はじめに
こんばんは、pyonta です。
今回は2021年10月第5週発売の人気シリーズ、MOBILE SUIT ENSEMBLE 19弾より、ガンダムアストレイ レッドフレームを中心にレビューさせていただきます。一弾辺りの商品数が5から6になって久しいですが、第19弾のラインナップは①ガンダムアストレイ レッドフレーム、②ガンダムアストレイ ブルーフレーム、③ジェガン、④ジェガン(D型)、⑤パワードレッド、⑥MS武器セットとなっています。
R.フレーム | B.フレーム | P. レッド | 武器セット | ジェガン | ジェガンD型 |
レッドフレーム
本体
まずはガンダムアストレイ レッドフレームからご紹介して行きます。
左側から···骨格となる硬質プラスチックの各ジョイントは赤色に変更されていました。この影響もありハンドユニットも赤になっています。
続いてバックショットです。凹凸が多いので情報量が高く、レッドフレームらしさが出ています。
前方に戻っての1枚です。ショルダーパーツも硬質プラスチックが採用されておりカッチリした雰囲気に仕上がってます。
METALBUILD (メタルビルド)のレッドフレームも別記事にてレビューしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
付属武装
ここからはMOBILE SUIT ENSEMBLE 19 ガンダムアストレイ レッドフレームに付属する武装のご紹介です。まずはビームライフルから···
続いて、レッドフレーム用の耐ビームシールドです。塗り分け部分は少し粗いですが個人的には気になりませんでした。
ビームライフル&シールド装備状態
ここからはレッドフレームに初期武装のビームライフルと耐ビームシールドを装備させた基本的な武装状態をご紹介して行きます。
右側から···かなりのクオリティーの高さを感じます。
続いて、個人的に気に入っている後ろ姿。
前に戻ってカメラ目線です。ツインアイもしっかり塗装されているのも凄い技術ですね。
ディスプレイ
ここからはコトブキヤさんの”ミニフライングベース”を使ってディスプレイして行きます。
コトブキヤさんのミニフライングベースはMOBILE SUIT ENSEMBLE シリーズとの相性が良いのでお勧めです。別記事にてモビルスーツアンサンブルとのディスプレイについてレビューしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
反対側から···見下ろすような視線も格好良いです。
ビームサーベル装備状態
ここからはレッドフレームにビームサーベルを装備させた状態です。ビームサーベルは他弾のMS武器セットからの流用です。最近ではバラでも販売されているのを見るのでご興味のある方はチェックしてみて下さい。
ビームサーベルはクリアパーツなのでGSIクレオスさんの”ガンダムマーカーエアブラシシステム”で塗装してあります。
ガンプラにも使えるガンダムマーカーエアブラシシステムは別記事にてレビューしておりますので気になった方はこちらもご覧下さい。
こちらはビームサーベルを振りかぶったポージングにて···ガンダムなので良く似合いますね。
ここからはビームサーベルを更に1本追加した二刀流状態へ。ハンドユニットが赤に変更されたのを受けて、普段は塗装剥げ防止のために刺しっぱなしの柄を入れ直しました(笑)。剥げてしまった場合はまた塗れば良いのですが少し躊躇しました···
ビームサーベルの最後は二刀流のカメラ目線にて。コスパが非常に高い武装だと思いますので過去弾でお持ちの方は是非お試しいただければと思います。
MS武器セット
ガーベラストレート装備状態
ここからはMOBILE SUIT ENSEMBLE 19弾のMS武器より、レッドフレーム用のガーベラストレートをご紹介します。刀身と鞘は別パーツ化されており抜刀が可能です。ジョイントパーツは2種類付属しており、レッドフレームとパワードレッドに懸架出来る仕様になっています。
ガーベラストレートをレッドフレームの左脇に懸架させた状態の1枚です。凛々しいです(笑)。
反対側からビームライフルも装備させたマルチレンジ対応仕様と呼べる武装状態へ。
ここからはガーベラストレートを抜刀した状態へ。ビームサーベルと違ったフォルムが良いのですが、鞘は肉抜きが少し目立ちます。
刀身は少し細めで黒一色です。鞘とのクリアランスもあるので今回は塗装はしないつもりですが、欲を言えれば成形色をシルバーにして欲しかったです(笑)。贅沢なんですけどね。
METAL BUILD カレトヴルッフオプションセットのレビューも書いております。ご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
フライトユニット組立て
ここからはフライトユニットの組立て方法をご紹介して行きます。まずは下の画像のようにパーツを並べました。
上の画像で下段に並んでいた黒いパーツ3つを組み合わせました。
先ほど組立てたパーツにミドルウィングを取り付けて下の画像のようにしました。
更に上方の黒いパーツにトップウィングを取り付けて下のような状態へ···
上の画像の2つのパーツを組み合わせて、残りのパーツを下の画像のように並べました。
上の画像中段右に置いていたハンドグリップを取り付けました。
上の画像で中央に配置させておいた2つの黒いパーツを取り付けました。
ボトムウィングを下の画像のように組立てて···
下の画像のように組んでフライトユニットの完成です。お疲れ様でした(笑)。
フライトユニット装備状態
ここからはガンダムアストレイ レッドフレームにMS武器セットのフライトユニットを装備させた状態をご紹介させていただきます。
反対側に回って···さらにビームライフルを装備させた装備状態です。
後ろ姿も非常に複雑でかなりの情報量で格好良いですね。
ガーベラストレートを抜刀してカメラ目線にて決めポーズです(笑)
METAL BUILD フライトユニットオプションセットのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
パワードレッド
