はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回はMOBILE SUIT ENSEMBLEシリーズの04弾よりウーンドウォートをレビューさせていただきたいと思います。『アドバンス オブ Z ティターンズの旗のもとに』からのエントリーで、個人的に非常に興味がある機体です。2017年から現在にかけてA.O.Zに焦点を当てた商品が多くラインナップされて嬉しい限りですが、是非、このままの路線をキープして行って欲しいところですね。
因みに、04弾のラインナップは①vガンダム、②ウーンドウォート、③ケンプファー、④ブースターベッド、⑤MS武器セットとなっています。
4.5弾 ウーンドウォート(ティターンズカラー)のレビューも合わせてお読みいただけると幸いです。
本体
それではまずは正面から。全体的の丸みを帯びていてフェミニンな印象です。
右側から。ウーンドウォートも待ちわびた商品ではあるのですが、コミックでも最後に少し出て来たくらいで私にとってはまだ謎に包まれた部分が多かったりします。
続いて左側から。小さいながらにしっかりとした塗りわけも良好・・・ティターンズのテストカラーでヘイズル改と似た配色になっています。大腿部を中心に凹モールドが確認出来て情報量も多めです。
ここで後ろ姿。リア・スカートの形状が特徴的で設定ではMAへの変形後に当該部分が機首になります。
ここで同梱の固定台座を投入。エレガントな感じですね。
良く見てみると、やっぱりガンダムフェイス・・・顔周りも細かく造り込まれてます。また、股間パーツの先端も黄色で塗りわけられていて精密感アップです。
武装
ここで付属の武装であるコンポジット・シールド・ブースターを装備。目が隠れている上に武器を持っているので何か凶気的なものを感じてしまいます。
このコンポジット・シールド・ブースターは非常に優れものでロング・ビーム・ライフル、ウィンチ・ウニット、ヒート・ブレード、シールド、Iフィールド発生装置、更にはブースターとしての機能がある設定で、クロウ形態に変形させて対象を捕える事も出来ます。
ウーンドウォートの胸部は自立航行能力を持った脱出ポッド(プリムローズII)で、ヘイズル・アウスラのプリムローズの後継型が採用されています。
後方からの1枚。やはり、可憐さが伝わって来ますね。余分な外部装甲は省略して、高い推力重量比を活かしてヒット&アウェイの戦い方がメインとなります。
2017年から2019年は正にA.O.Z復刻の年ともなり、MOBILE SUIT ENSEMBLE におけるヘイズル改、ウーンドウォート、ダンディライアンIIそしてインレ。HGでもウーンドウォート、MGでは、ヘイズル改、アドバンスド・ヘイズル、フルドドが発売となり世間を騒がしていると思います。
私も10月発送でウーンドウォートを購入しておりますが迷った挙げ句7個買っています(笑)。もともと人気のある機体であることに加えて、プレミアムバンダイからの限定品ということもあり、かなり守りに入った決断でした(笑)。
MOBILE SUIT ENSEMBLE EX04弾 ウーンドウォート&ダンディライアンIIのレビューも書いておりますのでご興味のある方は下のブログカードからどうぞ。
そして、更に特筆すべきは2019年1月発送のMOBILE SUIT ENSEMBLE EX09 TR-6 インレも発売される事になりました!ここのところA.O.Zが熱かったのでインレ出してくれないかな~でも無理だよなぁ~と思っていた方が多いと思いますが、バンダイさんやってくれました。
興奮して話がかなり逸れてしまいましたが、ここでMOBILE SUIT ENSEMBLE 03弾等のMS武器セットからビーム・サーベルを投入です(サーベルはクリアパーツなので塗装してあります)。
ガンダムマーカーエアブラシシステムによるビーム・サーベルの塗装例もご紹介してますのでこちらのレビューもご覧下さい。
見た目は大きな変貌を遂げていますが、バイザーの中はしっかりガンダムと言うこともあってやはりビーム・サーベルが良く似合います。
かわいい外見で刃物?を持っているので『ファイナル・ファンタジー』のトンベリを彷彿とさせる雰囲気です。
小説版ではサラミス改とネモ3機を一瞬で撃墜している描写があることから、俊敏性を活かして敵陣内に入り込み、圧倒した活躍をしていたことを想像させられます。
コンポジット・シールド・ブースターはかなり大きいので頭部と干渉しますがポージングに大きな影響を与える印象はありませんでした。
続いて、コンポジット・シールド・ブースターの縦持ちです。これはずっと憧れていたスタイルなので再現出来た時はちょっと感動でしたね。
パーツさえ揃えば2個持ちも可能です。
このコンポジット・シールド・ブースターの縦持ちを再現するにはMOBILE SUIT ENSEMBLE 04弾の武器セットに入っているチェーン・マインの持ち手と01弾等の武器セットに入っている穴空きジョイントが必要です。
TR計画(大型決戦兵器のTR-6[インレ]の開発計画)においてコアを担うTR-6[ウーンドウォート]。早くキットの方にも手をかけたいところですが、今は結構満足してしまって積みプラの仲間入りです。
納得のクオリティー・・・最後の1枚です。
ガンプラ紹介
今回は『ADVANCE OF Z』よりHGUC ガンダムTR-6 [ウーンドウォート]とフルドドII拡張セットをご紹介させていただきました。ご興味のある方は是非チェックしてみて下さい。
中古品販売情報
こちらではMOBILE SUIT ENSEMBLE 04弾のウーンドウォートの中古品販売情報をご紹介させていただきます。買い逃してしまった方は是非チェックしてみていただければと思います。
トレーディングフィギュアウーンドウォート 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 04」
まとめ
以上がMOBILE SUIT ENSEMBLE 04 よりウーンドウォートのレビューでした。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 04弾の購入きっかけともなったウーンドウォートでしたが素直に素晴らしく、購入して良かったなと思っております。
クオリティーも健在で、塗りわけも細かく、各所にモールドも施され、可動域も広くて様々なポージングが可能で満足できる出来映えであったと思います。また、MS武器セットとのアンサンブルで、コンポジット・シールド・ブースターの縦持ちが再現出来たのもポイント高かったと思います。MOBILE SUIT ENSEMBLE 04弾はやはり前評判通りのハズレなしのシリーズでしたね。
今後はMOBILE SUIT ENSEMBLE EX04弾よりウーンドウォート&ダンディライアンIIのレビューが控えておりますので、まだまだA.O.Zから目が離せない状況です。
本商品は、2017年10月の発売、1回、500円の商品でした。ちょうど1年が経過した2018年10月現在ではプレミアム化されて高値で取引されているようですが、中古市場では比較的安価で入手出来るかも知れないので気になった方は是非チェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!