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HGUC ガンダムTR-6 [ヘイズルII] (試作機カラー) ガンプラ作例紹介&レビュー

hgucヘイズルiiの画像 HGUC
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はじめに

こんばん、pyontaです。

今回は『ADVANCE OF Z』よりプレミアムバンダイさんオンライン限定販売であったHGUC ガンダムTR-6[ウーンドウォート](試作機カラー)とHGUC ガンダムTR-6[ヘイズルII]を組み合わせたヘイズルII(試作機カラー)のレビューと作例紹介をさせていただきたいと思います。

※ティターンズカラーの場合はHGUC ガンダムTR-6[ヘイズルII]のみでOKです。また、全塗装の場合も同様です。

 

 

 

ガンダムTR-6 [ヘイズルII](試作機カラー) MS形態

本体

まずはガンダムTR-6[ヘイズルII](試作機カラー)の正面からです。素体のウーンドウォートとの違いであるマルチコネクターポッドが見えないのでほぼほぼ試作機カラーのウーンドウォートです。

hguc ガンダムtr-6[ヘイズルii](試作機カラー)の作例画像

 

 

こちらは少し右側からの画像です。腰部ドラムフレームに接続したマルチコネクターポッドが確認出来ます。

hguc ガンダムtr-6[ヘイズルii](試作機カラー)の作例画像

 

 

そして後方から撮影したヘイズルIIです。はじめからこちらを紹介していれば良かったのですが個人的な嗜好もありましたので···加えて昔造ったウーンドウォートにマルチコネクターポッドを取り付けているので所々リタッチしておりお見苦しい点もありますがご容赦下さい。

hguc ガンダムtr-6[ヘイズルii](試作機カラー)の作例画像

 

 

一週して来て正面へ。ウーンドウォートとの違いはブースターポッドのマルチコネクターポッドへの換装や腕部強化パーツ(シールド)及びコンポジットシールドブースターの増設とカラーリングくらいなので素体だけだと殆ど違いがわからないですね(笑)···なので武装を交えながら下でご紹介して行きます。

hguc ガンダムtr-6[ヘイズルii](試作機カラー)の作例画像


 

 

コンポジットシールドブースター×2装備状態

ここからはヘイズルIIの基本武装であるコンポジットシールドブースターのご紹介です。ウーンドウォートのものを流用していますが内側のジョイントパーツはヘイズルIIのパーツです。

hguc ヘイズルiiのコンポジットシールドブースターの画像

 

 

コンポジットシールドブースターをヘイズルIIのマルチコネクターポッドに装備させた状態です。コンポジットシールドブースターもかなりの長物で2基あるので存在感あります。因みにディスプレイ台座はBANDAI さんのアクションベース2を使わせていただいております。

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースターを装備させた画像

 

 

アクションベース2のレビューもさせていただいておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

ガンプラ ディスプレイ用アクションベース2 レビュー
今回はガンプラのディスプレイに使われるBANDAIさんから販売されているアクションベース2に簡単な組立て方法とディスプレイ方法を交えてレビューさせていただきたいとと思います。アクションベースはラインナップも充実しており、どれを選んだら良いかと言う際のご参考していただけれ幸いです。

 

 

右側から···マルチコネクターポッド以外はウーンドウォートがベースなのでスタイリッシュな雰囲気は健在です。

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースターを装備させた画像

 

 

HGUC ガンダムTR-6[ウーンドウォート]のガンプラ作例紹介及びレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

HGUC ガンダムTR-6 [ウーンドウォート] ガンプラ作例紹介&レビュー
今回は『ADVANCE OF Z』よりプレミアムバンダイさんオンライン限定販売であったHGUC ガンダムTR-6[ウーンドウォート](テスト機カラー)のレビューを武装のバリエーションを交えてMS形態(モビルスーツ)とMA形態(モビルアーマー)も合わせてご紹介させていただきたいと思います。ティターンズのTRシリーズ最終形態として、また機種統合計画の汎用量産型の可変モビルスーツとして、搭載されている”プリムローズII及びドラムフレーム”を核として様々な仕様に換装される事が前提とされているTR-6のオーソドックスな形態と言えるRX-124ですが、スペックの高さとその洗練されたデザインも魅力的であり、制作出来た事も非常に感激であり、当該機のクオリティーの高さと魅力を少しでもお伝え出来れば嬉しいです。

 

 

