はじめに
前回までにMOBILE SUIT ENSEMBLE EX09弾 ガンダム TR-6 インレのレビューを終えたところで燃え尽きた感もありましたが、今回も大物のMETAL BUILD(メタルビルド) シリーズから2013年12月28日発売のデスティニーガンダムを引っ張り出して来てレビューして行きたいと思っています。
因みにデスティニーガンダムは、『機動戦士ガンダム SEED DESTINY』に登場する主役機の一機でパイロットはシン・アスカ。当該機の設計コンセプトはインパルスがシルエット換装により獲得して来たフォース、ソード、ブラストの三装備を統合・発展させたデスティニーシルエットの開発による多様性の付与にあったとされていますがオーバースペックによるコストの高騰とインパルスへの過剰な負荷が懸念されて計画はペンディング。これらに問題によりインパルスとは全く異なる別の新規の機体として開発されるようになったとされています。なお、機体デザインは大河原邦男氏が担当されています。
パッケージと付属品
まずはMETAL BUILD(メタルビルド)のデスティニーガンダムのパッケージから。これは欲しくなりますよね・・・ボックスアートからしてもうめちゃくちゃ格好良いです。
METAL BUILDのデスティニーガンダムは2段構成で1段目はバックパック、ソリドゥス・フルゴールビームシールド、ビーム刃、サイドアーマー、フラッシュエッジ2・ビームブーメラン、ディスプレイ用ジョイント、ハンド・パーツが確認出来ます。盛り沢山の内容でテンションが上がります。
2段目はディスプレイ・スタンド、高エネルギービームライフル、アロンダイト・ビーム・サーベル、高エネルギー長射程ビーム砲、アンチ・ビーム・シールド、そして本体のデスティニーガンダムが確認出来ます。ディスプレイ・スタンドもデスティニーガンダムの凶々しさとマッチングしていて良い感じに。ビームライフル、アロンダイトも目を引きますね。
METAL BUILD エールストライクガンダムのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
本体
まずはデスティニーガンダムにサイド・アーマーを取付けただけのシンプルな状態の正面から。
METAL BUILDシリーズを開封したのはデスティニーガンダムが初です。レッドフレーム、ブルーフレーム、ストライク、ストライクフリーダムは現在もクローゼットで眠っておりますが後々ご紹介させいただきたいと思っています(笑)。こちらは右側から。
左側から・・・ウェストがキュッとしていてめちゃくちゃスタイル良いですね。実を言うと『機動戦士ガンダム SEED DESTINY』等のSEED系が宇宙世紀と関係ない事を最近知った”にわか”っぷりです・・・。
後方から。GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITEシリーズも重量感ありましたがMETAL BUILDもまたズッシリといった感じで高級感があります。
デスティニーガンダムの頭部アップです。バルカン・ポッドやその冷却用スリット等かなり精工な造りになっています。左肩のF.A.I.T.H.のマーキングも良い感じです。
ツイン・アイを狙ってもう1枚、超イケメンですね。そして何処か歌舞伎を思わせるデザインですね。
胸部からウェストにかけて。胸部を動かすと腹部も連動して可動するギミックがあります。フロント・アーマーも左右前後に展開可能で非常に自由度の高いポージングが期待出来ます。
続いて脚部へ・・・単調になりやすい場所ですが、凹モールドと凸モールド、塗り分けによって情報量の向上が図られています。足首から覗くダイキャストも良いアクセントになっています。
膝裏からふくらはぎにかけて。こちらもダイキャストが露出しているのでメカニカルな印象が強く格好良いですね。
因みにふくらはぎのフィン・ユニットは開閉ギミックを備えており下の画像のように展開可能です。この辺りの再現も嬉しいところです。
少し上へ移動して上半身の背面です。肘関節にもダイキャストがふんだんに用いられています。
METAL BUILD ストライクルージュ オオトリ装備のレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
頭部後方の画像です。レビューを書いている時点で気付きましたがアンテナの後ろにもモールドが・・・制作者側のこだわりが伺えますね。首周りのアーマーも左右に可動域を持ちます。
ここで前方に戻ってフロント・アーマーのマーキングをチェック。デスティニーガンダムの型式である”ZGMF-X42S”が綺麗に入っています。赤いラインも格好良いですね。
バストアップに戻って。イケメンですがやはり凶気的なオーラも放っています。このあたりがヒーロー向けではないところでしょうか(笑)。個人的にはヒールの方が好きなのですが。
肩部の装甲も展開可能です。この辺りも整備性を妄想させてくれてよりリアルに感じる事が出来る気がします。
と言う事で非武装状態のMETAL BUILDのデスティニーガンダムでした。改めてカメラ目線でこれも格好良いですね!
