はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回はMOBILE SUIT ENSEMBLEシリーズの3.5弾のアッガイ(マーキングプラス)をレビューさせていただきます。本商品は03弾のバリエーションで、03弾では購入を見送っていましたがマーキングプラス仕様と言う事で今回は購入してみました。
因みに、3.5弾のラインナップは①ヘイズル改(ティターンズカラー)、②Zガンダム(マーキングプラス)、③フルドド、④アッガイ(マーキングプラス)、⑤MS武器セットとなっています。
本体
まずは正面から。特殊な体型をしているので他のMSとは組立方法が少し異なりますが本体は難無く完成です。
右から。左腕の機関砲も良い感じに仕上がっていると思います。
左側から。右腕のアイアン・ネイルの組み立てが私にはわかりにくく1時間くらい格闘していました。これはストレスでしたね(笑)。
後ろ姿。フロントビューに負けず劣らずでかわいい背中になっています。3mmの穴は数多く設けられているのでカスタマイズの幅広がりそうですね。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 01弾のガンダムのレビューもさせていただいておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
残念ながらアッガイのモノアイは動かせません・・・これはちょっと悲しいですね。
その代わりと言っては何ですが頭部ユニットは意外に動き、その大きさの割りには90度以上は可動した感じです。
モノアイについては縦の動きは無理にしても、せめて横には動かせるようにして欲しかったところです。
ポージング
アイアン・ネイルを突き出してのポージング。腕の可動域も意外に広いですが、個体差のせいかポロリが少し目立ちます。
左腕の機関砲を突き出して。とりあえず一通りのポージングは可能ですがやはりポロリが気になるところです。
ここで付属の固定台座を投入します。一瞬、アッガイは飛行しないから必要ないのでは思ってしまいましたが水中での移動を再現出来る事に気付きました(汗)。
今回の可動箇所は首、肩、肘、腰、膝、足首で、手首の可動がなくなっています。贅沢ですがアイアン・ネイルの開閉も再現してくれると嬉しかったのにと思うところです。
MOBILE SUIT ENSEMBLE のディスプレイに最適なコトブキヤさんの”ミニフライングベース”もレビューさせていただいておりますのでご興味のある方はご覧下さい。
今回の特徴でもあるマーキングプラス仕様は頭部と右足に認められ、少しですが情報量の向上が図られています。
これまた個体差なのかはわかりませんが、下半身も丸ごと外れやすく撮影にもなかなか苦労がありました。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 3.5弾のZガンダム(マーキングプラス)のクオリティーが高かった事もあり、アッガイ(マーキングプラス)にも期待していところですがかなりかわいらしい感じの仕上がりになっていたと思います。
そしてラストショットです。
中古品販売情報
こちらではMOBILE SUIT ENSEMBLE のアッガイの中古品の販売情報をご紹介させていただきましたのでご興味のある方はチェックしてみて下さい。
トレーディングフィギュアアッガイ(マーキングプラス) 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 3.5」
まとめ
以上がMOBILE SUIT ENSEMBLE 3.5よりアッガイ(マーキングプラス)のレビューでした。
『機動戦士ガンダム』からのエントリーで少しマニアックな感じもしましたが、ご存知の方も多かったのではないでしょうか。
個人的にはあまり好みではないモビルスーツでしたが単行本の『機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還』でユーマ・ライトニングが搭乗しているシーンに影響されて興味を持ち出したものでもありました。この特殊な形状はステルス性を上げるためだったようですね。
商品については見た目はかわいらしくて好感が持てマーキングプラス仕様という事もあり良かったと思いますが、腕と下半身の接続があまく遊ぶのにはストレスを感じたのが正直なところです。個体差でハズレを引いただけなの知れませんがネガティブな点もあったかなと思います。しかし、飾って楽しめる方には十分お勧め出来る商品だったと思います。
本商品は、2018年11月の発売、1回、500円の商品でした。2018年12月現在ではまだまだ定価で購入可能だと思いますので、気になった方は中古市場と合わせてチェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!