GUNDAM FIX FIGURATION #0038 ガンダムMk-III[フルアーマーガンダムMk-III] レビュー

はじめに

こんばんは、pyontaです。

今回はGUNDAM FIX FIGURATION シリーズより、ガンダムMk-III [フルアーマーガンダムMk-III]のレビューをさせていただきたいと思います。当該品は2008年発売で長らく納戸に眠っていた物ですが、デザイン的にもかなり格好良い機体だと思いますのでお付き合いいただけますと幸いです。

ガンダムMk-III [フルアーマーガンダムMk-III]

外箱と付属品

まずはGUNDAM FIX FIGURATION #0038 ガンダムMk-III [フルアーマーガンダムMk-III]の外箱をご紹介させていただきます。私にとってはガンダムMk-III 自体レアなのですがフルアーマー形態は更に希少な存在です。

続いて付属品のご紹介です。ブリスターパックは2段構成となっており、1段目はガンダムMk-III本体とフルアーマー化に使う外装が確認出来ます。

ブリスターパック2段目にはクレイバズーカとビームライフル、ディスプレイ用台座が確認出来ました。

GUNDAM FIX FIGURATION #0001 フルアーマーガンダムのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

GUNDAM FIX FIGURATION #0001 フルアーマーガンダム レビュー

今回は、GUNDAM FIX FIGURATION（ガンダム フィックスターズ フィギュレーション） #0001 フルアーマーガンダムのレビューをさせていただきたいと思います。当該シリーズの記念すべき第一弾でありますがようやく開封に至りましたのでお付き合いいただけますと幸いです。

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2023.04.13

ガンダムMk-III

ここからはガンダムMk-IIIのご紹介へ···今では気にならないですが、スタイルが非常に良いですね。

右側からの1枚です。グレーを基調としたカラーリングですが、差し色として赤が入っており、白のデカールもあるので物足らない印象は受けませんでした。

続いてバックショットへ···中央の3連のスラスターと両サイドに配位するバインダーが特徴的で格好良いです。

正面に戻ってのワンショットです。宇宙世紀初期～中期では珍しいスタイリッシュなデザインで立ちポーズでの撮影は難しいところもありましたが、フルアーマー化が楽しみです。

ここからはシールドとビームライフルを装備させた状態をご紹介して行きます。ビームライフルは全部で3種類(大中小)付属しており、下の画像ではビームライフル(小)を装備させた状態です。

続いてビームライフル(中)を装備させた状態です。付属のディスプレイ台座は定置鑑賞的用なので、アクションベース2を使用しています。

アクションベース2のレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

ガンプラ ディスプレイ用アクションベース2 レビュー

今回はガンプラのディスプレイに使われるBANDAIさんから販売されているアクションベース2に簡単な組立て方法とディスプレイ方法を交えてレビューさせていただきたいとと思います。アクションベースはラインナップも充実しており、どれを選んだら良いかと言う際のご参考していただけれ幸いです。

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2020.05.06

更にビームライフル(大)を装備させた状態です。中サイズより一回り大きくデザインされているため存在感があります。

そしてクレイバズーカ✕2を装備させた状態です。ビームライフル(大)より細い銃身ですが、二丁あるので雰囲気を変えられるのが嬉しいです。

付属武装のラストはビームサーベルです。ビーム刃が2本付属しているので二刀流状態も再現可能です。

ROBOT魂 (Ka signature)〈SIDE MS〉フルアーマーガンダムMk-IIのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

ROBOT魂 (Ka signature)〈SIDE MS〉フルアーマーガンダム Mk-II レビュー

今回はROBOT魂（Ka signature）〈SIDE MS〉フルアーマーガンダム Mk-IIのレビューをさせていただきたいと思います。

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2023.04.02

フルアーマー形態への換装

ここからはガンダムMk-IIIのフルアーマー化をご紹介して行きます。まずは、バックパックにロケット部を取付けます。

続いて肩にフルアーマー用の装甲を取付けます。アナハイムのロゴがきれいに入っています。

前腕部及び袖口にもフルアーマー用パーツを取付けました。

両肩にシールドキャノンを取付けます。ボリュームがあって存在感があると同時にモールドもしっかりしているのでかなり格好良いです。

こちらは胸部パーツを取付けた画像です。ワンピースながら塗り分けやプリントもありディテールは十分確保されています。

腰周りのフルアーマーパーツを装備させた状態へ···胸部の赤を中心とした配色も美しいです。

そして脚周りにもフルアーマー用パーツを装着させて換装完了です。モールドもしっかりしている上、5色も使われているのでかなりのクオリティーと言えます。脚部のビームキャノンも魅力的ですね。

フルアーマーガンダムMk-III

ここからはフルアーマーガンダムMk-IIIをご紹介して行きます。まずはビームライフル(大)を装備させた状態です。

魅力的なバックショットです。バックパックのロケット部、両肩のシールドキャノン、脚周りの強化装甲とビームキャノンと見所満載です。

フルアーマーガンダムMk-IIIとなっても可動域は広くはないままなので躍動的なポージングは少し苦手な印象です。それでもお釣りが来る格好良さがあります。

続いて左手にビームサーベルを装備させた状態です。長中距離と近接全て戦えそうです。

左手の武装をビームサーベルからビームライフル(中)に換装した状態へ。ビームライフルは脇に抱え込む事も出来ます。

更にバックパックにクレーバズーカ✕2を懸架させた状態へ。正にフルアーマーと言えそうな形態ですね。

そして最後の1枚です。

関連ガンプラ情報

今回は、HG ガンダムMk-IIIとRE/100 ガンダムMk-III 8号機をご紹介させていただきましたのでご興味のある方はチェックしてみて下さい。

中古品販売情報

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まとめ

以上が、GUNDAM FIX FIGURATION #0038 ガンダムMk-III [フルアーマーガンダムMk-III]のレビューでした。

2023年5月現在でもかなりのプレミアム価格になっておりますが、造形美や希少性、昨今のコスト高を考慮するとやむを得ない所もあるのかなと感じました。とは言え、目の前で確認出来たフルアーマーガンダムMk-IIIの格好良さはやはり別格であり、高価な買い物に見合う満足感が得られたと思っております。一方で、換装後のパーツが外れやすい事や可動域が狭い事等、古いシリーズ特有の弱点も持ち合わせているのも確かですので、ご購入を考えておられる方には、この辺りについても今一度、慎重にご検討いただければと思います。

本商品は、2008年7月26日、一般店頭販売、価格は6,050円(税10%込み)でした。2023年5月現在では、正規ルートでの購入は難しいですが、ネット市場では僅かながら取り扱いがあるようですので中古品を中心にチェックしてみていただければと思います。それでは最後までお読みいただきありがとうございました！