はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回は前回ご紹介させていただいたガンダム(G3)&Gファイター(G3)に引き続き、2019年5月第3週に発売を開始されたMOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル)の1.5弾よりザク(マーキングプラス)のレビューをさせていただきます。
同シリーズ01弾(レビューはこちらからどうぞ)のカラーバリエーション+アップグレード版とも考えられますが、2019年6月現在現在放送中の『機動戦士ガンダム THE ORIGINE』寄りのカラーリングとなっておりますので飾って観て楽しんでいただければと思っています。
因みにMOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾のラインナップは①ガンダム(G3)、②Gファイター(G3)、③ザク(マーキングプラス)、④ユニコーンガンダム(覚醒カラー)、⑤武器セットとなっております。
トレーディングフィギュアザクII(マーキングプラス) 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5」
本体
まずはMOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾のザク(マーキングプラス)の正面の画像から。00弾 シャア専用ザク(ルウム戦役ver.)と01弾 ザクに引き続きのエントリーです。
00弾 シャア専用ザク(ルウム戦役ver.)と01弾 ザクのレビューはこちらからどうぞ。
右側から。スパイク・ショルダーとフロント・スカートに06のマーキングがありモビルスーツアンサンブル01弾のザクと比較して情報量がアップしているのが確認出来ます。
左側の画像。こちらも01弾のザクには無かったシールドへのマーキングが認められます。”06”に加えてジオンのマークも入っていて格好良いですね。
そして後ろ姿。シールド側面のモールドも細かいです。また、頭部にも凹モールドが施されていてバランスが取られているような気がします。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 11弾のグフのレビューもさせていただいておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ザク・マシンガン
こちらがモビルスーツアンサンブル1.5弾のザク(マーキングプラス)に付属する初期装備のザク・マシンガンです。こちらはとり立てて変化はなさそうです。
今回も何となくいじめられっコ感が感じられ、哀愁漂う印象の仕上がりです。
反対側から。今作もモノアイは可動式で嬉しい限り。
ザク(マーキングプラス)にも台座は付属しますが今回もコトブキヤさんの”ミニフライングベース”を使ってディスプレイです。
ミニフライングベース”のレビューはこちらからどうぞ。
スパイクでショルダー・アタックをするザクをイメージして。
平手
ここでMS武器セットより左手の平手に差し替えます。一気にリアリティが増すのでお気に入りのパーツです。
ザク・マシンガンに左手を添えて。リコイルが大きいイメージなので両手持ちさせたいところですね。
マシンガン越しのギロりとした睨みをパシャリ。モノアイが動くのはとてもありがたいですね。
僅かに見えるモノアイも美しいです。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 09弾のドムのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ヒート・ホーク
続いてMOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾のMS武器セットからヒート・ホークを装備させて。ヒート・ホークはクリアパーツなのでガンダムマーカーエアブラシで塗装してます。
因みにガンダムマーカーエアブラシにご興味のある方はこちらからレビューをどうぞ。
大きく振りかぶって!黄色が良いアクセントになって格好良いです。
ヒート・ホーク越しのモノアイ。こちらも良い雰囲気を醸し出してくれてます。
最後はカメラ目線で。完全なる素人ですが、モビルスーツアンサンブル等のパーツなら簡単に塗装出来てしまうので、塗装してみたいなぁと言う方はガンダムマーカーエアブラシお勧めです。
最後と言いつつちょっとだけアップします。ザク(マーキングプラス)のヒート・ホーク×2の兵装です。
反対側から。モノアイの可動がすごく活きている感じです。ヒート・ホーク越しのカメラ目線も堪りません。