フラッシュエッジ2・ビームブーメラン×2
まずは両肩にフラッシュエッジ2・ビームブーメランを装備。この武装だけでかなりワイルドになります。
フラッシュエッジ2・ビームブーメランはソードインパルスの武装の発展版と言う設定です。下の画像はビーム刃の低出力状態の単刀型。ソードインパルスもメタルビルドで出ないですかね・・・。
フラッシュエッジ2・ビームブーメランは簡易式ドラグーンシステムを搭載しているのでパイロットによる遠隔操作が可能になっています。
左手をパルマフィオキーナ掌部ビーム砲付きの平手に交換して。ディスプレイ・スタンドなしの立ちポージングながらダイナミックな動きが演出出来ています。各部の可動域もとても広い印象です。
続いてフラッシュエッジ2・ビームブーメラン×2武装として一方を高出力バージョンのビーム・サーベルとした状態へ。
更に、フラッシュエッジ2・ビームブーメランの高出力状態×2の装備状態です。この状態ではサーベルとして使用可能です。燃費は悪そうですがかなり攻撃的な兵装と言えますね。
更にの高出力状態の二刀流バージョンでのデスティニーガンダム。やはりソードインパルスの雰囲気を継承しており開発経緯が伺える画像となりました。
アンチ・ビーム・シールド
続いてアンチ・ビーム・シールドを装備した状態へ。プラモデルとは異なりかなりエッジが効いたデザインで格好良いですね。
下の画像がアンチ・ビーム・シールドを展開させた状態です。全体的に赤色の面積が増えて豪華な印象に。因みにアンチ・ビーム・シールドはスライド式ではなくパーツ脱着式で格納及び展開形態を再現出来るようになっています。
展開状態のアンチ・ビーム・シールドは少しフラッシュエッジ2・ビームブーメランと接触もしますが躍動感あるポージングも再現可能です。
アンチ・ビーム・シールド装備状態の最後の1枚です。雰囲気が出ていて中々良いショットが撮れた気がします(笑)。
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ソリドゥス・フルゴール ビームシールド
続いてデスティニーガンダムの手の甲のMX2351 ソリドゥス・フルゴール ビーム発生装置からビームシールドを発生させた状態を再現。
ビーム関係のエフェクトはチープな感じになりやすい印象でしたが先端のギザギザもランダムにデザインされており安っぽい感じなかったです。
ソリドゥス・フルゴール ビームシールド発生状態の手甲は2個付属するので両手でのビームシールド展開状態を再現可能です。
材質はペラペラなプラ板と言った感じですが上手くディテールアップされていると思います。なお、設定ではビーム兵器及び実体弾を完全に遮蔽する事ができ、展開しているビーム領域を敵機に接触させる事で武器にも転用可能です。正に最強の盾。
ビームライフル
次は標準的な武装であるビーム・ライフルへ・・・型式はMA-BAR73/Sで正式名称は高エネルギー・ビームライフルです。
サイトスコープとフォアグリップは可動ギミックがあり、腰部懸架時にサイトスコープは折り畳まれ、両手持ち時にフォアグリップが活躍してくれます。
MA-BAR73/Sは連射性と射角が優れているとされており、ハイパーデュートリオン・エンジンから潤沢なエネルギーが供給されるよう設計されていることから出力も大幅に引き上げられています。
高エネルギー・ビームライフルのフォアグリップを使って両手持ちへ。かなりの迫力です。
こちらはビームライフル両手持ちの正面から・・・絵になりますね。高出力型だからなのかビームライフル自体もかなり大型化されている印象です。
左手でビームライフルのフォアグリップを掴んでいる画像。バックパックなしでも十分な見応えです。
最後はビームライフルのサイトスコープを折り畳んで腰部に懸架した画像です。こう言った細かなオプションに配慮してもらえる事でディスプレイのバリエーションが非常に増えるので嬉しいですよね。
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高エネルギー長射程ビーム砲
不使用時は2つ折りに畳んでバックパックに懸架・携行される大出力の火器です。まずは展開した状態の画像から。
