はじめに
こんばんは、pyontaです。
FG版プリムローズレビューに追われていてすっかりすっぽかしてしまっていたMOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾のユニコーンガンダム(覚醒カラー)。かたや2019年8月現在、プレミアムバンダイさんからMOBILE SUIT ENSEMBLEにてフルアーマーユニコーン(Red ver.)の予約が始まりましたのでEX01弾を買い逃した方は取り返すチャンスですね!1.5弾のユニコーンガンダムを3つ揃えればEX01弾を再現出来るはずです。更に10弾も発売・・・と言う訳で開始からバタバタの様相を呈しておりますが今回は2019年5月第3週に発売を開始されたMOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル)の1.5弾よりユニコーンガンダム(覚醒カラー)のレビューをさせていただきます。
因みにMOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾のラインナップは①ガンダム(G3)、②Gファイター(G3)、③ザク(マーキングプラス)、④ユニコーンガンダム(覚醒カラー)、⑤武器セットとなっております。
トレーディングフィギュアユニコーンガンダム(覚醒) 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5」
本体
まずはMOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾のユニコーンガンダム(覚醒カラー)の正面の画像から。
01弾の通常カラーのレビューはこちらからどうぞ。

右側から。ユニコーンガンダムのデストロイモードの覚醒カラーと言う事でサイコフレームはグリーンになっています。相変わらずのスタイルの良さ・・・格好良いですね。
左側の画像。各部のモールドも細かく入っていて情報量も高いです。パッと見では1.5弾で一番コストがかかっていそうな印象です。装甲は緑がかった白になっています。
そして後ろ姿。バックショットはサイコフレームが再現されていないので少し物足らないイメージもありましたがやはりモールドの入れ方はすごいの一言です。
初期武装
ユニコーンガンダム(覚醒カラー)に付属する初期装備の1つのビーム・マグナムです。肉抜きはなかったのは幸いでしたがあっさり目の印象で、この辺りでコストバランスが取られているのかななんて思ったりしています。
続いてもう1つ付属するシールド。こちらもあっさり目ながらサイコフレームは再現されているので良い仕上がりになっているのではないでしょうか。
ここからはユニコーンガンダムに初期武装を装備させて行きます。まずはビーム・マグナムからです。
続いてシールドを装備。やっぱり武装させると格段に格好良くなりますね。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 10弾のユニコーンガンダム(ユニコーンモード)のレビューもさせていただいておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

ポージング
ここからはアクションベースとしてコトブキヤさんの”ミニフライングベース”を投入してポージングを取って行きます、俯き加減も絵になります(笑)。
1.5弾にも純正の台座は付属しますがダイナミックなポージングは難しいので今回もコトブキヤさんの”ミニフライングベース”を使ってディスプレイです。
ミニフライングベースのレビューは別に行っておりますのでこちらからどうぞ。

少し見下ろすアングルでシールド越しのユニコーンガンダムを。なかなか良い表情が撮れた気がします。
平手
ここからはMS武器セットから平手を投入してのポージングをご紹介して行きます。
宙域を移動するユニコーンをイメージして。
毎回書いているようで申し訳ありませんが平手は素晴らしいので是非MS武器セットも揃えたいところですね。
ビーム・マグナムで強烈な一撃を放つユニコーンガンダム。可動域も標準レベルで良く動いてくれます。
カメラ目線で決めの1枚を。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 13弾のバンシィ(ユニコーンモード)のレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

ビーム・ガトリングガン×2
続いて1.5弾のMS武器セットからビーム・ガトリングガン×2のご紹介です。ユニコーンと言ったらこの武装と思ってしまう私ですが小さいのに良く造り上げられていますね。
暗めの画像で申し訳ないですがディテールがすごいのでユニコーンガンダムとも良くマッチしています。正直、ビーム・マグナムより情報量が多い印象です。
更にビーム・ガトリングガンを1つ追加してビーム・ガトリングガン×2装備形態へ。迫力があって良い感じです。
シールド越しのワンショット!
当然のようにシールドに懸架する事も可能です。ココも嬉しいポイント。
元々、スタイルが良いのでアクションポーズも良く映えますね。
強いて弱点を言わせていただくと軟質プラスチックのためハンドパーツに差し込み難い点ですかね。因みにこの辺りの仕様は01弾と共通です。
ビーム・マグナムも装備させてビーム・ガトリングガン×2最後の1枚です。
ハイパー・バズーカ
ここからはMOBILE SUIT ENSEMBLE 第10弾のMS武器セットからハイパー・バズーカを流用して。若干、肉抜きはあるものの許容範囲ですかね(笑)。
さすがの存在感ですね。若干、ネタばれ的な順番になってしまいましたが試してみて良かったです。
反対側から。こちらのアングルからだとハイパー・バズーカのディテールが良くお伝え出来るかと思います。
何とか脇に抱えるポージングも出来てます・・・かね??これはちょっと厳しい気もします(汗)。
シールド一旦外してビーム・マグナムとハイパー・バズーカの組み合わせ。こちらも良い感じです。
GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE #1006 ユニコーンガンダムのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

