はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回はGUNDAM FIX FIGURATION #0018 NT-1 アレックス[ガンダム4号機]よりガンダム4号機をレビューさせていただきたいと思います。
本商品はパーツ換装によりガンダムNT-1とガンダム4号機の再現が可能となっておりますがレビュー2回目ではガンダム4号機についてご紹介させていただきます。レビュー1回目はこちらからどうぞ。
ガンダム4号機(単体)
と言う訳でガンダムNT-1からガンダム4号機の換装完了です。換装ヶ所は多かったものの比較的簡単に出来ました。まずはガンダム4号機の正面からです。
右側から・・・配色もデザインもストライクで好みです。
左側から。初出は『MSV』で『M-MSV』にて新設定と共にデザインされてゲーム『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…』でリファインされているようなのでゲームをやらない人にはマイナーかも知れませんね(私は詳しく知りませんでした)。
後ろ姿へ・・・というわけで当然の事ながら”にわか”でなのですが4号機の方はプロペラント・タンクもハイディテールで良い仕上がりになっています。
GUNDAM FIX FIGURATION #0022 ZZガンダムのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
各部ディテール
好みの機体なのでひいき目で見てしまいますがアップすると少し残念なところも見えてしまいますね(泣)。
左側からのバストアップへ・・・胸部や肩部にロゴが多く情報量も高いですね。
斜め上からの画像です。頭部のダクト内部まで塗装されていてビーム・サーベルのディテールも良い感じではないでしょうか。
脚部のアップ画像・・・大腿部はシンプルですが膝周りはロゴのプリントと塗り分けがなされて見映えも良いです。
ショルダー・パーツに4つのスラスターが搭載されていますが外郭は黄色で塗装され、内部は黒で塗り分けられているこだわりようです。
全体的に白が占める面積が多いですが所々に鮮やかな青が入り、更に黄色が差し色となって良く効いているので精密感あります。
武装
ここで標準武装のご紹介へ・・・まずはシールドから。伸縮性のある設定ですがG.F.F.ではセパレート・タイプの組み合わせで再現。若干、プラっぽさが気になりましたがこのカラーリングとロゴの恩恵で見た目は文句無しです。
続いてハイパー・ビーム・ライフル。こちらはRX-78のビーム・ライフルと外観が似ていますがディテールも十分で格好良いです。
GUNDAM FIX FIGURATION #0020 ガンダム5号機もレビューしておりますので良かったらこちらの記事もご覧下さい。
標準武装
それでは武装を装備させて行きます。まずはハイパー・ビーム・ライフル装備形態から。
左側からも・・・接地性もまずまずです。換装パーツのポロリも見られず良好です。
ショルダー・アーマーが少し大きいので多少干渉しますが問題とはならないレベルだと思います。
ここでシールドを導入・・・4号機のシールドもグリップが付いているのでこのスタンディングポーズも可能です。
設定上ではシールドは伸縮性のギミックを搭載していて格納状態では打撃用の武器としても機能してようです。
ガンダム4号機も俯くと恐々とした表情になりますね。いつもと違った表情で新鮮です。
今のところほぼ満足です。そしてまだ、メガ・ビーム・ランチャーもあるので楽しみです。
ビーム・サーベル
左手にビーム・サーベルを装備させて。そつなくこなすガンダム4号機。
手首の可動域は広いのでビーム・サーベルの角度はほぼ任意に設定出来ます。
下半身の可動域も結構広いですがあまり動かし過ぎると換装パーツが脱落するのが少し気になりました。
G.F.F. #0018は個人的にはガンダム4号機の一択っだたのでポロりが気になる場合は接着して固定してしまった方がストレスなくて良いかも知れません。
ビーム・サーベル一つでかなりのポージングを量産してくれました。見応えもかなりあります。
ビーム・サーベル装備状態のラストショットです。鉄板の武装と言うこともあり非常に重宝しました。
何を意図して撮ったのか忘れてしまった1枚。多分、ハイパー・ビーム・ライフルのサイド・グリップがあること言いたかったのではないかと思います(笑)。
このサイド・グリップにより、ハイパー・ビーム・ライフルの両手持ちも再現可能です。
GUNDAM FIX FIGURATION #0020 ガンダム6号機(マドロック)もレビューしております。
アクションポーズ
ここで別売りのアクションベースを投入して空中戦のイメージにて・・・G.F.F. #0018に付属する台座は支柱がないのでディスプレイ専用となっています。
