はじめに
今回は『機動戦士ガンダムSEED』からプレミアムバンダイさんから限定予約販売のあった人気のMETAL BUILD (メタルビルド)シリーズの内、”オルタナティブストライク·プロジェクト”の一つ、ライトニングストライカーをレビューさせていただきます。ストライクガンダムを中心としたモビルスーツとストライカーパックの互換性を最大限まで高めたMSV(モビルスーツバリエーション)の極地とそのクオリティーの高さを画像多めでお伝えして行きます。
外箱と付属品
最初は外箱のご紹介です。左側が表面、右側が裏面となります。いつもながらMETALBUILD に箱絵は格好良いですね。ストライカーシリーズは比較的シックな色が選ばれている印象です。
続いてライトニングストライカーの取扱説明書の画像です。メタルビルドのレビューでの定番になってしまいましたがこれを見ると商品が格好良いの確定します(笑)。
更にライトニングストライカーに付属する付属品のご紹介へ。今回はブリスターパックは1段のみとなっています。その分、ランチャーストライカーやソードストライカーよりも大きなパッケージとなっているのでもの足らない印象はなかったです(暗い画像ですみません)。
METAL BUILD のエールストライクガンダムのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
本体
ここからはライニングストライカー本体へ。数ステップの組立てはありましたがパーツも少ないので取扱説明書を見ながら10分位で簡単に組み上げる事が出来ました。
右側からの画像です。実は初見のストライカーパックなのですが意外とAOZのフルドドIIの要素も垣間見れたりしませんでしょうか(笑)。因みにディスプレイはライトニングストライカー付属のスタンドを使用しています。
続いて後方へ。各ユニットの機能は現在の時点では把握出来てないのですがスラスターが数多く設けられていて、かなりのハイディテールな見た目です。シ所々のシルバーやレッドが差し色になっていてとても格好良いですね。
そして正面に戻ったライトニングストライカーの画像です。機体上部も赤、黄色、青が差し色として良く効いていてシリーズの特徴である情報量アップが図られており、ハイエンドシリーズとしての存在感はさすがだなと感じます。
ライトニングストライクガンダム
こちらからはMETAL BUILD (メタルビルド)シリーズのストライクガンダム等を用意してライトニングストライカーと組み合わせたライトニングストライクガンダムをご紹介していきます···神々しいです(笑)
因みにここではMETALBUILD のエールストライクガンダムを使っています。ディスプレイスタンドもエールストライクガンダムの付属品を使っています。
そして後方の画像へ···元々、ストライクガンダム自体が格好良いのですがライトニングストライク バージョンも凄く好みです。新たなお気に入りを発見出来た気がします。
形状と良い、カラーリングと言い···AOZファンとしては好きな方も多いのではないでしょうか(笑)。実際、目の当たりするまではストライクガンダムにライトニングストライカーのカラーリングが合うのか心配もありましたが全くの杞憂でしたね。
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電磁加農砲(短)装備状態
ライトニングストライカーの主兵装の長射程型の電磁レール砲がこちらです。当て字が少し気になりますがキャノン砲を意味してるみたいです。
ここからはライトニングストライカーにマウントしていた電磁加農砲(短)を両腕に装備させた状態へ。
ライトニングストライカーと電磁加農砲がちょこちょこと干渉するので可動域は狭めですが各辺が造り出す直線の位相も美しいです。
再度、リアアングルからの1枚へ···メタリックな配色が格好良いですね。各パーツのディテールも非常に高く文句無しです。
俯瞰のアングルも良く決まります。
反対側へ廻ってカメラ目線にて。個人的には大穴だったのですがストライクガンダムの魅力を存分に引き出してくれる新たなる換装ですね。
電磁加農砲(連結)装備状態
ここからは電磁加農砲を連結した武装状態へ。
ライトニングストライカー付属のパーツ経由で腕に取り付ける事が可能です。
因みに連結した電磁加農砲の電源はエネルギータンクから直接供給される設定が再現されており、ライトニングストライカーに付属していたトリガーをコードごと引き出して取り付ける事が可能です。
こちらがエネルギータンクと2連電磁加農砲の連結状態を表した画像です。エネルギータンクから伸びるケーブルが鮮やかな赤なので存在感があり格好良いですね。
そしてカメラ目線···私にとって長ものの撮影は難しいですがやはり格好良いですね。因みにここからはライトニングストライカーのセンサー·ユニット(先端部分)を展開させています。
こちらは電2連結の磁加農砲を振り上げて構えたポージングです。尚、エネルギータンクから伸びるトリガーは左右対称なのでライトニングストライカーが2つあれば二丁武装状態も再現可能です。
こちはディスプレイ台座から下ろしてポージングさせた1枚です。陸戦型ガンダムをイメージして撮ったのですがこれも決まったような気がします(笑)。
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コンポジットウェポン·ポッド展開状態
ここからはライトニングストライカーのコンポジットウェポン·ポッド(Hi-DEW)を展開した状態へ。
元々、面構成が複雑なライトニングストライカーでしたが更に極まった感じがします。
左側に回って···電磁加農砲も両腕にマウントしています。コンポジットウェポン·ポッドのHi-DEWの赤も差し色が効いていて格好良いですね。
更に反転して右側へ。腕部の電磁加農砲やコンポジットウェポン·ポッドやスポッティングライフルが干渉するので可動域は狭いですが直線が構成するラインが美しいです。
ライトニングの名前に相応しい電光石火の機動と攻撃を想像してしまいます(笑)。
そして前傾姿勢の1枚です。
ここからは2連結の電磁加農砲を右手に装備させて···
反対側から。ライトニングストライカーも然ることながら2連の電磁加農砲も大物なので更に迫力が増します。
そしてメタルビルド ライトニングストライクガンダムのラストショットです。
中古品の情報
こちらではMETAL BUILED(メタルビルド) ライトニングストライカーの中古品の情報をご紹介させていただきましたのでご興味のある方はチェックしてみて下さい。尚、在庫切れの場合はご了承下さい。
フィギュアMETALBUILD P204QX ライトニングストライカー 「機動戦士ガンダムSEED」 魂ウェブ商店限定
まとめ
以上がMETAL BUILD (メタルビルド) ライトニングストライカーのレビューでした。
METAL BUILD シリーズと言う事で税込13,200円と高額な商品とはなりましたが、ハイブランドと言う事でクオリティーはとても素晴らしく、細かなディテールや繊細な配色、メカニカルなデザインは多くの方を惹きつけるのに十分な魅力であると感じました。
一方で、ライトニングストライカーとしてディスプレイするには別売りのMETAL BUILD ストライクガンダム等が必要となるのでご注意いただければと思います。加えて既に販売されているレッドフレームやブルーフレームにも換装出来るとの事なのでMSVを堪能したい方には更にお勧め出来ると思います。
オンライン予約限定品という性格上、価格がプレミアム化される傾向はありますが、一般市場でも購入可能なようですのでご興味を持たれた方は是非チェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!