こちらはヘイズルIIの後方からの画像です。これでも少し見えにくいですがマルチコネクターポッドにコンポジットシールドブースターを接続しているイメージを持てていただければ幸いです。

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースターを装備させた画像

 

 

ここでコンポジットシールドブースター×2装備状態のカメラ目線で決めのポージングを1枚です。

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースターを装備させた画像

 

 

こちらは少し動きを付けた画像です。ポージングは難し目です(笑)。

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースターを装備させた画像

 

 

以上がヘイズルIIにコンポジットシールドブースター×2装備をさせた状態のご紹介でした。試作機カラーなのでほぼほぼウーンドウォートでしたが、小さいながらのバリエーションも感じられたのでやってみて良かったと思います。後は、ビームライフルとシールド装備状態に任せたいと思います。

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースターを装備させた画像


 

 

ビームライフル及びシールド装備状態

続いてビームライフルと腕部強化パーツのシールドをご紹介して行きます(少しディテールアップと改造をしています)。

hguc ヘイズルIIのライフルと腕部強化パーツ(シールド)の画像

 

 

まずはビームライフルを追加装備させた状態からです。ライフルはフライルーIIの強化型ウィンチキャノンに懸架されているバズーカらしき物をイメージして造ってみました。2時間前につや消ししたのでホヤホヤです。

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースターとビームライフルを装備させた画像

 

 

更に左手に腕部強化ユニットとされるシールドを装備させたヘイズルIIの標準的な武装状態へ···要約、ウーンドウォートとの差らしきものが見えて来ましたかね(笑)。

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースターとビームライフルとシールドを装備させた画像

 

 

反対側からの1枚です。ライフルはシンプルな印象だったのでスコープやグレネード弾風のディテールを少し足してみました。

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースターとビームライフルを装備させた画像

 

 

HGUC ガンダムTR-1[ヘイズル改]の作例紹介及びバリエーションレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

HGUC ガンダムTR-1 [ヘイズル改] ガンプラ作例紹介&バリエーション レビュー
今回は、『ADVANCE OF Z ~ティターンズの旗のもとに~』よりHGUC ガンダムTR-1[ヘイズル改]のガンプラ作例紹介とバリエーションレビューをさせていただきたいと思います。このキットは以前にも何度か作った事がありサクサク進めてしまった事と、プリムローズやフルドド及びビーム・ライフルの改造等を先行させていたため、慌てて造った事も重なりヘイズル改自体の制作記録はあまり残っておらず今回は勝手ながら割愛させていただきました(汗)。カラーバリエーション等でまた造る事もあるかと思いますが申し訳ありません・・・その変わりと言っては何なのですが、ヘイズル改を中心とした、プリムローズやフルドド、ギャプランブースーターを織り交ぜたちょっとしたバリエーションレビューも出来ればなと考えておりますのでお付き合いいただけますと幸いです。

 

 

追加したライフルのスコープが目立つ1枚になりました。ガンダムマーカーのアイグリーンを使用していますがかなり使い勝手の良い色だと思います。

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースターとビームライフルを装備させた画像

 

 

いつもの事と言えばそうなのですがヘイズルIIとはポージングに非常に苦労しております。頭の中では格好良い妄想が浮かんでいるのですが成果が全く出なく苦しみました(泣)。

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースターとビームライフルを装備させた画像

 

 

 

と言うわけでラッキーパンチ頼みでお恥ずかしいところですがそこそこ良いものがやっと撮れたのでライフル&シールド装備状態はこれにて最後とさせていただきます。

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースターとビームライフルを装備させた画像


 

 

ビームサーベル装備状態

ここからはヘイズルIIのビームサーベル装備状態をご紹介して行きます。

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースタとビームサーベルを装備させた画像

 

 

ビームサーベルの塗装方法も記事にしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

HGUC ガブスレイ用ビームサーベルの制作記録
今回がHGUC ガブスレイ用のビーム・サーベルとしてガンダムマーカーエアブラシシステムを用いたビーム刃部分のグラデーション塗装方法をご紹介させいただきます。単色での塗装だけでも効果的ですが、二色重ねる事によって見映えが良くなり、ビーム感をより演出する事が可能になりますので参考にしていただけると嬉しいです。

 

 

顔前でビームサーベルを構えた1枚です。ヘイズルIIは彩度が高い色が少ないので画像が締まる感じがします。

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースタとビームサーベルを装備させた画像

 

