はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回は2020年12月から2021年1月にかけて一般発売されたMOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) 16弾のHi-v(ハイニュー)ガンダムとMS武器セットの組み合わせからハイニューガンダム(HWS)までを組立方法と商品レビューを合わせてご紹介させていただきます。
ハイニューガンダム
本体
早速、ハイニューガンダムの完成形態を正面からです。

本体の組立方法はほぼ従来通りですが、頬に当たるパーツが別パーツ化されていたのと、バックパックに付くパーツが多いのが印象的でした。私のように少し自信のない方は3つ下の画像を参考にしていただければと思います。

次は左下から少し煽るようなアングルにて・・・胸部とフロント・アーマー、脛のダクトのディテールが素晴らしいですね。

そして後方からの1枚へ。後ろ姿がこんなに絵になるのはサザビー以来のような気もしてしまいます(笑)。スタビライザー、ファンネル・ラック、プロペラント・タンクも再現されていて配置も好印象。強いて言わせていただければプロペラント・タンクが可動式だと更に嬉しかったかなと思います。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX26弾のナイチンゲールのレビューもさせていただいておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

付属品
ここからはMOBILE SUIT ENSEMBLE 16 ニューガンダムに付属する武装を紹介して行きます。まずはビーム・ライフルからです・・・恐らく肉抜きと予想されるところがありますが色と浅さのせいかそこまで目立たない印象です。

続いてシールドへ。個体差もあるかも知れませんがニューガンダムの特徴でもある白と青(紫)の迷彩パターンが綺麗に決まっています。

武装状態1
上でご紹介したビーム・ライフルとシールドを装備させた状態へ。凛々しくて素晴らしいですね。

少し右上方から見下ろすアングルにて。初代ガンダムがブラッシュアップされた感じも良く出ています。

左側から・・・個人的にはビーム・ライフルが白いのがいつまで経っても慣れない感じがしますがHi-vと言えばコレなのでしょう(笑)。

そして再び後方へ。錐形を彷彿とさせるようなラインの展開が美しいです。

正面にまわってのワンショットです。やはり武装させると雰囲気も大きく変わりますね。この先の期待が膨らみます。

ここからはコトブキヤさんの”ミニフライングベース”を使ってディスプレイして行きます。

ミニフライングベースはMOBILE SUIT ENSEMBLE と相性が良いのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

角度によってはフライト状態も再現出来るのでお勧めです。ハイニューガンダムも良い感じです。

白と青の迷彩パターンも彩度が高く鮮やかでとてもきれいです。

そしてハイニューガンダムの決めポーズです。素晴らしい仕上がりですね。

MS武器セット(HWS用)
付属品
続いてMOBILE SUIT ENSEMBLE 16弾のニューガンダム(HWS)用のMS武器セットのご紹介です。

シールドの組立方法
ハイパー·メガシールドのみやや組立てが難しい印象がありましたので以下で紹介させていただきます。まずはシールドのパーツを下の画像のように並べます。

黒いパーツを下の画像のように組立ててシールドのメイン·パーツに取り付けます。

シールドの両脇にもパーツを取り付けて完成です。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX08弾のサザビーのレビューもさせていただいておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

付属武装
ここからは付属の武装をご紹介して行きます。まずは上で組立てたハイパー·メガシールドからです。

次はハイパー·ニューバズーカへ。因みに3ピースで、肉抜きなし、硬質プラスチック製でした。

続いてハイパー·メガライフルへ。こちらは4ピースで軟質プラスチックです。個体差で折れ曲がりがありそうなので熱傷に気を付けて熱湯で矯正してあげると良いと思います。

更に肩部ミサイルランチャーも付属。

そして最後はビーム·サーベルへ···残念ながら今回もクリアパーツとなっています。こちらは2ピースでした。

ビーム·サーベルがクリアパーツだったのでクレオスさんの”ガンダムマーカーエアブラシシステム”で塗装してみました。ガンダムマーカーは”アドバンスセット”のライトブルーとニューホワイトを使用しました。

ガンダムマーカーエアブラシシステムのレビューとビーム·サーベルの塗装は下の記事をご参照さい。


武装状態2
ここでニューガンダムとMS武器セットの組み合わせよりフィン·ファンネルを格納した状態へ。

ファンネルラックは可動式なので好みの角度に調整出来ます。

後方からの画像も見応えがあります。ラックが動かせるのはかなりポージングする上でかなり嬉しいポイントでした。

そしてファンネル格納状態で決めポーズです。スタイルも申し分ないですね。

更に上で塗装したビーム·サーベルを装備させて···

反対側からも。塗装のクオリティーは伏せさせていただいてもやはり色が着いているだけでテンションは上がります(笑)。

MOBILE SUIT ENSEMBLE EX 16弾のハイニューガンダムのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

