はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回はプレミアムバンダイさん限定商品のMOBILE SUIT ENSEMBLEシリーズのEX04弾よりウーンドウォート&ダンディライアンIIをレビューさせていただきたいと思います。今回も『アドバンス オブ Z ティターンズの旗のもとに』からのエントリーで、個人的に非常に興味がある機体です。設定等は私にとってはまだまだ謎な部分が多いですがかなり魅力的な商品となっておりますので、画像多めでレビューして行きたいと思います。
因みにフルドドIIの組み立て方はこちらをどうぞ。
ウーンドウォート
それではまずはウーンドウォートの正面から。全体的には通常弾のMOBILE SUIT ENSEMBLE 04弾のウーンドウォートと同じです。
右側から。通常弾のウーンドウォートもそうでしたが特別弾のウーンドウォート&ダンディライアンIIも非常に待ちわびた商品であったので嬉しい限りです。
続いて左側から。今回も小さいながらにしっかりと塗りわけも良好。ティターンズのテストカラーでヘイズル改と似た配色になっています。大腿部を中心に凹モールドが確認できて情報量も多めです。
ここで後ろ姿。リア・アーマーの形状が特徴的で設定ではMAへの変形後に当該部分が機首になります。ここら辺も通常弾と変わらずです。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 4.5弾のウーンドウォート(ティターンズカラー)のレビューも書いておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
コンポジット・シールド・ブースター
ここでウーンドウォートの武装の紹介ですが、コンポジット・シールド・ブースターは砲身が塗装されており、この点が通常弾と異なる点になっています。
コンポジット・シールド・ブースターを右腕に装備させて。このシールド部分も少し青っぽくなっている気がします。
ウーンドウォートのみについては通常弾と大差はないですが塗装の点で僅かに異なるようです。
通常弾と同じ仕様にして欲しかったかどうかはそれぞれだと思いますが武装も微妙に違うと流用した時に違和感があるので個人的には統一して欲しかったなと思います。
固定台座も付属して来るのでこれを投入です。台座は四つ脚で特別仕様。
EX04弾のウーンドウォートの最後はバックショットで・・・なんかウーンドウォートのレビューをイントロに使ってしまえる事自体が非常に贅沢な気がしてしまいますね。良い時代になりました。引き続きフルドドIIのレビューをお届けします。
フルドドII
続きまして今回のモビルスーツアンサンブルで初の立体化となったフルドドIIの正面から。なかなかユニークな形状で好みな感じです。
右側から。パーツ的には機首のプリムローズII、そして底部のコンポジット・シールド・ブースター、フルドドIIのマルチ・アーム・ユニット+強化型ウィンチ・キャノン、スラスター・ユニット、加えてウーンドウォートのリア・アーマーとなっています。
左側から。ここまで来ると情報が乏しい上、複雑なのでちょっと不安ですが間違っていたら申し訳ありません(笑)。
後方からの1枚。ウーンドウォートのリア・アーマーが確認出来ます。ウーンドウォートからのパーツの差し替えがあるためフルドドIIとウーンドウォートは同時に再現は出来ない仕様です。
ここからはフルドドIIの可動域について、各ジョイントの角度を変えながらアングルも変えてレビューして行きます。しかしユニークなデザインですね。
こうして見るとEX04弾のウーンドウォートのコンポジット・シールド・ブースターだけ塗装が加えられた理由に納得です。フルドドIIにした時の見た目を良くするのが意図と予想されます。
コンポジット・シールド・ブースターはかなり大きいので存在感はここでも抜群ですね。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 3.5弾にヘイズル改(ティターンズカラー)のレビューもさせていただいておりますのでご興味のある方はこちらもご覧下さい。
何か鳥の骨、北京ダック、蟻や蜂にも見えますが本当に好みのデザインです。
スラスター・ユニットとマルチ・アーム・ユニットの取り付け角度を変えてみることで結構印象が変えられます。
遠近感が出ていて良い感じの画像が撮れました。
フルドドIIのスラスター・ユニットとマルチ・アーム・ユニットの取り付け角度を絞った形状です。これはなかなか速度が出そうです。
機首部分。小さいですがプリムローズIIの黄色が差し色になっていて良い雰囲気になっています。
これは完全に戦闘機といった感じです。さすがにマルチ・アーム・ユニットやスラスター・ユニットのジョイントの見た目は簡易的ですが全体として見ればなかなかの出来映えではないでしょうか。
