はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回は2020年4月発売の人気シリーズのMOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル)の4.5弾よりウーンドウォート(ティターンズカラー)のレビューをさせていただきたいと思います。同シリーズの13弾のクオリティーの高さによる衝撃がまだ記憶に新しいところですが個人的にはG.W.前発売のティターンズカラーのウーンドウォートにも相当期待してしまっておりますので少々お付き合いいただけますと幸いです。
因みにモビルスーツアンサンブル4.5弾のラインナップは①vガンダム(マーキングプラス)、②ケンプファー(マーキングプラス)、③ウーンドウォート(ティターンズカラー)、④ブースターベッド(マーキングプラス)、MS武器セットとなっています。
本体
まずは4.5弾のウーンドウォート(ティターンズカラー)を組み立てて正面からです。不安定ながら自立出来るのが奇跡ですね。
右側へ・・・濃紺がベースなのでゲート跡やパーティングラインは目立ち易いですが寛容な目で見れば気にならないかと(笑)。
左側へ。このサイズのフィギュアで塗り分けされている事自体が素晴らしい事だと思いますが、境目等は少し粗い部分も見られました。
4.5弾のウーンドウォートの成形色がティターンズカラーでその上に隠蔽力の弱いイエローを重ねているようなので少し黄色の発色が良くない気もしました。とは言えA.O.Zファンとしては十分素晴らしい仕上がりだと思います。
付属武装
4.5弾 ウーンドウォート(ティターンズカラー)にはコンポジット・シールド・ブースターが1つ付属します。テスト機カラーとは大分イメージが違いますね。この他にも武装ではありませんが左手の平手も付属します。
コンポジット・シールド・ブースター装備状態
ここからは上で紹介したコンポジット・シールド・ブースターを装備させた状態をご紹介して行きます。かなり良い感じではないでしょうか。
ロング・ブレードを持ち上げたポージングも決まります。平手が標準で付属するのは嬉しいところですね。
持ち手はMOBILE SUIT ENSEMBLE 04弾MS武器セット等に付属するケンプファーのチェーン・マインの持ち手を流用しています。試してはないですが4.5弾のMS武器セットでも代用出来るかと思うのでお手持ちがあればチェックしてみて下さい。
自立可能とは言え難しいのが正直なところなのでここからはコトブキヤさんの”ミニフライングベース”でディスプレイして行きます。
MOBILE SUIT ENSEMBLEシリーズの3mm穴と相性が良いのでお勧めの台座なのでまだお持ちでない方はチェックしていただければと思います。
コンポジット・シールド・ブースターにロング・ブレード越しのウーンドウォート・・・04弾のウーンドウォートも良かったですがティターンズカラーもやはり良く決まります。
テスト機カラーのMOBILE SUIT ENSEMBLE 04弾 ウーンドウォートもレビューしておりますのでご興味のある方はこちらもご覧下さい。
ここからはコンポジット・シールド・ブースター×2装備状態へ(再現するには4.5弾のウーンドウォートがもう1つ必要です)。
ポージングは正直苦労したのですが2つ持たせるとやっぱり迫力が出ます。
最後はお決まりのカメラ目線にて・・・出費は嵩みますがお勧めの武装です。
ビーム・ライフル装備状態
ここからはMOBILE SUIT ENSEMBLE 3.5 ヘイズル改(ティターンズカラー)等からビーム・ライフルを流用してウーンドウォートに装備させてみました。
ビーム・ライフルを振り上げて・・・03弾のヘイズル改はかなりプレミア化されてしまっているので購入されるなら21弾のアウスラ方がお勧めです
更にビーム・ライフルを追加して2丁拳銃状態へ。
銃口を向けて侵攻するイメージにて・・・個人的にはかなり好みです。
最後はカメラ目線で。狂気的な雰囲気が出ていて魅力的だったと思いますので同シリーズのヘイズル改をお持ちの方はお試しいただければと思います。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 21弾のヘイズル·アウスラとプリムローズのバリエーションレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらもご覧下さい。
ビーム・サーベル装備状態
ここからは他弾のMS武器セットからビーム・サーベルを装備させた状態の画像をご紹介していきます。まずはサーベル一本のカメラ目線からです。
ビーム・サーベルはクリアパーツなので今回もGSIクレオスさんの”ガンダムマーカーエアブラシシステム”で塗装しています。
ガンダムマーカーエアブラシのレビューも書いておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
更にMS武器セットよりビーム・サーベルを1本追加して二刀流へ。
ビーム・サーベルの赤がすごく映えるので存在感が抜群で格好良いです。暗くて顔が見えないのもまた良い感じに思えて来ます(笑)。
そしてウーンドウォート(ティターンズカラー)にビーム・サーベルを装備させた状態の最後の画像です。ビーム・ライフル同様、既にお持ちの方は是非お試しいただければと思います。
本体 + フルドドII
ウーンドウォート・ラーII
ここからはMOBILE SUIT ENSEMBLE 08弾 フルドドIIとの組み合わせでウーンドウォート・ラーIIをご紹介していきます。フルドドIIを装備した形態をラーIIと呼称しますが省略されて単にラーと呼ばれる事が多いようで以下ラーで書かせていただきます。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 08弾 フルドドIIのレビューはこちらからどうぞ。
胸部や背部のアーム・ユニットの一部はありませんが雰囲気は出てる気もします。神々しい感じが良いです。
反対側から・・・フルドドIIのウィング・ユニットと強化型ウィンチ・キャノンがカラーリング及び形状のせいもあってかなり目立ちますね。