続いてここからはMOBILE SUIT ENSEMBLE 19のパワードレッドのご紹介です。
組立方法
まずはパワードレッドのパーツをニッパーで切り出し下の画像のように並べました(残りのパーツは後で使用します)。
上画像の下部にあるジョイントを組んで下の画像のようにします。
上で組んだジョイントパーツと肩部分の赤いパーツを組んで下の画像のようにします。
上の画像の黒いパーツと黄色のパーツを組んで下の画像のようにします。
METAL BUILD (メタルビルド)のパワードレッド&150ガーベラストレート[パワー] オプションセットもレビューしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
残りの白いパーツを取付けて肩部ユニットの完成です。
先ほど組み立てたショルダーユニットの下に更にパーツを並べました。中央付近の三方ジョイントは既に組んでいる状態です。
腕部(赤)に三方ジョイントを差し込みます。
三方ジョイントのもう一方に腕部(白)を差し込みます。
腕部に排熱機関(白)と装甲(黒)を取付けて腕部ユニットの完成です。
ショルダーユニットとアームユニット、選択式のハンドパーツを組み合わせます。
パワードレッド ディスプレイ用専用パーツが付属する純正台座にて飾って完成です。お疲れ様でした(笑)。
パワードレッド装着1状態
ここからはレッドフレームにパワードレッドを差し換えなしで追加装備させたパワードレッド装着1状態へ。
個人的にはレッドフレームの最も好きな武装状態です(標準では再現は出来ず、過去弾のジョイントを使用しています)。これは格好良いのではないでしょうか(笑)。
パワードレッドにビームサーベル✕2を装備させた武装状態へ···パワードレッドのハンドユニットは2種類あり、通常の3mm軸の武装も問題なく装備可能です。
反対側からも1枚です。パワードレッド接続に使ったのはT字型のジョイントでした。他でも代替え可能だと思いますのでお試しいただければと思います。
MOBILE SUIT ENSEMBLE ストライクガンダム&スカイグラスパーのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
パワードレッド装着2状態
ここからはガンダムアストレイ レッドフレームの両腕をパワードレッドの両腕に差し替えたパワードレッド装着2の状態へ。
反対側からも···ショルダーユニットは上方へ展開させる事も可能でキュベレイっぽいシルエットにも出来ます。肩部分に赤いパーツが情報量が少ない気もしますが贅沢ですかね(笑)。
再び右側に戻っての拳を握りしめたポージングです。デフォルメされているので想像よりパワードレッドの大きさを感じる事は無かったのですが仕上がりは良かったのではないかと思います。勝手な要望を言わせていただければ五指が可動してくれるとより文句の付けどころがなくなったのではないかと期待してしまいました(笑)。
ここからはガーベラストレートを装備させた状態へ。ガーベラストレートのジョイントは2種付属して背中に懸架した状態も再現可能です。
そしてガーベラストレートを抜刀した1枚へ···さすがに刀身が小さく見えてしまいますが格好良いです。
ガーベラストレートを納刀してビームサーベル✕2装備状態へ(ビームサーベルは他弾からの流用品を塗装して使っています)。
色的な問題もあると思いますがビームサーベルも相性が良さそうです。
ここからはビームライフルとブルーフレーム用の無反動砲を装備させた中長距離戦仕様へ。
そして反対側からの1枚にてラストショットです。
関連ガンプラのご紹介
今回はHGUCとRGのガンダムアストレイ レッドフレームをご紹介させていただきます。ご興味のある方はこちらもチェックしてみていただければと思います。
中古品販売情報
こちらでは中古品販売情報のリンクを晴らせていただきましたのでご興味のある方は価格をチェックしてみていただければと思います。
トレーディングフィギュアガンダムアストレイ レッドフレーム 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE19」
トレーディングフィギュアパワードレッド 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE19」
トレーディングフィギュアMS武器セット 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE19」
まとめ
以上がMOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) 19弾 ガンダムアストレイ レッドフレームのレビューでした。
『機動戦士ガンダムSEED アストレイシリーズ』に登場するレッドフレームとブルーフレームに焦点が当てられた弾となっており、同弾MS武器セット(別カプセル)にはガーベラストレート、フライトオプションユニット、8連装短距離誘導弾発射筒が付属され、相当のバリエーションを楽しめる内容となっていたと思います。
同弾別カプセルでは破格の存在感を示すパワードレッドまでもがラインナップされており、大きさ、バリエーションのみならず、高いクオリティーまで再現されていたのは驚きでした。レッドフレームの両腕を換装させた装着2状態のみならず、別弾のジョイントは別途必要ですが素体のレッドフレームにパワードレッドを追加装備させた装着1状態も再現出来た事はファンとして嬉しいものがありました。
これらのMS武器セットやパワードレッドは、ブルーフレームにも流用可能であり、世界観を壊さずに、更にプレイバリューを上げる事が出来るかと思いますのでお試しいただければと思います。
本商品は2021年10月第5週発売、一般販売品で1回 500円(税込み)のガチャガチャでした。ラインナップが5種から6種に増えた事で商品種類は増えてくれましたが、フルコンプは少し難しくなったと思います。2021年11月現在では一般店舗で購入可能ですが、確実に欲しい商品を入手するにはネット販売を利用するのも有効なのでご興味のある方はチェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!