ビーム·サーベル越しにこちらを睨み付けるハイニューガンダムをイメージしての1枚です。

そして素立ちの決めポーズです。ちょっとした手間でかなり印象が変わる気がするのでお勧めです。

更にMS武器セットからハイパー·ニューバズーカ装備状態です。

反対側からも···かなりしっかりした造りなので存在感も十分です。

加えてバックパック懸架用のジョイントが着いているので下の画像のようにマウント状態も簡単に再現出来ます。

ハイニューガンダム(HWS)
組立方法
こちらからはハイニューガンダム(HWS)の組立方法をご紹介です。まずはこちらの状態からです。

最初は胸部の装甲を外しました。

そしてHWS用の胸部装甲を取付けました。

次は腰部のフロントアーマーを取外しました。

同様にHWS用のフロントアーマーを取付けました。

続いて脚部の追加スラスターを両脚に取付けました。

後方へ回って腰部のリアアーマーも取り付けました。このアングル良いですよね(笑)。

前方に戻って肩部にミサイルランチャーを取り付けます。

最後に右腕にハイパー・メガライフルとハイパー・メガシールドを装備させてハイニューガンダム(HWS)の完成です。

武装状態3
ここからはオオトリのハイニューガンダム(HWS)の武装状態へ。まずはスタンダードなハイパー·メガライフルとハイパー·メガシールド装備状態からです。重量が増して来たのでコトブキヤさんの”ニューフライングベース”に変えてのディスプレイしています。

反対側から···バックパック側の穴はけっこう塞がってしまっていますのでスタビライザーのものを使ってのディスプレイです。

ハイパー·メガシールドの砲口を向けて構えたポーズへ。とても大きいのでかなり迫力があります。

一息付いたポージングへ。こういった表情も格好良いですね。

ここからはバックパックにマウントしていたハイパー·ニューバズーカへ換装です。

MOBILE SUIT ENSEMBLE 7.5弾のギラ·ドーガ(レズン機及びマーキングプラス)のレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。

反対側からのショットへ。

反対側からこのポージングも凛々しく格好良いです。

そして左手にビーム·サーベルを装備させて。やっぱりブルーは新鮮です。

そして最後の1枚です。とてもカラーリングが美しい商品でした!

関連書籍
今回はRX-93 vガンダムのマスターアーカイブをご紹介させていただきました。HWS、フルアーマー、ハイニューと言ったニューガンダムのバリエーションや『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場するモビルスーツも掲載されていますのでご興味のある方はチェックしてみて下さい。
ガンプラ紹介
ガンプラとしては2022年1月現在で比較的新しいキットであるRG ハイニューガンダムとニューガンダムをご紹介させていただきました。現在では少し高値ですが一般市場で出回っているようなのでチェックしてみて下さい。
中古品販売情報
ここからは中古品の販売情報をご紹介させていただきます。MOBILE SUIT ENSEMBLE シリーズは販売終了後にプレミアム化されるケースが多いですが中古であれば比較的安価で購入出来る可能性もありますのでご興味のある方はチェックしてみて下さい。

トレーディングフィギュアHi-νガンダム 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE16」

トレーディングフィギュアMS武器セット 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE16」
まとめ
以上がMOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) 16弾 ハイニューガンダムとMS武器セットの組み合わせよりHi-v(ハイニュー)ガンダムとハイニューガンダム(HWS)までのレビューでした。
今回はMS武器セットを合わせてレビューさせていただきました。ハイニューガンダムのみでも十分楽しめるクオリティーかとは思いますが、MS武器セットのビーム・サーベル、ハイパー・ニューバズーカ、ハイパー・メガライフル、ハイパー・メガシールド、フィン・ファンネル、ミサイルランチャーといった多彩な武装の組み合わせを堪能していただいてから最後にヘビー・ウェポン・システム(HWS)を再現する事でコストパフォーマンスが跳ね上がり、頑張って支払ったお金の元が取れる商品になっているのではないかと思っておりますので『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』ファンの方には是非セット購入をご検討いただければと思います(笑)。
EX26弾のナイチンゲール、EX27弾のハイニューガンダムと『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』からのエントリーが続き非常に楽しみなところでありますが、こちら商品につきましては予約済みですので入手次第レビューさせていただければと考えています。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!














