本体の大きさを余裕で上回る長さのとてつもない武装です、型式はM2000GX。
グリップはボールジョイントで360度回転するのでメタルビルドの可動域と相まって様々なポージングが可能になっています。
高エネルギー長射程ビーム砲の先端にも砲身の開閉ギミックがあり下の画像のように更に展開させる事も可能です。
右手で砲身を抱えた両手持ちのポージングでの1枚。こちらも非常に格好良いです。
そしてM2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲の最後の画像です。何をやっても格好良いMETAL BUILDのデスティニーガンダム、プレイバリューも申し分ないです。
アロンダイト・ビームソード
武装の最後は型式MMI-714 アロンダイト・ビームソードです。下の画像の通り高エネルギー長射程ビーム砲と同等の長さで圧倒的な存在感です。
ソードインパルスのエクスカリバー・レーザー対艦刀の改良モデルでMETAL BUILDではビーム刃部分もピンクのクリアパーツで再現されています。
設定では、斬撃の際にはまずアロンダイトのビーム刃部分で装甲を焼灼して、続いて実体剣部分での押し切りのフェイズに移るとされており、艦艇をも一刀両断する威力を発揮するとされています。
一方、派手な外見とその機能の裏には、機体に対しての負荷が大きすぎるという点から取回しの問題が不随されるとも言われていて、パイロットには相当のセンスが求められるみたいです。やっぱり、シンは凄いんですね。
アロンダイト自体はダイキャスト製でないので軽量で多くのポージングに各関節の保持力が負けるという事はなさそうです。とは言え、もはやバランス悪いと言えてしまう程の長大さ(笑)。
そしてMGのソードインパルスのボックスアートを真似てのポージングで決めの1枚です。
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バックパック
最後の付属品はバックパック。見慣れているスタイルではありますがMETAL BUILDだとこんなに迫力があったかのかと改めて思う印象です。
バックパックに寄り画像へ。ウィングはマッド感もありつつ鏡面のような特徴もあり、半光沢仕上げと言ったところ。赤も2色に塗り分けられていて雰囲気良いですね。
バックパックと背面の接続部もメカニカルな造りで精密感があります。バックパックもかなりの重量物ですが連結自体はかなり強固なので落下の心配はなさそうです。
しかし、バックパックがかなり重いのでこの状態で飾っておくのは転倒も気になるところ・・・自立も可能ですが早く台座に固定したいのが本音ですね。
バックパックのウィングの展開も目玉の1つで、主翼上部(黒)、主翼2枚(赤)と小翼3枚(赤)を展開させる事が可能になっています。小翼3枚の間にも更に小さな翼が3枚デザインされておりとても精密感があります。
バックパックのウィングの可動域はかなり広く取られていて、下の画像のように非常に広範な展開が可能、これも凄いですね(笑)。
早く台座に固定して気持ち的に楽になりたいので(転倒の心配でヒヤヒヤ)、ここでディスプレイ・スタンドを1枚撮ってご紹介です。ご覧の通りかなりゴツく作ってあるのでガッツリ支えてくれそうです。
ここでディスプレイ・スタンドに本体を固定しての1枚。スタンディングポーズも良かったですが、バックパックを付けた後はやはりフライトポーズの方が良いですかね。
このバックパックの強烈な存在感!この格好良さはさすがMETAL BUILDと言ったところですね。
各種武装とポージング
ここからはバックパックを付けて状態で各種武装を装備させてポージングをご紹介して行きます。まずは右手に高エネルギービームライフル、左手にアンチ・ビームシールドとパルマフィオキーナ掌器ビーム砲を装備して。
バックパックのウィングがかなり任意に展開させる事が可能なので非常に見応えのある構図が可能に。
シレッとバックパックに懸架しておりましたが、アロンダイト・ビームソードを右側(藤色)、高エネルギー長射程ビーム砲を折り畳んだ状態で格納しています。これらの武装はワンタッチで取付、簡単な分離が出来るところもストレスフリーで素晴らしいです。