そしてこちらがヒート・ホークメインの武装の最後の切りかかっての1枚です。1本は腰部にマウントしています。今気付いたのですがザク(マーキングプラス)の膝部の3mm穴はモビル・パイプで占有されてしまっているのでそのままだとヒート・ホークやシュツルム・ファウストは懸架出来ませんでした。もちろん、モビル・パイプを外したり、何らかの工夫をすれば行けると思いますがご参考に。
ザク・バズーカ
ここからはMOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾の武器セットからザク・バズーカをご紹介して行きます。01弾以来なのでお待ちかねの人も多いはず。
早速、ザク(マーキングプラス)にザク・バズーカを装備させて・・・良く似合いますよね、格好良いです。
ザク・バズーカを振り上げて宙域を漂うイメージの1枚です。小さいのにディテールがビッシリです。
更に、ザク・バズーカをもう1本追加してバズーカ×2本状態へ。重装備感が出ていて良いですね。
反対側から。モビルスーツアンサンブル1.5弾の武器セットはガンダム(G3)用のハイパー・バズーカ、ザク・バズーカ、ユニコーンガンダム用のビーム・ガトリング等使い勝手が良いので是非チェックして欲しいアイテムです。
肉眼では格好良いのですが、ファインダー越しだとその魅力がお伝えしきれていない感じも・・・撮影って難しいですね(泣)。
ザク・バズーカ1本を腰部にマウントとしてポージングさせたザク・バズーカ装備状態最後の1枚。ザク・バズーカもかなりお勧めです。
ジャイアント・バズーカ
続いてはMOBILE SUIT ENSEMBLE 09弾のドムからジャイアント・バズーカを流用して行きます。
早速、ザク(マーキングプラス)に装備。ザク・バズーカよりボリュームが大きいのでかなりの迫力です。
ジャイアント・バズーカの肉抜きは気になり(正直かなり気になる)ますがザク・バズーカとの違いはハッキリ表現されている印象です。
ザク・バズーカを腰部にマウントし、ジャイアント・バズーカを装備した状態でフライトをしているイメージ。死角なしといった感じです。
今度はジャイアント・バズーカを肩に背負ってエイミングしている設定でパシャリ!
MOBILE SUIT ENSEMBLE 09弾の高機動試作型ザクのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
お次はジャイアント・バズーカをもう1本追加したジャイアント・バズーカ×2の兵装です。1.5弾のザク(マーキングプラス)に加えて09弾のドムも2個必要になるので懐を痛めますが余裕があったらトライして欲しいです。
一旦、ジャイアント・バズーカの砲口を降ろしてカメラ目線でポージングです。やはりザクには言い知れぬ魅力があります。
右腕ではジャイアント・バズーカを脇に挟み、左腕はジャイアント・バズーカを振り上げてイメージで。脇に挟むのはギリギリですが何とか可能な様です。
最後はザク・マシンガン、ザク・バズーカ、ジャイアント・バズーカで三種の神器ですかね。本当に肉抜きだけなければ最高でした。
180mmキャノン砲
続いてはモビルスーツアンサンブル09弾のMS武器セットより陸戦型ガンダム用の180mmキャノン砲へ。
陸戦型ガンダムのレビューはこちらからどうぞ。
キャノン砲と言う事でロング・レンジ・ライフルではないのでしょうが、形状的にライフルに見えるので私は結構ライフルとして使っています₍笑₎。
180mmキャノン砲はモビルスーツアンサンブル09弾の高機動試作型ザクで似合う事が分かったので今回もザク(マーキングプラス)にも合わせてみました。
2019年7月現在でもMOBILE SUIT ENSEMBLE 09弾は市場にあるので興味のある方はチェックしてみて下さい。
こちらが本来の持ち方ですかね。良く似合っていると思うのでにわかっぷりはご容赦下さい(笑)。
そして180mmキャノン砲装備型最後の1枚です。
ショット・ガン
次はモビルスーツアンサンブル 04弾のケンプファーの武装よりショット・ガンをご紹介です。
下の画像がザク(マーキングプラス)にショット・ガン×2を装備させた1枚です。
因みにケンプファーのレビューはこちらからどうぞ。
09弾の高機動試作型ザクのレビューではかなりのコスパを示してくれていたので今回も期待していたのですがどうにも良いアングルが見つからずかなりの苦戦です・・・。
1時間ばかりかかって成果がこの程度だったので今晩リトライしたいと思います(笑)。
・・・と言う訳で昨晩は取れ高が今一だったので今晩も頑張ってみました(汗)。これは中々良いのではないでしょうか。
今回はかなりアングルに悩まされましたが何とか撮影終了。ショット・ガン×2装備状態のラストです。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 12弾の高機動型ザクII(黒い三連星仕様)のレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ジャイアント・バズーカII
