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HGUC フルドドII ガンプラ作例紹介&バリエーションレビュー

HGUC
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はじめに

こんばんは、pyontaです。

今回はプレミアムバンダイさんからオンライン限定予約販売された”HG フルドド用拡張セット”をメインとした『Advance of Z』に登場するフルドドIIの作例紹介とレビューをさせていただきたいと思います。このキットは組み合わせでウーンドウォート・ラーやラー(第二形態)など魅力的なパーツを付属させている非常に嬉しい商品なのですが、基本的に別売りの商品と組み合わせて真価を発揮するものなので少しご注意いただければと思います(因みに作例中のクロウ・ユニットとスラスター・ユニットはHGUC ギャプランTR-5[フライルー]のキットを使っています)。

 

 

必要なキット

フルドドIIを再現するにはプレミアムバンダイさんから限定販売されている”HG フルドドII用拡張セット”と”HG ガンダムTR-6[ヘイズルII]”が必要になります。私はいずれも多めに購入していたのでかき集められたのですが、せっかく届いたのに??となった方もいたのではないかと思うのでこれから購入を考えている方は参考にしていただければと思います(因みに塗装しない場合はブースター・ポッドはハイゼンスレイ型のティターンズブルーになります)。

 

 

 

フルドドII

本体

かなり前置きが長くなってしまいましたが、ここからフルドドIIのレビューと作例紹介へ・・・まずは正面からです。

改造、改修、ディテールアップしたhgフルドドiiの作例の画像

 

 

右側から・・・肉眼で見ると良い感じなのですがファインダー越しだと少し納得いかない感じもします・・・

改造、改修、ディテールアップしたhgフルドドiiの作例の画像

 

 

今回もスジ彫り、プラバンやカラーチップ、ガンダムマーカーエアブラシシステムによる塗装、墨入れ、水転写デカールの貼付けつや消しトップコートで仕上げています。

改造、改修、ディテールアップしたhgフルドドiiの作例の画像

 

 

ガンダムマーカーエアブラシシステムの塗装は少し細かくレビューしていますのでよろしかったらこちらの記事もご覧下さい。

ガンプラ塗装用ガンダムマーカーエアブラシ レビュー
GSI クレオスさんから発売されているガンダムマーカー エアブラシ システム。ガンプラ歴が長い方なら一度は耳にした事があるという方が多いと思います。ガンプラを造り続けていると綺麗に塗装してみたいなと考える事は少なくないと思いますが、いくらかかるのか?安全面はどうなのか?部屋は汚れないのか?沢山ある商品の中からどれを選ぶべきか等に悩まされて踏み切れない方も多いと思います。そこで、塗装初心者の私がガンダムマーカーエアブラシを3ヶ月使ってみた使用感や仕上がり、どういった方にお勧めなのかと言うことを実際の塗装例を交えて紹介させていただき、突然エアーが出なくなった場合の対応や個別の消耗品のご紹介もしているので是非、ご購のご参考にしていただければ幸いです。

 

 

そしてフルドドIIのバックショットです。今回は黄色多めで塗装してみましたがスラスターに集中させたので正面と後方からの印象がかなり違っていて面白い結果になってくれた気がします。

改造、改修、ディテールアップしたhgフルドドiiの作例の画像

 

 

ユニットのバリエーション

ここではフルドドIIのスラスター・ユニットとクロウ・ユニットの組み合わせについて撮影しておきました。とは言え対称性を無視すればたったの3通りで、まずはイラストで良く見るスラスター×1、クロウ×1の組み合わせです。※画像のパーツはHGUC ギャプランTR-5[フライルー]から流用したもので軸径が異なるのでウェーブさんの”黒い瞬間接着剤”で太らせて調整しています。

hguc フルドドIIのスラスター・ユニット×1とクロウ・ユニット×1の標準的な兵装の画像

 

 

2つ目はスラスター・ユニット×2として機動性と航続性を重視した組み合わせです。※これを再現するにはフルドドII用拡張セットが2つ必要です。また画像のパーツはHGUC ギャプランTR-5[フライルー]×2キットから流用したものです。

hguc フルドドIIのスラスター・ユニット×2の機動性重視の兵装の画像

 

 

そして3つ目がクロウ・ユニット×2の火力と機能性重視の組み合わせです。個人的にはこれが一番好きです。※これを再現するにはフルドドII用拡張セットが2つ必要です。また画像のパーツはHGUC ギャプランTR-5[フライルー]×2キットから流用したものです。

hguc フルドドIIのクロウ・ユニット×2の攻撃的な兵装の画像

 