 

シールド越しに睨み付けて斬りかかるヘイズルIIをイメージして···

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースタとビームサーベルを装備させた画像

 

 

他の武装と比べると撮影が捗った気もしています。意外とビームサーベルは付属してないようなのでHGUC ガンダムTR-1[ヘイズル改]等から流用されると良いかと思います。

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースタとビームサーベルを装備させた画像

 

 

HGUC フルドドIIのガンプラ作例紹介及びバリエーションレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

HGUC フルドドII ガンプラ作例紹介&バリエーションレビュー
今回がプレミアムバンダイさんから限定販売されたHG フルドド拡張セットをメインとしたフルドドIIの作例紹介とレビューをさせていただきます。商品説明を良く確認しない私にとってはこのパーツは入ってないの??なんでティターンズブルーなの??となった体験がありましたのでこれから購入したいと思っている方にはフルドドIIを再現するために必要な別売りのキット等をご紹介すているので参考にしてみて下さい。ちょっと癖のある商品でしたが本の中のイラストでしか目にした事がなかった憧れのキットを自分の手で制作出来る凄い時代が来たものだなと思っています。単体でも非常に格好良いので十分お勧め出来ると思いますが、別売りの”HG ガンダムTR-6[ウーンドウォート]”と組み合わせてウーンドウォート・ラーやウーンドウォート・ラー(第二形態)等の幅広い拡張性を再現出来るので検討している方には間違いなくご購入していただきたいと思います!追って、ウーンドウォートとのバリエーションレビューもご紹介させていただく予定でおりますが今回はフルドドIIを画像多めでお送りします。

 

 

ここからは自作の2連結のビームサーベル装備状態へ···

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースターとビームサーベルを装備させた画像

 

 

2連結のビームサーベルの制作記録も残しておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

HGUC ガンダム TR-1[ヘイズル改]用ビーム・サーベルの改造武装の制作記録
HGUC ガンダムTR-1[ヘイズルヘイズル改]の初期武装であるビーム・サーベルをベースキットとしたビーム・サーベル×2を連結させた両刃のビーム・サーベルを制作。『機動戦士ガンダム SEED』登場するフリーダムの武装であるアンビデクストラス・ハルバートをモチーフとさせていただいておりますが、分離させて単独のビーム・サーベル×2として使用出来るようにも造っています。成型色を残した塗装ハゲを避ける方法、ガンダムマーカーエアブラシシステムによるビーム刃のグラデーション塗装、瞬間接着剤を使ったグリップアップもご紹介しておりますので参考にしていただけると幸いです。

 

 

マルチコネクターポッドのコンポジットシールドブースターに2連結ビームサーベルが当たってしまいそうな心配もありそうですが見た目は気に入っています(笑)。

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースターとビームサーベルを装備させた画像

 

 

シールドの奥にチラりと見える2連結のビームサーベルも良いです。

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースターとビームサーベルを装備させた画像

 

 

ビームナギナタのような運用も出来るのかな等の妄想をしつつビームサーベル装備状態最後の1枚です。

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースターとビームサーベルを装備させた画像


 

 

コンポジットシールドブースター(試作型)装備状態

ここからはおまけ的なところですがコンポジットシールドブースターの試作型?と言う事で自作した武装をヘイズルIIに装備させた状態をご紹介させていただきたいと思います。

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースターと自作武装を装備させた画像

 

 

構成的にはヘイズル改のビームライフルとエネルギーパック、フルドドパーツ、ヘイズルIIのシールドをベースにプラ材でロングブレード、スコープ及びアングルを追加した内容となっています。

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースターと自作武装を装備させた画像

 

 

少し引いたアングルからの1枚です。エネルギーパックはヘイズル改のパーツをネオジウム磁石で付ける方式を取っています。この頃はガンプラも安価に販売されていたのでこんな贅沢な使い方も出来ました。

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースターと自作武装を装備させた画像

 

 

そして改造武装の装備状態にて最後の決めポーズです。しばらく棚に眠っていた事と予想外に似合っていた事もあり少し得をした気分になったワンショットでした(笑)。

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースターと自作武装を装備させた画像

hguc ヘイズルIIにコンポジットシールドシールドブースターと自作武装を装備させた画像

 

 

