はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回は前回に引続きGUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE #1006 ユニコーンガンダムより、ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)の可動性とデストロイモードへの変形をレビューさせていただきたいと思います。
本商品は変形によりユニコーンガンダムのユニコーンモードとデストロイモードの両方が再現が可能となっております。因みにレビュー1回目はこちらから。
各種ポージング
付属の台座は素立ち用のもので、浮遊させたり、アクションポーズを取らせたりは出来ないので別売りのアクションベースを投入して。
本体はダイキャストを使用しているので重いですが保持は良好で下の画像のようなポージングも問題ないです。
ガンプラも久しく1/100スケールは作っていないので改めて大きさ実感してます、大迫力です。
ビーム・マグナムのエネルギー・パックはリア・アーマーにマウントする事が出来ます。嬉しい配慮ですね。
ビーム・マグナムを構えて。文句無しの出来映えです。
武装をハイパー・バズーカに換装して。ハイパー・バズーカのマガジンは少し肩に干渉しますが、逆に引っかける事も可能です。
肘も問題なく可動し、保持力も問題なしです。
デストロイモード移行前ですが既にスタイルも抜群で格好良いです。
膝の可動性と保持も良好です。
ここでビーム・マグナムを右腕にマウントして両手にビーム・ガトリングへ換装。
ポージング及び武装の保持は問題なさそうです、素晴らしいですね。
METAL BUILD デスティニーガンダムのレビューも書いておりますのでご興味のある方はこちらの記事もどうぞ。
ビーム・ガトリング×2を構えたポーズ。躍動感ある画像が撮れました。
ここで左右のビーム・ガトリングを連結して2連装のビーム・ガトリングへ。ユニコーンらしい武装になって来た気がします。
2連装ビーム・ガトリングにシールドをマウントしての1枚。こちらも格好良いです。
もはや何をやらせても格好良いというG.F.F. METAL COMPOSITEのユニコーンガンダム。取れ高十分です。
反対側から。
後方に退きつつビーム・ガトリングを斉射するイメージで。
前方に進攻するポージングです。
クルりと反転して後方を確認。
ビーム・マグナムを手放してビーム・サーベルに手を掛けるユニコーンガンダムです。
抜刀してビーム・サーベル片手に近接戦へ臨むシーンを。
ビーム・マグナムの右腕への懸架状態が良く確認出来る1枚です。ビーム・サーベルももう1本加えて二刀流へ。
右手の武装をビーム・マグナムに再度換装して前方に移動するイメージで。
少しアングルを変えたところから。何処から撮っても絵になります。
フル装備で決めの1枚を。武装の種類がとても豊富なのでプレイバリューも非常に高い印象です。
デストロイモードへの変形機構
ここからはデストロイモードへの変形機構をご紹介して行きます。アンテナはデストロイモード専用のものに差し替えてます。
まずは胸部の装甲をスライドさせてサイコフレームを露出させます。加えて肩部のサイコフレームも引き出します。
続いて腰部のフロント・アーマーをスライドさせてサイコフレームを露出させます。
ショルダー・アーマーをスライドさせてこちらもサイコフレームを露出させます。
腕部もスライドさせてサイコフレームを露出させます。ギミックとして伸長させることになるのでスタイルの良さも強調されます。
大腿部も装甲をスライドさせてサイコフレームを露出させます。全身にサイコフレームがあるとは言えこんなにもあったのかという印象です。
脛部もサイコフレームを露出。チラりと覗くところが格好良いですよね。
続いて膝部を変形させてこちらもサイコフレームを露出。膝の装甲尖った感じで格好良いですね。
ふくらはぎも装甲を押し上げてサイコフレームとスラスターを露出させます。この辺りも情報量が多くて好印象です。
ビーム・サーベルのホルダー外側へ引き出し、バックパックの両サイドを展開させてスラスターを増設します。同時にリア・アーマーも展開してスラスターを引き出します。
バックパックを展開させる事で同時にサイコフレームが露出するギミックとなっており、下の画像のようになります。
以上でユニコーンモードからデストロイモードへの変形が完了です。各装甲が展開する事でサイコフレームが露出する仕様のため、四肢が延長されスタイルがより良くなっています。
今回、最後の1枚です。圧巻の仕上がりでした!次回のデストロイモードでの武装のレビューが楽しみです。
まとめ
以上がGUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE #1006 ユニコーンガンダムよりユニコーンガンダム(ユニコーンモード)の可動域確認とユニコーンガンダム(デストロイモード)変形のレビューでした。
ユニコーンモードにおいては、ビーム・マグナム、ハイパー・バズーカ、ビーム・ガトリング、シールド、ビーム・サーベルと豊富な武装全てをマウント出来る仕様で、これらを十分活かせる可動域もありクオリティー高く見応えのあるポージングがたくさん取れたのはかなりポイントが高かったと思います。
またユニコーンモードからデストロイモードへの変形も非常にシンプルに行う事ができ、GUNDAM FIX FIGURATIONシリーズに認められるパーツの脱落からも解放され、ストレスなく移行させる事が出来た点はさすがだなと感心したところです(高いですけど)。
カトキハジメ氏のデザインということもあって元々、ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)もスタイルが良い物でしたがデストロイモードに変形する事で更にスマートなデザインに変化した事も印象的でした。チラりと光るサイコフレームはとても格好良かったと思います。
デストロイモードの可動性と武装については後続のレビューでご紹介させていただ予定です。
本商品は、2010年3月の発売、定価18,900円の商品でした。2013年にも再販されているようなので人気があったものと思います。2018年11月現在では少しプレミアム化されて取引されているようですが、中古市場ではもっと安価で入手出来るかも知れないので気になった方はチェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!