 

下の画像ではクロウ・ユニットを展開させてクロウ・ビーム・キャノンを露出させている状態です。

hguc フルドドIIのクロウ・ユニット×2の攻撃的な兵装の画像

 

 

後方からの1枚です。制作的にはクロウ内部もガンダムマーカーエアブラシシステムで塗装しています。展開した時にメカニカルな印象が出せるので手間は掛かりますがお勧めです。

hguc フルドドIIのクロウ・ユニット×2の攻撃的な兵装の画像

 

 

前に戻って・・・クロウ・ユニットはビーム・ライフルのみならずロング・ブレード・ライフルを連結するためのラッチとしての機能もあり更なる拡張性の付与が可能になっている事も特徴の一つです。しかし、格好良いですね。

hguc フルドドIIのクロウ・ユニット×2の攻撃的な兵装の画像


 

 

ビーム刃展開状態

ここからはフルドドIIのクロウ・ユニットからビーム刃を展開させた状態へ。

改造、改修、ディテールアップしたhgフルドドiiのクロウユニットからビーム刃を展開させている状態の作例画像

 

 

ビーム刃の赤がとても映えていて存在感があります(因みにこちらもガンダムマーカーエアブラシシステムで塗装しています)。ビーム刃自体はフルドド用拡張セットには付属しないので他のキットから流用する必要があり、私はHGUC ガンダムTR-1[ヘイズル改]から流用しました。

改造、改修、ディテールアップしたhgフルドドiiのクロウユニットからビーム刃を展開させている状態の作例画像

 

 

ガンダムマーカーエアブラシシステムを使ったビーム刃の塗装例も記事にしておりますのでご興味のある方はこちらもご覧下さい。

HGUC ガブスレイ用ビームサーベルの制作記録
今回がHGUC ガブスレイ用のビーム・サーベルとしてガンダムマーカーエアブラシシステムを用いたビーム刃部分のグラデーション塗装方法をご紹介させいただきます。単色での塗装だけでも効果的ですが、二色重ねる事によって見映えが良くなり、ビーム感をより演出する事が可能になりますので参考にしていただけると嬉しいです。

 

 

クロウ・ユニット×2としてビーム刃も2本展開した状態へ。

改造、改修、ディテールアップしたhgフルドドiiのクロウユニット×2からビーム刃×2を展開させている状態の作例画像

 

 

こちらは少し上方から見下ろしたアングルにて・・・攻撃箇所とコクピットが近いので少し恐い気もしますが緊急時的な運用なのでしょうか。

改造、改修、ディテールアップしたhgフルドドiiのクロウユニット×2からビーム刃×2を展開させている状態の作例画像

 

 

反対側へ・・・難しい事はわからないのですが格好良いので良しとさせていただきます(笑)。

改造、改修、ディテールアップしたhgフルドドiiのクロウユニット×2からビーム刃×2を展開させている状態の作例画像

 

 

コンポジット・シールド・ブースター装備状態

ここからはフルドドIIのコンポジット・シールド・ブースター装備状態へ・・・まずは懸架状態からです。

改造、改修、ディテールアップしたhgフルドドiiにコンポジットシールドブースターを懸架させている状態の作例画像

 

 

ウーンドウォートのMA形態ではコンポジット・シールド・ブースターの懸架は不安程でしたがフルドド用拡張パーツにはサポートパーツが付属するので改善されていました。

改造、改修、ディテールアップしたhgフルドドiiにコンポジットシールドブースターを懸架させている状態の作例画像

 

このコンポジット・シールド・ブースターも他キットのHGUC ガンダムTR-6[ウーンドウォート]から流用しています。カラーリングにこだわらなければヘイズルIIのキットももちろん使えます。

改造、改修、ディテールアップしたhgフルドドiiにコンポジットシールドブースターを懸架させている状態の作例画像

 

 