ビームライフルの制作記録も残しておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

HGUC ガンダム TR-1[ヘイズル改]用ビーム・ライフルの改造武装
HGUC ガンダムTR-1[ヘイズルヘイズル改]の初期武装であるビーム・ライフルをベースキットとしたメイン・バレルの大型化とロング・ブレードのスクラッチと懸架、エネルギー・パックの+3セットの増設、HGUC ヘイズルIIから流用したキハールIIのシールドのマウントによる大型のオリジナル武装の制作記録をご紹介。思い付きではじめた初期武装の大型改造でしたがクオリティーはさておきイメージ通りの迫力あるオリジナル武装が造れたと思います。使った部材も市販のプラバンやプラパイプ等一般的な物で、アイデアさえあれば少しの練習で自作の武器が造れると思うのでご興味のある方は是非、挑戦してみていただければと思います!部材の切り出し、穴あけ、接着、スクラッチ、ガンダムマーカーエアブラシによる塗装まで記録しておりますので是非参考にしていただきたいと思います。今回、制作した改造武装はA.O.Zに登場するTR系モビルスーツに良く似合いそうなので別機体を制作したらまたコラボさせてみたいと思います。

 

 

ガンダムTR-6 [ヘイズルII](試作機カラー) MA形態

本体

ここからはヘイズルIIのMA形態へ···取説を見ながら何とか変形出来ました。

hguc ヘイズルIIのMA(モビルアーマー)の画像

 

 

右側からの1枚です。因みにディスプレイはアクションベース2を使わせていただいています。

hguc ヘイズルIIのMA(モビルアーマー)の画像

 

 

右後方からのワンショットへ。マルチコネクターポッドの存在でよりフレーム感が増した気もします。

hguc ヘイズルIIのMA(モビルアーマー)の画像

 

 

前に戻って左側から···機首とマルチコネクターポッド以外はウーンドウォートとのパーツなので大きく変わらないですが印象は少し変わった気がします。

hguc ヘイズルIIのMA(モビルアーマー)の画像


 

 

ビームライフル懸架状態

ここからはヘイズルIIのMA形態にビームライフルを懸架させた状態です。

hguc ヘイズルIIのMA(モビルアーマー)の画像

 

 

左側から···ウーンドウォートの場合は主にコンポジットシールドブースターを懸架しているのでこの状態は少し新鮮ですかね。

hguc ヘイズルIIのMA(モビルアーマー)の画像

 

 

右側からのワンショットです。概ね左右対称ですがお付き合い下さい。

hguc ヘイズルIIのMA(モビルアーマー)の画像

 

 

続いて、股間のサーブアームで射撃するイメージの1枚です。

hguc ヘイズルIIのMA(モビルアーマー)の画像

 

 

HGUC ガブスレイの作例紹介とレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

HGUC ガブスレイ ガンプラ作例紹介&レビュー
今回は『機動戦士Zガンダム』に登場するジェリド・メサやマウアー・ファラオが搭乗したティターンズのモビルスーツであるガブスレイを作例紹介を兼ねてレビューさせていただきます。制作工程はアンテナ自作、モノアイのled化、プラ材による加工、脚の延長、ガンダムマーカーエアブラシによる塗装、スジ彫り、墨入れ、水転写デカールの貼付け等を行っており、最後につや消しトップコートで仕上げています。ガンプラに惹かれ始めた時には何とも思えなかった機体ですが、制作を何年か続ける事でその魅力に気付き今ではすっかり虜となってしまったガブスレイ・・・可変MSと言うことでMA(モビルアーマー)形態、そして憧れの中間形態も再現してみました。初見はアニメの『機動戦士Zガンダム』の再放送だったと思いますが、幼かった私にはエゥーゴ、ティターンズ、アクシズの抗争関係は複雑過ぎた事もあり、ガブスレイはただただZガンダムの格好良さに埋もれていたモビルスーツでした。このブログを続けている上で少しずつその魅力に気付き、今回はモノアイのLED化に始まり、脚部の延長やヒール化など、かなり気合いを入れて制作してみた作品なので少しでも気に入っていただけると嬉しいです。商品の方はHGUCながら内部フレームが採用され、素組みでもMS形態、中間形態、MA形態と3パターンを再現できかなりコストパフォーマンスが高いと言えそうです。ただガブスレイの奇抜とも言えるスタイルもあり、個人的には現代的なスタイルにするためには少し手を加える必要があり、可変MSという特徴が改造のハードルを高いものにしている印象を受けました。可能であれば変形機構は捨てていずれかに固定してしまった方がストレスなく効率的な作業が出来るのではないかと思っておりますのでご参考にしていただけると幸いです。

