなって来ます。下の画像では傾斜を使って立たせています。
ほぼ左右対称なのですが右側からも1枚。暗めの画像となってしまいましたが陰影がきれいでモールドの多さが確認出来ます。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 14弾のゼータプラスのレビューもさせていただいておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
更にEx-Sガンダムに特徴的な大型のプロペラント・タンクを両肩に装着・・・
横からの画像です。脚部、ブースター・ユニット、プロペラント・タンク、ショルダー・ウィングととても魅力的なシルエットです。
カメラ目線にて決めポーズです。
付属品
ここからはモビルスーツ本体以外の付属品のご紹介へ。MOBILE SUIT ENSEMBLE EX20弾には平手が2種類用意されています。私の記憶では初めてです。
続いて付属する武装へ・・・ビーム・スマートガンは一回り大きくなっています。
ディスク・レドーム・センサーやスコープ、バレルの特徴的なモールドもしっかり再現されています。
続いて専用台座のパーツへ・・・
下の画像が組み立てたところです。一部ジョイントがキツいので破損に気を付けていただいた方が安全かもしれないです。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 17弾のZZガンダムのレビューもさせていただいておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
Ex-Sガンダム
ビーム・スマートガン装備状態
ここからは上記で組立てきたEx-Sガンダムを武装させた状態をご紹介して行きます。まずは付属のビーム・スマートガンからです。
Ex-Sガンダムに特徴的なポージングの再現も可能にしてくれる専用台座のパーツでファンにも嬉しい仕様です。
反対側に廻っての画像です。専用台座の両端の支柱はプロペラント・タンクを支持するためのパーツのようですが付けなくても保持に問題はないようです。
少し俯瞰の画像も撮影しておきました。青、赤、黄、白が理想的な割合の配色です。
反対側からも・・・13弾のSガンダムがベースとされているようですがEx-Sガンダムの特徴はしっかり再現され、塗装箇所も増えているようですね。
そしてここからはコトブキヤさんの”ミニフライングベース”を使ってディスプレイして行きます。
MOBILE SUIT ENSEMBLEシリーズとの相性が良いので是非チェックして見て下さい。ご興味のある方はこちらのレビューもご覧下さい。
付属の台座では難しい微妙な角度の取付けが可能なのでポージングの幅が広がります。
左側からのワンショットです。ビーム・スマートガンのスコープもディテールたっぷりです。
少し見下ろすアングルにて。明るくなってしまいましたが雰囲気は良い感じがします(笑)。
ビーム・スマートガンもかなりの長ものなのでポージングは悩ましいところですが何枚かご紹介出来るかなと思う画像を掲載させていただきます。
そしてビーム・スマートガン装備状態最後の1枚です。
ビーム・サーベル装備状態
ここからは他弾のMS武器セットに付属するビーム・サーベルの装備状態をご紹介して行きます。
Ex-Sガンダムでもビーム・サーベルは鉄板ですよね。因みにビーム・サーベルはクリアパーツなので塗装してあります。
ビーム・サーベルはガンダムマーカーエアブラシシステムで塗装しており、他の記事でのレビューしていますのでご興味のある方はこちらもご覧下さい。
そして更にビーム・サーベルをもう1本追加して二刀流へ。バックスクリーンが黒という事もあり良く映えます。
過去弾もお持ちの方は是非、引っ張り出して楽しんでみて下さい。
それでは撮り直したラストの決めポーズで最後です。
関連書籍
『ガンダム・センチネル』の世界をより知りたいと言う方は以下の書籍もチェックしてみて下さい。ゼータプラス、Sガンダム、Ex-Sガンダム、ディープストライカー、ゼクアイン等のモビルスーツが多数掲載されています。
ガンプラの紹介
古いキットですがSガンダム、Ex-SガンダムはHGUCで販売されていますのでガンプラも作ってみたいと思った方は下でチェックしてみて下さい。
中古品販売情報
こちらではMOBILE SUIT ENSEMBLE Ex-20弾のEx-Sガンダムの中古品の販売情報をご紹介させていただきます。お買い逃しのあった方は是非チェックしてみて下さいました
トレーディングフィギュア機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE EX20 Ex‐Sガンダム プレミアムバンダイ限定
まとめ
以上がプレミアムバンダイさん限定、オンライン予約販売のMOBILE SUIT ENSEMBLE EX20弾 Ex-Sガンダムの商品レビューでした。
13弾 Sガンダムの強化装備形態という位置付けですが、胸部のIフィールド発生装置、脚部のリフレクター・インコム・ユニット、プロペラント・タンク、増加装甲等がしっかりと再現されており、ビーム・スマート・ガンも本シリーズでは大型化されており、外見が似ている通常弾のSガンダムとの差別化が計られていたように感じました。また、付属品としてビーム・スマート・ガンを水平にディスプレイ出来るクリアパーツが同梱されていたのも嬉しかったポイントです。
一点、希望を言わせてもらえるとしたらビーム・サーベルの付属が無かったのが少し残念でしたかね。あれだけ良く似合っていたので贅沢とは思いましたがセットに加えてもらえれば更に満足感が得られたように思います(贅沢ですが・・・)。
本品はプレミアムバンダイさん限定予約販売品、2020年9月発送、価格は4,620円でした。2020年10月現時点では再販はされていないので気になった方は中古市場を中心にチェックされるのが良いかと思います。今後の『ガンダム・センチネル』での展開も楽しみにしつつ今回はこのあたりで失礼させていただきます。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!