はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回は前回に引続きGUNDAM FIX FIGURATION #0014 Ex-Sガンダム[タスクフォース・アルファ]よりEx-Sガンダム[タスクフォース・アルファ]をレビューさせていただきたいと思います。
本商品はGUNDAM FIX FIGURATION #0011 Ex-Sガンダムのカラーバリエーションとなっており換装によりSガンダムとEx-Sガンダム両方を再現することが可能です。レビュー1回目はこちらからどうぞ。
EX-Sガンダムへの換装
まずは、バックパックをEx-Sガンダム用の大推力ブースター・ユニットへ換装させます。
こちらが前方からの画像。一気にボリュームが増えましたね。
続いてSガンダム用のニー・クラッシャーをリフレクター・インコム装備型ニー・クラッシャーに換装。
GUNDAM FIX FIGURATION #0022 ZZガンダムのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
Ex-Sガンダム用の腰部増加装甲に換装します。
Gクルーザー・モードで露出するコクピットの保護とGクルーザー時の強度確保のフレームとなる胸部増加パーツを装備。本品は変形出来ないですがEx-Sガンダムには巡航形態があります。
Ex-Sガンダムに特徴的な肩部の大型プロペラント・タンクを装備。更に、上半身のボリュームが激増しますね。
後方に回って脚部に増加パーツを装着させてEx-Sガンダムへの換装完了です。
ポージング
下から煽り気味の画像を。なかなか迫力があります。
改めて正面から。肩と大型プロペラント・タンクがの青がとても美しくて格好良いです。
右側から。ブースター・ユニットから伸びる2連装のビーム・キャノン×2も存在感があります。
左側から。脚部に注目するとSガンダムの時と比較して強化されている印象が強く、見応えあるデザインに変化しています。
脚部の可動域は広いため躍動感のあるポージングも可能です。カメラ目線も良い感じです。
GUNDAM FIX FIGURATION #0013 PLAN303E ディープストライカーのレビューもしているのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
右手にビーム・サーベルを装備。ビーム・サーベルはニー・クラッシャーに内蔵されています。
被写体が大きいので必然的に退いての撮影が多くなりますが、これくらいの距離だと本当にクオリティー高いなと実感出来ます。
設定としては胸部にIフィールド発生装置が搭載されていて、敵機のビームによる攻撃を無力化する事が可能ですが、出力との兼ね合いから常時展開は出来ないようです。
燃費の悪いシステムであったため、主要部にビームが命中すると秒単位でIフィールドを展開させるという省エネ的な運用を行ってたようです。
上述の通り限定的な使用になっていましたが、MSにIフィールド発生装置を搭載したのはEx-Sガンダムが初との事なので歴史的な機体ですかね。
Sガンダム及びEx-Sガンダムには試験的に人工知能が搭載されていて、MSの無人化の可能性が模索され、このAIは”Advanced Logistic & In-cosequense Cognizing Equipment”の頭文字を取って”ALICE”と呼称されています。
最終的には強化人間を使った方が合理的であるという結論と政治的な理由が原因でテストは凍結されています。この時代にもAIがあったって凄いですよね。
にわか知識を書いてしまいましたが、間違っていたらご容赦下さい。ご参考のため後数枚アップさせていただきます。
今回も満足な仕上がりでした。
そして最後の1枚です。
ガンプラ紹介
今回は『ガンダム・センチネル』よりMG Ex-S/SガンダムとPLAN303E ディープストライカーをご紹介させていただきました。どちらも高額ですが目の保養になると思いますのでよろしかったらチェックしてみて下さい。
中古品販売情報
こちらではGUNDAM FIX FIGURATION #0014 Ex-Sガンダム[タスクフォース·アルファ]の中古品の販売情報をご紹介させていただきます。お買い逃しのあった方は是非チェックしてみて下さい。
まとめ
以上がGUNDAM FIX FIGURATION #0014 Ex-Sガンダム[タスクフォース・アルファ]よりEx-Sガンダムのレビューでした。
出典は1987~1990年に『モデルグラフィックス』で連載されていた小説フォトストーリーの『ガンダム・センチネル』からで、ファンには根強い人気があるようですがにわかファンの私は全く知りませんでした(笑)・・・しかし格好良いですね。
武装はビーム・スマート・ガンとビーム・サーベルのみでレパートリーにはやや欠ける印象はあったものの大型のブースターやプロペラン・タンクもあって迫力は十分で可動域も標準的であったと思います。
今回もカトキハジメ氏のデザインということもあってEx-Sガンダムの出来も非常に良かったと思います。Sガンダムと合わせてセンチネル好きな方にはオススメ出来ると思います。
本商品は、2003年5月の発売、定価4,725円の商品でした。2018年11月現在でもほぼ定価で取引されているようですので、気になった方はチェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!