はじめに
こんばんは、pyonta です。
今回は、コミック『機動戦士ガンダム ヴァルプルギス』より、HGUC ZZガンダムをベースとして制作したファーヴニルの作例紹介とレビューをさせていただきたいと思います。ブログを辿ってみますと2021年5月に当該キットの制作に関わる第一投稿を行っていたので、2022年8月現在で1年以上の歳月を費やした事になりました(笑)。それだけ手を尽くしたと言うよりは放置していたというのが正直なところでありますが、お付き合いいただけますと幸いです。
ファーヴニル
本体
早速、ファーヴニルのご紹介です。基がZZガンダムなので格好悪くなりようがないのですが良い感じに仕上がってくれたと思います。
右側からの画像です。別名ヘッジホッグ3(ハリネズミ)と呼ばれる所以の一つでもあるビームキャノン×4はHGUC ZZガンダムをもう1キット使って再現してみました。
ガンプラが高騰しているこの時代にそぐわない非常に手痛い決断ではありましたがやってみて良かったと思っています。因みにギャプランのスラスターも取り付けようか悩んだのですが、ミキシングに合うキットも見つけられなかったのと技量的にも難しかったので省略しています(泣)。
一周して来て正面からの1枚です。ムーバブルシールドを取り付ける肩のジョイントはHGUC ギャプランTR-5 [フライルー]から流用しました。我が家ではたまたま余っていたパーツですがこれも贅沢なお話です···
ムーバブルシールド装備状態
ここからはファーヴニルにムーバブルシールドを装備させた状態をご紹介して行きます。ブログの都合上、わざわざムーバブルシールド装備状態としておりますがこれが標準的な武装状態になるのかと思います。
ムーバブルシールドもHGUC ギャプランTR-5[フライルー]から流用しています。先ほどはジョイントだけ流用したと書きましたが制作にはフライルーは必須ですかね。
ムーバブルシールドが良く見えるアングルへ···ムーバブルシールドの先端に内蔵されているビームライフルもヘッジホッグたる所以の一つかと思います。
コミック中でもビームサーベルやバックパックのビームキャノンを除くとムーバブルシールド内蔵のビームライフルの使用くらいしか浮かんで来ないのでファーヴニルの主要武器と言えそうです。
ファーブニルはGSIクレオスさんのガンダムマーカーエアブラシシステムで塗装しています。別記事でガンダムマーカーエアブラシシステムのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらもご覧下さい。
ビームライフル装備状態
ここからはファーヴニルにビームライフルを装備させた状態です。高火力武装でガンガン攻める印象が強いですが取回しの良い武装も持たせてみたかったので持たせてみました。
塗装ハゲが恐いので思いきったポージングは限られがちですが時折、良い表情も見せてくれたりしました。
少し退いたアングルからムーバブルシールドのライフル2門とビームライフルでエイミングしているイメージで撮ってみました。
ビームライフルを振り上げて、バレル越しのカメラ目線も良いのではないでしょうか(笑)。
ビームサーベル装備状態
ここからはコミック『機動戦士ガンダム ヴァルプルギス』の中でファーヴニルが良く使用して武装であるビームサーベルの装備状態をご紹介して行きます。因みにここからはアクションベース2でディスプレイしています。
今回のレビューで気付いたのですがHGUC ZZガンダムはハイパービームサーベルのみでビームサーベルは付属してないのでHGUC ガンダムTR-1[ヘイズル改]から流用しました。
ビームサーベルを更に1本追加して二刀流状態です。個人的にはこの武装状態が一番印象的でした。
撮影中何度もアンテナが折れましたが何とか最後の1枚です。
制作記録
以下にブログとして残した制作記録リンクを用意させていただきましたのでご興味のある方はこちらもご覧下さい。
関連書籍の紹介
今回はご紹介したファーヴニルの登場する『機動戦士ガンダム ヴァルプルギス』のコミックとZZガンダムが特集されているガンダムアーカイブスの『機動戦士Zガンダム』及び『機動戦士ZZガンダム』編をご紹介させていただきましたのでご興味のある方はチェックしてみて下さい。
関連ガンプラのご紹介
関連するガンプラのご紹介としてHGUC ギャプランTR-5 [フライルー]とジ·オをご紹介させていただきました。ガンプラが高騰している中、心苦しいところもありますが、どちらも『機動戦士ガンダム ヴァルプルギス』の世界を楽しめるキットであるのでご興味をお持ちになられた方はチェックしてみて下さい。
まとめ
以上が、『機動戦士ガンダム ヴァルプルギス』より、HGUC ZZガンダムをベースとして制作したファーヴニルの作例紹介とレビューでした。
ムーバブルシールドはHGUC ギャプランTR-5 [フライルー]、バックパックのビーム·キャノンの増設にはHGUC ZZガンダムをもう1キット使用しているので個人的にはかなり高い出費だったなと思っています(笑)。武装についてもビームライフルはHGUC Zガンダム、ビームサーベルはHGUC ガンダムTR-1[ヘイズル改]からの流用となったので結果的に多くのキットを使う事になりましたが、ミキシングで余っていたものを上手く生かす事が出来たと思います。
制作については、脚回りはかなり自分好みのイメージに近付けられた一方、バックパックへのギャプランのスラスターの移植は諦めてしまったところが残念でしたが自分では良いものが出来たのではないかと思っています(笑)。それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!