はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回は2020年6月7日にプレミアムバンダイさんにてオンライン限定予約販売された大人気シリーズMETAL BUILD(メタルビルド)よりランチャーストライカーをバリエーションを交えてレビューさせていただきます。2018年8月11日に一般販売されたエールストライクガンダムを始めとして、レッドフレームやブルーフレームをコアとした”オルタナティブ ストライク”を楽しめる内容となっておりますのでこの辺りのバリエーションも交えてご紹介させていただきたいと思います。
外箱と付属品
まずは外箱のご紹介からです。METALBUILD (メタルビルド)シリーズの特徴ですが箱絵もかなり力が入れられていて格好良いです。
ボックス自体はエールストライカーの半分位で小さいかなと言う印象でしたが、中身は文句無しです。ブリスターパックは2段構成で1段目にはアグニとコンボ·ウェポン·ポッドが確認出来ます。意外であったのがビーム·サーベルでしたが2本付属しています。
ブリスターパック2段目はディスプレイ·スタンドとなっていました。単調になりやすい構造ですがメカニカルな造りに仕上がっていました。
そして最後が取扱説明書です。もうこれだけで格好良いのが確定です(笑)。
METAL BUILD ソードストライカーのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
320mm超高インパルス砲(アグニ)
早速、METALBUILD (メタルビルド) ランチャーストライカーの目玉である320mm超高インパルス砲、”アグニ”からご紹介して行きます。凄い情報量です···
しかも見た目だけではありません···何とギミック満載の仕様になっています。まずはバッテリー·パックの開閉からです。下の容量でバッテリー·パックを開閉出来てしまいます。
続いてアグニのメイン·バレルの展開ギミックです。メイン·バレルは緑色の矢印方向に引くと大きく伸長して内部が露出されます。また、赤矢印方向にもカバーを展開させる事が可能で射撃後の放熱機能を連想させてくれます。
更にバッテリー·パックの脱着ギミックまで付いています。バッテリー·パックのホールディング·カバーを展開させ(上)、バッテリー·パックを丸々取り外したところです(下)。この辺りのメカニック的な要素もとても嬉しいポイントです。
コンボ·ウェポン·ポッド
アグニの次はコンボ·ウェポン·ポッドのご紹介です。コンボ·ウェポン·ポッドに別パーツのシールド2枚を差し込む構造になっています。またクルーザー·ミサイル×2とビーム·サーベル×2も付属します。
下の画像のようにクルーザー·ミサイルをシールドにマウントする事が出来ます。
ビーム·サーベルは下の画像のように格納出来るようです(私は知りませんでした)。しかし格好良いですね···ガトリング·ガン部分もメタリックで重厚感たっぷりです。
METAL BUILD のガンバレルストライカーのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
オルタナティブ ストライク バリエーション
ランチャーストライク
ここからはバック·パック経由でストライクガンダムに320mm超高インパルス砲を装備させて···大きいのに情報量が凄いです。ストライクガンダムは本商品には付属しないので今回はエールストライクガンダムから流用しています。
因みにMETALBUILD(メタルビルド)のエールストライクガンダムのレビューはこちらを御覧下さい。
反対側から。早くもポージングには苦労しそうな予感がします(笑)。
更に右肩にはコンボ·ウェポン·ポッドを装備させてランチャー·ストライクガンダムの完成です。
少し引いて全体像です。コンボ·ウェポン·ポッドのシールド部分の黄色はかなりアクセントになっていますね。
こちらはランチャーストライクガンダムのバック·ショット。メカニカルな表情でMETALBUILD との相性の良さが伝わって来ます。
ここからはエールストライクガンダム付属のディスプレイ・スタンドでポージングして行きます。
やはり飛行状態の方が躍動感が全く違いますね。
鮮やかな色彩のストライクガンダムと迷彩色中心のランチャーストライカーですが良いバランスが保たれていて格好良いです。
アグニの角度も自由度高く決められ、ホールドも十分なのでストレスなくポージングが出来ます。アームも極めて優秀です。
ここでコンボ・ウェポン・ポッドを外して320mm超高インパルス砲のみへ。
ホールディング・グリップは左右対応なのでアグニは両腕どちらにも持たせる事が出来ます。
砲撃戦特化型で恐ろしい火力になっていそうですね。存在感も仕上がりも十分でした。
ここからはコンボ·ウェポン·キットからシールドを独立させて装備させた状態へ。ついでにエールストライクガンダム付属の高エネルギー·ビーム·ライフルを装備。
シールドはエールストライクガンダム等に付属するジョイントを使って装備させる仕様でした。
反対側から···個人的には良く知らない分野なので詳しくないのですが新鮮で格好良い印象ですね。
こちらは膝付きのポージングにて···ボディ·カラーとは縁遠い彩色ですが似合うものですね。
更にスタンディング·ポーズへ。シールドもこの重厚感のある見た目に反してかなり軽量なのでへたりの心配もなさそうです。
METAL BUILD のライトニングストライカーのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
シールド裏に格納されたビーム·サーベルの抜刀を再現です。