ウーンドウォートのレビューも書いておりますのでお時間の許す方はこちらもご覧下さい。

HGUC ガンダムTR-6 [ウーンドウォート] ガンプラ作例紹介&レビュー
今回は『ADVANCE OF Z』よりプレミアムバンダイさんオンライン限定販売であったHGUC ガンダムTR-6[ウーンドウォート](テスト機カラー)のレビューを武装のバリエーションを交えてMS形態(モビルスーツ)とMA形態(モビルアーマー)も合わせてご紹介させていただきたいと思います。ティターンズのTRシリーズ最終形態として、また機種統合計画の汎用量産型の可変モビルスーツとして、搭載されている”プリムローズII及びドラムフレーム”を核として様々な仕様に換装される事が前提とされているTR-6のオーソドックスな形態と言えるRX-124ですが、スペックの高さとその洗練されたデザインも魅力的であり、制作出来た事も非常に感激であり、当該機のクオリティーの高さと魅力を少しでもお伝え出来れば嬉しいです。

 

 

格好良くて素晴らしいキットなのですが、他キットも必要で単体では成立しないので少し癖のあるキットではありますね(笑)。

改造、改修、ディテールアップしたhgフルドドiiにコンポジットシールドブースターを懸架させている状態の作例画像

 

 

コンポジット・シールド・ブースターを射出した状態へ。本来は有線操作の設定です。

改造、改修、ディテールアップしたhgフルドドiiからコンポジットシールドブースターを射出した状態の作例画像

 

 

ロング・ブレードを切り離してビーム・ライフル状態へ。コンポジット・シールド・ブースターのディスプレイはコトブキヤさんの”ミニフライングベース”を使わせてもらっています。

改造、改修、ディテールアップしたhgフルドドiiからコンポジットシールドブースターを射出した状態の作例画像

 

 

ミニフライングベースのレビューはこちらをどうぞ。

ヘキサギア ミニフライングベース レビュー
六角型のジョイントシステムを軸に開発されたコトブキヤさんの新しいオリジナルメカシリーズの「ヘキサギア」。その中で2017年8月に発売されたミニフライングベースは3mm軸のジョイントが付属するため、MOBILE SUIT ENSEMBLEを様々なポージングで格好良くディスプレイする事が可能です。モビルスーツアンサンブルシリーズのワンランク上のパフォーマンスを引き出したい方にお勧めですのでレビューさせていただきます。

 

 

更にコンポジット・シールド・ブースターのクロウ展開状態へ・・・

改造、改修、ディテールアップしたhgフルドドiiからコンポジットシールドブースターを射出した状態の作例画像

 

 

反対側へ・・・フルドドとの対比をするとフルドドとプリムローズは別物であったのに対し、フルドドIIはそもそもがプリムローズIIとの合体形態なので混乱させられます。

改造、改修、ディテールアップしたhgフルドドiiからコンポジットシールドブースターを射出した状態の作例画像


 

 

フルドドのバリエーションレビューもしていますのでご興味のある方はこちらのレビューもどうぞ。

FG Gパーツ[フルドド] ガンプラ作例紹介&バリエーション レビュー
今回は2006年2月号の電撃HOBBY MAGAGINE付録であったFG(Froku Grade) Gパーツのフルドドの作例とそのバリエーションをご紹介させていただきたいと思います。フルドドもプリムローズ同様に私をA.O.Zの虜にした機体の一つであり、ヘイズル改と組み合わせる事でヘイズル・ラーやヘイズル・ラー(第ニ形態)、さらにはヘイズル・ラー(第ニ形態/巡航形態)を再現出来るなど非常にプレイバリューが高いキットとなっています。また、単体での宇宙用の戦闘機となりうるところがプリムローズと異なり、フルドド2機を合体させる事でMA(モビルアーマー)クラスにすることが出来たり、プリムローズやギャプラン・ブースターと合体させる事も可能など際限のない拡張性を秘めているのも大きな魅力ですね。 巻末には制作記録も用意しており、ガンダムマーカーエアブラシシステムによる塗装例も紹介しておりますのでよろしければご覧下さい。

 

 

ロング・ブレード・ライフル装備状態

ここからはフルドドIIのクロウ・ユニットにフルドドのロング・ブレード・ライフルを取付けた武装へ。因みにロング・ブレード・ライフルはFG Gパーツ[フルドド]からの流用です。

改造、改修、ディテールアップしたhgucフルドドiiにフルドドのロングブレードライフルを装備させた状態の画像

 

 

反対側から・・・フルドドのロング・ブレード・ライフルも凄く好きなので是非とも再現したい武装でした。

改造、改修、ディテールアップしたhgucフルドドiiにフルドドのロングブレードライフルを装備させた状態の画像

 

 

クロウ・ユニットとロング・ブレード・ライフルの連結部とバックショットです。

改造、改修、ディテールアップしたhgucフルドドiiにフルドドのロングブレードライフルを装備させた状態の画像

 

