はじめに
こんばんは、pyonta です。今回は『機動戦士ガンダム SEED MSV』より、METAL BUILD(メタルビルド)のガンバレルストライカーをレビューさせていただきます。プレミアムバンダイさんからのオンライン限定販売で、別売りのストライクガンダムと組み合わせる事で新たなシルエットを楽しめる仕様となっている”包囲する銃身”···その魅力を画像多めでご紹介して行きます。
外箱と付属品
まずは外箱からです。厚みはないですがエールストライクガンダム等と同じサイズで大きい箱になっています(左:表面、右:裏面)。
続いて付属品は下の画像です。ガンバレルストライカーはブリスターパック一段のみでした。遊んだ後のお片付けに使って下さい(上:開封前、下:開封後)。
そして個人的に毎回注目している取扱説明書です。今回も格好良い1枚が採用されています。是非とも再現したいところです。
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ガンバレルストライカー
ここからはディスプレイ画像をご紹介して行きます。まずはガンバレルストライカー本体からです。シンプルなデザインで奇抜なカラーリングと言った感じです。本体となっていますがこれだけだとちょっと物足りない気もしてしまいます。
こちらは後方からの画像巨大なスラスターが目を引きます。可動ギミックも搭載されているので取り付け角度を調整する事も出来ます。
そしてガンバレルストライカー本体に配位されるガンバレルです。01から04までのナンバリングがされており拘りを感じました。
本体にガンバレル×4を装備させてガンバレルストライカーの完成です。ここまで来ると格好良いですね。
更に後方へ···巨大スラスターが5発になるので一気にテンションが上がりますね。因みに各スラスターも独立して動かせます。
前方に戻って、下から見上げるアングルへ。航空機っぽさが出て良い感じです。
各ガンバレル機首ではレーダー及びフィンが展開可能で、実弾砲塔も引き出せるギミックもあります。更に内部にミサイルも再現されているので情報量も非常に高くなっています。
こちらはガンバレルストライカーにガトリンガンを懸架させた状態の画像です。彩色は控え目ですが凹凸が多いので違和感はないかと思います。
後方から横にかけての1枚です。レーダーやフィンの展開、実弾砲塔の露出、ガトリングガンの懸架によって一気に情報量が上がりましたね。
ガンバレルストライカー本体と4基のガンバレルのジョイントは折り畳み式であるため下の画像のように展開状態を再現する事が可能です。臨戦体勢感が出てこちらも嬉しい仕様です。
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エールストライクガンダム等の別売りの対ビームシールドや高エネルギービームライフルを主翼に懸架する事も可能です。シールドの赤が鮮やかなので格好良いですね。
また4基のガンバレルを射出して有線制御するためのパーツとアームも付属します。
有線パーツは少し太い印象でした。丈夫そうでしたが反発力も強いので急な曲線は避けた方が転倒や落下のリスクを抑えられるかと思います。
更にガンバレルストライカーの最長の武装であるレールガンの懸架状態を再現した画像です。
ガトリングガンとは長さと彩色の点で大きく異なるので見た目の変化を楽しめます。
ガンバレルストライクガンダム
ここからはガンバレルストライカーを別売りのストライクガンダム等に合体させたガンバレルストライクガンダムへ。因みに下の画像のストライクガンダムはMETAL BUILD エールストライクガンダムから流用しています。
個人的には見慣れないガンバレルストライクガンダムでしたがこうして実物を目の当たりにするとすごく格好良いです。
ガンバレルストライカーのガトリングガンは中央から左右に寄せる事が出来るのでキャノン装備のようにディスプレイする事も可能です。
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ガトリングガン装備状態
ここからはガトリングガンを携行武装として装備した状態へ。ガトリングガンはちょっとしたギミックが備わっていて展開する事でトリガーが出て来ます。
四重のメインバレルもボリュームがあるので存在感があり高エネルギービームライフルとは一味違った印象で新鮮です。
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高エネルギービームライフル装備状態
ここで高エネルギービームライフル(別売り)をエールストライクガンダムから流用させて二丁拳銃へ。
ガトリングガンでエイミングして決めポーズです。しばらく触れてませんでしたが後ろでチラチラ見えるガンバレルストライカーも格好良いですね(笑)。
ここからはガンバレルストライカーの取付モードを変更して対ビームシールド(別売り)を装備させた状態へ。
個人的にはガンバレルは水平方向に向けたモードの方が好みですが垂直方向モードもバリエーションが増えるので嬉しいですね。
対ビームシールドの格好良さを再認識しつつ決めポーズです。
レールガン装備状態
そしてガンバレルストライカーで最も長大な武装であるレールガン装備状態へ。
レールガンにはギミックがあり、更に展開して長くする事が出来ます。
レールガンの砲口を向けたガンバレルストライクガンダム···ピントのハズレ具合からレールガンの長さがお伝えできると幸いです。
レールガン越しのカメラ目線へ···。デザイン的には少し淡白な武装でしたが圧倒的な長さと相まってバランスが取れた仕上がりになっていたと思います。
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ガンバレル展開状態
ここからはガンバレルストライクガンダムのガンバレル展開状態へ。
展開用ジョイントがダイキャスト製なのでメタルビルドらしいテイストが良く出ていて良い感じに(笑)。
ガンバレルストライカーのキャッチコピーでもある”包囲する砲身”···見応えのある武装状態です。
更にガンバレルを射出展開させた状態へ。4機のガンバレルの配置を調整しつつストライクのポージングも考えるとなると個人的にはかなり難易度が高い作業だったと思います。
ガンバレルの向きを調整する際に有線の丈夫さが逆に抵抗となってしまう場面もあり少しストレスを感じる場面もありましたがやっぱり格好良いですね。そして最後の1枚です。
中古品のご紹介
こちらではMETAL BUILD(メタルビルド) フライトユニットオプションセット(オルタナティブストライクVer.)の中古品販売情報をご紹介させていただきました。在庫切れの可能性もありますのでご了承下さい。
フィギュアMETAL BUILD ガンバレルストライカー 「機動戦士ガンダムSEED MSV」 魂ウェブ商店限定
まとめ
以上が『機動戦士ガンダム SEED MSV』より、METAL BUILD(メタルビルド)のガンバレルストライカーのレビューでした。
ガンバレルストライカー本体は小型の航空機と言った印象でややもの足らない気もしてしまいましたがガンバレル×4を装備する事で一気に魅力的な商品になりました。
ガンバレルについては01から04までのプリントが施され、レーダー、フィン及び実弾砲塔の展開ギミック、機首内のミサイルも再現されていたりと細部に至るまでの拘りが印象的でした。
付属の新規武装はガトリングガンとレールガンで、ストライクガンダム付属の武装とは差別化が計られていたのでバリエーションを楽しめる内容にもなっていたと思います。どちらもガンバレルストライカーにも懸架出来るのでプレイバリューも高められていたと言えそうです。
本商品はプレミアムバンダイさんからのオンライン限定販売で2019年1月発送、価格は10,800円(税込)でした。再販が掛からない限り正規ルートでの購入は難しいですが価格はプレミアム化されていますが一般市場でも少量取引されていますのでご興味のある方はチェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!