ウーンドウォート・ラーにビーム・ライフルを装備させた状態の画像へ・・・こちらも良く似合っていると思います。
カメラ目線でも1枚・・・繊細なフォルムと狂々しい雰囲気の融合が素晴らしいです(笑)。
ここからはコンポジット・シールド・ブースター×2を装備させた状態へ。
少しアングルを変えて飛行状態をイメージしたウーンドウォート・ラーの画像です。
強化型ウィンチ・キャノンを前方に展開させて臨戦体勢へ。
正面にまわっての一枚です。情報量も多くて迫力満点です。
MOBILE SUIT ENSEMBLE EX21 ガンダムTR-1[ヘイズル·アウスラ](ギガンティック·アーム·ユニット装備)セットのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらもご覧下さい。
ウーンドウォート・ラーII(第二形態)
ウーンドウォート・ラーIIに更にフルドドIIを装備させた形態をウーンドウォート・ラーII(第二形態)、または単にウーンドウォート・ラー(第二形態)と呼ばれる形態へ。
反対側から・・・暗い画像が多くて恐縮ですがシルエットだけでもテンションが上がってしまいます(汗)。
なかなかポージングの難しい形態で撮影にもかなり苦労しました。時間が出来たらまたアップしたいと思いますが今回はここまでとさせていただきます。
翌日に撮影し直した画像です。やはり構図にはかなり苦労しましたが何枚かアップさせていただきます。
かなり苦戦しましたが決めのポージングでウーンドウォート・ラー(第二形態)のラストです。
本体+フルドドII+ギャプラン・ブースター
ここからはMOBILE SUIT ENSEMBLE EX03 ヘイズル改(ティターンズカラー)セットよりギャプラン・ブースターを流用して行きます。
ウーンドウォート・ラーII(第二形態/巡航形態)
今となってはなかなか入手しにくくなってしまいましたがお持ちの方は是非引っ張り出してみて下さい。因みにギャプラン・ブースターは連結せず置いているだけです(笑)。
反対側から・・・再現するには4.5弾ウーンドウォート×2、08弾フルドドII×2、EX03弾ヘイズル改(ティターンズカラー)セットが必要です。
MOBILE SUIT ENSEMBLE EX03弾 ヘイズル改(ティターンズカラー)セットのレビューはこちらからどうぞ。
既にモビルスーツの域は逸脱していそうですがMS形態のウーンドウォート・ラーII(第二形態/巡航形態)のご紹介でした。
MA形態
ここからはMA(モビルアーマー)形態へ。あくまでMA風と言う事でご容赦いただけますと助かります(笑)。
ウーンドウォート
まずはウーンドウォートのMA形態からです。因みに頭部や胴体は外して三連のジョイントで下半身部分に接続してみました。かわいらしい感じですね。
ウーンドウォート・ラーII
ここからはウーンドウォート・ラーIIのMA形態風へ。フルドドIIのウィング・ユニットと強化型ウィンチ・キャノン1組を懸架しました。
ウーンドウォート・ラーII(第二形態)
更にフルドドIIのウィング・ユニットと強化型ウィンチ・キャノンをもう1組懸架しました。この辺りも設定画では公開されてないような気もしますが自己満足と言う事でご容赦下さい(笑)。
ウーンドウォート・ラーII(第二形態/巡航形態)
更にMOBILE SUIT ENSEMBLE EX03弾 ヘイズル改(ティターンズカラー)セットよりティターンズカラーのギャプラン・ブースターを装備させてウーンドウォート・ラーII(第二形態/巡航形態)MA形態風へ。正に異質な印象です。
最後はコンポジット・シールド・ブースターを股間の隠し腕に懸架しての1枚です。再現するには大変でしたが良いのが撮れた気がします。ポロリが多いので少し忍耐が必要ですがお手持ちの方は挑戦してみて下さい!
ガンプラ紹介
今回は『ADVANCE OF Z』より、プレミアムバンダイさんにて限定販売されているHGUC ガンダムTR-1 [ウーンドウォート]とHGUC ガンダムTR-6 [ヘイズルII]をご紹介させていただきました。特に後者はティターンズカラーとなっておりますので実戦配備カラー派の方にはお勧めしたいと思いますのでチェックしてみて下さい。
中古品販売情報
こちらではMOBILE SUIT ENSEMBLE 4.5弾のウーンドウォート(ティターンズカラー)の中古品の販売情報をご紹介させていただきます。お買い逃しのあった方は是非チェックしてみて下さい。
トレーディングフィギュアウーンドウォート(ティターンズカラー) 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 4.5」
トレーディングフィギュア機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE EX03 ヘイズル改(ティターンズカラー)セット プレミアムバンダイ限定
まとめ
以上がMOBILE SUIT ENSEMBLE 4.5弾 ウーンドウォート(ティターンズカラー)のレビューでした。
ウーンドウォートと言うとテスト機カラーを思い浮かべてしまう自分がおりましたがティターンズカラーも凶々しさがあってとても魅力的であったと思います。
また、MOBILE SUIT ENSEMBLE 08弾 フルドドIIと組み合わせる事でウーンドウォート・ラーやウーンドウォート・ラー(第二形態)も再現出来るのでプレイバリューも非常に高いと思いました。加えてMA形態まで遊べてしまうのはアンサンブルシリーズならではの特典のような気がしましたので、vガンダム、ケンプファー、ブースターベッドのようなマーキングプラス仕様ではなかったもののA.O.Zのファンには嬉しいバリエーションっだったのではないでしょうか。
本品は2020年4月第5週の発売で、1回 500円のガシャポンでした。2020年4月30日現在ではまだまだ店頭でも入手可能、コンプリートしたい方や、欲しい機体のみ欲しいと言う方はネット市場もチェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!