はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回は、2022年3月23日発送、プレミアムバンダイさんからオンライン限定予約販売された人気シリーズ METAL BUILD(メタルビルド) より、ローエングリンランチャーのレビューをさせていただきたいと思います。
本商品もOP(オルタナティブストライクプロジェクト)の一つであり、ベース機体を変える事で様々なバリエーションを楽しめる仕様となっておりますのでこの辺りについてもお伝えして行きたいと思います。
外箱と付属品
まずはMETAL BUILD ローエングリンランチャーの外箱からです。今回も配色を中心にデザインが素晴らしく高級シリーズらしさを演出してくれています。またブルーフレームセカンドリバイとストライクの2機が撮影されている事からオルタナティブストライクも前面に出されている印象を受けました。
ローエングリンランチャーの付属品はこちらのみ···ブリスターパック1段のみなので至ってシンプルでした。レビューする側としてはホッとしたところです(笑)。
そしてローエングリンランチャーの取扱説明書がこちらです。オルタナティブストライク仕様とは言え、ブルーフレーム用に開発された武装との事でセカンドリバイが表紙を飾っています。
METAL BUILD のフライトユニット オプションセットのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ローエングリンランチャー
ここからは本体のローエングリンランチャーのご紹介をして行きます。まずは前方からの全体像です···燕の様なシルエットですね。
右側からのワンショットへ。ディスプレイは付属のスタンドを使っています。METAL BUILD シリーズにしては珍しくクリアパーツが多く取り入れられていて良いアクセントになってくれています。
後方から見上げたアングルにての1枚です。装甲裏はシルバーでメタリックな仕上りとなっておりメカニカルな感じが非常に格好良く情報量も高いです。
前方に戻って左側から···ベース機体と組み合わせる事で本領を発揮する商品かと思いますが単体でもポテンシャルの高さを感じさせてくれモビルスーツとの組み合わせが楽しみなところです。
オルタナティブストライク バリエーション
ストライク
ここからはストライクガンダム(別売り)をベース機体としたローエングリンランチャー ストライクをご紹介させていただきます。
こちらは高エネルギービームライフルに加えて耐ビームシールドを装備させた状態です。思ったよりと言いますか、この配色の相性の良さにはかなり驚かされています。
ランチャーユニットの各部を展開させて両脇から前方に構えさせたポージングへ。
ローエングリン本体のジョイント部分も間接が多いのでかなりフレキシブルにアームを動かせます。ランチャーユニットの裏面も凄く格好良いので見せて行きたいところですね(笑)。
METAL BUILD エールストライクガンダムもレビューしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
続いてローエングリン本体とランチャーユニットを有線で接続した状態へ···
ローエングリン本体及びランチャーユニットも軽量で造られているので重力に負けるような事もなくストレスなくディスプレイ出来ました。
続いてローエングリンのランチャーユニットを肩上から展開させた状態です。キャノン砲的なシルエットになるので個人的には気に入っています。
そしてストライクの最後は2基のランチャーユニットを合体させた連結砲を装備させた状態です。ハイニューガンダムのハイパーメガバズーカランチャーを彷彿とさせる圧倒的な武装で存在感が段違いです。
ストライクルージュ
続いてベース機体をストライクルージュ(別売り)としたローエングリンランチャー装備をご紹介して行きます。まずは高エネルギービームライフル装備状態です。
ローエングリンとルージュのカラーリングも上手く融合されていて違和感は感じませんでした。ここまでで来ると何色でも良いのかと思ってしまいますが良く考えられているのでしょう(笑)。
続いてランチャーユニットの展開位置を脇下から肩上に移動した状態です。一見すると翼のようにも見えます。
ローエングリンランチャー ストライクルージュを上から撮影した1枚です。ピントのズレがランチャーユニットの長さを伝えてくれています。
METAL BUILD ストライクルージュ オオトリ装備のレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
続いてローエングリン本体とランチャーユニットを有線で接続した状態へ。ランチャーユニットの各部も展開すーさせているので凹凸が多く見応えがあります。
ランチャーユニット越しに睨み付けるストライクルージュをイメージして···ルージュのツインアイも光を良く拾ってくれるので発光してるみたいで格好良いですね。
更にランチャーユニット2基を合体させた連結砲装備状態です。赤いグリップコードが良いアクセントになってくれています。
そして決めポーズでローエングリンランチャー装備のストライクルージュの最後です。
レッドフレーム
