はじめに
こんばんは、pyontaです。
今回はGUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE #1006 ユニコーンガンダムより、ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)をレビューさせていただきたいと思います。
本商品は変形によりユニコーンガンダムのユニコーンモードとデストロイモードの両方が再現が可能となっており、レビュー1回目ではユニコーンガンダム(ユニコーンモード)ついてご紹介させていただきます。
パッケージ
まずは外箱から。通常のG.F.F.シリーズと異なり中の商品は見えないようになっています。”超合金”の文字が気になります。
一段目はブリスターパックです。ビーム・ガトリングと台座が目を引きますね。ハンド・パーツも3セットあります。
二段目は発砲スチロールのケースに。ユニコーンガンダム本体、シールド、ビーム・マグナム、ハイパー・バズーカが確認出来ます。
GUNDAM FIX FIGURATION #0022 ZZガンダムのレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
本体(ユニコーンモード)
ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)の正面から。ケースから取り出してアンテナを取り付けるだけでこのクオリティー・・・凄いですね。
右側から。ボディカラーは品のあるパールホワイトといった感じです。全体的につや消しされていてマッシブな仕上がりになっています。
左側から。ダイキャストを豊富に取り入れているとの事で、持った時にかなりの重量感があります。この重さがまた高級感に拍車をかけてくれています。
後ろ姿。アンテナ以外(変形可能なアンテナも付属)は差し替えなしでデストロイモードへ移行出来るとの事で変形も楽しみなところです。
各部ディテール
ここからは寄り画像をご紹介していきます。まずはバストアップから。アンテナは3種類付属していますが画像はユニコーンモード専用のものです。細かいモールドがあって精密感があります。
頭部から大腿部にかけての画像です。一部サイコフレームが出てしまっていますが、パネルラインも美しく、コーションマークも多いので情報量も多いです。
脚部のアップ画像です。こちらも凹凸が多くて造り込まれている印象です。コーションマークも多く貼られており、ボディカラーとのコントラストもあって格好良いですね。
バックパックの画像。ベースカラーは青で、こちらのコーションマークは白に変更されているのがポイント高いですね。
こちらはスラスターのアップです。スラスターの内部までの塗り分けはありませんがシックで渋い仕上がりになっています。
MOBILE SUIT ENSEMBLE EX13弾 フルアーマー・ユニコーンガンダム(RED ver.)のレビューも書いております。
ビーム・マグナム
続いて武装のご紹介です。まずはビーム・マグナムから。ビーム・マグナムはエネルギー・パック装填方式となっており、下の画像では装填前の状態。
エネルギー・パック5連装が計3セット入っており、ビーム・マグナムに装填する他、リア・スカートにマウントしてストック状態を再現することも出来ます。
うち、1つのエネルギー・パックはセパレート式でバラす事ができ、ビーム・マグナム使用後のエネルギー・パック消費状態まで再現可能となっています。
こちらがエネルギー・パックのフル充填状態です。ビーム・マグナムにはサイド・グリップもあり引き出す事が出来ます。いや~格好良いですね。
右手にビーム・マグナムを装備させて。スケールは1/100でMGやRE/100に相当するのでかなりの迫力があります。
まだ、箱から取り出してからビーム・マグナムを装備させただけなのですが凄い満足感が・・・。やはり高いだけあります。
首、肩、肘、手首、腰、膝、足首が動き、可動域も標準的な感触です。ポージングには困らなそうなイメージです。
ハイパー・バズーカ
続いてご紹介するのはハイパー・バズーカです。こちらもハイ・ディテールで非常に良い仕上がりです。個人的ににはもう少し重量感があっても良いかなと思いますが、ポージングへの影響を嫌ったためと思われます。
右手にハイパー・バズーカを装備させて。左手もさりげなく平手に換装してます。
ハイパー・バズーカにもサイド・グリップのギミックがあるので引出して両手持ちも可能です。可動域も余裕ありそうです。
ハイパー・バズーカを担いでの1枚。非常にクオリティー高いですね。
右肩にハイパー・バズーカを担いだまま左手にビーム・マグナムを装備させて。こちらも良い感じではないでしょうか。
ハイパー・バズーカを降ろして。武装は単色ですが凹凸が多いので情報量は多いので本体とのバランスは取れています。
反対側から、圧巻の迫力ですね。
ここでハイパー・バズーカをバックパックに懸架した画像です。こちらも再現出来るのは嬉しいポイントです。
GUNDAM FIX FIGURATION #0013 PLAN303E ディープストライカーのレビューはこちらからどうぞ。
ビーム・ガトリング×2
続きましてビーム・ガトリング×2です。こちらのディテールも非常に高く格好良いです。また、ギミックも多く、各部を回転させたり曲げたりする事が出来ます。
ビーム・ガトリングは連結させて2連装を再現することが出来ます。この画像はかなりテンション上がります。
反対側から。ビーム・ガトリングもボリュームのある武装なのでかなりの存在感です。
ビーム・マグナムを右腕に懸架して、ビーム・ガトリングをバラして両手持ちへ。すごい格好良いですね。思わず唸ってしまいます。
シールド
更に続きましてシールドです。ユニコーンのシンボルマークとコーションマークが白地にコントラストの強い赤でプリントされていて良い仕上がりです。
まずは2連結させたビーム・ガトリングの上からシールドを装備。こちらは専用のジョイントが付属しているのでガッチリと固定出来ます。
反対側から。シールドが良く見えなくなってしまいましたね(笑)。すみません。
左腕の重装備感が堪らないです。
シールドからチラりと覗くビーム・ガトリングの砲身が格好良くて雰囲気出てますね。
右腕の武装をビーム・マグナムからハイパー・バズーカに換装した画像。ビーム・マグナムもバックパックにマウント可能です。
METAL BUILD ストライクルージュ オオトリ装備のレビューもしておりますのでご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。
ビーム・サーベル
ここで武装を一回全て降ろしてビーム・サーベルの抜刀ポーズを。可動域の広さが伺えますね。
ビーム・サーベルを二刀流で装備。ビーム刃はクリアパーツで出来ています。
ビーム・サーベル装備も似合っていて格好良いです。
それでは最後の1枚です。
まとめ
以上がGUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE #1006 ユニコーンガンダムよりユニコーンガンダム(ユニコーンモード)のレビューでした。
『機動戦士ガンダムUC』からの主役機のエントリーで、ユニコーンガンダムはテレビ放送もされていたので有名なMSではないかと思います。お台場にもありますしね。
武装はビーム・マグナム、ハイパー・バズーカ、ビーム・ガトリング、シールド、ビーム・サーベルと豊富でどれも非常にクオリティーが高く、見応え十分の仕上がりだったと思います。
今回もカトキハジメ氏のデザインということもあってユニコーンガンダム(ユニコーンモード)も格好良く仕上げられていましたが、デストロイモードも楽しみなところで後続のレビューでご紹介させていただきます。
本商品は、2010年3月の発売、定価18,900円の商品でした。2013年にも再販されているようなので人気があったものと思います。2018年11月現在では少しプレミアム化されて取引されているようですが、中古市場ではもっと安価で入手出来るかも知れないので気になった方はチェックしてみて下さい。それでは最後までお読みいただきありがとうございました!