 

 

コンポジットシールドブースター懸架状態

ここからはヘイズルII MA形態の特徴でもあるマルチコネクターポッドへコンポジットシールドブースター×2を懸架した状態です。

hguc ヘイズルIIのMA(モビルアーマー)の画像

 

 

右側から···ここまで来るとウーンドウォートのMA形態との探したはっきりして来ますね。

hguc ヘイズルIIのMA(モビルアーマー)の画像

 

 

続いて、ヘイズルII MA形態の右側後方からの1枚です。コンポジットシールドブースターを懸架する事でかなりボリュームが増した印象を受けます。

hguc ヘイズルIIのMA(モビルアーマー)の画像

 

 

そして正面に戻って来て全体像です。

hguc ヘイズルIIのMA(モビルアーマー)の画像


 

 

ロングブレード格納状態

ここからはコンポジットシールドブースターにロングブレードを格納させた状態をご紹介させていただきます。

hguc ヘイズルIIのMA(モビルアーマー)の画像

 

 

右側から···ロングブレードの格納部分は長くはないのですが、その長さを改めて感じさせられる形態です。

hguc ヘイズルIIのMA(モビルアーマー)の画像

 

 

左側後方からの全体像です。2本の長いロングブレードまで収めようとするとこういったアングルになります(笑)。

hguc ヘイズルIIのMA(モビルアーマー)の画像

 

 

こちらもギリギリでロングブレードまで収められていますかね···個人的には制作から撮影に漕ぎ着けるまで月日がかかってきてしまったので少し感慨深いものがありましたがこちらで最後です。

hguc ヘイズルIIのMA(モビルアーマー)の画像

 

 

HGUC ガンダムTR-6[ウーンドウォート·ラー]の作例紹介及びバリエーション レビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

HGUC ガンダムTR-6 [ウーンドウォート・ラー] ガンプラ作例紹介&バリエーションレビュー
今回は『ADVANCE OF Z』よりプレミアムバンダイさんオンライン限定販売であったHGUC ガンダムTR-6[ウーンドウォート](テスト機カラー)と同じく限定販売のHGUC フルドドII用拡張セット等を組み合わせたウーンドウォート・ラーのバリエーションレビューと作例紹介をさせていただきたいと思います。ウーンドウォートと並んで限定販売されたフルドドIIによって無数に存在するとも言えるTR-6のバリエーションの多くを再現出来るようになった事はファンにとって非常に嬉しい出来事となりましたが、その中でも標準的で知名度が高く、人気の高いウーンドウォート・ラー(第一形態)とウーンドウォート・ラー(第二形態)、更にウーンドウォート・ラー(第二形態/巡航形態)のMS(モビルスーツ)とMA(モビルアーマー)形態についてのバリエーションを作例紹介とレビューを交えてご紹介します。

 

 

再販情報

2022年3月現在は再販の情報はないようですがリンクも貼らせていただいたのでご興味のある方はチェックしてみていただければと思います。

 

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中古品販売情報

こちらではHGUC ガンダムTR-6ガンダム[ヘイズルII]の中古品の販売情報をご紹介させていただきます。お買い逃しのあった方はチェックしてみて下さい。

 


プラモデル1/144 HG RX-124 ガンダムTR-6 ヘイズルII 「ADVANCE OF Z ~ティターンズの旗のもとに~」 プレミアムバンダイ限定 [5055857]

 

 

制作記録

今回はHGUC ガンダムTR-6 [ウーンドウォート]の頭部ユニットと各武装の制作記録を掲載させていただきましたのでご興味のある方はご覧いただけますと幸いです。

 

HGUC ガンダムTR-6 [ウーンドウォート] 頭部ユニット制作記録
今回は『ADVANCE OF Z』よりHGUC ガンダムTR-6 [ウーンドウォート]の頭部ユニットをプラ材をメインに使用したアンテナの自作を制作記録としてご紹介させていただきます。私同様にガンプラ初心者の方には少し難しく感じるかも知れませんが画像を見て少しでも良いなと思っていただけた方には材料や道具もご案内していますのでチャレンジしていただければなと思っています。

 

 