 

そして前に戻って1枚。

改造、改修、ディテールアップしたhgucフルドドiiにフルドドのロングブレードライフルを装備させた状態の画像

 

 

更に左右にフルドドIIユニットをクロウ・ユニットに揃えてロング・ブレード・ライフルをもう一本追加した武装状態へ。

改造、改修、ディテールアップしたhgucフルドドiiにフルドドのロングブレードライフル×2を装備させた状態の画像

 

 

反対側から・・・クロウ・ユニットはかなりフレキシブルに動いてくれるので取付け角度の自由度は高いです。

改造、改修、ディテールアップしたhgucフルドドiiにフルドドのロングブレードライフル×2を装備させた状態の画像

 

 

不安定だと予想していましたが意外に頑張ってくれました。”アクションベース3”との相性も良いです。

改造、改修、ディテールアップしたhgucフルドドiiにフルドドのロングブレードライフル×2を装備させた状態の画像

 

 

アクションベース3のレビューも書いていますのでよかったらこちらの記事もどうぞ。

ガンプラ ディスプレイ用アクションベース3 レビュー
今回はガンプラのディスプレイに使われるBANDAIさんから販売されているアクションベース3に簡単な組立て方法とディスプレイ方法を交えてレビューさせていただきたいとと思います。アクションベースはラインナップも充実しており、どれを選んだら良いかと言う際のご参考していただけれ幸いです。

 

 

横からのアングルの方が好きですが上から見下ろす感じでの1枚です。

改造、改修、ディテールアップしたhgucフルドドiiにフルドドのロングブレードライフル×2を装備させた状態の画像

 

 

ロング・ブレード・ライフルのメインバレルの先端へ。遠近感からその長さがお伝え出来ているのではないでしょうか(笑)。

改造、改修、ディテールアップしたhgucフルドドiiにフルドドのロングブレードライフル×2を装備させた状態の画像

 

 

そしてロング・ブレード・ライフル×2装備状態のラストです。個人的にはかなり楽しめました。2020年10月現在では”HGUC Gパーツ[フルドド]”が代用出来ますのでご興味のある方はチェックしてみて下さい。

改造、改修、ディテールアップしたhgucフルドドiiにフルドドのロングブレードライフル×2を装備させた状態の画像

 

 

強化型ウィンチ・キャノン装備状態

フルドドIIの初期装備としていつも携行しているイメージの強化型ウィンチ・キャノンですが差し替えで展開状態も再現可能です。まずは格納状態で取付け角度を変えたポージングからです。

改造、改修、ディテールアップしたhgucフルドドiiの強化型ウィンチキャノン装備状態の画像

 

 

強化型ウィンチ・キャノンをグリップしているマルチ・アーム・ユニットの可動域も広いので色々な表情を作る事が可能です。また、フルドドの試作型ウィンチ・キャノンと比較してバレル部分が圧倒的に大きいので迫力がありますね。ハイゼンスレイIIにも流用されるので納得なのですがしかし大きいです(笑)。

改造、改修、ディテールアップしたhgucフルドドiiの強化型ウィンチキャノン装備状態の画像

 

 

上方から見下ろすアングルにての1枚です。

改造、改修、ディテールアップしたhgucフルドドiiの強化型ウィンチキャノン装備状態の画像

 

 

そして正面から見上げる角度でも撮ってみました。前方の面積が小さいので被弾率を低減出来そうな形態です。

改造、改修、ディテールアップしたhgucフルドドiiの強化型ウィンチキャノン装備状態の画像

 

 

更にマルチ・アーム・ユニットの角度を戻し、強化型ウィンチ・キャノンの砲口を前方に向けた状態へ。

改造、改修、ディテールアップしたhgucフルドドiiの強化型ウィンチキャノン装備状態の画像

 

 

左側から・・・強化型ウィンチ・キャノンの下部のディテールが目に触れるようになって個人的にはありがたい状態です(笑)。

改造、改修、ディテールアップしたhgucフルドドiiの強化型ウィンチキャノン装備状態の画像

 

 

後方からのフルドドII・・・メインバレルが長いので遠近感を使った構図が相性が良いですかね。何処かイージスガンダムのMA形態を彷彿とさせられました。

改造、改修、ディテールアップしたhgucフルドドiiの強化型ウィンチキャノン装備状態の画像

 

 

