はじめに
今回はMETALBUILD(メタルビルド)よりタクティカルアームズIIL & タイガーピアス オプションセットについてレビューさせていただきます。本性品は同シリーズのレッドフレームの拡張パーツに相当しますのでこの辺りについてもご紹介して行きたいと思います。
パッケージ及び付属品
まずはメタビルド タクティカルアームズIIL &タイガーピアス オプションセットのパッケージのご紹介です。平たい形状ですが大きめの箱になっています。
構成は1段のみとなっています。下の画像では上段がブリスターパック開封前、下段が開封後となります。
そして取扱説明書の画像です。今回はレッドフレームのデルタフォームでタイガーピアスを装備させた二刀流での1枚でした。
タイガーピアス装備状態
まずはレッドフレーム(別売)にタイガーピアスを装備させて二刀流状態にして行きます。因みにレッドフレームに付属していた実体剣のガーベラストレートが菊一文字、タイガーピアスは虎徹で兄弟刀にあたるようです(笑)。
因みにMETAL BUILD (メタルビルド)のレッドフレームのレビューはこちらからどうぞ。
こちらは後方からの1枚です。後ろ向きで飾る事はなかなかないですが実行出来る格好良さです。
ここまではレッドフレームのレビューと大して変わりないのですがタイガーピアスの抜刀状態も撮影してみました。刃紋もきれいです(笑)。
タクティカルアームズIIL
ランスフォーム
ここからはタクティカルアームズIILのご紹介です。まずはランスフォームとのツーショットからです。遠近感で同じくらいの大きさに見えますが本体の1.5倍くらいの長さがあります。
こちらはタクティカルアームズIILのランスフォームをバックパックに懸架した状態です。重いので自立は難しいですが、レッドフレームの台座と組み合わせ使用出来るジョイントスタンドを使う事で安定して飾れます。
こちらはタクティカルアームズIIL ランスフォームを右手に持たせた状態です。
かなりの長物で重心がかなり持って行かれるので台座なしはかなり厳しいです。撮影中もかなり倒してしまったので、破損を避けるためにも専用台座のご使用をお勧めします(笑)。
METAL BUILD ブルーフレーム(フルウェポン装備)のレビューも書いておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
アローフォーム
ここからはタクティカルアームズIIL を展開させてアローフォームへ。長さが減った分、面積が増えた印象で圧巻の存在感です。
ビームエフェクトも付属していますが個人的にはあまりお気に入りではないです(笑)。
アローフォームの最後は縦持ちです。迫力ある武装なので格好良いですね。
フライトフォーム
多彩な変形と機能に驚かせられますが続いてタクティカルアームズIILのフライトフォームへ···アローフォームをベースとしてバックパックにジョイントしています。フライトユニットオプションセットとは一味違った印象になるので似て非なるものかと思います。
METAL BUILD フライトユニット オプションセットのレビューはこちらからどうぞ。
更にビームトーチを右手に装備させた状態です。ディスプレイ台座のジョイントはレッドフレーム付属の物に置き換えています。
上方から見下ろすアングルにて···赤、白、黒で統一感を感じさせつつ、金色がアクセントになっていて格好良いです。
そして反対側からの画像です。二本の刀とタクティカルアームズIILフライトフォーム、そしてビームトーチの織り成すラインの交差が良いですね(笑)。
デルタフォーム
ここからはタクティカルアームズIILを折り畳んでバックパックに懸架したデルタフォームへ名前の通りトライアングルをイメージさせるデザインです。
因みに見えにくいですがビームトーチもデルタフォームのタクティカルアームズIIL に搭載しています。
ここでタイガーピアスを抜いたレッドフレームへ。実体剣も格好良いですね。
更にガーベラストレートも抜いて二刀流状態へ。本当に五月人形くらいのクオリティーはありそうです(笑)。
マガノイクタチフォーム
ここからはデルタフォームを変形させたマガノイクタチフォームへ。
アーム部分やエッジパーツを動かす位でデルタフォームからの大きな変更はないですがバリエーションは増えるので、可動が凄いなと言う印象でした。
再びガーベラストレートとタイガーピアスの二刀流へ。
そしてカメラ目線の1枚です。
METAL BUILD のカレトヴルッフオプションセットのレビューもしております。ご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ブイフォーム
ここからはタクティカルアームズIILのマガノイクタチフォームからブイフォームへ。
マガノイクタチフォームからの派生なので大きくは変化しないですがバリエーションの一つとしてご紹介しておきます。
タクティカルアームズIIL の可動域の広さが再度確認出来るフォームです。文字通りV字形態のデザインへ···シンプルですが遊びの幅は広がります。
ワークフォーム
そして最後はタクティカルアームズIILをクロウ状に変形させて右腕に装備させたワークフォームへ。
クロウパーツは間接も多くボールジョイントも採用されているようで角度も自由度高く変えられます。ただ規格外の大きさなのでポージングは難しかったです(笑)。
ビームトーチを左腕に装備させてワークフォームのフル装備です。
タクティカルアームズIILのワークフォーム、そして今回のレビュー最後の1枚です。
中古品販売情報
こちらでは今回ご紹介したMETALBUILD(メタルビルド)のレッドフレームとタクティカルアームズIIL & タイガーピアスの中古品の販売情報をご紹介させていただきます。発売から月日が経っているのでお探しの方はチェックしてみて下さい。
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フィギュアMETAL BUILD タクティカルアームズIIL&タイガーピアス オプションセット 「機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY」 魂ウェブ商店限定
関連ガンプラのご紹介
ここではガンダムアストレイ レッドフレームのRGとHGUCをご紹介させていただきました。昨今、ガンプラの高騰が続いていますがこれらは安価で購入しやすいのでお勧めです。
まとめ
以上がMETAL BUILD (メタルビルド) レッドフレーム用拡張パーツのタクティカルアームズIIL & タイガーピアスのレビューでした。
付属内容としてはタイガーピアス(虎徹)とタクティカルアームズIILがメインでシンプルな感じもしましたが、レッドフレームのガーベラストレートと合わせた二刀流はなかなか魅力的で、目の前で再現してみたいと言う憧れを叶えてくれたと思います。
タクティカルアームズIILについては、どのフォームも圧巻でしたが、長さのランスフォーム、存在感のアローフォーム、見た目のフライトフォーム、派生のデルタフォーム→マガノイクタチフォーム→ブイフォーム→ワークフォームと言ったイメージでしたが、一つのユニット、これだけのクオリティーでバリエーションまで楽しめてしまうのは本当に驚きでした。
本商品は、2017年10月(二次)、価格は5,500(税込み)、プレミアムバンダイさん限定のオンライン予約販売品でした。残念ながら、2021年9月現在では中古品を探すしかなく、価格もプレミアム化されているようですが、流通量は比較的多い印象もありますので気になった方は是非、チェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!