はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回は、GUNDAM FIX FIGURATION ZEONOGRAPHY #3005a ザクIIF2型(グリーン)より、ザクIIF2型(グリーン)をレビューさせていただきたいと思います。
なお、本商品はパーツ換装によりザクデザートタイプの再現が可能となっておりますが、こちらにつきましてはレビュー2回目でご紹介させていただきます。レビュー2回目はこちらからどうぞ。
ザクIIF2型
今回は外箱の画像がないのでいきなりザクIIF2型の正面画像から失礼します。
右側から。カトキハジメ氏がデザインしたとの事でスタイルが良く格好良い感じに仕上がっています。
左側から。シールドはモールドこそないものの、プリントが多いので情報量が足らない感じはないです。
後ろ姿。バックパックも精巧な印象で良いですね、スラスターの中も塗り分けられていてポイント高いです。
バストアップ。頭部の情報量はもの足らないと言わざるをえない感じですが、全体としてはまずまずではないでしょうか。
頭部を一度外す事でモノアイを動かす事が出来ます。これは嬉しいところです。
頭部は3タイプ付属し、好みのタイプを選択して取り付ける仕様になっています。こちらはパターン2です。
3つ目のタイプは角付きです、隊長機的な雰囲気を演出出来ます。
ここからは寄り画像を数枚ご紹介して行きます。左肩のスパイク・アーマーも凹凸に加え埋め込みモールド、マーキングが施されていて精密感があります。
メインカメラはクリアパーツで覆われているので若干濁った感じに。まぁ年代ものなのでしょうがない気もします・・・。
右肩のシールドはシンプルな造りながら見映えは良いですね。
続いて下半身。こちらも淡泊なデザインながら差し色の赤が入っていたり、マーキングもあり情報量を増やす工夫が感じ取れます。
後方から。膝裏のメカニカルな感じは良いですね。”にわか”なので存じあげませんが、F2型の脚部スラスターってこういうデザインなのですね。
バックパックのアップ画像です。スラスターの基部もかなりモールドがあって細かく造り込まれています。塗り分けは粗いですが情報量は多めです。
各種武装
ここからは武装のご紹介です。まずはMMP-80サブ・マシンガンから。個人的にはあまり馴染みのない武器ですが格好良いです。
MMP-80サブ・マシンガン側からの画像です。本体と比較してハイ・ディテールで良い感じに。ガンプラにも流用出来そうです。
続いてシュツルムファウストです。好みは分かれると思いますが、墨入れというかウェザリングで錆が表現されています。
続いて120mmザク・マシンガンへ換装です。お馴染みの武器ですが良く似合っていて格好良いです。
ザク・マシンガンを装備して数枚ポージングをアップして行きます。これぐらいの距離だと素晴らしいですね。
ザク・マシンガンのサイド・グリップを引き出して両手持ちへ。
ザク・マシンガンのドラム・マガジンをストレート・タイプに換装して、これは新鮮です。
マガジンの形状が変わるだけで雰囲気がかなり変わります。
腰の右側にハンド・グレネードを装備。
ザク・マシンガンのマガジンをドラム・マガジンに戻して。腰にはハンド・グレネードからクラッカー・ポッドを装備です。
ハンド・パーツもいくつか付属しているので表情を少し変えたい時に役立ちます。
ザク・マシンガンのドラム・マガジンはリア・スカートにマウント出来ます。なんか業界の人みたいな口調に・・・(笑)。
ザク・マシンガンからザク・バズーカへ換装。
ザク・バズーカも良く似合っていて良い雰囲気です。
バックパックにロケット・ブースターを装備。色々なカスタマイズが可能で好みの形態を再現出来るところが良いですね。
脚部に3連装ミサイル・ポッドを装備し、ザク・バズーカへ換装です。本当に武装が豊富で弄っている側としては楽しいです。
ポージング
ここで別売りのアクション・ベースを投入です。
下から煽り気味の画像だと迫力あって良い感じに。
サブ・マシンガンとザク・バズーカを装備して。武装のディテールが高いので見映えがかなり良くなります。
小隊を組ませて撮影したいところですが、2018年11月現在のお値段はなんと8,000円!
ということでレビュー1回目はここでラストです。
まとめ
以上が、GUNDAM FIX FIGURATION ZEONOGRAPHY #3005a ザクIIF2型(グリーン)よりザクIIF2型のレビューでした。
『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』からのエントリーで、すっごいメジャーな機体だと思っていた私でしたが、同じザクでも型式違いでザクIIにそんなにバリエーションがあるとは知りませんでした(汗)。そもそもエントリーが『機動戦士ガンダム』ではないというところから驚きです。いつもながら”にわか”なのでご容赦下さい。
武装はかなり豊富で、MMP-80サブ・マシンガン、ザク・マシンガン、ハンド・グレネード、クラッカー・ポッド、ザク・バズーカ、3連装ミサイル・ポッドとかなりの品揃えです。加えてロケット・ブースターも付属しているので好みの形態をマニアックに再現出来ると思います。
今回もカトキハジメ氏のデザインということもあってザクIIF2型も格好良く仕上げられていましたが、個人的には次回レビュー予定のザク・デザートが楽しみなところです。
本商品は、2004年11月の発売、定価3,864円の商品でした。因みに、カラーバリエーションでグリーンとイエローがあります。2018年11月現在では結構プレミアム化されて取引されているようですが、中古市場ではもっと安価で入手出来るかも知れないので気になった方はチェックしてみて下さい。