はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回はGUNDAM FIX FIGURATION #0018 NT-1 アレックス[ガンダム4号機]より、ガンダムNT-1 アレックスをレビューさせていただきたいと思います。
本商品はパーツ換装によりガンダム4号機の再現が可能となっておりますがレビュー1回目ではガンダムNT-1 アレックスついてご紹介させていただきます。
パッケージ
まずは外箱からです。NT-1 アレックスとガンダム4号機用の換装パーツがあるので今回は2段になっています。
ブリスターパックを取り出した状態です。まずはNT-1が見えますね。
中蓋を取り外してブリスターパック1段目です。1段目にはNT-1 アレックスを中心にガンダム4号機用の換装パーツがたくさん並んでいます。
ブリスターパック2段目もガンダム4号機用の換装パーツが多いですね。結構、大掛かりな換装となりそうです。なお。G.F.F. #0018には台座が付属しています。
GUNDAM FIX FIGURATION #0017a Zplus ブルーのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ガンダムNT-1(本体)
まずは正面から・・・ガンダムNT-1は『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』で登場する地球連邦軍のモビルスーツです。
右側から。コードネームは”アレックス”でRX-78の発展機として開発されたMSで型式はRX-78NT-1となっています。
左側から。RX-78の発展機ということで初代ガンダムの面影を残してはいますが雰囲気は少し変わって来ているイメージですかね。
後ろ姿へ・・・全体的に白が多くRX-78に見られる赤は非常に少ない印象です。このあたりが雰囲気の差を生んでるのかも知れないです。
武装
ここからは武装のご紹介へ・・・まずはNT-1用のビーム・ライフルです。小型でサイト・スコープはないタイプです。
こちらはNT-1用のシールドへ。非常に無骨な造りではありますが耐性はありそうな印象に。カラーリングも鮮やかでALEXのロゴもきれいに入ってます。
GUNDAM FIX FIGURATION #0020 マドロック[ガンダム5号機]のレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
標準兵装
標準武装で正面へ。
右側から。シールドはスリット状のモールドが入っていて精密感が出ていますが白の塗装は厚塗りです。
左側から。青の塗装は鮮やかで非常にきれいなのですがこの辺りは隠蔽力の差ですかね。
シールドの裏も白一色なので後ろ姿はかなりシンプルに。それでもスラスター内部は黄色で塗り分けられ、マーキングもあるので単調さは幾分カバーされている感じです。
各部ディテール
ここからは寄り画像を・・・まずはバストアップ、本当に赤が少ない機体ですがアンテナも黄色でよく見るとRX-78っぽさが伝わって来ます。
アップには強くないG.F.F.シリーズですが今回もこれは例外ではない様子。
バックパックです。ビーム・サーベルの柄やスラスターにもモールドが設けられており情報量の向上の努力が伺えます。各部の赤いコーションマークも良いですね。
続いて脚部です。白地には赤、青地には白のマーキングが選択されていてコントラストが調整されていて好印象です。
GUNDAM FIX FIGURATION #0018 NT-1アレックス[ガンダム4号機]のレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ポージング
ここからはモーションを加えつつポージングと可動域を確認して行きます。脚もまずまず開いて接地も問題なさそうです。
ショルダー・アーマーがやや大きいイメージでしたが特には干渉してない様子です。
頭部にも干渉する構造はなく左右に十分振ることが可能です。
シールドも大きいですが肘を曲げれば前方に迫り出させる事も可能です。
という事でポージングと可動域については標準的で問題とはならないレベルだと思います。
カメラ目線で・・・顔もかなり墨入れされているのが確認出来ますね。
ビーム・サーベル
ここでビーム・ライフルからビーム・サーベルへの換装です。ビーム刃が斑模様というかグラデーションになっているのが珍しい感じです。
やはりガンダムにビーム・サーベルは鉄板という事でNT-1も似合ってますね。
ベースカラーが白と青と言うこともあり、ピンクがかったビーム・サーベルの刃は良く映えます。
武装として十分な撮れ高を提供してくれました。
GUNDAM FIX FILM #0013 PLAN303E ディープストライカーのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
90mmガトリング・ガン
続いて両腕の90mmガトリング・ガンへ。こちらはギミックはなく差し替えによる再現になっています。
見た目は非常に地味ですがケンプファーを討ち取った武装なので個人的には軽視出来ない気がします(笑)。
90mmガトリング・ガンを用いたポージングは問題なく取れるようです。
アクション
ここで別売りのアクションベースを投入して少し空中戦を演出してみました。なお、付属の台座は支柱が付いていないタイプなのでアクションポーズには対応出来ません。
可動域も問題なさそうですね。
ビーム・ライフルに換装して。
やはりこのくらいの撮影距離が最適ですね。全てが美しく見えます。
ビーム・ライフルも似合っていて良い感じに・・・これで最後です。
ガンプラ紹介
今回は『機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争』よりHGUCのガンダムNT-1 アレックスとケンプファーをご紹介させていただきました。個人的にはケンプファー推しなのですがご興味を持たれた方は是非チェックしてみて下さい。
中古品販売情報
こちらではGUNDAM FIX FIGURATION #0018 NT -1アレックス[ガンダム4号機]の中古品の販売情報をご紹介させていただきます。お買い逃しのあった方はチェックしてみて下さい。
フィギュアNT-1アレックス[ガンダム4号機]GUNDAM FIX FIGURATION #0018「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」
まとめ
以上がGUNDAM FIX FIGURATION #0018 NT-1 アレックス[ガンダム4号機]よりガンダムNT-1 アレックスのレビューでした。
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』からのエントリーで、比較的マイナーな部類のような気がしますが私と同じくケンプファーを通して少なからず知っている方もいるのではないかと思います。
武装もビーム・ライフル、90mmガトリング・ガン、ビーム・ライフルと充実していて遊びの幅も広かった気がします。
今回もカトキハジメ氏のデザインということもあってNT-1も格好良く仕上げられていましたが、個人的には換装により再現出来るガンダム4号機に気が行きがちな投稿となっています(笑)。NT-1をレビューしつつ常に次の事を考えてしまっていましたが次回レビューさせていただく予定です。
本商品は、2001年5月の発売、定価2,814円の商品でした。2018年11月現在では少しプレミアム化されて取引されているようですが中古市場ではもっと安価で入手出来るかも知れないので気になった方はチェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!