ビーム·サーベルを完全に抜ききった状態のポージングへ。因みに高エネルギー·ビームライフルはシールド側面にマウント可能です。
更にもう1本抜刀してビーム·サーベルの二刀流へ。今回もビー·サーベル装備状態の撮影には苦労しましたが格好良いですね。
そして一息付いた一時に見せる表情にての1枚です。
仕事が忙しくて久々の更新です(汗)。シールド越しのランチャーストライクへ。
正面に回って···ストライクガンダムがイケメンなので何をやらしても格好良いですね。
ここからは再びコンボ·ウェポン·キットとアグニを装備です。
反対側からも。やはりアグニの存在感は凄いです。
ラストは更に高エネルギー·ビームライフルも追加して決めポージングです。今回も非常に楽しめたクオリティーだったと思います。
ランチャーストライクルージュ
ここからは『オルタナティブ·ストライク』としてMETAL BUILDのストライクルージュ (別売)にランチャーストライカーを装備させたバリエーションをご紹介して行きます。まずはアグニをバックパックに懸架した状態から···
アグニをキャノン砲のように前方を構えさせた状態です。
アグニを左脇下に移して右肩にコンボ·ウェポン·ポッドを装備させた状態へ。ストライクとルージュのカラーリングの違いがどう影響してくるかと思っていましたが違和感は無さそうです。
再びアグニをキャノン砲のように左肩上方に配置させたポージングです。高火力と高機動が機体出来そうで好みのバリエーションとなりました。
METAL BUILD ストライクルージュ オオトリ装備のレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
こちらはストライクにアグニをホールドさせた状態の1枚です。
コンボ·ウェポン·ポッドをガトリングガン部分とシールドに分けた状態へ···高エネルギービームライフル越しての視線が良いですね(笑)。
更にシールド裏に格納してあったビームサーベルを抜刀した状態です。
最後はビームサーベルで斬りかかるストライクルージュをイメージして。ストライクルージュとの相性も良かったと思いますのでお手持ちの方は是非お試しいただければと思います。
ランチャーブルーフレーム
ここからは『オルタナティブ·ストライク』としてMETAL BUILDのブルーフレーム(フル·ウェポン装備) のブルーフレームとのバリエーションをご紹介して行きます。まずはブルーフレームにアグニを装備させた状態からです。
※ブルーフレームと3連装短距離誘導弾発射筒はブルーフレーム(フル·ウェポン装備)からの流用です。
METAL BUILD ブルーフレーム(フル·ウェポン装備)のレビューはこちらからご覧下さい。
続いては両手でグリップしたアグニを振り上げているポージングへ···アングルを変えると迫力が出る気がします(笑)。
ここからはコンボ·ウェポン·ポッドと対ビームシールドと8連装短距離誘導弾発射筒を装備させた状態へ。
※対ビームシールドと8連装短距離誘導弾発射筒はブルーフレーム(フル·ウェポン装備)からの流用です。
更に無反動砲も武装させてのワンショットです。この武装状態も別のフル·ウェポン装備と言えそうですね。
※無反動砲はブルーフレーム(フル·ウェポン装備)からの流用です。
反対側からも···無反動砲と8連装短距離誘導弾発射筒ももう1つずつあるので更に重装備も楽しめそうです。メタルビルドで”重装×重奏”を楽しめる感じは贅沢な気がしてしまいます(笑)。
そしてビームライフルを装備したバランス型の武装状態の決めポーズで最後です。
※ビームライフルはブルーフレーム(フル·ウェポン装備)からの流用です。
武装ディスプレイ
ここからはランチャーストライカーのディスプレイをご紹介して行きます。ランチャーストライカーとストライクガンダム等に専用台座を組み合わせて以下のようにメカニック的なディスプレイも楽しむ事が可能です。
こちらは正面に回った画像です。ドック的な演出が出来て嬉しいものですね
最後は正面右側からです。別売りのソードストライカーもディスプレイ出来るようなので追って報告します。
スタンドを用いたディスプレイはMETAL BUILD エールストライクガンダムのレビューにまとめさせていただきましたのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
中古品販売情報
こちらではMETAL BUILD ランチャーストライカーの中古品の販売情報をご紹介させていただきます。お買い逃しのあった方はチェックしてみて下さい。
フィギュアMETAL BUILD ランチャーストライカー 「機動戦士ガンダムSEED」 魂ウェブ商店限定
まとめ
以上が2020年6月7日にプレミアムバンダイさんからオンライン限定販売されたMETAL BUILD(メタルビルド)よりランチャー·ストライカーのバリエーション レビューでした。
付属武装は320mm超高インパルス砲(アグニ)、コンボ·ウェポン·キット、ビームライフルと多彩でしたがアグニの存在感が圧倒的で印象的でした。また、個人的にはコンボ·ウェポン·ポッドからシールドを分離させて使用出来る事を初めて知ったのが驚きでした。
ストライクガンダム付属の高エネルギー·ビームライフルはシールドにもマウント可能で相性が良いのでこちらも是非お試しいただければと思います。
本商品は2020年6月、プレミアムバンダイさんからの限定予約販売品で定価は8,250円でした。2021年1月現在では一般市場でもプレミアム化されていますが購入可能ですのでご興味のある方は是非チェックしてみて下さい。それでは今回も最後までお読みいただきありがとうございました!