再び前に戻っての画像です。

改造、改修、ディテールアップしたhgucフルドドiiの強化型ウィンチキャノン装備状態の画像

 

 

ここからは強化型ウィンチ・キャノンの開放型です。

改造、改修、ディテールアップしたhgucフルドドiiの強化型ウィンチキャノン装備状態の画像

 

 

差し替え式なので塗膜やディテールを破壊しないように慎重に作業しましたが大きなトラブルもなく助かりました。FGのフルドドの撮影時はかなり苦戦したのでこの辺りがHGとの違いなのでしょうかね(笑)。

改造、改修、ディテールアップしたhgucフルドドiiの強化型ウィンチキャノン装備状態の画像

 

 

珍しく昼間に撮影しているので明る過ぎの画像になってしまいました(汗)。

改造、改修、ディテールアップしたhgucフルドドiiの強化型ウィンチキャノン装備状態の画像

 

 

そしてフルドドIIラストの画像です。

改造、改修、ディテールアップしたhgucフルドドiiの強化型ウィンチキャノン装備状態の画像

 

 

制作記録

こちらでは関連する制作記録をご紹介させていただきます。フルドドIIのものはあまりないのですが、フルドド制作時のFGのロング・ブレード・ライフルとHGUC ギャプランTR-5[フライルー]から流用したクロウ・ユニットとスラスター・ユニットの制作記録ですのでご興味のおありの方はご拝読いただければと思います。

 

FG フルドド 制作記録5 (201905)
機動戦士Zガンダムの外伝として非常に人気の高い『ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに』に登場するフルドド。位置付けはヘイズル改の強化パーツ(Gパーツ)とされておりますが、単体でもクロウ・ユニット、ロング・ブレード・ライフル、ノーズ・ビームキャノン等を武装として有した戦闘機としての運用が可能な点がプリムローズとは異なります。フルドドの後継機であるフルドドIIも強化パーツとしての機能を保持しており、フルドドのバインダーを介したプリムローズとの合体形態、ヘイズル改及びウーンドウォートとの合体であるヘイズル・ラーIIやウーンドウォート・ラーIIと拡張性も健在です。今回はフルドドの更なる拡張パーツであるフルドドIIの制作記録をご紹介させていただきます。ガンダムマーカーエアブラシによる塗装、プラ板やプラ棒を用いたディテールアップ等も紹介しておりますので参考にしていただけると幸いです。
FG フルドド 制作記録2 (201905)
機動戦士Zガンダムの外伝として非常に人気の高い『ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに』に登場するフルドド。位置付けはヘイズル改の強化パーツ(Gパーツ)とされており、単体でもクロウ・ユニット、ロング・ブレード・ライフル、ノーズ・ビームキャノン等を武装として有し戦闘機としての運用が可能な点がプリムローズとは異なります。一方、プリムローズと本機の合体形態、フルドド2機の合体形態、ヘイズル改及びアドバンスド・ヘイズルとの合体であるヘイズル・ラー(第二形態)と拡張性はプリムローズに見劣りしないレベルであります。また、一般販売はされていない希少で高価なキットでしたがプレミアムバンダイからHGとして販売されるようになり非常に作りやすい環境になったと思います。
ガンプラディテールアップ用カラーチップの作り方について
今回はガンプラ制作のディテールアップで良く使われるカラーチップ(レッドチップ等)の作り方をご紹介させていただきます。お手軽ながらガンプラに貼付けるだけでも大きな変化を生み出してくれるコスパの高い手法なので是非トライしてみていただきたい方法です。最近発売されたGSIクレオスさんのガンダムマーカーエアブラシシステムとの相性も良いので合わせて使うとかなり情報量アップ効果が期待出来ると思います。

 

 

お勧め関連書籍

こちらでは関連書籍として電撃ホビーマガジンの付録であった『Advance of Z』のムックをご紹介させていただきます。人気のVol.6はプレミアム化が激しく正直なかなかお勧め出来ないのですが恐いものみたさでチェックし覗いていただければと思います(笑)。因みに私は13,000円位で購入しております(汗)。

 

 

 

中古品販売情報

こちらでは中古品の販売情報をご紹介させていただきますので価格にご興味のある方はチェックしてみて下さい。


プラモデル1/144 HG RX-124/ARZ-124 フルドドII 拡張セット 「ADVANCE OF Z ~ティターンズの旗のもとに~」 プレミアムバンダイ限定 [5058767]

