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HGUC ガンダム TR-1[ヘイズル改]用ビーム・サーベルの改造武装の制作記録

hguc ガンダムtr-6[ウーンドウォート](グロリア・ザビ専用機)にアンビデクストラス・ハルバート風の2連結のビーム・サーベルを装備させた画像 改造武装
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はじめに

こんばんは、pyontaです。

今回は、『アドバンス オブ Z ~ティターンズの旗のもとに~』より、HGUC ガンダム TR-1[ヘイズル改]の初期武装であるビーム・サーベルの改造について制作記録を残して行きたいと思います。因みにビーム・ライフルの改造もご報告させていただいてますのでご興味のある方はこちらからどうぞ。

HGUC ガンダム TR-1[ヘイズル改]用ビーム・ライフルの改造武装
HGUC ガンダムTR-1[ヘイズルヘイズル改]の初期武装であるビーム・ライフルをベースキットとしたメイン・バレルの大型化とロング・ブレードのスクラッチと懸架、エネルギー・パックの+3セットの増設、HGUC ヘイズルIIから流用したキハールIIのシールドのマウントによる大型のオリジナル武装の制作記録をご紹介。思い付きではじめた初期武装の大型改造でしたがクオリティーはさておきイメージ通りの迫力あるオリジナル武装が造れたと思います。使った部材も市販のプラバンやプラパイプ等一般的な物で、アイデアさえあれば少しの練習で自作の武器が造れると思うのでご興味のある方は是非、挑戦してみていただければと思います!部材の切り出し、穴あけ、接着、スクラッチ、ガンダムマーカーエアブラシによる塗装まで記録しておりますので是非参考にしていただきたいと思います。今回、制作した改造武装はA.O.Zに登場するTR系モビルスーツに良く似合いそうなので別機体を制作したらまたコラボさせてみたいと思います。

 

 

いつもながら拙い制作かと思いますがプラ板やプラ棒等の資材の紹介や、切り出し、グリップアップ等の方法も書いてみたのでこれから改造にチャレンジしたいと思っている方に読んでいただければ幸いです。

 

 

ベース・キット

上でも触れましたが、今回はHGUC ガンダムTR-1[ヘイズル改]のビーム・サーベルをベースに、『機動戦士ガンダム SEED』に登場するフリーダムのビーム・サーベルを2連結させた”アンビデクストラス・ハルバート”のような長ものの武装を作って行きたいと思います。まずは、ベースとなるビーム・サーベルが下の画像です。今回は両刃が肝なので2キット分用意しています。

hgucガンダムtr-6[ヘイズル改]のビーム・サーベルの画像

 

 

コネクタの制作

まずはWAVEさんの”プラ=パイプ(グレー) 肉薄 外径4.0mm”を2cm弱にデザインナイフで下の画像のように2つ切り出しました。プラパイプを切り出す時は中にプラボウを中に入れて転がすように刃を入れて行くときれいに切れると思います。

hgucガンダムtr-6[ヘイズル改]のビーム・サーベルの柄を納めるためのプラパイプを切り出した画像

 

 

続いて2本のサーベルのコネクターの中心部分になるグリップ部分です。今回はタミヤさんの”プラ材3mm丸棒”を使って2cm弱で切り出してます。また、上で切り出したプラパイプの接着位置を鉛筆でマーキングしておきました。

ビーム・サーベルを連結してアンビデクス・ハルバートを再現するためにプラボウを切り出した切り出した画像

 

 

ここで切り出したプラパイプとプラボウ、ビーム・サーベルを順番に並べてイメージを確認。

ビーム・サーベルを連結してアンビデクス・ハルバートを再現するために切り出したプラパイプとプラボウを並べた画像

 

 

さらにWAVEさんの”プラ=パイプ(グレー) 肉薄 外径5.0mm”を下の画像のように4つ小さく切り出して・・・

プラパイプとプラボウでビーム・サーベルを連結してアンビデクス・ハルバートを切り出したプラパイプでディテールアップしている画像

 

 

下の画像の矢印部分に接着。今回はタミヤさんの”リモネンセメント(流し込みタイプ)”を使用してます。

プラパイプとプラボウでビーム・サーベルを連結してアンビデクス・ハルバートを切り出したプラパイプでディテールアップしている画像

 