ビーム・マグナム×2
わざわざ目次で分けるまでもないかとも思いましたがハイパー・バズーカの撮影の流れでビーム・バズーカ×2へと換装です。
こちらを再現するためにはユニコーンガンダムが2個必要になるのでご注意下さい。
出撃時のユニコーンガンダム(ユニコーンモード)をイメージしての1枚です。ビーム・マグナム×2とはかなり贅沢ですがMOBILE SUIT ENSEMBLEだといくらか壁は下がりますかね。
計画的な撮影ではありませんでしたがなかなかのパフォーマンスを見せてくれた気がします。ビーム・マグナム×2装備形態の最後です。
ビーム・サーベル
続いてオーソドックスな武装であるビーム・サーベルへ。1.5弾のMS武器セットにも付属しますがクリア・パーツなので下の画像では塗装してあります。
降下しながら切りかかるユニコーンガンダムをイメージしての1枚です。
塗装はガンダムマーカーエアブラシシステムで行ってますのでご興味のある方はこちらのレビューをどうぞ。

体勢を整えて敵機を見定めるユニコーンガンダム。目付きが鋭くて格好良いです。
ここからはビーム・サーベルを更に一本追加した二刀流へ。なお、MS武器セットにはビーム・サーベルは一つしか付属しないので、この状態を再現するにはMS武器セットが2つ必要になります。
反対側から。今回もビーム・サーベルは非常に高いコストパフォーマンスを見せてくれています。10分あまりでこれだけの撮れ高はありがたいの一言です(笑)。
念のためビーム・ガトリングガン×2をマウントしたシールドも装備させて撮影。何をやらせても似合ってしまう優等生です。
ビーム・サーベル装備状態最後の1枚です。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 06弾のスターク·ジェガンのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

180mmキャノン砲
ここからはMOBILE SUIT ENSEMBLE 09弾のMS武器セットから陸戦型ガンダム用の180mmキャノン砲を装備させて。
ユニコーンにはライフル武装はありませんでしたがこれも良く似合います(ライフルではないのですが)。
カメラ目線でポージング、左手は沿えるだけで。シールドはバックパックへマウントしてみました。
180mmキャノン砲をつり下げる状態での携行。こちらも好きな構図です。
最後はこちらの決めポーズで。
9連装ミサイル・ポッド&ダブル・ビームガン&ストライクバズーカ
ここからはMOBILE SUIT ENSEMBLE08弾のMS武器セットからヘビーガン用武装である9連装ミサイル・ポッドとダブル・ビームガンを装備させて1枚です。
モビルスーツアンサンブル 08弾のヘビーガンのレビューはこちらからどうぞ。

左脚に付けた9連装ミサイル・ポッドは良い感じですがダブル・ビームガンはちょっと大き過ぎる印象も・・・。なお、2連装電磁レール・ガンは見た目的に、グレネード・ランチャーはクリアランス的に問題があったので割愛させていただきました。
ヘビーガン用の武装との相性が今一で取れ高が低かったので10弾のストライクバズーカを先取りしてアップしておきます。
ストライク・バズーカは使い勝手が良さそうですね。10弾のストライクガンダムのレビューも楽しみなところです。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 17弾のZZガンダムのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

