はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回は2019年12月下旬に発売されたMOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル) 12弾のFA(フルアーマー)ガンダム7号機のレビューをさせていただきたいと思います。個人的には同弾の高機動型ザクII推しでありましたが本機も何気に気になってしまっていたモビルスーツなので購入してしまいました(笑)。今回も画像多めでレビューして行きたいと思いますのでよろしくお願い致します。
因みにMOBILE SUIT ENSEMBLE 12弾のラインナップは①G-セルフ、②FAガンダム7号機、③高機動型ザクII(黒い三連星仕様)、④G-セルフ 宇宙用バックパック、⑤MS武器セットとなっています。
FA-78-3(フルアーマーガンダム7号機)
気になっておきながらさした知識もないところが恐縮ですがHGのフルアーマーガンダム7号機を昔作った事があったので本モビルスーツはかろうじて知っていました。私がにわかファンと言う事もありますが割とマニアックな機体なのではないかなと思うところでMOBILE SUIT ENSEMBLE化される事にも少し驚いていたりします(笑)。同弾の高機動型ザクII(黒い三連星仕様)と同じく『MSV(モビルスーツバリエーション)』からのエントリーですがその後いろいろと手を加えられて今のデザインになっているようですね。また、12弾のMS武器セットはFAガンダム7号機用の武装が多く見られるので合わせて購入すると遊びの幅が広がりそうです。
まずはMOBILE SUIT ENSEMBLE 12弾 のFAガンダム7号機の正面から。重厚な装甲も再現されていてとても格好良いです。
右側から。スタイルも抜群・・・小型のバランサーも付いて来ます。
左側から。右肩に懸架しているメガ・ビーム・キャノンも十分なディテール。加えて角度も調整出来るので好みの構図に設定可能です。
そして後方からの1枚です。FAガンダム7号機に特徴的なスタビライザーもしっかりと表現されています。4枚のウィングは独立して可動します。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 12弾の高機動型ザクII(黒い三連星仕様)のレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
組立方法
ここで一旦、モビルスーツアンサンブル 12弾 FAガンダム7号機の組立方法へ。ガンダム7号機自体はいつも通りに組めます。
両脚部分にグレネード・ランチャーを取り付けます。
後方に廻って・・・
バックパック接続用のジョイントを取り付けます。ここからいつもとは違う感じになってます。おそらくメガ・ビーム・キャノンを取り付けるために後方にずらす必要があったのかと思います。
ここでバックパックを取り付けます。ビーム・サーベル×2も再現されており、スラスターも精密に造られている印象。
目玉であるメガ・ビーム・キャノンは2ピースです。
差し込んで完成・・・大きく設計されているのでかなり存在感もあります。また大造りになる事なく美味くデフォルメされている感じに。
メガ・ビーム・キャノンをバックパックに取り付けます。ディープ・ストライカーを彷彿とさせられます(笑)。
そしてFAガンダム7号機の組立で最もわかりにくかったのが機体後方のテール・スタビライザーの組立方法でした。こちらでご紹介して行きます。まずはパーツを下の画像のように並べます。
上の画像で最上段にあったパーツを下の画像の中央部のパーツに差し込みます。
上の画像で最下段のパーツを中央のパーツに差し込んで下の画像のようにします。
中央のパーツを組み合わせて・・・ここまでくれば行けそうですね。
残りのスタビライザー部を中央側から順に差し込んで完成です。
左肩にバランサーを取り付けます。
最後にテール・スタビライザーをバックパック下に取り付けてFAガンダム7号機の完成です。お疲れ様でした!しかし、この背中で語る感じ・・・好きです(笑)。
MS武器セット
MOBILE SUIT ENSEMBLE 12弾の武器セットにはガンダム7号機用のビーム・ライフルとシールド、ビーム・サーベルが付属します。まずはビーム・ライフルの画像から。因みにビーム・ライフルはサイト・スコープのみ別の2ピースでした。かなりコンパクトにデザインされていますが肉抜きはなくて良かったです。
続いてシールドの画像・・・若干、塗装ハゲいうか塗装漏れも見れますがエンブレムの塗りわけ精度はかなり上がった気がします。
ビーム・サーベルは後ほど紹介させていただくとしてまずはビーム・ライフルを右手、左手にシールドを装備させて正面からです。
右側に少し移動して・・・発売前の画像から見てかなり期待しておりましたが想像以上の仕上がりではないでしょうか。
