はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回はGUNDAM FIX FIGURATION #0013 PLAN303E ディープストライカーより、Sガンダムをレビューさせていただきたいと思います。
本商品は換装によりSガンダム、Ex-Sガンダム、Sガンダム[Bst]、ディープストライカーを再現することが可能です。
パッケージ
まずは外箱から。今回も年代ものですがなかなかきれいです、中古で購入しているので前のオーナーさんに感謝ですね。ボックスの大きさはG.F.F.シリーズで最大級となっています。
ブリスターパックを取り出した状態です。いきなりの大物でテンション上がります。
中蓋を取り外してブリスターパック1つ目です。通常のG.F.F.は横置きで2~3段が主流ですがディープストライカーは縦置きで2段×3セットになっています。
1つ目にはSガンダム、ビーム・スマートガン、ディープストライカー用のブースター、メガ粒子砲が・・・ファンの購買意欲を掻き立てるディスプレイです。
ブリスターパック2つ目はSガンダムとEx-Sガンダム用のウィング・パーツなど控え目な感じに。
GUNDAM FIX FIGURATION #0014のEx-Sガンダム[タスクフォース·アルファ]のレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ブリスターパック3つ目にはSガンダム[Bst]とディープストライカー用のプロペラント・タンクが4本も。更に、Ex-Sガンダム用プロペラント・タンク、Sガンダム[Bst]用ブースターと大物が続きます。
ブリスターパック4つ目はEx-Sガンダム用ブースターやビーム・キャノンが確認出来ます。ハンド・パーツも豊富でいろいろな表現が出来そうですね。
ブリスターパック5つ目はディープストライカー用の換装パーツが並びます。バックパックから主砲にエネルギーを供給する大型のパイプやマルチ・センサー・ユニットなど様々なパーツが用意されています。
そして最後の6つ目のブリスターパック。G.F.F.定番の台座が付属しており支柱は2種類。今回も全部、針金で固定されていたので開梱はかなりの困難を極めました(汗)。
本体(Sガンダム)
まずはSガンダムの正面から・・・Sガンダムはブルーのイメージですがやっぱり赤も格好良いですね。
右側から。ショルダ・アーマーが非常に特徴的でプリントも良い感じに入っています。
左側から。ZZガンダムと同時期に開発された連邦軍の可変MS(TMS)で型式はMSA-0011、アナハイム・エレクトロニクス社製です。因みにディープストライカーはSガンダムの強化プランの一つで型式はMSA-0011[Bst] PLAN303E。ディープストライカーについては計画のみで生産はされなかった設定のようですね。
GUNDAM FIX FIGURATION #0017a ブルーのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
後ろ姿へ。Sガンダム用バックパック取り付け前ですがかなり好みの仕上がりになっています。問題なく自立します。
本体にショルダー・ウィングを装備します。こちらは2ヶ所のジョイントを持つのでかなり広い可動域があります。この辺もG.F.F. #0014と同じです。
Sガンダム用のテール・スタビレーターを装備させます。スラスター×4、ビーム・キャノン×2でかなりのハイディテールです。
改めてフロント・ビューを・・・やっぱり格好良いですね(笑)。フォルムもさることながらカラーリングも良い感じです。
各部ディテール
ここで専用の台座を投入しての1枚。今回もカトキハジメ氏のデザインとあってスタイル良いですよね。
ここからは寄り画像へ・・・まずは上半身からです。右肩のプリントが非常に細かくて美しいです・・・ダクトも表現されていてかなりの出来映えだと思います。赤も2色に分けられていて迷彩塗装になっています。
ショルダー・アーマーのスライド・ギミックも健在です。細かいところですがこういった点がG.F.F.を飾るだけではない商品にしてくれている要因だったりすると思います。
下半身のアップへ・・・塗り分けが粗いところもありますがふくらはぎのフィンの造形等も格好良い感じではないでしょうか。
再度、上半身に戻って後ろから。ビーム・キャノンやテール・スタビレーターは可動式で任意の角度に設定出来ます。
GUNDAM FIX FIGURATION #0020 マドロック[ガンダム5号機]のレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
斜め上方からのフロント・ビューです。意図して撮った画像ではありませんでしたがトーンが落ちて見えてこれもまた良い感じかと思います。
こちらも少し暗くなってしまいましたがリア・ビューです。台座も専用だけあってしっかりと保持させる事が出来ます。
改めて全身画像です。本当にスタイル良いですよね、顔小っちゃっ!?という印象です(笑)。
反対側から・・・死角なしと言ったところでしょうか。
ビーム・サーベル
ビーム・サーベルを装備させて。これも似合っていて格好良いです。
ビーム・スマートガンを装備させるのを忘れてしまいましたがEx-Sガンダムのレビューにてご紹介させていただきます。こちらが最後の1枚です。
ガンプラ紹介
今回は『ガンダム・センチネル』よりMGのディープストライカーとEx-S/Sガンダムをご紹介させていただきました。どちらも高価ですが圧倒的なクオリティーとなっていますので是非チェックしてみていただければと思います。
中古品販売情報
こちらではではGUNDAM FIX FIGURATION #0013 PLAN303E ディープストライカーの中古品の販売情報をご紹介させていただきます。お買い逃しのあった方はチェックしてみて下さい。
フィギュアディープストライカー GUNDAM FIX FIGURATION #0013「ガンダム・センチネル」
まとめ
以上がGUNDAM FIX FIGURATION #0013 PLAN303E ディープストライカーよりSガンダムのレビューでした。
出典は1987~1990年に『モデルグラフィックス』で連載されていた小説フォトストーリーの『ガンダム・センチネル』からで私はG.F.F.を通して知るに至っておりますが人気の高い機体だと言うことには納得です。
Ex-S/SガンダムとしてはGUNDAM FIX FIGURATIONの#0011及び#0014のカラーバリエーションという位置付けになりますがディープストライカーに加えてSガンダムとEx-Sガンダム、そしてSガンダム[Bst]まで再現出来るのでかなりお得な仕様となっていると思います(ちょっと高いですけれど・・・)。
本商品は、2003年3月の発売、定価10,290円の商品でした。2018年12月現在ではプレミアム化されて取引されているようですので気になった方は中古市場と合わせてチェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!