空中戦も良く似合っていて格好良いです。背景の黒にもマッチしていて機体のカラーの鮮やかさが映えます。
ガンダム4号機はMGのみでキット化されていましたがプレミアムバンダイさんでHGUC化されています。
ハイパー・ビーム・ライフルを構えての1枚。
ビーム・ライフル・ランチャー
そしてG.F.F. #0018 ガンダム4号機の目玉であるビーム・ライフル・ランチャーの登場です。白と青をベースカラーに黄色と赤の差し色が美しいです。
反対側から。全長14mもの大物です。本体のジェネレーターのみでは稼動出来ないので左腰にエネルギー・ユニット・パックを装備して使用します。
GUNDAM FIX FIGURATION #0030 ZIIのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ビーム・ライフル・ランチャー装備形態
メガ・ビーム・ランチャーを本体に装備。この武装はガンダム4号機専用の武器でこの形態を再現したくてこの商品を買ったようなものなので満足です。
右側から。チラりと見えるメガ・ビーム・ランチャーの先端が心をくすぐります。
左側から。通常では考え難いですがガンダム4号機はこの角度が一番格好良いのではと感じさせてくれる1枚です。
フロント・ビューよりリア・ビューの方が魅力的に見えてしまうのも凄いです。
左側のプロペラント・タンク横にある灰色のユニットがメガ・ビーム・ランチャーにエネルギーを供給するエネルギー・ユニット・パックとなります。
デザインは申し分なく格好良く非常に満足ですが一点だけ気になった事があり、メガ・ビーム・ランチャーとエネルギー・ユニット・パックを繋ぐエネルギー・パイプが非常に取り付け難いです。
一カ所とめると他が外れるようなスパイラルに陥り、いくら好きでもさすがにストレスを感じました・・・。ですのでNT-1好きな方でなければこちらも接着してしまった方が良いかと思います。
後はご参考のため数枚アップして行きます。
メガ・ビーム・ランチャーを右手で構えた状態。さすが片手では重力に負けてしまうので保持は難しいです。
メガ・ビーム・ランチャーにもサイド・グリップがあるので両手持ちすればホールドも可能です。
こちらがメガ・ビーム・ランチャーのサイド・グリップを引き出して両手持ちしている画像です。
破格の大きさの武装なのでどのアングルから見ても目立ちますし格好良いです。
反対側から。
そして最後の1枚です。
ガンプラ紹介
今回は『MSV』よりHGガンダム4号機とHG ガンダム6号機(マドロック)をご紹介させていただきました。双方共にオンライン限定販売商品でしたが一般市場にも流通しているのでチェックしてみていただければと思います。
中古品販売情報
こちらではGUNDAM FIX FIGURATION #0018 NT-1アレックス[ガンダム4号機]の中古品の販売情報をご紹介させていただきます。お買い逃しのあった方はチェックしてみて下さい。
フィギュアNT-1アレックス[ガンダム4号機]GUNDAM FIX FIGURATION #0018「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」
まとめ
以上がGUNDAM FIX FIGURATION #0018 NT-1 アレックス[ガンダム4号機]よりガンダム4号機のレビューでした。
『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…』からのエントリーで、比較的マイナーな部類に入ると思いますが一目惚れした機体の一つが再現出来てなりよりです。
今回もカトキハジメ氏のデザインということもあってガンダム4号機が格好良く仕上げられていましたが、現在販売されているMGのver.2やkaなど販売してくれないかなと願っております。
自分の好みの機体とは言え、成形や塗装の甘さもあり、換装にやや手こずる点もあったりと決して完璧な商品とまでは言えませんでしたが出来の悪い子ほどかわいいではないですが努力の先には報われるものがあったと思います。
武装についてもハイパー・ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、メガ・ビーム・ランチャーとラインナップが豊富で、ガンダム4号機独特の物も含まれており魅力的な商品だったと思います。
本商品は、2001年5月の発売、定価2,814円の商品でした。2018年11月現在では少しプレミアム化されて取引されているようですが、中古市場ではもっと安価で入手出来るかも知れないので気になった方は是非チェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!