左側からの画像です。顔もかなりのイケメンです。この画像でも確認出来るツイン・アイ・・・恐るべき生産技術です。
そして後ろ姿へ。上でも書かせていただきましたがバック・ショットがこれだけ絵になる機体はFAガンダム7号機が初ではないかと言うくらいの情報量です。
MOBILE SUIT ENSEMBLE 14弾のZ plusのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
フライト状態
ここからはコトブキヤさんの”ミニフライングベース”を使ってフライト状態のFAガンダム7号機の可動性をぎ紹介して行きます。まずはフル装備状態での素立ちの画像からです。
ビーム・ライフルの銃口を上げてエイミングするFAガンダム7号機・・・格好良いですね。
前傾姿勢でフライトするFAガンダムをイメージして。MOBILE SUIT ENSEMBLE 12弾でも純正の台座が付属しますがディスプレイにもこだわりたい方はミニフライングベースお勧めです。
ミニフライングベースもレビューしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
そして発艦後のガンダムを横から捉えた雰囲気での1枚です。やはり500円のガシャポンとは思えない仕上がりです。
平手
ここで他弾のMS武器セットから平手を投入しました。これだけで一気に表情が変わるので手の形って情報量高いのですね。
反対側から・・・
左手を上げて挑発するイメージにて。
続いて索敵しながら宙域を漂う感じに・・・。
ここで決めのポージングです(笑)。
MOBILE SUIT ENSEMBLE EX21弾のガンダムTR-1[ヘイズルアウスラ](ギガンティックアーム装備)セットもレビューしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ビーム・サーベル
ここで左手にMS武器セットからビーム・サーベルを装備させた兵装へ(サーベルはクリアパーツなので塗装しています)。
ビーム・サーベルはガンダムマーカーエアブラシシステムで塗装していますのでご興味のある方はこちらのレビューをご覧下さい。
ビーム・サーベルを少し振り上げてこちらを睨むアングルで。
更に一本サーベルを追加して二刀流へ(再現にはMS武器セットがもう一つ必要です)。
そして最後に決めのポージングで1枚です。ビーム・サーベルも抜群に似合うので是非、過去弾等から引っ張り出していただいてディスプレイを楽しんでいただきたいです。
関連商品のご紹介
こちらではプレミアムバンダイさん限定のMOBILE SUIT ENSEMBLE EX17 重装フルアーマーガンダム7号機をご紹介させていただきました。ご興味のある方はチェックしてみて下さい。
トレーディングフィギュア機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE EX17 重装フルアーマーガンダム7号機 プレミアムバンダイ限定
ガンプラ紹介
フルアーマー・ガンダム7号機もHGUCでキット化されていますので興味のある方は下もチェックしてみて下さい。
中古品販売情報
こちらではMOBILE SUIT ENSEMBLE 12弾のFAガンダム7号機の中古品の販売情報をご紹介させていただきます。お買い逃しのあった方は是非チェックしてみて下さい。
トレーディングフィギュア2.FAガンダム7号機 「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 12」
まとめ
以上がMOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル)12弾 FAガンダム7号機のレビューでした。
個人的にはまさかの商品化だったので何よりも驚きが勝ってしまっていましたがHGのキットも組んだ事もあり馴染みもあった事から嬉しかったラインナップでした。
本機体の特徴でもあるメガ・ビーム・キャノンもモールドが適度に入れられていて情報量も高く、良いバランスでデフォルメされていて非常に良い仕上がりであったと感じました。
更に同弾のMS武器セットにはFAガンダム7号機用のビーム・ライフルとシールド、ビーム・サーベルも用意されているのでFAガンダム7号機の購入を考えている方はMS武器セットも合わせてお勧めしたいところです。今回もガンダムマーカーエアブラシシステムで塗装したビーム・サーベルを合わせてみましたが、そのパフォーマンスは目を見張るものがあったと思います。
本商品は2019年12月下旬発売、1回、500円のガシャポンでした。2019年12月現在では発売されたばかりなので定価で購入出来ると思いますので興味を持たれた方は是非チェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!