はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回はガンプラのディスプレイに使われるBANDAIさんから販売されているアクションベース2を簡単な組立方法とディスプレイ方法を交えてレビューさせていただきたいとと思います。アクションベースのラインナップの充実によりどれを選んだら良いかと悩む事みあるかと思うので商品選択の際のご参考していただけれ幸いです。
パッケージ
まずはBANDAIさんの”アクションベース2”の外観からです。いつもながらナンバリングがわかりにくい気がしたので今回も矢印で示してみました(笑)。
組立方法
ここからはアクションベース2の組み立て方法をご紹介して行きます。付属品は下の画像の通りで、黄色の袋にはビス(ネジ)が入っており組立てには小さめのドライバーが必要なのでご注意下さい。
ここで以下のパーツをニッパーで切り出して用意し(画像上)、組立てました(画像下)。ニッパーはお手持ちのもので良いかと思いますが今回はタミヤさんの”先細薄刃ニッパー”を使っています。
そしてドライバーでビス止めしてこちらのユニットは完成です。因みにビスは短いものが2個、長いものが2個入っており、ここで使ったものは短いものです。
更に別のパーツを用意し(画像上)、組み立てました(画像下)。
更に別のパーツを用意し(画像上)、同様に組み立てました(画像下)。尚、ここで使うビスは長いものでしたのでご注意下さい。
別に下の画像のパーツを用意し(画像上)、組み立てました(画像下)。ここで使用したビス長いものです。
先ほど組み立てたユニットを接続します。
そして土台部分のパーツを用意し(画像上)、接続しました(画像下)。
土台とアーム部分を接続して概ね完成です。
最後にジョイント部分のご紹介です。股間部分の合わせるタイプが2サイズと丸型と角型、そして任意で2.5mm径の穴を開けてビスを挿入するタイプの計5種類が用意されており様々なキットに対応出来そうですね。
そしてアクションベース2の完成画像です。関節は3ヶ所あり、可動方向は赤色と緑色の2つがあるのでかなり自由度高くディスプレイ出来そうです。
ディスプレイの実例
HGUC ガンダムTR-1 [ヘイズル改](スナイパー装備)
まずはHGUC ガンダムTR-1 [ヘイズル改]をベースにしたヘイズル改(スナイパー装備)からです。保持も全く問題なく、アクションベースがコンパクトなので出し入れがとても便利なのが非常に良いところです。
因みにご興味のある方はHGUC ガンダムTR-1 [ヘイズル改]のバリエーションレビューをこちらからご覧下さい。
HGUC ガンダムTR-6 [ウーンドウォート]
続いてプレミアムバンダイさんからオンライン販売されたHGUC ガンダムTR-6 [ウーンドウォート]のディスプレイ例です。ジョイントはアクションベース2付属の3mm軸を使っています。こちらも問題なく飾れます。
因みにHGUC ガンダムTR-6 [ウーンドウォート]のレビューはこちらからどうぞ。
すっかり当ブログの主力となってしまったアクションベース2・・・是非お試し下さい。
ウーンドウォートのMA(モビルアーマー)形態もアクションベース2でディスプレイ可能です。
更にウーンドウォートのMA形態のサブ・アームにコンポジット・シールド・ブースターを懸架させた状態です。
HGUC ガブスレイ
続いて『機動戦士Zガンダム』よりHGUC ガブスレイをご紹介です。付属の台座も中々の優れものなのですがアクションベース2もお勧めです。
HGUC ガブスレイのレビューはこちらからどうぞ。
こちらはガブスレイの中間形態・・・膝下はほとんど変更なしのためディスプレイ可能です。
HGUC ZZガンダム
最後はHGUC ZZガンダムをベースに制作したファーヴニルのディスプレイ例です。大型のZZガンダムも問題なく飾る事が出来ました。
制作したファーヴニルの作例紹介もしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
まとめ
以上がBANDAIさんから販売されているガンプラディスプレイ用のアクションベース2の組立方法とディスプレイに関するレビューでした。
アクションベースとしては一方向のみに可動域を持つものが多い印象でしたがこちらのアクションベース2は2方向に可動域を持ち、よりダイナミックなポージングが可能であると思いました。
価格も600円前後と安価でコストパフォーマンスも高いと思いますのでガンプラのディスプレイにもこだわりたいと言う方には是非お勧めですのでチェックしていただければと思います。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!