関連書籍

ウーンドウォートを始めとしたTR-6の各種仕様等の設定資料が掲載されている電撃ホビーマガジンのムックシリーズのVol.6・・・一時期よりは価格が落ちてきた印象がありますが今だ高額である事には変わりないと思いますがどうしてもと言う方はチェックしてみて下さい。また2020年4月現在では『A.O.Z RE-BOOT GUNDAM INLE ガンダム・インレ ‐くろうさぎのみた夢-』が4巻まで合わせて販売されていますので合わせて見ていただければと思います。

 

 

 

まとめ

以上がHGUC ガンダムTR-6 [ウーンドウォート](試作機カラー)とHGUC ガンダムTR-6[ヘイズルII]の組み合わせから造ったガンダムTR-6[ヘイズルII](試作機カラー)のレビューと作例紹介でした。

冒頭でも申し上げたました通り、通常のティターンズカラーであればガンダムTR-6[ヘイズルII]のみで作成する事が可能です。今回は塗装やディテールアップの工数を減らしたかった事と試作機カラーのヘイズルIIは中々拝見した事がなかったので変な組み合わせになっております(笑)。

本商品はプレミアムバンダイさんからのオンライン限定販売品でしたが中古市場にも十分な量が流通しており、散発的ですが再販も行われているようなので是非チェックしてみていただけれと思います。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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ガンプラ制作の定番ツールのご紹介

薄刃ニッパー アルティメットニッパー  スピンブレード ピンバイス 黒い瞬間接着剤 ピンセット 
セメント(流し込み) リモネン(流し込み) スジボリガイドテープ ディバイダー セラフィニッシャー スジ彫り彫刻刃
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ガンダムコミックのご紹介

 
THE ORIGINE Define ベルトーチカ·チルドレン サンダーボルト くろうさぎのみた夢
ムーンガンダム ヴァルプルギス ジョニー·ライデンの帰還 バンデシネ NT

サイト内カテゴリー

MOBILE SUIT ENSEMBLE
2016年12月の00弾ガンダム(ロールアウトカラー)とシャア専用ザク(ルウム戦役ver)の2種から販売を開始されたMOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル)。1回 500円と少し高額なガシャポンではありますがそのクオリティーの高さにかなりの人気ブランドになっています。一般店頭で販売されている通常弾に加えてオンライン限定のEX弾も販売されており今後の展開に目が話せない注目のシリーズです。
GUNDAM FIX FIGURATION
2001年1月に販売された#0001 フルアーマーガンダムを皮切りにガンダムタイプのモビルスーツを題材にしたフィギュアシリーズの先駆け的ブランドであるGUNDAM FIX FIGURATION(ガンダム フィックス フィギュレーション)。現在となっては上位ブランドのMETAL COMPOSITEやMETAL BUILDに人気がシフトしていますがラインナップの点ではまだまだその魅力は健在だと思います。
METAL BUILD
2011年3月からスタートした塗装済み完成フィギュアの最高峰ブランドであり、高額ながらGUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITEを凌ぐクオリティーと人気を誇っているMETAL BUILD(メタルビルド)シリーズのカテゴリーです。金属パーツを多く取り込みメカニカルな演出とダイナミックなアクションポーズも可能で高級感を手に取って感じる重量感までが考慮されて設計。前者とは作品の住み分けも行われているようで主に『機動戦士ガンダムSEED』のガンダムタイプのモビルスーツが多くラインナップされています。また、コアとなるモビルスーツのオプション・パーツも多数販売されており互換性を利用して換装を楽しめる事も大きな魅力です。
Modeling products(作品紹介)
本ページではガンプラを主体とした管理人の制作品の一覧をご紹介しています。1/144スケールがメインですがHG、RG、FGに加えて、1/100スケールのRE/100やMGも載せて行けたらと考えています。制作工程は主にスジ彫り、プラ材による加工、ガンダムマーカーエアブラシシステムによる塗装、墨入れ、水転写デカールの貼付け、つや消しトップコートによる仕上げでディテールアップや改造したものが多いです。A.O.Zやセンチネル、UCやSEEDが好きなのでこの辺りのモビルスーツを中心にピックアップして行くつもりです。
Modeling logs (制作記録)
こちらのカテゴリーではガンプラの制作記録を軸に簡単な制作方法もご紹介させていただいております。合わせ目消し、スジ彫り、穴開け、プラ工作、ガンダムマーカーエアブラシシステムによる塗装、チップ、墨入れ、水転写デカール、トップコートを行うためのツールも載せていますので見ていただけると嬉しいです。