左手のパルマフィオキーナ掌部ビーム砲付きの手首は左右一対付属しますが、平手としての使い方も格好良く見せるために効果的なのでポージングにはかなり重宝します。
高エネルギービームライフルのフォアグリップを左手で掴ませた両手持ちのポージング。腕周りが少し窮屈な印象はありましたが、これを再現出来る可動性には驚かされます、そして格好良いですね。
銃口を上げてエイミングするデスティニーガンダム。ポージングもさることながら展開されたウィングの美しさにも目を奪われます。脚も長いしスタイルも抜群です。
反対側から。
左手首を付属のパルマフィオキーナ掌部ビーム砲に差し替えての1枚です。手の平からビームを撃てるという設定も格好良いですが平手としてのデザイン性の方が私の中では上回っています。
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こちらはアンチ・ビームシールドで防御しつつ高エネルギービームライフルを構えようとしているところ的なイメージです。
カメラ目線で照準を合わせるデスティニーガンダム。バックパックに何となく圧力を感じるのですがカマキリの威嚇ポーズに通じるものがあるのかも知れませんね(笑)。
そしてこちらもお気に入りのポージング。大体、武装越しにツイン・アイが覗くと更に格好良く見えるような気がします(笑)。アンチ・ビームシールドも赤色の部分がラメのように光沢感があり高級感とビーム・コーティングのリアリティーを両立させてくれています。
続いて、フラッシュエッジ2・ビームブーメランの高出力モードへ。高エネルギービームライフルは背部に懸架してます。
更にもう1本、フラッシュエッジ2・ビームブーメランを追加して二刀流へ。
フラッシュエッジ2・ビームブーメラン×2の武装も非常に迫力があって格好良いですね。
接続部分が本体重量に負けてたまにカクッとなる事でヒヤッとする事もありますが、スタンドと本体の取付角度も有段階ですが調整する事も可能でダイナミックなポージングが出来るのは嬉しいポイントです。
フラッシュエッジ2・ビームブーメラン武装最後の1枚。バックパックと合わせると相乗効果で一段と迫力が増し全く違う表情を見せてくれたと思います。
ここからはソリドゥス・フルゴール・ビームシールド装備形態へ。リビングで撮影していたのでTVの光が映り込んでますがビームシールドっぽい感じになっていて意外に良いかも知れません。
展開しているビーム部分はシールド機能だけでなく、接触したものを破壊する武器としての運用も可能と言う事でかなりの優れものですね。
ソリドゥス・フルゴール・ビームシールド×2装備形態へ。さすが最強の盾と言ったところでしょうか、見た目の迫力も申し分ないです。
見る角度によってはサーベルにも見えてしまうビーム・シールド。パッと見はチープそうな印象も受けましたがディスプレイしてみると格好良かったと思います。
ここからはデスティニーガンダムの最強の剣であるアロンダイト・ビームソードに換装です。装備前は2つ折りの状態で折りたたまれてバックパックにし格納されているので変形ギミックがあります。
かなりの大物なのでなかなか全体像を収めることは難しかったりしましたがその迫力はお伝えできているかと思います。
カメラ目線で挑発するようなポージングの1枚・・・格好良いです。
左側からのワンショット。
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アロンダイト・ビームソードのビーム刃を取り付けるのを忘れていたので悩んだのですが再度、箱から取り出して撮影することにしました。この辺を流せるかどうかで寿命への影響(神経質さ)があるような気がしますが我慢できず・・・。
長生きはできなさそうな性格ですが格好良い画像はご紹介出来た気がします。
因みに、アロンダイトは両手剣のようですね。片手では保持力が足りない印象でしたが両手なら全く問題なしです。
色々とやらかしてしまった武装ですが気づけて良かったです。こちらもかなりお勧めのディスプレイでした。
そしてアロンダイト・ビームソード単体装備の最後の1枚です。この武装もかなり魅力的な付属品に仕上がってました。
ここからはバックパックに懸架して高エネルギー長射程ビーム砲を追加装備させて。この武装も2つ折りの状態でバックパックに格納されているので展開させるためのギミックが搭載されています。
