はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回は2020年9月9日にプレミアムバンダイさんからオンライン限定予約販売が開始されたMETALBUILED(メタルビルド)シリーズより『機動戦士ガンダムSEED』のソード・ストライカーをレビューさせていただきます。MSV企画『オルタナティブ ストライク』の一角を成す商品であり、ストライクガンダム、レッドフレームやブルーフレームとの武装換装も楽しめる内容となっていますのでこの辺りのバリエーションについても触れて行きたいと思っておりますのでお付き合い下さい。
外箱と付属品
まずは外箱からです。今回に限らず毎回素晴らしい商品画像なのですがソードストライカーも格好良いですね。
こちらがブリスターパック1段目です。中央のシュベルトゲベールが目を引きます。またビーム刃もグラデーション塗装で雰囲気が出ています。その他、パンツァーアイゼン、左肩サブウェポンも確認出来ます。
そしてブリスターパック2段目です。こちらはランチャーストライカーに付属していたものと同じようです。
メタルビルド ソードストライカーの取説は下の画像です。こちらも格好良い1枚になっています。
METAL BUILD のエールストライクガンダムもレビューしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
マイダスメッサー
最初にご紹介する武装はマイダスメッサーです。左肩の武装でアーマー·シュナイダーと中出力のビーム·サーベルが組合わさったビームブーメランを格納しています。
見た目とは大きく異なりかなりフレキシブルに動いて広げる事が可能でショルダーパーツに挟み込む形で装着させます。
※ストライクガンダムは別売りです。
実体剣部分も自由度が高く可動します。メカニカルな雰囲気も良いです。
下の画像のように刃部分を前方まで持ってくる事が可能です。
さらにビームブーメランのグリップを掴んでいるストライクガンダムも再現可能です···凄いですね。
METAL BUILD のガンバレルストライカーもレビューしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ここからはビームブーメランのビーム刃展開状態へ。ビーム部もグラデーション塗装で見応えがあります。
ビーム展開状態だと刀身がかなり大きくなるのでシュベルトゲベールとはいかないまでもアーマーシュナイダーと比較すると存在感があります。
ここからはMETALBUILD のストライクガンダムに付属する専用ディスプレイを使って動きを演出して行きます。
ストライクガンダムに負けないディテールなので違和感がないのはもちろん、組み合わせる事でパフォーマンスが跳ね上がります。見とれてしまいます(笑)。
パンツァーアイゼン
次の付属武装はパンツァーアイゼンです。クローとビーム砲を内蔵した多機能シールドと言ったところでしょうか。
早速、ストライクガンダムへ装備させてみました。パンツァーアイゼンの装着はシールド用のジョイントを介して腕部の穴に差し込む仕様です。
ストライクガンダム専用台座にてディスプレイです。
パンツァーアイゼンはクロー部分の射出状態を再現出来るようにギミックとワイヤーも付属します。ワイヤーの使い勝手が非常に良いのでポージングも決まりやすいです。
そしてマイダスメッサーとパンツァーアイゼンを装備させたストライクガンダムでカメラ目線です。撮影が上手くなったのでは??と思ってしまうくらい格好良いです(笑)。
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シュベルトゲベール
ここからはオオトリの対艦刀のシュベルトゲベールへ。知ってはおりましたがやはり大きいですね。こちらは刀身延長ギミックが付いていてビーム刃も2種類用意されています。
早速ストライクガンダムへ装備させてソードストライクガンダムへ···長いですねシュベルトゲベール。
こちらは後方から···バックパックとバッテリーパック、対艦刀用ホルダーが付属しています。
オルタナティブ ストライク バリエーション
ソードストライク
ここからはソードストライカーをすべて装備させたソードストライクガンダムとして···ストライクガンダム付属の専用台座にてご紹介して行きます。
シュベルトゲベールを抜いてのポージングへ。彩色としてはランチャーストライクより機体色に馴染みやすい分インパクトは低めな気がします。でも良く似合っています。
更にビーム刃を取り付けて出力状態へ。上で書いた通り、シュベルトゲベールは機体色との相性が高い分、コントラストの高い色が足らない気もしていたので良い差し色として機能してくれます。
只でさえ長い武装ですが太さも増すので印象もかなり変わります。加えてグラデーション塗装でディテールもしっかりしているので違和感もないです。
こちらはシュベルトゲベールを持たせた右手を振り上げたソードストライクガンダムです。ストライクガンダム自体の可動域も相まってダイナミックなポージングを楽しめます。
角度によって耐艦刀のビーム刃が顔を出してくれるので表情が豊かですね。シュベルトゲベールも重厚な見た目とは異なり軽量なので片手持ちも問題ないです。