ここからはベース機をガンダムアストレイ レッドフレーム(別売り)としたローエングリンランチャー装備状態をご紹介して行きます。まずはガーベラストレートを携えた状態からです。
ハンドユニットを平手に交換して少し表情を変えた1枚です。個人的にはストライクやルージュと比較すると配色のバランスは良いとは言えないのかなと思いましたがシルエットのバリエーションを楽しめると言う点はメリットだと思います。
続いてローエングリンランチャーを脇下から展開させたポージングです。
こちらは少し上方からレッドフレームのローエングリンランチャー装備状態を見下ろすアングルにて···見ているとレッドフレームの赤とローエングリンの青のバランスが段々良い風に見えて来るのが不思議です(笑)。
METAL BUILD ガンダムアストレイ レッドフレームのレビューもさせていただいておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
続いてローエングリン本体とランチャーユニットを独立させて有線で接続した装備状態へ···
接続コードが赤いのでレッドフレームとの相性は良さそうでしたが期待通りの見映えかと思います。
そしてランチャーユニットを合体させた連結砲装備状態へ···
どうしてもポージングが限定されてしまうので今回は持ち手を変えてみました(笑)。最初の方ではレッドフレームにはローエングリンランチャーの青は合わないなんて事も書いてしまいましたがこの1枚からはそんな事は言えなくなってしまいました。レッドフレームとの相性も決して悪くないと思うのでお手持ちの方は是非お試しいただければと思います。
ブルーフレーム(フルウェポン装備)
ここからは別売りのMETAL BUILD ブルーフレーム(フルウェポン装備)にローエングリンランチャーを装備させた状態をご紹介して行きます。
高エネルギービームライフルを装備させた状態へ···同じブルー系統という事でバランスについては心配してなかったのですが相性も良さそうです。
脚部に3連装短距離誘導発射筒を装備させてローエングリンを脇下から展開させた状態へ。
更に腕部に8連装短距離誘導弾発射筒を装備させた状態です。何度見てもこちらの武装はテンションが上がります。
METAL BUILD ブルーフレーム(フルウェポン装備)のレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
続いてローエングリン本体からランチャーユニットを取り外して有線接続にした装備状態へ。
反対側からのワンショットです。上でも触れましたがブルーフレーム(フルウェポン装備)との相性はかなり良さそうですね。ベース機体の彩度高い青色にランチャーユニットの落ち着いた色味が上手く溶け込んでいる気がします。
ここからはローエングリンランチャーの連結砲状態へ。今回もポージングは限られていますが色の相性が良いので格好良いです。
最後は砲口越しのカメラ目線の1枚です。
ブルーフレーム セカンドリバイ
ここからはブルーフレーム セカンドリバイ(別売り)にローエングリンランチャーを装備させた状態をご紹介して行きます。
さすが、セカンドリバイ用に設計された武装と言う事で他のベース期待とは一線を画したしっくり感ですね(笑)。
ものの10分足らずでこの撮高だったので驚きです。ひどい時は1時間でも納得行くものが撮れない場合も多いのですが···
両腰脇のアーマーシュナイダーもセカンドリバイからの流用です。近接戦はそこまでと言ったイメージですが、中長距離戦も対応出来そうなオールマイティーな武装に見えます。
METAL BUILD ブルーフレーム セカンドリバイのレビューも書いておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
続いてローエングリン本体からランチャーユニットを分離させた状態へ···これも他のベース機体と比較して一番似合っている気がします。
赤い連結コードとショルダーパーツの黄色も相性が良く格好良いです。下の画像ではランチャーユニットを抱え込んだ状態を再現してみました。
そしてローエングリンランチャーの連結砲状態へ。ストライクやレッドフレームも似合っていましたがゴツゴツ感の強いセカンドリバイが一番合っている気がします。
反対側から見下ろすアングルにて最後の1枚です。
中古品販売情報
こちらではMETAL BUILD ローエングリンランチャーの中古品の販売情報をご紹介させていただきます。お買い逃しのあった方はチェックしてみて下さい(まだ画像が用意されてないみたいです)。
フィギュアMETAL BUILD ローエングリンランチャー 「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」 魂ウェブ商店限定
まとめ
以上が、2022年3月23日発送であったプレミアムバンダイさんからのオンライン限定予約販売の人気シリーズ METAL BUILD(メタルビルド) より、ローエングリンランチャーとベース機体を変更したバリエーションレビューでした。
ハイブランドシリーズという事もあり定価は9,350円(税込み)と少し高額でしたが非常に高い仕上りを魅せてくれたと思います。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!