はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回はMOBILE SUIT ENSEMBLEシリーズの04弾よりケンプファーをレビューさせていただきたいと思います。『機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争』からのエントリーで主人公のバーナード・ワイズマン(バーニィ)が所属するジオン軍特殊部隊『サイクロプス隊』の機体であり個人的にもかなりお気に入りのMSです。04弾のMS武器セットとの相性も抜群なのでこの辺も合わせてレビューさせていただきます。
因みに、04弾のラインナップは①vガンダム、②ウーンドウォート、③ケンプファー、④ブースターベッド、⑤MS武器セットとなっています。
2020年4月発売のMOBILE SUIT ENSEMBLE 4.5弾のケンプファー(マーキングプラス)のレビューはこちらからどうぞ。
本体
それではまずは正面から。余分な装甲は外して機動性を高めてる感が出ていて良いですね。
右側から。カラーリングはアドバンスド・ヘイズルよりは明るい気がしますがダークブルーと言ったところでしょうか。
続いて左側から。小さいながらにしっかりと塗りわけも良好です。濃紺のボディーに黄色が映えていてケンプファーらしく好印象・・・各部に凹モールドも入っていて情報量も多いです。
ここで後ろ姿。スラスター部の穴は横を向いていてジャイアント・バズーカを2本をマウント出来る構造になっています。ベースカラーが濃いのでゲート跡が少し目立ってます。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 04弾のニューガンダム(HWS)のレビューもさせていただいておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
各種武装
ここで初期武装のショットガン×2を装備。お馴染みの武装です。
良く見てみるとアンテナ基部やショルダー・スパイクもホワイトラインが入ってますね。股間の先端も黄色で塗りわけられていて精密感アップです。
お気に入りの機体と言っても、DVDを見てから10年以上は経っているのでストーリーは完全に忘れてますね・・・。しかし、倉庫で少しずつモビルスーツのパーツを運び込んでケンプファーを組み立てていったことは覚えています(笑)。
初期武装のみでこれだけの撮れ高は凄いのではないでしょうか。クオリティー高くて大満足です。
付属の固定台座を投入して。浮遊感が出るとまた格好良いです。
後方への回避とともに攻撃を!ケンプファーらしさが出ていて良い感じです。
ガシャポンとは言え500円でこのクオリティーはやっぱり凄いと思います。
脚部のスラスターもすごく精密に造形されています。
モノアイのピンクもコントラストが効いていてはっきりと見えます。
ここからは、MOBILE SUIT ENSEMBLE 04弾のMS武器セットとのアンサンブルをご紹介。まずはお馴染みのシュツルム・ファウストから。
ケンプファーの戦闘スタイルである一撃離脱にピッタリな武装です。そして見た目も格好良いです。
MOBILE SUIT ENSEMBLE EX27弾のハイニューガンダムのレビューもさせていただいておりますのでご興味のある方はこちらもご覧いただければと思います。
MS武器セット
更に、04弾のMS武器セットからジャイアント・バズーカII×2をバックパックにマウント。もう04弾のMS武器セットは充実し過ぎですね。
左側から。ピンクに光るモノアイをはっきりと確認出来ます。武装も”重奏×重装”して来てかなり良い雰囲気なっています。
右側から。ザクをベースにフレーム、ジェネレーター、そしてスラスターが強化されたケンプファーですが全く別物と言った感じです。打たれ弱い弱点こそあるものの量産化出来ていれば・・・なんて思います。
続いて、ジャイアント・バズーカII×2にを装備。弾薬の尽きた装備は棄てて行く印象がありますが、ショットガンはバックパックにもマウント可能です。
ジャイアント・バズーカIIはさすがに大きいので肩と干渉しがちですが、肩にマガジン部を引っ掛ける事も出来るので悪い印象はないです。
そして、04弾のMS武器セットからチェーン・マインの登場です・・・ニューガンダム用の武装といい、ケンプファー用の武装といいMS武器セットの活躍が素晴らしいですね。
チェーン・マインは機雷をワイヤーで連結した武器で、対象に取り付いたユニットだけが切り離されて爆破される仕様で誘爆によるリスクはコントロールされているようです。
劇中では最終的にガンダム NT-1の攻撃を受けて大破させられてしまいますが、その前の連邦軍のスカーレット隊を全滅させた活躍は今も強く印象に残っています。ちょっとした哀愁を感じさせつつ最後の1枚です。
ガンプラ紹介
今回は『機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争』よりHGとMGのケンプファーをご紹介させていただきました。ご興味のある方は是非チェックしてみて下さい。
中古品販売情報
こちらでは中古品の販売情報をご紹介させていただきます。買い逃した方は是非チェックしてみて下さい。
トレーディングフィギュアケンプファー 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 04」
トレーディングフィギュアケンプファー(マーキングプラス) 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 4.5」
まとめ
以上がMOBILE SUIT ENSEMBLE 04 よりケンプファーとMS武器セットとの組み合わせのレビューでした。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 04弾の購入きっかけともなったケンプファーでしたが結果的に素晴らしく、より好きになれた気がします。
特筆すべきはその武装の豊富さで、標準でショットガン×2、武器セットから、シュツルムファウスト×2、ジャイアント・バズーカII×2、さらにチェーン・マインまでカバーされておりファンには堪らない一品となったのではないでしょうか。
クオリティーも健在で、各所にモールドが施され、可動域も広くて様々なポージングが可能で満足できる出来映えであったと思います。
04弾も残るはウーンドウォートのみとなりましたが前評判通りのハズレなしのシリーズだったと思います。
本商品は、2017年10月の発売、1回、500円の商品でした。ちょうど1年が経過した2018年10月現在ではややプレミアム化されて高値で取引されているようですが、中古市場では比較的安価で入手出来るかも知れないので気になった方は是非チェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!