シールド・ファンネル
ここからはユニコーンガンダムの見所でもあるシールド・ファンネルをご紹介して行きます。シールド・ファンネル1個の再現にはMOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾のユニコーンガンダム(覚醒カラー)と01弾、若しくは1.5弾のMS武器セットが1つ必要になります。なかなか費用がかかりますよね・・・。下の画像はシールド・ファンネル×2状態。手持ちではビーム・ガトリングガン1組足らないのでシールド・ファンネル×3はEX13弾の発売後にご紹介させていただきます。
シールド・ファンネルはかなり躍動感を演出してくれるのでお勧めです。かなり格好良いですね、こうなるとシナンジュやネオ・ジオングを期待したくなって来ますがどうでしょうかね。
爆発を回避しつつシールド・ファンネル×2で防御と攻撃を同時に行うユニコーンガンダム。早く3枚にしたいところですがもう少々お待ち下さい。
・・・と思っていたら片付け中にビーム・ガトリングガンが出てきました、持ってたんですね私(笑)。シリーズが進むにつれて段々在庫が把握出来なくなって来ておりますが念願のシールド・ファンネル×3を撮影する事が叶いました。
MOBILE SUIT ENSEMBLEのEX09弾のインレで大物の撮影はもうないだろうと思っていましたがトリプル・シールド・ファンネルもなかなかのボリュームで結構苦戦しました(汗)。その中でも良さそうなのを選んでアップさせていただきます。
シールド×3枚とビーム・ガトリングガン×2×3で防御と攻撃を遠隔で行える最強の武装に一つではないでしょうか。因みにシールドにビーム・ガトリングガンをマウントした状態をシールド・ファンネルと呼称しており、物理的な推進機は本来備わっていないわけですがサイコミューという不思議な力による遠隔操作が可能となるかなりの代物です。
この超能力的なパワーは未来視点のメカニックなアニメにはありえないという意見もあるようですが、管理人としては格好良いので良しとしてしまいます。アニメですからね、多少の事は気にならない(というかわからない)です。
ディスプレイにはかなり苦労したもののそれに見合う結果をもたらしてくれる逸材だと思います。因みにシールド・ファンネル×3とユニコーンガンダムの計4つをディスプレイすることになるのでこのシーンを再現するためにはミニフライングベースは2セット必要となります。
この画像のためにユニコーンガンダム3つとMS武器セット3つ揃えるのも大変ですがまんまと買ってしまいましたね・・・。現在予約受付中のEX13弾のフルアーマー・ユニコーンガンダム(Red ver.)にはビーム・ガトリングガンが4セット入っているみたいなので兼用にすれば節約出来るかと思います。
EX13弾のフルアーマー・ユニコーンガンダム(Red ver.)のレビューはこちらからどうぞ。

最後の1枚です。
ガンプラ紹介
『機動戦士ガンダムUC』の主役モビルスーツと言う事でバリエーション多くラインナップされていますがHGUCのフルアーマー・ユニコーンガンダムとRGのフルアーマー・ユニコーンガンダムを紹介させていただきます。ご興味のある方はチェックしてみて下さい。
中古品販売情報
こちらではMOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾のユニコーンガンダム(覚醒カラー)の中古品のザクザク情報をご紹介させていただきます。お買い逃しのあった方は是非チェックしてみていただければと思います。
トレーディングフィギュアユニコーンガンダム(覚醒) 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5」
まとめ
以上がMOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾のユニコーンガンダム(覚醒カラー)のレビューでした。
ガンダムファンなら誰でも知っていると言えそうな人気の機体ですが、01弾のユニコーンガンダム(デストロイモード)、EX01弾のフルアーマーユニコーンガンダム、そして今回ご紹介した1.5弾のユニコーンガンダム(覚醒カラー)とかなりのバリエーションが用意されていて嬉しい限りですね。加えて、2019年8月現在、プレミアムバンダイさんではEX13弾としてフルアーマー・ユニコーンガンダム(Red ver.)の予約も開始されました!モビルスーツアンサンブルのシリーズが始まって間もない頃だったのでEX01弾を買い逃した方も多かったのではないかと思いますが、1.5弾との組み合わせで覚醒カラーのフルアーマー・ユニコーンガンダムの再現も可能となりましたのでこちらも追ってレビューさせていただきます。
更にモビルスーツアンサンブルのコンセプトである”重装”×”重奏”ではビーム・サーベル、ハイパー・バズーカ、180mmキャノン砲、9連装ミサイル・ポッド、ダブル・ビームガン、ストライクバズーカ、シールド・ファンネルをご紹介させていただきましたがいずれも是非再現してみていただきたいクオリティーだったと思います。
本商品は2019年5月発売、MOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾のラインナップは①ガンダム(G3)、②Gファイター(G3)、③ザク(マーキングプラス)、④ユニコーンガンダム(覚醒カラー)、⑤MS武器セットで、1回500円のガシャポンとなっておりました。因みに店頭ではBOX販売もあり折れ曲がりを回避出来たりします。モビルスーツアンサンブルは次弾への移り変わりによっては前弾がプレミアム価格化される傾向が強いですが、2019年8月現在ではまだまだ定価で入手可能ですので中古市場と合わせてチェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!