はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回はMOBILE SUIT ENSEMBLEシリーズの08弾のハイゼンスレイII、フルドドII×2、武器セットの組み合わせより、ハイゼンスレイII・ラー(第二形態)のMS形態とMA形態(風)までをレビューさせていただきます。ハイゼンスレイIIについてはバリエーションの関係上、記事のボリュームが多くなってしまったので複数回に渡ってレビューさせていただいています。レビュー1回目はこちらからご覧になれます。
因みに、08弾のラインナップは①ガンダムF91、②ヘビーガン、③ハイゼンスレイII、④フルドドII、⑤MS武器セットとなっています。
トレーディングフィギュアハイゼンスレイII 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 08」
ハイゼンスレイII・ラー(第二形態 ; MS形態)
まずはハイゼンスレイIIの正面から。
続いてフルドドIIのスラスター・ユニットを肩部に装備させてハイゼンスレイII・ラーです。設定上はクロウ・ユニットとスラスター・ユニットとなっていますが、MOBILE SUIT ENSEMBLEでは開口は再現されていません。
更に、腰脇にフルドドIIをもう1機追加装備させ、武器セットのフェイス・パーツに換装してハイゼンスレイII・ラー(第二形態)へ。
ハイゼンスレイII・ラー(第二形態)の右側から。
因みに今回も台座はコトブキヤさんの”ミニフライングベース”を使用しています。ミニフライングベースのレビューはこちらからどうぞ。
左側から。TR-6と言う事もあり、ウーンドウォート・ラー(第二形態)同様にエレガントな感じです。
後ろ姿です。素体のハイゼンスレイII自体に3mm軸や穴は数多く設置されていますが、ハイゼンスレイII・ラー(第二形態)ともなるとかなりの数を占有します。
続いて肩部のフルドドIIに強化型ウィンチ・キャノンを装備させた状態へ。肩部のクロウ・ユニットとスラスター・ユニットは殆ど動きませんが、強化型ウィンチ・キャノンはけっこう自由度高く動かす事が出来ます。この辺はハイゼンスレイII・ラーと同様です。
続いて右上方から・・・ハイゼンスレイII・ラー(第二形態)も錐をイメージさせるフォルムで非常に美しいです。
コンポジット・シールド・ブースター
続いて、フルドドII×2からコンポジット・シールド・ブースター×2を装備させて。ハイゼンスレイII・ラーでもご紹介させていただいたポージングですが格好良いですよね。
少し角度を変えてもう1枚。
ここでコンポジット・シールド・ブースターを右手に装備させて。今回も04弾のケンプファーのチェイン・マインの持ち手を介して装備させています。
更に左手にもコンポジット・シールド・ブースターを装備させて。この辺りからミニフライングベースでは耐え切れなくなって来たので同じくコトブキヤさんの”ニューフライングベース”へチェンジです。
前傾姿勢にて。ニューフライングベースでは重量物でも躍動感あるポージングで安定して再現出来ます。MOBILE SUIT ENSEMBLEとの相性も良いです。
一度、上体を起こした状態でポージングです。両腰脇のフルドドIIは隠れてしまっていますが、強化型ウィンチ・キャノンがフレキシブルに展開してくれるので良い感じです。
ハイゼンスレイII・ラー(第二形態)ともなると両肩と両腰脇のフルドドのクロウ・ユニットとスラスター・ユニットが腕と脚に干渉するので可動域はかなり限定されます。
表情を変えるとしたら、自由度の高い強化型ウィンチ・キャノンの配置を変える、若しくは被写体の固定角度を変える事が有効かと思います。
手足は殆ど動かせないものの迫力あるポージングを見せてくれます。
MOBILE SUIT ENSEMBLEはデフォルメされているので脚部を隠した方が美しく見えるのかも知れませんね。MS形態のハイゼンスレイII・ラー(第二形態)最後の1枚です。
ハイゼンスレイII・ラー(第二形態 ; MA形態)
続いてハイゼンスレイII・ラー(第二形態)のMA形態へ。自分で書いてて良く分からなくなって来ます(汗)。真偽は確かではありませんが取り合えず格好良いです。
上方からの1枚です。下方のフルドドIIが隠れてしまっていて確認出来ませんね、残念・・・。
マルチ・アーム・ユニットを介して強化型ウィンチ・キャノンを展開させて・・・これで機体下部のフルドドIIのユニットが見えました。
強化型ウィンチ・キャノンを後方へ折り畳んだ状態。これはバランスがとれていて格好良いです。
MOBILE SUIT ENSEMBLE EX21弾のガンダムTR-1[ヘイズルアウスラ](ギガンティックアームユニット装備)セットのレビューもさせていただいておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
後方の強化型ウィンチ・キャノンを少し展開させて。こちらも格好良いです。
反対側から。
フルドドIIからコンポジット・シールド・ブースターを更にもう1本追加で懸架させます。
反対側から。う~ん、素晴らしいですね。
強化型ウィンチ・キャノンを展開して攻撃モードへ移行して最後の1枚です。ハイゼンスレイII・ラー(第二形態)のMS形態及びMA形態も満足な仕上がりでした。
ガンプラ紹介
2020年3月現在では『ADVNCE OF Z』から多くのモビルスーツがキット化されて中古市場でも購入する事が出来ます。今回はHG ガンダムTR-6 [ハイゼンスレイII]とガンダムTR-6 [ヘイズルII]をご紹介させていただきましたので興味のある方はチェックしてみて下さい。
中古品販売情報
こちらではMOBILE SUIT ENSEMBLE 08弾のハイゼンスレイIIの中古品の販売情報をご紹介させていただいております。お買い逃しのあった方は是非チェックしてみて下さい。
トレーディングフィギュアハイゼンスレイII 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 08」
まとめ
以上がMOBILE SUIT ENSEMBLE 08のハイゼンスレイII、フルドドII×2と武器セットの組み合わせよりハイゼンスレイII・ラー(第二形態)のMS形態とMA形態(風)のレビューでした。
『ADVANCE OF Z ~ティターンズの旗のもとに~』からのエントリーで、好きなシリーズであるものの情報が乏しくあまり知らない機体でもありましたが、この商品を通して少しだけ理解を深める事が出来たような気がしています(笑)。
ハイゼンスレイII・ラー(第二形態)とした後は上半身と共に下半身の動きも大きく制限されたものの、マルチ・アーム・ユニットがかなりフレキシブルに動いてくれたので強化型ウィンチ・キャノンで表情を変える事が出来たと思います。とは言え、ハイゼンスレイII・ラー(第二形態)を再現出来ただけでも幸せです。
また、今回もなんちゃって感は残りますが、ハイゼンスレイII・ラー(第二形態)のMA形態(風)も無理矢理再現することができ、個人的には非常に満足してます。
ここまでで十分お腹いっぱいではあるのですが、更にマニアックにギャプラン・ブースターとの合体によるハイゼンスレイII・ラー(第二形態/巡航形態)を次回はご紹介させていただく予定です。レビュー4回目はこちらからどうぞ。
本商品は、2018年12月の発売、1回、500円の商品でした。2019年1月現在ではまだまだ定価で購入可能だと思いますので気になった方は中古市場と合わせてチェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!