横から見た感じだとちょっとスカスカな感じも。しかし、この角度で飾る事もまずないでしょうし、スラスター・ユニットはウーンドウォートに装着出来るように設計されているのでやむを得ないかなと思います。
MOBILE SUIT ENSEMBLEシリーズのディスプレイにはコトブキヤさんの”ミニフライングベース”がお勧めです。
やはりこの角度がベストですかね。
次はマルチ・アーム・ユニットと強化型ウィンチ・キャノンのジョイントの穴を一つずらし、スラスター・ユニットとの取り付け角度を開いての形態です。
個人的には先ほどの形態の方が好みですが、これはこれでより奇抜なデザインで良い感じだと思います。
似たような画像ですがもう1枚。フルドドII用の固定台座はないのもちょっと寂しいですね。これで飾るのは私くらいという事ですかね・・・。
ジョイント用の穴は見えてしまいますがさらにユニークな姿に。
そして、接続穴をずらした状態で、スラスター・ユニットとの接続角度を絞った形態。
横から・・・これまたこの角度で飾る人はいないと思いますがご参考のため。
やはり撮影角度は重要という事で気を取り直してこちらのアングルから。贅沢を言えば、フルドドIIのクロウ・ユニットの再現も欲しかったところです。
この角度も良い感じに。こちらは自立というか台座無しでも再現可能です。
フルドドII 1機でも結構幅広い表情を演出出来るなという発見と形態に寄っては単独で飾れるポテンシャルがあるなと思います。
最後にMOBILE SUIT ENSEMBLE EX04弾のウーンドウォート&ダンディライアンIIセット内のアンサンブルでウーンドウォート・ラー用のパーツを流用して。
思い付きでやった割りには意外と格好良い感じに。濃紺と黄色が良いアクセントになってくれています。
そして最後の1枚です。
ガンプラ紹介
今回は『ADVANCE OF Z』よりオンライン限定販売のHGUC ガンダムTR-6 [ウーンドウォート]とガンダムTR-6 [ハイゼンスレイII]をご紹介させていただきました。中古市場でも十分量が流通していますのでご興味のある方は是非チェックしてみて下さい。
中古品販売情報
こちらではMOBILE SUIT ENSEMBLE 08弾とEX04弾の中古販売情報をご紹介させていただいております。再販が掛からない限り正規ルートでの購入は出来ないので探していた方はチェックしてみていただければと思います。
トレーディングフィギュアフルドドII 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 08」
トレーディングフィギュア[早期購入特典付] 機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE EX04 ウーンドウォート&ダンディライアンIIセット プレミアムバンダイ限定
まとめ
以上がMOBILE SUIT ENSEMBLE EX04 のウーンドウォート&ダンディライアンIIセットよりウーンドウォートとフルドドIIのレビューでした。
通常のMOBILE SUIT ENSEMBLE 04弾に引続き、A.O.Zのシリーズ・・・しかも特別弾という事で非常に期待して購入した商品でしたがウーンドウォート、フルドドII共に納得のクオリティーだったと思います。
ウーンドウォートの通常弾と特別弾の違いは、コンポジット・シールド・ブースターの砲身等に絞られ大きな差異はなかったと思います。
フルドドIIは初の立体化という事でしたが非常にユニークな形状でマルチ・アーム・ユニットとスラスター・ユニットの接続角度を変える事で大きく印象を変える事ができてプレイバリューも高かったです。
特別弾としての発売でしたがクオリティーも健在で塗りわけも細かく、各所にモールドも施されていて、可動域も広いので様々なポージングが出来て満足できる出来映えであったと思います。
期待通りの出来映えで、今後のウーンドウォー・ラー、ウーンドウォート・ラーII、ダンディライアンII(侵攻・殲滅形態)、ダンディライアンIIのMS形態と盛り沢山で楽しみです。
今後はMOBILE SUIT ENSEMBLE EX09弾よりインレの発売も控えておりますので、まだまだ、A.O.Zから目が離せない状況です。
本商品は、2017年12月、プレミアムバンダイからの限定販売で価格は7,800円でした。売れ行きも好調だったようで、二次予約に加えて、抽選販売まで行われていたのでかなりの人気商品だったと思います。2018年10月現在ではかなりプレミアム化されて2倍近い高値で取引されているようですが、中古市場では比較的安価で入手出来るかも知れないので気になった方は是非チェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!