 

ビーム・サーベルのディテールアップ

ここでビーム・サーベルのビーム刃部分をガンダムマーカーエアブラシで赤色に塗装。乾燥方法で性格がわかりますね・・・お恥ずかしい。

ビーム・サーベルの柄をガンダムマーカーエアブラシで赤色に塗装した画像

 

 

ガンダムマーカーエアブラシシステムのレビューも書いておりますのでご興味を持たれましたらご覧下さい。

ガンプラ塗装用ガンダムマーカーエアブラシ レビュー
GSI クレオスさんから発売されているガンダムマーカー エアブラシ システム。ガンプラ歴が長い方なら一度は耳にした事があるという方が多いと思います。ガンプラを造り続けていると綺麗に塗装してみたいなと考える事は少なくないと思いますが、いくらかかるのか?安全面はどうなのか?部屋は汚れないのか?沢山ある商品の中からどれを選ぶべきか等に悩まされて踏み切れない方も多いと思います。そこで、塗装初心者の私がガンダムマーカーエアブラシを3ヶ月使ってみた使用感や仕上がり、どういった方にお勧めなのかと言うことを実際の塗装例を交えて紹介させていただき、突然エアーが出なくなった場合の対応や個別の消耗品のご紹介もしているので是非、ご購のご参考にしていただければ幸いです。

 

 

ガンダムマーカーエアブラシを用いてビーム・サーベルのビーム刃部分に少し白を乗せてみました。遠目で見れば良い感じかと(笑)。

ビーム・サーベルのビーム刃部分にホワイトでグラデーションをかけた画像

 

 

ビーム・サーベル×2を連結したアンビデクストラス・ハルバートをイメージして改造武装を制作してますが、個々のビーム・サーベルとしても使いたいのでビーム・サーベルの柄にもシンプルですがディテールアップして行きます。まずはタミヤさんの”曲線用マスキングテープ3mm”で下の画像のように巻いてから、マスキングテープをタガネ0.15mmでスジ彫りしました。

ヒート・サーベルの柄にスジ彫りする画像



 

 

コネクタの塗装

グリップ部分はハンドパーツと擦れるのを見越して無塗装にするためマスキングして・・・

 

 

新規に造ったビーム・サーベル連結部分をガンダムマーカーエアブラシでティターンズブルーに塗装して組んでみたところの画像です。因みに、ビーム・サーベルの柄の差し込み口は少し緩かったので瞬間接着剤を点付けしてグリップアップさせてます(瞬間接着剤は十分乾燥させてからビーム・サーベルを差し込む事にご注意下さい)

アンビデクストラスト・ハルバートのビーム・サーベル連結部分のガンダムマーカーエアブラシによる塗装画像

 

 

ここでハイキューパーツさんの”1/144 RB01 コーションデカール ホワイト”を貼ってディテールアップ。この時点でスジ彫りしていた事を完全に忘れています・・・。

ビーム・サーベルを連結したアンビデクス・ハルバート風の改造武装制作にてガンダムマーカーエアブラシで塗装した画像

 

 

180度反転させた方には違ったコーションデカールを貼ってみました。これでリバーシブル的な2ウェイの使用が可能ですかね(墨入れは今回はなしという事でご容赦を・・・)。

ビーム・サーベルを連結したアンビデクス・ハルバート風の改造武装制作にて水転写デカールでディテールアップした画像

 

 

HGUC ガンダムTR-1[ヘイズル改]への流用

ここで完成した改造武装をHGUC ガンダムTR-1[ヘイズル改]に装備させた画像をご紹介です。当初描いていたイメージとは少し違いましたが中々良い感じではないでしょうか(笑)。

hguc ガンダムtr-1[ヘイズル改]にアンビデクストラスハルバート風のビームサーベルの改造武装を装備させた画像

 

 

