はじめに
こんばんは、pyontaです。
『ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに』からガンダム TR-1 [ヘイズル改]と共にフルドドがMOBILE SUIT ENSEMBLEで発売される事になり、今、A.O.Zが熱い!!
という訳で、今回はMOBILE SUIT ENSEMBLEシリーズの03弾よりフルドドをレビューさせていただきたいと思います。A.O.Zに焦点が当たったいる今に感謝です。今後も期待してしまう今日この頃です。
因みに、03弾のラインナップは①ガンダム TR-1 [ヘイズル改]、②Zガンダム、③フルドド、④アッガイ、⑤MS武器セットとなっています。
本体
まずは正面から。航宙戦闘機ということで自立が難しいので始めから付属の台座を投入。
右側から。不思議な形態でトンボの様な印象ですね。
続いて左側から。単体だとちょっと物足りない感じになっちゃいますかね。
後ろ姿。フルドドは一見、左右対象に見えますが左右非対称で、推進装置を担うスラスター・ウィング・ユニットと武装の保持等の役割を担うクロウ・ウィング・ユニットからなっています。
MOBILE SUIT ENSEMBLE EX09 TR-6 インレのレビューもさせていただいておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
フルドド×2
続いてMOBILE SUIT ENSEMBLE 03弾のフルドドを2機を使ってフルドド×2の形態を正面から。
続いて右側から。上のフルドドがスラスター・ウィング・ユニットから、下のフルドドがクロウ・ウィング・ユニットからなっています。
左側から。大分戦闘機らしく格好良くなってきたのではないでしょうか。
後方からの1枚。電撃ホビーの付録として2006年2月に一般販売された機体です。これまでその人気と、絶版である希少性から非常に高価に取引されて来たので再販が願う声が大きかったですが、MOBILE SUIT ENSEMBLEとしての商品化です。
後方からもう1枚です。シンプルな構造なので単調な表現になりがちですが、各部にモールドが設けられ良いバランスが取られていると思います。スラスターの塗装がないのが少し残念。
ここでMOBILE SUIT ENSEMBLE 03のフルドド3機分のパーツを用いて合体させた形態。下側を構成するフルドドはロング・ブレード・ライフル×2とモノアイを有するノーズ・センサー・ユニットを装着してます。
かなり理想的なプロポーションになってくれた感じです。若干、クロウ・ウィング・ユニットのグリップが弱いですが修正可能です。
戦闘中のドッキングは想定されていないものの、フルドドそれぞれにパイロットが登場していれば分離/独立して対応することが出来ます。
上からの画像。分離後の呼称ですが、2つのスラスター・ウィング・ユニットからなる機動力重視のGトップと、2つのクロウ・ウィング・ユニットからなる戦闘力重視のGベースとなります。
非常に好みの形態で、ファンとしても満足の出来映えです。この形態ならフルドドとしても十分飾れるクオリティーだと思います。
クロウ・ウィング・ユニットに装備されているロング・ブレード・ライフルは単体としてはヒート・ブレードとしての機能のみであり、ヘイズル改のビーム・ライフルと合体させることで長射程用のスナイパー・ライフルになります。
そして最後の1枚です。
ガンプラ紹介
今回は『ADVANCE OF Z』よりHGUC Gパーツ[フルドド]の試作機カラーと実戦配備カラーをご紹介させていただきました。一般販売のHGCU ガンダムTR-1[ヘイズル改]やガンダムTR-1[アドバンスド・ヘイズル]と組み合わせられるので是非チェックしてみて下さい。
まとめ
以上がMOBILE SUIT ENSEMBLE 03 よりフルドドのレビューでした。
個人的に大好きな『ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに』からの商品化!その中でも気になっていたフルドドがラインナップされ、拡張性にも焦点が当てられていてフルドド同士の合体形態も何とか再現出来ました。
同弾のMOBILE SUIT ENSEMBLE 03のガンダム TR-1 [ヘイズル改]とフルドドの組み合わせで再現出来るヘイズル・ラーやヘイズル・ラー(第二形態)まで再現出来る仕様で遊びの幅がどんどん広がって行きますね。
今回もクオリティーは非常に高く、細かなモールドも施され、満足できる出来映えであったと思います。スラスターの塗装がなかったのがちょっと残念でしたがこれは仕方ないですかね。
本商品は、2017年7月の発売、1回、500円の商品でした。2018年10月現在ではプレミアム化されて、高値で取引されているようですが、中古市場では比較的安価で入手出来るかも知れないので気になった方はチェックしてみて下さい。