アロンダイト・ビームソードと同程度の長さを持っているので高エネルギー長射程ビーム砲もかなりの迫力です。
斜め上から見下ろすアングルの1枚。高エネルギー長射程ビーム砲はバックパックに携行した形態でも装備させることが出来るので下の画像のように左手を離すポージングも再現出来ます。因みに右手の武装はビーム・ライフルに換装してみました。
右側から。高エネルギー長射程ビーム砲の前後にも開閉ギミックが搭載されており、先端のバレルと後方のアブソーバーは展開させる事も可能です。この辺りの細かい気遣いが嬉しいところです。
アロンダイト同様、なかなか1枚に全体像を収める事は難しいですがディスプレイでは問題にはならないかと思います。
因みに高エネルギー長射程ビーム砲は下の画像の位置まで下げることが出来ます。
この高エネルギー長射程ビーム砲の保持についてはバックパックのホルダーと一緒にホールドしていることもあり十分なグリップがあるので安心感があります。加えて意外と稼働域が広いので様々なポージングにも対応してくれます。
そして本投稿最後の画像で、ビーム・ライフルでエイミングしているところです。
ガンプラ紹介
METAL BUILDのクオリティーと価格を目の当たりにすると圧倒されてしまう気もしますが『機動戦士ガンダムSEED~DESTINY~』よりHGCE、RG、MGにてデスティニーガンダムも販売されておりますのでご興味のある方はチェックしてみて下さい。
中古品販売情報
こちらではMETAL BUILD デスティニーガンダムの中古品の販売情報をご紹介させていただきます。お買い逃しのあった方はチェックしてみて下さい。
フィギュアMETAL BUILD ZGMF-X42S デスティニーガンダム 「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」
フィギュアMETAL BUILD ZGMF-X42S デスティニーガンダム(フルパッケージ) 「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」 魂ウェブ商店限定
まとめ
以上がMETAL BUILD デスティニーガンダムのレビューでした。この記事を書き始めた頃は予想以上の撮れ高だったのでレビューを複数回に分けるつもりでおりましたが一つの記事とする事で製品内容より直接的に伝えられたのではないかと思っています。
個人的には、METAL BUILDのデビューを果たしたまさに”運命:デスティニー”的な商品でしたが、GUNDAM FIX FIGURATION METALCOMPOSITEの上を行くクオリティーの高さには非常に驚かされましたね・・・各部にダイキャストがふんだんに採用される事による見た目のメカニカルな印象が強調され、手に取った時の重量感もハイクラスな商品であることを表現してくれるものでもあり、多くの人の所有感を満たしてくれるのは間違いないと感じました。
武装についてもRQM60F フラッシュエッジ2・ビームブーメラン×2、MA-BAR73/S 高エネルギー・ビームライフル、MX2351 ソリドゥス・フルゴール・ビームシールド×2、アンチ・ビームシールド、MMI-X340 パルマフィオキーナ掌部ビーム砲×2、M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲、MMI-714 アロンダイト・ビームソードとかなりのラインナップでバリエーションの多さに困るくらいです。
本商品は2013年12月28日に定価17,850円での一般販売され、その後二次販売や”光の翼”とのセット版であるフルパッケージとしても販売されておりその人気の高さが伺えるところです。一般販売とは言え各店舗の予約開始と同時にSOLD OUTになる人気ぶりなので本当に入手が難しいシリーズとなっています。2019年3月現在ではその人気と希少性から価格が非常に高騰しておりますので、ご興味を持たれた方は下のリンクから中古市場もチェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!