はじめに
こんばんは、pyonta です。
今回は2016年3月26日に販売されたMETAL BUILED (メタルビルド) レッドフレームをレビューさせていただきたいと思います。
『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 』からのエントリーで正に”王道ではない”、主役機でない派生機のレッドフレームですが当該ブランドで磨き上げられた仕上がりを画像多めでご紹介して行きます。
パッケージと付属品
まずは本商品のパッケージからです。2021年5月現在からすると5年以上前の商品なので少し印象が変わりますが格好良さはこの頃から完成されていますね。
続いて付属品のご紹介へ。左側は本体、右側のみ2段構造となっていて下段にはディスプレイ台座が入っています(少し古いので我が家のものは若干黄ばんでいるようです)。
続いてレッドフレームの取扱説明書の画像です。現在のようなエフェクトは抑えながらも最高峰ブランドを感じさせる珠玉のワンショットになっています。
METAL BUILD ガンダムアストレイ ブルーフレーム(フルウェポン装備)のレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ガンダムアストレイ レッドフレーム
ここからはMETAL BUILED レッドフレーム本体の画像へ。組立ては本体、ビームサーベル、アンテナ及びバックパックのみなので苦労はありませんでした。
右側からの画像です。全身に隆起があって凹凸による情報量が多く見られ、宇宙世紀ものとは一味違った印象ではないでしょうか。
後方へ回ってバックショットです。前面と比較しても引けてを取らない情報量でゴツゴツ感が格好良いです。
改めて前へ戻って来て左側からの画像です。安定感の破損が恐いですがセパレートタイプなのでヒヤッとした時にはピンっと飛んで行くので何度か救われています(紛失にも注意ですね)。
続いて武装状態も簡単にご紹介します。まずはビームライフルからです。シンプルな造りですがディテールも多く重厚な雰囲気です。
更に左腕に対ビームシールドを装備させた武装状態へ。対ビームシールドも黒中心の彩色なのでストライクガンダムのものとはかなり印象が異なります。
そしてレッドフレームに特徴的な実体剣のガーベラストレートを腰に懸架した状態です。ガーベラストレート自体も刀身、鍔、柄の3ピースで構成されておりクオリティーの高さが伺える仕様になっていました。
METAL BUILD カレトヴルッフ オプションセットのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ディスプレイ
ここからは付属のディスプレイ台座を使ってポージングを交えてレッドフレームをご紹介して行きます。
ビームライフル装備状態
まずは基本的なビームライフルを装備させた武装状態からです。手前のグリップは可動式なので水平に回す事が可能です。
レッドフレームの可動域も広いので自由度高くポージングを決める事が出来ます。膝の曲がり具合が素晴らしいですね。
つい前方からのアングルに集中してしまいますが後ろ姿も絵になっていたりします。
対ビームシールド装備状態
ここからはビームライフルに対ビームシールドを装備させた武装状態へ。遠近感のみでなく大きいです(笑)。
こちらは少し引き気味にして下から見上げたアングルにてのワンショットです。スタイルの良さと情報量の多さが伝わって来ます。
そして···対ビームシールド越しにビームライフルでエイミングするレッドフレームへ。こうして見ると赤系統でも数色使われているのがわかりますね。
METALBUILD フライトユニット オプションセットのレビューも書いておりますのでご興味のある方はこちらもご覧下さい。
ビームサーベル装備状態
続いてはビームサーベル装備状態へ。レッドフレームも厳しいながらビームサーベルの抜刀スタイルを再現出来ました。
そしてビーム刃を展開させた状態へ···ビーム刃部分はかなり長いので存在感抜群です。
ここからはビームサーベルをもう1本追加した二刀流状態へ。上述の通り一本で存在感が凄かったのでかなり目立ちます。
脱力した感じで次の対象を見定めているイメージの1枚です。ポージングは悩まされましたが決まるとかなり格好良いのでお勧めです。
ガーベラストレート装備状態
最後のオオトリはガーベラストレート装備状態です。ハンドパーツが豊富なので下の画像のように抜刀スタイルも再現出来てしまいます。
ガーベラストレートは日本刃をイメージさせるのでレッドフレームは5月人形の刀や鎧のような魅力があるような気がして来ました(笑)。
ここでようやく抜刀させてガーベラストレートの刀身が姿を現しました···電解メッキ処理が施され刃文まで再現されているのですごく格好良いです。
反対側に回って、柄の方へフォーカスすると金色の鵐目(しとどめ)と鍔が目を引き、柄巻きにレッドポイントがあるのも魅力的です。
METAL BUILD タクティカルアームズIIL&タイガーピアス オプションセットのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
下から見上げるアングルにて···シルエットも美しく、ポージングも楽しかったです。
そして最後の1枚です。
中古品販売情報
本レビューでご紹介したMETAL BUILED(メタルビルド) レッドフレームの中古品に興味のある方はこちらをチェックしてみて下さい。在庫切れの場合もございますのでご了承下さい。
フィギュアMETAL BUILD ガンダムアストレイ レッドフレーム 「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」
関連ガンプラ紹介
ここではレッドフレーム関連のガンプラのHGとRGのレッドフレームをご紹介させていただきます。
まとめ
以上が『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』よりMETAL BUILD ガンダム アストレイ レッドフレームのレビューでした。
2019年12月発売のMETAL STRUCTURE 解体匠機 vガンダムが登場するまでは完成フィギュアとしての最高級ブランドであった事もあり素晴らしい出来映えであったと思います。
また本商品には同メタルビルドシリーズで展開されている”フライト・オプション・ユニット”、”タクティカルアームズIIL&タイガーピアス オプションセット”、”パワードレッド&150ガーベラ・ストレート[パワー]オプションセット”との組み合わせを楽しむ事が可能で、ハイクオリティーでのカスタマイズや換装を体験出来るこれまでに無かった驚きの仕様となっております。
本商品は2016年3月26日、一般販売品で価格は18,000円でした。人気のアイテムであった事もあり2020年2月現在では店頭で販売されている事はなさそうですが中古市場を中心に取り扱いのあるサイトもあるので気になった方は是非チェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!