プラモデル1/144 HG RX-124 ガンダムTR-6 ヘイズルII 「ADVANCE OF Z ~ティターンズの旗のもとに~」 プレミアムバンダイ限定 [5055857]
 

 

まとめ

以上がプレミアムバンダイさんから限定販売されたHG フルドド拡張セットをメインとしたフルドドIIの作例紹介とレビューでした。

冒頭でも欠かせていただきましたが商品説明を良く確認しない私にとっては、このパーツは何処??なんで白くないの??となった体験がありましたのでこれから購入したいと思っている方には参考にしていただけると幸いです。

一方、本の中のイラストでしか目にした事がなかった自分にとってはずっと憧れていたキットを自分の手で制作出来る!凄い時代が来たものだなとドキドキしてしまったのも覚えています。

単体(フルドドIIとして)でも非常に格好良いので十分お勧め出来ると思いますが、別売りの”HG ガンダムTR-6[ウーンドウォート]”と組み合わせてウーンドウォート・ラーやウーンドウォート・ラー(第二形態)等の幅広い拡張性を再現出来るので検討している方には間違いなくお勧めしたい商品だと思います。追ってウーンドウォートとのバリエーションレビューもご紹介させていただく予定でおりますが今回のレビューはここまでとさせていただきます。最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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ガンプラ制作の定番ツールのご紹介

薄刃ニッパー アルティメットニッパー  スピンブレード ピンバイス 黒い瞬間接着剤 ピンセット 
セメント(流し込み) リモネン(流し込み) スジボリガイドテープ ディバイダー セラフィニッシャー スジ彫り彫刻刃
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ガンダムコミックのご紹介

 
THE ORIGINE Define ベルトーチカ·チルドレン サンダーボルト くろうさぎのみた夢
ムーンガンダム ヴァルプルギス ジョニー·ライデンの帰還 バンデシネ NT

サイト内カテゴリー

MOBILE SUIT ENSEMBLE
2016年12月の00弾ガンダム(ロールアウトカラー)とシャア専用ザク(ルウム戦役ver)の2種から販売を開始されたMOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル)。1回 500円と少し高額なガシャポンではありますがそのクオリティーの高さにかなりの人気ブランドになっています。一般店頭で販売されている通常弾に加えてオンライン限定のEX弾も販売されており今後の展開に目が話せない注目のシリーズです。
GUNDAM FIX FIGURATION
2001年1月に販売された#0001 フルアーマーガンダムを皮切りにガンダムタイプのモビルスーツを題材にしたフィギュアシリーズの先駆け的ブランドであるGUNDAM FIX FIGURATION(ガンダム フィックス フィギュレーション)。現在となっては上位ブランドのMETAL COMPOSITEやMETAL BUILDに人気がシフトしていますがラインナップの点ではまだまだその魅力は健在だと思います。
METAL BUILD
2011年3月からスタートした塗装済み完成フィギュアの最高峰ブランドであり、高額ながらGUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITEを凌ぐクオリティーと人気を誇っているMETAL BUILD(メタルビルド)シリーズのカテゴリーです。金属パーツを多く取り込みメカニカルな演出とダイナミックなアクションポーズも可能で高級感を手に取って感じる重量感までが考慮されて設計。前者とは作品の住み分けも行われているようで主に『機動戦士ガンダムSEED』のガンダムタイプのモビルスーツが多くラインナップされています。また、コアとなるモビルスーツのオプション・パーツも多数販売されており互換性を利用して換装を楽しめる事も大きな魅力です。
Modeling products(作品紹介)
本ページではガンプラを主体とした管理人の制作品の一覧をご紹介しています。1/144スケールがメインですがHG、RG、FGに加えて、1/100スケールのRE/100やMGも載せて行けたらと考えています。制作工程は主にスジ彫り、プラ材による加工、ガンダムマーカーエアブラシシステムによる塗装、墨入れ、水転写デカールの貼付け、つや消しトップコートによる仕上げでディテールアップや改造したものが多いです。A.O.Zやセンチネル、UCやSEEDが好きなのでこの辺りのモビルスーツを中心にピックアップして行くつもりです。
Modeling logs (制作記録)
こちらのカテゴリーではガンプラの制作記録を軸に簡単な制作方法もご紹介させていただいております。合わせ目消し、スジ彫り、穴開け、プラ工作、ガンダムマーカーエアブラシシステムによる塗装、チップ、墨入れ、水転写デカール、トップコートを行うためのツールも載せていますので見ていただけると嬉しいです。