METAL BUILD のカレトヴルッフ オプションセットのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ここからはシュベルトゲベールを延長させた状態へ。長さが伸びる事で重心が変わるので片手持ちは厳しい印象だったので設定の両手持ちへ変更しました。
長さに関してはもはや感覚が麻痺しているので良くわからなくなってしまっておりますが格好良いポージングを量産してくれています。
こちらもお気に入りの画像です。高額ではありますが本当に素晴らしいクオリティーですね(笑)。
シュベルトゲベールの後端にもビーム刃を取付ける事が可能でアンビデクストラスハルバート的な状態も再現出来ます。
2連のビームサーベルのようで取回しは難しそうですが格好良い武装です。
一旦、退いた場所からの1枚です。改めてソードストライカーとストライクガンダムの相性の良さが確認出来ます。
こちらはパンツァーアイゼンのアンカーを射出している状態へ。格好良さの重複が止まりません···こちらの1枚は今回のレビューで最も良く撮れたもののような気がします。
そして左側からのカメラ目線へ。
ソードストライクルージュ
ここからは別売のMETAL BUILD ストライクルージュ オオトリ装備のストライクルージュにソードストライカーを装備させた状態をご紹介して行きます。
ストライクガンダムと比較して淡いカラーリングのストライクルージュでしたがソードストライカーとの相性は良さそうです。ビームブーメランを装備させてビーム刃を展開させた状態へ···格好良いですね。
続いてストライクルージュにパンツァーアイゼンを装備させた状態へ。ルージュの少し淡いカラーリングとの相性が気になっていましたが良く似合ってくれています。
バックパックにシュゲルトベゲールを懸架した兵装へ。ストライクルージュの赤にソードストライカーのブルーの面積が加わり雰囲気が大きく変わりました。
METAL BUILD ストライクルージュ オオトリ装備のレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
続いてパンツァー アイゼンの射出状態へ···躍動感がでますよね。
シュベルトベゲールを抜刀した状態です。因みにビーム刃部分のエフェクトも取り付けています。
こちらはシュベルトベゲールを構えたポージングです。両手剣なので片手持ちは少し厳しいですが格好良いです。
そしてカメラ目線で最後に決めポーズです。ソードストライカーとストライクルージュの相性もかなり良かったので是非お試しいただければと思います。
武装ディスプレイ
最後はソードストライカー付属のディスプレイラックをご紹介です。基本的にはランチャーストライカーと同じラックのようです。
こちらは上方から見下ろしたアングルです。シュベルトゲベールの長さが目立ちますね。
対ビームシールド(別売)も合わせて飾れる仕様になっているのも嬉しいポイントなので是非お試しいただければと思います。
スタンドを用いたディスプレイのまとめはMETAL BUILD エールストライクガンダムのレビューにまとめさせていただきましたのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
中古品販売情報
METAL BUILD ソードストライカーの中古品の販売情報をご紹介させていただきましたのでご興味のある方はチェックしてみて下さい。
フィギュアソードストライカー -METAL BUILD 10th Ver.- 「機動戦士ガンダムSEED」 魂ウェブ商店限定
まとめ
以上が2020年9月9日にプレミアムバンダイさんからオンライン限定予約販売されたMETALBUILED(メタルビルド)シリーズより『機動戦士ガンダムSEED』のソードストライカーのレビューでした。ストライクガンダムは別途用意する必要があり、定価は8,250円とオプション・パーツとしてはかなり高額な商品でしたが、MSV企画『オルタナティブ ストライク』の魅力に惹かれて購入してしまった次第です(笑)。
付属品はマイダスメッサー、パンツァーアイゼン、シュベルトゲベールでした。マイダスメッサーはビームブーメランでビーム刃部分も美しく造形されており対艦刀、ビームサーベルとは上手く住分けが図られた武装であったと思いました。パンツァーアイゼンはロケットアンカーで打ち出したアンカー部分のクロームを展開させて標的を破砕する武装で基部は対ビームシールドとの機能も果たす事で万能です。設計も非常に好みなので満足でした。メインとなるシュベルトゲベールはモビルスーツの全高程の長大さが再現されており、敵機はもちろんの事、艦隊も殲滅可能な武装の迫力がディテールを損なう事なく表現されていました。刀身自体に慎重ギミックがあるのと同時にビーム刃も2種類用意されていたのも嬉しいポイントですね。
ディスプレイラックについてはランチャーストライカーとソードストライカー付属のものを合体させてストライクガンダム専用台座に乗せる事が出来たりとコレクターに心を擽る仕様となってたりするので余裕のある方は是非お試しいただければと思います。高額商品ながらその見返りは十分期待して良い仕上がりだと思いますのでご興味をお持ちの方はチェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!