はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回はMOBILE SUIT ENSEMBLE 第10弾のユニコーンガンダム(ユニコーンモード)のレビューをさせていただきたいと思います。
正直に言って10弾はエールストライクガンダムにのみ意識が行ってしまっていたのですが、組んでみたらのまさかのハイクオリティーで伏兵感がかなり強い一品となりました。私の認識不足でハードルが下がっていた商品ですがかなりの仕上がりとなっており注目してあげていなかった事への謝罪も含めてユニコーンモードの魅力を上手くお伝え出来ればなと思います。因みにMOBILE SUIT ENSEMBLE 第10弾のラインナップは①ストライクガンダム、②ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)、③ギラ・ズール、④スカイグラスパー(①をご参照下さい)、⑤MS武器セットとなっています。
本体
まずはサクッと組み立ててユニコーンモードにユニコーンガンダムの正面からです。各部モールドが多く設けられていて良い感じです。
右側からの画像です。撮影も素人なもので白い機体は毎度苦労するのですが今回も弱点が露呈されています・・・。
左側からの画像です。各部とも情報量が多いですがとりわけ頭部のディテールが凄いですね。今さらながら500円のガシャポンには思えないクオリティーです。
そして後ろ姿。ユニコーンモードと言うことでバックパックはシンプルですが後頭部のディテールも良い感じですね。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 10弾のストライクガンダムとエールストライカーのレビューもさせていただいておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
初期武装
ここからはモビルスーツアンサンブル第10弾のユニコーンガンダムの初期武装の1つであるビーム・マグナムのご紹介です。あっさり目の仕上がりながらカートリッジ等のディテールもしっかり再現されています。
続いてユニコーンモードのシールドです。こちらもあっさり目ですが細かいモールドが入っていて本体に対する情報量のバランスが取られている印象を受けました。
ここからは本体と初期武装の組み合わせを紹介して行きます。まずはユニコーンガンダムにビーム・マグナム装備させての画像です。これかなり格好良くないですか(笑)。
更にシールドを装備させた1枚です。先程書かせていただきましたがシールドと本体の情報量のバランスが絶妙です。ストライクガンダムと違って派手さはないですがものすごく良く出来ています。
ポージング
ここからは社外台座を用いたユニコーンガンダムのポージングをご紹介して行きます。今回もコトブキヤさんの”ミニフライングベース”でディスプレイして行きますのでレビューはこちらからどうぞ。
まずは大人しめの1枚からです。
角割れになる前の角が非常に魅力的にデザインされていますね。角の長さもさることながら太さもかなりあるので存在感がすごいです。
MS武器セットの平手も合わせて使っていますが表情は限られているにも関わらず様々な顔を見せてくれたりします。
やはり平手一つあるだけでかなり便利ですね。過去弾をお持ちの方は是非、MS武器セットを掘り出して来て欲しいと思います(もちろん10弾のMS武器セットでも大丈夫です)。
宙域で停止して状況を確認しているユニコーンガンダムをイメージして。全身ほぼ白一色ながら証明の影で出来るグレーが機体表面に変化をもたらしてくれるので単調になってしまう感じはしない印象です。
こちらの画像も頭部のディテールの魅力がお伝え出来るのではないかという1枚です。僅かに除くカメラアイは緑色のクリアパーツで整形されていて光っているように見えるので良いアクセントになっています。
こちらもかなり画像が暗めになってしまい申し訳ないです。白い機体って格好良いですけど難しいです(泣)。
ハイパー・バズーカ
次はMOBILE SUIT ENSEMBLE 第10弾のMS武器セットよりハイパー・バズーカのご紹介です。肉抜きが少し気になるところですがディテールも良いのでトントンといったところですかね(笑)。
かなり長いので存在感も十分です。画像下の画像だと肉抜きも影になって見えませんね。
反対側から。ハイパー・バズーカ先端のモールドも良いアクセントになっています。ココは肉抜きではないですよね(笑)。
下の画像はユニコーンガンダムの装甲の明暗が綺麗に取れた1枚です。白と黒の濃淡や陰影が素晴らしいです。
ここからはハイパー・バズーカ武装における色々なポージングを検証して行きます。まずは左手を平手にして両手持ち。これは難無くクリアです。
続いてハイパー・バズーカを脇に抱え込ませるポージング。いつもながら少しきついですが何とかこのスタイルも再現出来ました。
ここでユニコーンガンダム初期武装のビーム・マグナムを再投入してハイパー・バズーカとの重装備を。静的なポージングですが何か凶気的なものを感じてしまいます。
反対に下の画像ではビーム・マグナムとハイパー・バズーカを振り上げて動的な構図です。装甲も武装も凹凸が多いのでカラーリングの割には情報量が多い印象です。
反対側からカメラ目線で1枚。
最後はハイパー・バズーカを背部に懸架した状態でシールド越しにこちらをうかがうユニコーンの画像です。ハイパー・バズーカも良いアクセントになると思うのでUC好きな方は是非揃えてみて下さい。
ビーム・サーベル
ここからはハイパー・バズーカと同じくモビルスーツアンサンブルの第10弾のMS武器セットについてくるビーム・サーベルをご紹介して行きます。まずはビーム・サーベルの柄を持って抜刀スタイルを。
ビーム・サーベルは今回もクリアパーツだったので塗装しています。
ガンダムマーカーエアブラシシステムのレビューはこちらからどうぞ。
赤があるとやはり目立ちますね。白と黒がメインの画像なので差しが良く効いてますね。
ここからはビーム・サーベル×2の二刀流へ。この状態を再現するにはMS武器セットが2つ必要です。
下の画像はなかなかではないでしょうか。あっさり撮影も終わるかと思っていましたがなかなか苦戦して30分以上は格闘しておりました(笑)。
そしてビーム・サーベル装備状態の決めポージング。撮影には苦労したもののかなり格好良さがありましたので是非、塗装にもチャレンジして飾ってみて下さい!