因みにアクションベースはBANDAIさんの”アクションベース5”を使っています。こちらの商品のレビューも書いておりますので良かったらご覧下さい。

ガンプラディスプレイ用アクションベース5 レビュー
今回は、ガンプラをディスプレイするために重宝する固定台座について、BANDAI(バンダイ)さんから発売されているアクションベース5のレビューをさせていただきたいと思っています。アクションベースシリーズも1~5まで販売されているのでどれを買ったら良いのか悩む事もあったので、同様の境遇の方の参考にしていただければ幸いです。アクションベース5は1/144スケールと1/100スケールまでカバー出来る仕様でHG(ハイグレード)、RG(リアルグレード)、MG(マスターグレード)、RE/100(リボーン・ワンハドレッド)まで幅広く使用出来ます。また、アーム部分の構造は関節部分にはロック機構が採用されており、メイン・アームは梯子状のパーツで支えられる構造となっているので耐荷重性にも優れ、理想的なアングルで安定してディスプレイが出来ると思います。更にベース部分も大きめなのでガンプラに圧倒されない存在感を示してくれ、肝心のジョイント部分も豊富に付属してくるのであらゆるキットに対応してくれると思います。カラーバリエーションはブラック、クリア、ユニコーンカラー、ジオンイメージカラーが用意されているのでご自身の作成したモビルスーツに合わせて選ぶ事も出来るので気になった方はチェックしてみて下さい。

 

 

こちらは反対側からのワンショットです。予想としては取れ高ももっと良いハズだったのですがポージングにはかなり苦戦・・・ヘイズル用と言いながらウーンドウォートの方が似合っていた気がします。

hguc ガンダムtr-1[ヘイズル改]にアンビデクストラスハルバート風のビームサーベルの改造武装を装備させた画像

 

 

HGUC ガンダムTR-6[ウーンドウォート]への流用

ここからはHGUC TR-6[ウーンドウォート](グロリア・ザビ専用機)への当該武装の流用例を(下の画像は完成前のものです)。ディスプレイはコトブキヤさんの”ニューフライングベース”を使っています。

hguc ガンダムtr-6[ウーンドウォート]にアンビデクストラスハルバート風のビームサーベルの改造武装を装備させた画像

 

 

上でも書きましたが正直言ってウーンドウォートの方が似合っている気がしてまうのは何処か淋しい感じもしますが新しい発見があったと言う事でこれはこれで良しとします(笑)。

hguc ガンダムtr-6[ウーンドウォート]にアンビデクストラスハルバート風のビームサーベルの改造武装を装備させた画像

 

 

まとめ

以上がHGUC ガンダムTR-1[ヘイズルヘイズル改]の初期武装であるビーム・サーベルをベースキットとした『機動戦士ガンダム SEED』に登場するフリーダムのアンビデクストラス・ハルバートをイメージした改造武装制作記録でした。

MOBILE SUIT ENSEMBLEのEX弾にてフリーダムの予約が公開され、2本のビーム・サーベルを連結したアンビデクストラス・ハルバートが封入されていると言う情報を得て刺激されて制作した次第です。

正直言って、全くの初見でかなりのにわかっぷりでしたが大物や長物は存在感があってやっぱり格好良いので魅力的ですね。加えて名前が長くて良い雰囲気がだと思ったのも動機の一つでした(笑)。

今回、制作した武器もTR系MSには似合いそうなので今後の作例紹介でもチョコチョコと登場させて行きたいと思っております。それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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2011年3月からスタートした塗装済み完成フィギュアの最高峰ブランドであり、高額ながらGUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITEを凌ぐクオリティーと人気を誇っているMETAL BUILD(メタルビルド)シリーズのカテゴリーです。金属パーツを多く取り込みメカニカルな演出とダイナミックなアクションポーズも可能で高級感を手に取って感じる重量感までが考慮されて設計。前者とは作品の住み分けも行われているようで主に『機動戦士ガンダムSEED』のガンダムタイプのモビルスーツが多くラインナップされています。また、コアとなるモビルスーツのオプション・パーツも多数販売されており互換性を利用して換装を楽しめる事も大きな魅力です。
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本ページではガンプラを主体とした管理人の制作品の一覧をご紹介しています。1/144スケールがメインですがHG、RG、FGに加えて、1/100スケールのRE/100やMGも載せて行けたらと考えています。制作工程は主にスジ彫り、プラ材による加工、ガンダムマーカーエアブラシシステムによる塗装、墨入れ、水転写デカールの貼付け、つや消しトップコートによる仕上げでディテールアップや改造したものが多いです。A.O.Zやセンチネル、UCやSEEDが好きなのでこの辺りのモビルスーツを中心にピックアップして行くつもりです。
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