さて、ショット・ガンもクリア出来たところで04弾のMS武器セットからジャイアント・バズーカIIをご紹介です。
ジャイアント・バズーカ同様に可動域は制限されますが代わりに圧倒的な存在感がありますね。
ジャイアント・バズーカIIは04弾の武器セットに2本ありますがまずは1本装備。この武装は肉抜きも無くモールドも多いのでかなり格好良いです。
続いて、左腕にジャイアント・バズーカIIを移した状態へ。良く似合っていて良い雰囲気かと(笑)。
クリアランスはギリギリですがジャイアント・バズーカを脇に抱え込んだポージングも再現可能です。こちらも格好良いです。
最後はジャイアント・バズーカ×2武装で。迫力満点ですがかなり大きいのでポージングは限られるところ。それでもクロゼットに眠らせたままであれば再現してみる価値はあるかと思います。
チェーン・マイン
続いてもモビルスーツアンサンブル 04弾のMS武器セットよりチェーン・マインのご紹介です。
チェーン・マインもかなり使い勝手が良いので頻繁に使ってます。ジャイアント・バズーカIIと言いショット・ガンと言いケンプファー用の武装は魅力的ですね。
チェーン・マインは非常に扱い易いので10分くらいで撮影は終了。レビューにも優しい武装です(笑)。
チェーン・マイン最後の1枚です。MOBILE SUIT ENSEMBLE 04弾のカラバリは中々イメージ出来ないので再販は期待しにくい気もしますが気になる方は中古市場も合わせてチェックしてみて下さい。
ランゲ・ブルーノ砲
武装のバリエーションの最後はMOBILE SUIT ENSEMBLE 07弾のMS武器セットよりギラ・ドーガ用のランゲ・ブルーノ砲のご紹介です。
更にプロペラント・タンクを2基バックパックに取り付けて重装備型へ、絵になります。
下の画像ではランゲ・ブルーノ砲をザク(マーキングプラス)に両手持ちさせた状態です。砲身や燃料タンクの黒光りが良い感じです。
左手にビーム・マシンガンを装備させて。ギラ・ドーガと同じ緑系の機体色と言う事もなくかなりの融合を果たしてくれている印象です。
最後にカメラ目線でパシャリ。ザク(マーキングプラス)もかなり遊び尽くせた気がします。
ガンプラ紹介
『機動戦士ガンダム』や『機動戦士ガンダム THE ORIGINE』等多くの作品に登場して根強い人気を持つザクIIですが、今回は比較的新しいキットであるHG THE ORIGIN ザクII C-6\/R6型とTHE ORIGIN シャア専用ザクII 赤い彗星Ver.をご紹介させていただきます。HGもここまで進化したのかと感じられると思いますのでチェックしてみて下さい。
中古品販売情報
こちらではMOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾のザク(マーキングプラス)の中古品の販売情報をご紹介させていただきます。お買い逃しのあった方は是非チェックしてみていただければと思います。
トレーディングフィギュアザクII(マーキングプラス) 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5」
トレーディングフィギュアMS武器セット 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE7.5」
まとめ
以上がMOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾のザク(マーキングプラス)のレビューでした。
私に限らず人気のある機体だと思いますがMOBILE SUIT ENSEMBLE 00弾のシャア専用ザク(ルウム戦役ver.)や01弾のザクとの住み分けが上手く図られていて購買意欲をくすぐられる商品だったと思います。今後は高機動型のザクのバリエーションなんかも期待したいですね。
また、今回はMS武器セットのヒート・ホークをガンダムマーカーエアブラシで塗装してみております。素人の私にとってはかなりの仕上がりだったと満足しているので是非、挑戦してみて下さい。
他弾の武装についてもジャイアント・バズーカ、180mmキャノン砲、ショット・ガン、ジャイアント・バズーカII、チェーン・マイン、ランゲ・ブルーノ砲と各種武装へのマッチングが素晴らしくザクの親和性の高さが確認出来たと思います。
本商品は2019年5月発売、MOBILE SUIT ENSEMBLE 1.5弾のラインナップは①ガンダム(G3)、②Gファイター(G3)、③ザク(マーキングプラス)、④ユニコーンガンダム(覚醒カラー)、⑤MS武器セットで、1回500円のガシャポンとなっております。モビルスーツアンサンブルは次弾への移り変わりによって前弾がプレミアム価格化される傾向が強いですが、2019年6月現在ではまだまだ定価で入手可能ですので中古市場と合わせてチェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!