MOBILE SUIT ENSEMBLE 10弾のギラ·ズールのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ビーム・ガトリングガン
ここからはMOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾等のMS武器セットからビーム・ガトリングガンを装備させて行きます。流石に難なく着こなしています。
ユニコーン好きな人にはお勧めしたい武装ですがMOBILE SUIT ENSEMBLE EX13弾を予約した方はレッドバージョンに付属して来るようなのでちょっと待った方が節約出来そうですね。
美しい・・・ユニコーンモードならではの造形美がありそうな気もします。
下の画像はシールドにビーム・ガトリングガンを懸架した状態です。1.5弾等のデストロイモードのユニコーンガンダムのシールドの裏のように3mm軸が3つないのでジョイントを使って付けています(円柱状で左右に軸が伸びているパーツ)。
少し暗い画像になってしまいましたがシックで格好良いです。
シールド・ファンネル
上で紹介したビーム・ガトリングガンの延長ですがシールドにビーム・ガトリングガン×2をマウントした武装がオールレンジ攻撃出来るという設定のシールド・ファンネル。
これを再現するにはMOBILE SUIT ENSEMBLE 第10弾のユニコーンガンダムと第1.5弾等のMS武器セットが必要になります。
シールド・ファンネル×3状態もアップしたかったのですが第10弾のユニコーンガンダム×3と第1.5弾等のMS武器×3個必要でかなり投資が必要な事とEX13弾に付属して来るようなのでしばし待つ事にしています。
MOBILE SUIT ENSEMBLE EX13弾のレビューはこちらからどうぞ。
パッと見ですでに格好良い被写体でしたが撮影となるとなかなか上手く行かず30分くらい苦戦を強いられましたがユニコーンモードの良さがお伝え出来ていると幸いです。
そして最後の1枚です。EX13弾のフルアーマー ユニコーンガンダムが手元に届いたらシールド・ファンネル×3装備形態もアップさせていただきます。
ガンプラ紹介
『機動戦士ガンダムUC』のモビルスーツも数多くラインナップされていますがHGUC ユニコーンガンダム(ユニコーンガンダム)とユニコーンガンダム(デストロイモード)をご紹介させていただきますのでご興味のある方はチェックしてみて下さい。
中古品販売情報
ここではMOBILE SUIT ENSEMBLE 10弾のユニコーンガンダム(ユニコーンモード)の中古品の販売情報をご紹介させていただきます。お買い逃しのあった方は是非チェックしてみていただければと思います。
トレーディングフィギュアユニコーンガンダム[ユニコーンモード] 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 10」
まとめ
以上がMOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル)第10弾のユニコーンガンダム(ユニコーンモード)のレビューでした。
これまでもモビルスーツアンサンブルではユニコーンガンダムからのエントリーはかなり多かったですがデストロイモード以外のユニコーンモードは主役機ながら商品化されていなかった事が今さらながら驚きでした。すっかり忘れてました・・・
商品のクオリティーについては歴代のモビルスーツアンサンブルの中でもトップクラスと言えるくらいの仕上がりで、情報量も多く、大袈裟に言うとこの商品をきっかけにでユニコーンガンダムのファンになってしまうような万人に受ける可能性も秘めているのではないかなと思えました(笑)。
武装についてはMS武器セットにハイパー・バズーカも付属しているので遊びの幅も広がりますし、1.5弾のユニコーンガンダム(覚醒カラー)の武装であるビーム・ガトリングガン×2を流用する事によってビーム・ガトリングガン装備形態、更にシールド・ファンネル装備形態も再現出来、収集意欲に火が付くと危険な感じも少ししました(汗)。2019年8月現在、プレミアムバンダイさんで予約受付中のMOBILE SUIT ENSEMBLE EX13弾 フルアーマー ユニコーンガンダム(Red ver.)との組み合わせでユニコーンモードのフルアーマー形態も再現出来る仕様となっているので節約したい方も含めてファンの方は是非チェックしてみて下さい。
本商品の発売は2019年8月で一般販売品でした。先月発売された第1.5弾 ユニコーンガンダム(覚醒カラー)や上記のように近日発売予定のEX13弾のユニコーンガンダム(Red ver.)の発売とUC近辺が熱くなって来ておりますのでお好きな方はお見逃しなく!それでは最後までお読みいただきありがとうございました!